NATURAL SOUND

音楽の話を中心に、日々のできごと‥

CHET BAKER SINGS

2009年10月27日 22時25分45秒 | ブログ
Dsc_0329_edited1西海岸が続いてしまいました。パシフィック・ジャズに残されたC・ベイカーのアルバムですね。タイトルからもわかるように、これは明らかにヴォーカルの作品。これが一番人気というところが彼の微妙なところで、トランペットがオマケになってしまっています。全曲スタンダードで、ウタモノが好きな人、そしてチェットの声が好きな人にはおススメです。個人的には彼のトランペットがもっと聴ける作品を選んでしまいますが‥。




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3 コメント

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ヘレン・メリル(C・ブラウン)と並んで、ジャズ... (シモキタ)
2009-10-29 09:15:49
ヘレン・メリル(C・ブラウン)と並んで、ジャズ・バーでよくかかる定番です。お酒に合うんですよね。
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よく「カクテル・ピアノ」と言われますね。「カク... (TETSUJIN)
2009-10-29 13:44:42
よく「カクテル・ピアノ」と言われますね。「カクテル・ジャズ」というのもあるかも‥。
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今、あらためて聞きなおしたのだけれども、C・ベ... (シモキタ)
2009-10-29 21:18:39
今、あらためて聞きなおしたのだけれども、C・ベイカーの唄は凄いよね。フェイクとかスキャットとか、ジャズ的技法は全くなくて、ただ素直に歌を歌っているだけ。それでも感動する。悲惨な彼の晩年を思うと、感慨深いよな。
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