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スクリャービンの曲はホロヴィッツが好んで取り上げるレパートリーです。あとスカルラッティもそうですね。このレコードは72年の発売で、当時女友達のCさんが「今、ホロヴィッツを聴かなきゃだめ」と言っていました。ここに聴かれるホロヴィッツの演奏は、筆舌に尽くしがたく、これはもう聴いていただくしかありません。と、探してみたらTouTubeにありました。この演奏は、レコードのA面一曲目に収録されています。スクリャービンはラフマニノフと同級生だったということですから、まったくこの頃のモスクワ音楽院は凄かったですね。ホロヴィッツは幼いころスクリャービンの前で演奏したことがあるそうです。真面目に聴くと結構疲れます。