NATURAL SOUND

音楽の話を中心に、日々のできごと‥

【N Collection】 Wild Things Run Fast

2015年04月29日 15時43分42秒 | ブログ
この間、J・ミッチェルが救急搬送されたというニュースを見たのですが、その後回復したのかしら。今年72歳の彼女はこのところ、難しい病気にかかっているようです。このアルバムは82年の録音。ジャケットは彼女自身の筆になるものです。この前に「ミンガス」というアルバムを出して、ちょっとジャズっぽくなったかなと思われた後の作品。とても聴きやすく、ポップ。参加しているメンバーが凄い。S・ルカサー、L・カールトン、J・テイラー(GOOD!)、L・リッチー、W・ショーターという錚々たる方々。聴きごたえのある素晴らしい作品。
コメント (3)

BUD SHANK QUINTET

2015年04月29日 13時28分12秒 | ブログ

A面がS・ロジャース、B面がB・パーキンスとの共演。ジャケットも表が昼景、裏が夜景という洒落たデザイン。B・シャンクの傑作です。B・シャンクはJ・クリスティの「Something Cool」の後ろでの素敵なソロを聴いたのが最初でした。当時はほとんど彼のアルバムは市場に出ていなかったし、クリティックに取り上げられることもあまりなかったのですが、実は彼のアルバムは結構数があります。どれも水準が高く、西海岸の優れたミュージシャンが共演しているのも魅力です。このアルバムは長い間探していたもので、彼のリーダー作の中で屈指の傑作。A面の「JASMINE」におけるバラードプレイの素晴らしさは必聴です。B面はH・ホーズの参加も魅力。『ウエスト・コースト・ジャズの全盛時代、バッド・シャンクの吹く瑞々しいアルトとフルートの音色は一陣の涼風の如く我々の耳に爽やかだった。(ジャズ・レコード・ブック/粟村政昭より)』
コメント

FUTUROLOGY

2015年04月25日 22時21分47秒 | ブログ
昨夜は下北沢で音楽部会が開催され、熱心な部員が5人集まり音楽談義に花を咲かせました。会長(?)の港湾労働者氏の指定したお店は「MOTHER'S RUIN」というお店。音源のコレクションも豊富で、リクエストにも応えてくれます。部員F氏のリクエストしたO・レディングが、ほかのお客様の絶賛を呼び、店一体となった盛り上がりは楽しかった。そんな中で、かかった曲が気になったのはこれ。イギリスの「Manic Street Preachers」というバンドの最新アルバム「FUTUROLOGY」。1986年結成のこのバンド、もうこのアルバムが12枚目だそうです。失礼しました!GOOD!なサウンドです。
コメント (1)

HILARY HAHN

2015年04月19日 22時46分23秒 | ブログ
今日のクラシック音楽館。サロネン~フィルハーモニアの来日公演です。サロネンの故郷がフィンランドということでシベリウスを中心としたプログラムでしたが、個人的にはH・ハーンとのブラームスのコンチェルトが気になりました。ハーンは4年前の来日が東日本大震災でキャンセルとなり、チケットを払い戻した残念な思い出があります。舞台に登場したハーンは、貫禄さえ感じさせる雰囲気。もう彼女も今年36歳です。ややテンポ遅めのブラームスでしたが、豊かな音量で雄弁な演奏。食っているモノが違う感じでしたね。アンコールのパルティータ3番のジークは、素晴らしいプレゼントでした。
コメント

JEAN LOUIS DENOIS

2015年04月18日 22時37分42秒 | ブログ
今日はジャン ルイ デュノワ。40年近い付き合いにになる友人が遊びに来てくれたので栓を抜きました。シャルドネ100%のスパークリング・ワインです。ジャン ルイ デュノワ氏は、シャンパーニュの蔵元の当主となるべく生まれたそうです。そんな彼がわざわざ新しい栽培地を開き、送り出したスパークリング。すっきりして爽やかな香り。お客さまにも好評!コストパフォーマンス抜群の逸品でした。
コメント

