NATURAL SOUND

音楽の話を中心に、日々のできごと‥

MAYUKO KAMIO

2010年10月31日 21時40分22秒 | ブログ
Kamio今夜はみなとみらいホールで神尾真由子。この人は只者ではないと思っていましたが、やはり只者ではありませんでした。ホールに響く彼女の音はとても豊かで、ニュアンスも抜群。後半のR・シュトラウスではピアノのM・クルティシェフの調子が出てきて、最後はオーケストラのような音の厚み。素晴らしいリサイタルでした。



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FUTURE SHOCK

2010年10月29日 23時08分31秒 | ブログ
Hancock1983年といえばシンセ時代の初期で、H・ハンコックが最高のオモチャを手に入れて「思い切り遊びました」という感じの作品。彼の才人ぶりは誰もが認めるもので、本アルバムもその才能を十分に発揮しています。曲によって加わるメンバーは変わりますが、基本的にはハービーとベースのB・ラズウェル、キーボードのM・バインホーンの三人が核。私は「」AUTO DRIVE」がベストトラックだと思います。



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THE TRAGEDY OF Y

2010年10月28日 23時03分14秒 | ブログ
Y最初に鮎川信夫訳を読んだときはまだ中学生で、その後読み直した時に本書の真価を知ったつもりでいたのですが、新訳(越前敏弥訳)を読んで全然がわかっていなかったことに気づかされました。ストーリーはもちろん犯人もわかっているわけですが、一気読み。例の「インストゥルメント」問題も「そういうことだったのか!」。ミステリ史上の最高傑作と言われる理由が、今度は本当にわかったような気がします。今回読んで、クリスティの「アクロイド殺し」がヒントになってるな、と思いました。



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OLE

2010年10月27日 22時18分47秒 | インポート
Oleコルトレーンのアトランティックでの最後の録音。そしてドルフィーとの初共演‥と思っていたのですが、なんとこのわずか2日前にインパルスの「AFRICA BRASS」で共演していました。それはさておき、このアルバムを最初に聴いた時の驚きは忘れられません。「MY FAVORITE~」はベストセラーとなりましたが、私はコルトレーンの快進撃はこのアルバムから始まったと思います。今聴いてもゾクゾクしますね。



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JAY & KAI

2010年10月25日 23時45分47秒 | ブログ
JkJ&Kのアルバムは結構数がありますね。全貌は掴んでいないのですが‥。この作品はコロンビアに残されたもので、LP時代には入手困難だったものです。この二人のコンビネーションは見事で、オープンで吹いたりミュートを使ったりして「一体何人いるんだ?」というサウンドを聴かせてくれます。いくつかのセッションが収録されているので、「あれっ?」と思うとドラムスがエルヴィンだったりしてメンバー的にも面白いです。ピアノのD・カッツも聴き逃せません。



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MAHLER

2010年10月24日 11時05分24秒 | ブログ
Bernstein最近、バーンスタインの特番をBS-hで放送しています。昨夜はマーラーの5番。オケは70年代のウィーン・フィル。顔なじみのメンバーが並んでいます。面白かったのはリハーサル風景(第一楽章だけですが‥)を見ることができたことで、やはりこのくらいの力量になるとテンポと強弱くらいのチェックがほとんど。リハーサルに続く本番はさすがに素晴らしく、深夜でヴォリュームを上げられなかったのが残念でした。



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RELAXIN'

2010年10月22日 23時23分51秒 | ブログ
Relaxin昨日の続き。例のマラソン・セッションの一枚です。言うまでもなく名盤。スタジオでの会話まで収録していて、タイトル通りリラックスした演出をしています。このA面2曲目「YOU ARE MY EVERYTHING」でガーランドのイントロをマイルスがやり直させて「ブロック・コードでやれ」と指示するところがあります。マイルスのオープニングがこれによって引き立ちますね。さすがマイルス。ブロック・コードは有効にね。



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THE 3 SOUNDS

2010年10月21日 22時12分19秒 | ブログ
Three_soundsスリー・サウンズの演奏を聴いているとG・ハリスのブロック・コードを多用した演奏がRガーランドを思い起こさせます。前にも書きましたが、ブロック・コードはシングル・トーンとのバランスがあって有効ですから、紙一重で時にはうるさい印象もあります。曲によってはとてもユルイ感じになってしまいますね。まぁ好みの問題ではありますが‥。そんなわけではまったトラックでは、リラックスした素敵なピアノ・トリオを聴くことができます。



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NOW IN VOGUE

2010年10月20日 23時23分54秒 | ブログ
Teddie_king白人女性ヴォーカルの好きな人にはちょっと見逃せない歌手の一人がT・キング。ジャズ・ヴォーカルの醍醐味よりも声質や歌詞のわかりやすい素直な歌声が魅力です。彼女のアルバムは10枚にも満たないのですが、本作はストリーヴィルに残された2枚の内の1枚。ずっと聴いていても飽きない「オヤジキラー」ぶりもさることながら、バックのB・ブルックマイヤー、B・テイラーといった面々の醸し出すジャズっぽさもたまりません。



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BLUE LIGHTS VOL.2

2010年10月19日 22時30分14秒 | ブログ
Bn1597K・バレルのクインテットで、メンバーはピアノとサックスが二人ずつの2セット。ブルース・フィーリングあふれるバレルのギターは大好きですが、ここではピアノが良いですね。特にD・ジョーダン(もう一人はB・ティモンズ)が好調。テナーはJ・クックとT・ブルックス。1500番台らしいセッションです。A・ブレイキー、S・ジョーンズのサポートも聴き逃せません。一目見て忘れられないジャケットはA・ウォーホル。



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