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札幌中央郵便局で年賀郵便元旦配達出発式

2017年01月05日 10時53分42秒 | お知らせ
1日午前7時45分から札幌中央郵便局で年賀郵便元旦配達出発式
中江支社長らの激励背に年賀郵便物満載のバイクなどが街中へ



 札幌中央郵便局(東区北6条東1丁目、富田正美局長)の年賀郵便元旦配達出発式が、1月1日午前7時45分から同局1階操車場で行われました。日本郵便㈱北海道支社の中江紳悟支社長や富田局長、年男の社員代表が安全祈願のクス玉を割り、どさんこ太鼓の勇壮な調べに見送られ、年賀はがきを満載したバイク、軽四輪車の列が次々と街中へ飛び出して行きました。

 出発式には社員140人が出席、富田局長が「今年も市民の方々が心待ちにしている年賀はがきをお届けする日を迎えました。事故のないよう安全運転で大切な元旦郵便物を配達して欲しい」と呼びかけました。続いて中江支社長が「みなさんが待ち望んでいる年始のお便りを無事にお届けしよう」と配達に向う社員を激励しました。

 中江支社長と富田局長に加え、2016年採用の社員を代表して年男の下山秀太さん(第一集配営業部)、須藤拓磨さん(第二集配営業部)が、クス玉を割り業務の安全を祈願しました。さらに第一集配営業部の寺岡重樹部長が、スターター用ピストルで号砲を鳴らすとともに「一号便出発」と出発号令を掛けると、バイクや軽四輪車の社員たちが「どさんこ太鼓」の勇壮な演奏に背に操車場を後にしていました。

 同郵便局では、今年は操車場の北側出入り口に空気を送って膨らませる大きな黄色のゲートを設置し、脇には「ぽすくま」も応援に駆けつけ、社員たちを見送っていました。

年賀配達に向う社員にあいさつをする富田局長


社員を激励する中江支社長


クス玉を割る社員代表ら


配達社員を激励する「どさんこ太鼓」


年賀郵便物を満載して配達に向う社員のバイク


今年新にお目見えした黄色いゲート



年賀郵便物元旦配達物数は今年も減少傾向に歯止めかからず
対前年比679万通減少

日本郵便株式会社北海道支社(中江紳悟支社長)は1月1日、道内の平成29年年賀郵便物元旦配達部数(速報値)を公表しました。それによると元旦に配達された年賀郵便物数は8267万通で、昨年に比べ679万通(7・6㌫)減少し、相変らず減少傾向に歯止めがかかりませんでした。

 郵便局ごとの配達部数ベスト5は、①厚別局371万通(対前年比37万通減)②札幌西局309万通(同26万通減)③豊平局298万通(同33万通減)④旭川中央局290万通(同21万通)⑤山鼻局281万通(同30万通減)で、昨年同様の順位となった。各局とも軒並み2ケタの大幅減少で、厚別局は400万通代を割り込みました。

 一方、全国の元旦配達部数は対前年比94・4㌫の16億4400万通で、9800万通の減少となり、全国的にも年賀はがきが主力の年賀郵便物配達減少傾向が続いています。

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