ATLANTIC CROSSING

2015年04月14日 00時00分23秒 | ブログ
昔にくらべて音楽を聴く時間が少ないので、電車の中でiPodを使ったり、車の中(結構デカい音が出せるので良)で聴いたりするわけですが、土曜日に買い物に行く途中の車の中でかけていたのがこれ。ひさしぶりにアルバム全曲を聴いて、B面に魅せられました。もともとこのアルバムはB面にバラードが集中しているのですが、「I Don't Want to Talk About It」や「This Old Heart of Mine」、そしてお馴染み「Sailing」と、グッとくる曲が目白押し。今聴くと結構アコースティックな感じが新鮮。D・リンドレーのマンドリンやS・クロッパーのギターなど、アルバムタイトル通り、アメリカの実力派ミュージシャンが素晴らしいサポート!良き時代のR・スチュワート、楽しみました。
コメント

THE DIVINE MISS M.

2015年04月12日 19時37分10秒 | ブログ
「DIVINE」というのは英語の独特の表現ですね。ピッタリの日本語はなさそうです。「並外れた」「神がかった」といった感じですか。S・ヴォーンのMr.ケリーズでのライヴで、司会者が「The DIVINE Sarah Vaughn」と紹介していたのを思い出しました。このB・ミドラーのアルバムは、彼女のデビュー作。「ローズ」で有名になる前に、すでに彼女は「DIVINE」と称されるほどの評判だったわけです。A面は「踊ろよベイビー」とか「スーパースター」といったポップスで知られた曲を取り上げ、B面では「ブギブギビューグルボーイ~」みたいなジャズっぽい曲も歌っています。もっともアメリカでは「ポップスの曲、ジャズの曲‥」みたいなことはどうでも良いわけですが、このB・ミドラーのアルバムは全曲実に独創的で、楽しい!そういえば「ブギブギビューグルボーイ~」は昔ザ・ピーナッツが紅白で歌っていましたね。ついでにピーナッツ・バージョンもリンクしておきます。
コメント

【N Collection】 GET CLOSER

2015年04月11日 09時41分36秒 | ブログ
M95はV15と近い音色と言われています。復活したので、80年代のアナログからと思い探したらこれが目にとまりました。L・ロンシュタットの81~2年の録音。「Get Closer」「I Knew You When」などがヒットチャートを賑わしました。J・テイラーやE・ハリス、J・D・サウザーがゲストで参加していたり、バックコーラスにP・オースチン! そのほかにもL・バッキンガムやD・パートンといった名前も見つけることができます。そういう点では、2曲のヒット曲が入ったA面よりB面の方が聴きごたえがありますね。B面一曲目のJ・テイラーとの共演「I Think It's Gonna Work Out Fine」は聴きもの。L・ロンシュタットは90年代にはジャズ・ヴォーカルにも挑戦していました。抜群の上手さ!脱帽です。
コメント

M95ED

2015年04月09日 22時28分17秒 | ブログ
本日M95EDの針が届きました。日本精機宝石工業の楕円針ですから「SHURE」の文字はありません。長年愛聴してきたカートリッジが復活したので、たいへん嬉しいですね。オルトフォンをはずして早速試聴。懐かしい音色。「そうそう、この感じ!」。しばらくの間、昔のレコードをあれこれ引っぱり出して聴く日々が続きそう‥。
コメント (1)

LADY DAY

2015年04月07日 23時26分55秒 | ブログ
今日はB・ホリディの生誕100年ということで、世界中でさまざまなイベントがささやかに行われています。たぶん。私がビリーを初めて聴いたのは高校2年生。お約束のコモドア盤「奇妙な果実」をラジオで聴いたのですが、その時は「人種差別への反抗」だとか「事実をもとにしたストーリィ」だとかいったお話に「へ~え」と思った次第。音楽のメッセージは確かに強くて、ちょっと興味は持ったのだと思います。このコロンビア盤は大学に入ってから買ったもので、何回も聴きました。ボロボロになったので再発された時に買いなおしましたが、不思議なもので聴きこんだレコードと曲順が違うのは違和感があるし、なにしろジャケットがねぇ。もっともB・ホリディのレコードは、「レディ・ラブ」と「ラスト・レコーディング」くらいを除いて、不思議にジャケット・デザインが良くないです。そんなわけで、偉大なるレディの生誕100年の夜には、「I MUST HAVE THAT MAN」。ビリーとレスターの絶妙のコラボレーション! HAPPY BIRTHDAY LADY DAY!
コメント