NATURAL SOUND

音楽の話を中心に、日々のできごと‥

ビリー・ホリディの魂

2009年03月25日 23時47分35秒 | ブログ
Billieジャケットがひどいね。A面に46年のニューポートでのライヴを配した日本編集盤。ヴァーヴ時代は麻薬のせいで声の衰えがひどく、悲しくなるので滅多に聴きません。B・ホリディはデッカまで。ブランズウィックやヴォカリオンといったマイナーレーベル時代は上り調子で若々しく、ジャズ史上最高の歌手と称されたビリーが聴けます(昨年5月4日記)。ピークはコモドア。デッカの頃からなだらかな下りに入り、ヴァーヴで急激な下降線。でも晩年の「IN SATIN」「LAST RECORDING」は愛聴盤です。それにしてもこのジャケットはないでしょ。




最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
私が持ってるジャケットは、これとは違い、裸婦が... (シモキタ)
2009-03-26 10:01:41
私が持ってるジャケットは、これとは違い、裸婦が背中を向けてしゃがみこんでるデッサン画ですが、内容は同じでしょう。
そうか、これからはヴァーヴ以外の(以前の)レーベルでのホリディも聴いてみるよ。ありがとう。

返信する
同じだと思いますよ。薄いピンク色だったかベージ... (TETSUJIN)
2009-03-26 15:04:36
同じだと思いますよ。薄いピンク色だったかベージュだったかの地に筆の一筆書きみたいな裸婦のデッサンですよね。
返信する

コメントを投稿