NATURAL SOUND

音楽の話を中心に、日々のできごと‥

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【BEST TRACK】 REFLECTION

2012年02月29日 22時45分35秒 | ブログ
Reflection本当にこのアルバムは素晴らしい。リーダーはドラムスのR・ヘインズ。ピアノにP・ニューボーン・Jr、そしてP・チェンバース。ベストトラックを選ぶのは難しく、どれも印象的な演奏ばかり。「SNEAKIN’ AROUND」とどちらにしようか迷いましたが、ここでは「REFLECTION」を挙げておきます。ニューボーンの屈指の名演ではないでしょうか。三人が一体となった推進力に引き込まれてしまいます。それとこのレコードはヴァン・ゲルダーによる録音も良いですね。1958年のニュー・ジャズ・レーベル。

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YouTube: Roy Haynes/Phineas Newborn/Paul Chambers, "Reflection"




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COAST CONCERT

2012年02月28日 23時12分07秒 | ブログ
D70_011B・ハケットはトラッド・ジャズの人です。たまにはこんな演奏を聴くのも楽しい。このアルバムは1955年というこのジャンルとしては比較的新しい録音です。55年くらいの演奏だとCD化でビックリするほど音が良くなりますね。メンバーは8人いるのですが、何と言ってもJ・ティーガーデンが素晴らしい。この人は「真夏の夜のジャズ」でL・アームストロングと共演していたあのオッサンですが、この録音の時は50歳。ヴォーカルも含めて、こういう味を出せる人はなかなかいません。曲はトラッドではお馴染みの曲ばかり。全編通して聴くとやや飽きるかもしれないので、片面だけ時々聴く感じかな。このジャケット、秀逸です。



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THOSE KENTON DAYS

2012年02月26日 22時13分05秒 | ブログ
D70_037昨夜の更新は午前0時を回ってしまったので、今日二回更新するカタチになってしまいました。
A・ペッパーの初レコーディングを含むケントン楽団時代の演奏を集めたもので、当然興味はペッパーのソロになるわけですが、どのトラックもペッパーのソロは極めて短い。しかしその音は一聴してペッパーとわかります。さてこのアルバムの価値は実はそこではなく1943年から47年にかけてのケントン楽団の素晴らしい演奏。M・バーンハート、B・クーパー、S・マンといった、後のウエストコーストを賑わした名プレイヤーたち、P・ルゴロのアレンジやJ・クリスティのヴォーカル‥聴きどころ満載のレコードなのでした。



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【BEST TRACK】 SOUL SACRIFAICE

2012年02月26日 00時00分01秒 | ブログ
Santanaウッドストックは1969年。高校2年生でしたから衝撃は大きかったのですが、ジミヘンやフー、CS&Nといった記憶に残るパフォーマンスの中で、最も忘れられないのはサンタナの「SOUL SACRIFICE」です。このステージは実質的なサンタナのデビューで、当時はまったく無名のバンドだったのですが、その躍動するリズム、バンドの持つ熱気、意気込み、そしてカルロス・サンタナのギター‥。彼らはこのライヴを契機に一気にスターになりました。ファンがこのライヴの話をするとき必ず話題になるのは、当時19歳のマイク・シュリーヴのドラムスの素晴らしさ。この頃はまだレギュラー・グリップのドラマー、結構いましたね。ところで、ユーチューブでこのライヴのショート・ヴァージョンを発見しましたが、ロング・ヴァージョンも編集されている様子。ノーカット版とかあるのなら、聴いてみたいと思いますね。

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YouTube: Santana - Soul Sacrifice (Woodstock 1969) Incredible drum solo by 20 yr old boy! Michael Shrieve



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BRAHMS VIOLIN CONCERTO

2012年02月24日 23時36分32秒 | ブログ
Neveuこの録音については以前書いたかも知れませんが、今日Ipodのランダム再生で突然この第一楽章がかかったので‥。
1949年に飛行機事故で世を去ったG・ヌヴーが、死の前年に録音したブラームスの協奏曲。この時彼女は28歳でした。私はこの曲の録音については、ヌヴー以上の演奏を知りません。特に第一楽章。長いイントロの後、満を持して始まるヴァイオリンの響きは、いつ聴いても胸が熱くなります。彼女の音は実に太く、繊細なフレーズでも音量が落ちません。指揮はイッセルシュテット、オケは北ドイツ放送交響楽団。古い録音ですから音はやや劣りますが、そんなことはまったく意に介さない超名演。聴くべし!



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NEW TROMBONE

2012年02月23日 23時19分52秒 | ブログ
D7016C・フラーといえば「ブルース・エット」が思い出されます。そのおよそ二年前に録音された本作は、フラー22歳のリーダー作。全員デトロイト出身のメンバーによる演奏です。57年はフラーがニューヨークに出てきた年で、ジャケット写真は何かそんな旅立ちのイメージも感じさせます。演奏の中で目立っているのはベースのD・ワトキンスの大きな音。彼の才能は素晴らしいものがありましたね。もう一人のホーン、アルトのS・レッドの熱いプレイも印象的です。こうして聴いてみるとフラーは最初からソフトなジャズテット的サウンドだったことがわかります。



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SUGAR FOOT STOMP

2012年02月22日 23時07分09秒 | ブログ
D70151920年代の録音となると、いかにジャズが好きとはいえそうそう聴く機会はありません。こういう録音はそれこそSP盤で手に入れて「サンスーシ」あたりに持ち込んでかけてもらうと、随分と味わい深いんでしょうね。K・オリヴァーはL・アームストロングの先輩にあたる人で、ニューオルリンズ・ジャズを語る上には欠かせない人ですから、このようにまとめられたCDは、とても重宝ですが、我々の世代にはさすがに遠いか‥。メンバーにはB・ビガードやK・オリーなどが参加していて、それなりに楽しめます。



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【BEST TRACK】 I SHOULD CARE

2012年02月19日 21時19分12秒 | ブログ
D70このアルバムはB・パウエルがルーストに残した二枚の10インチ盤を一枚にしたもので、A面が47年、B面が53年の録音です。どれも名演ですが、私にとってはA面の「I SHOULD CARE」がベスト・トラック。パウエルのバラード演奏を聴くと、彼のとてもクラシカルなスタイルが浮かび上がってきます。そこにはジャズというジャンルを超えた、ピアノという楽器の鳴り方の魅力が溢れていますね。パウエルはピアノの申し子だったのでしょう。超スピードの演奏にも圧倒されますが、あわせて「JAZZ GIANT」の「BODY&SOUL」も聴いてみてください。

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YouTube: Bud Powell - I Should Care




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'ROUND MIDNIGHT

2012年02月18日 21時16分37秒 | ブログ
P1060622BS-TBSでD・ゴードン主演の「’ROUND MIDNIGHT」を見ました。B・パウエルの晩年をもとに作られた映画で、ジャズファンならどなたもご存じですね。しかし、ストーリーや俳優顔負け(?)のゴードンの演技もさることながら、よく見るとH・ハンコックをはじめ、多くのミュージシャンが共演しています。B・ハッチャーソン、W・ショーター、F・ハバード、R・カーター、B・ヒギンズ、T・ウィリアムス‥って凄いですよね。それにしてもF・ハバードのソロの途中に宣伝を入れるって、どういう神経をしているんだか‥。



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【BEST TRACK】 DAAHOUD

2012年02月17日 23時42分25秒 | ブログ
D70_051新シリーズは「ベスト・トラック」。既に書いたアルバムも含め、その内容について詳しく触れようと考えています。従ってこれまでと違い、個人的に好みの話が多くなります。
第一回目は私の「愛聴盤ベストテン」に間違いなく入る、ブラウン~ローチの傑作から「DAAHOUD」。このアルバムは一曲として駄作がなく、「DELILAH」「PARISIAN THOROUGHFARE」「JOY SPRING」「JORDU」といったヒット・ナンバーも目白押しです。「DAAHOUD」は中でも特に気に入っている曲で、CD化された時は別テイクが発表され、これもまた火の出るような演奏でした。オリジナルテイクの方が、ブラウンのソロが起伏に富んでいます。ローチも素晴らしい!ブラウン~ローチは、フォノグラムの国内盤プレスが悪く損をしていましたが、このCDリマスター時代に、もう一度聴いておきたいグループです。



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