公益財団法人 通信文化協会 北海道地方本部

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山鼻郵便局が交通安全パレード

2021年10月28日 16時54分39秒 | 写真
山鼻郵便局が「飲酒運転根絶」交通安全パレード実施
バイクや軽四輪など78台、旗波作戦に60人

 山鼻郵便局(札幌市中央区南16条西15丁目、出口幸一局長)は10月28日、バイクや軽四輪など車両78台が参加して交通安全パレードを実施、市民に飲酒運転の根絶などを訴えました。さらに啓発フラッグやのぼりを手にした社員60人が局周辺で旗波作戦を展開、道行く人々に交通安全を呼び掛けました。

 開会式で第一集配営業部の池田嘉孝部長が「コロナの感染が縮小し、年末にかけて飲酒の機会が増えることから飲酒運転に伴う事故が懸念されるため、今回のパレードを企画しました。また、11月1日からは年賀はがきが販売開始となりますが、7日まで配達車両に飲酒運転根絶と年賀はがきをPRするステッカーを張り付けて走行します」とパレードの趣旨を説明しました。

 続いて駆けつけた岡崎健一・札幌南警察署長や同署の松岡貞行・交通官、長谷川雄一・交通第一課長、パレードの先頭を走る道警交通機動隊の佐々木裕太巡査部長、上村健太巡査長を紹介しました。岡崎署長は「北海道では飲酒運転根絶に関する条例に基づき防止を訴えていますが、残念ながら今年南暑管内の飲酒運転事案は23件を数えています。配達のプロであるみなさんは運転のプロでもあり、その立場から市民のみなさんに飲酒運転根絶を呼び掛けてほしい」とあいさつ。

 出口局長が「心配された雨も参加したみなさんの熱意で止みました。パレードでおおいに飲酒運転根絶を訴えて」とパレードに出発号令をかけました。白バイ2台を先頭にバイク68台、軽四輪5台、トラック2台、最後尾にパトカーの車列が同局発着構内から街頭に繰り出しました。車列は同局から南16条西11丁目を経て南14条西11丁目までの約1㌔を走行、道行くドライバーや歩行者に飲酒運転の厳禁を呼び掛けました。

 同局周辺では、社員たちが「シートベルト着用」や「スピードダウン」などと書かれた緑の旗、「飲酒運転根絶」ののぼりを持ち、パレードを見送っていました。

 
飲酒運転根絶交通安全パレードの開会式

出発を待つバイク

あいさつをする岡崎札幌南警察署長

車列に出発号令をかける出口局長(右端)

街中へ繰り出すパレードの車列

バイクに張り付けたステッカー

交通安全啓発のフラッグ―を持って立つ社員たち


11月1日から年賀はがき販売開始

2021年10月26日 14時38分16秒 | 写真
11月1日から各郵便局で2022用年賀はがき販売開始
引き受け開始は12月15日から

 日本郵便㈱北海道支社(及川裕之支社長)は、11月1日から道内全ての郵便局で2022年用年賀はがきの販売を開始します。引き受け開始は12月15日からで、同支社では「年賀状を元旦にお届けするためには12月25日までに差し出しを」と呼びかけています。

 年賀はがきの種類、価格は次の通り。
 ▽無地=63円
▽無地(くぼみ入り)=63円、目の不自由な方に上下・裏表を容易に区別できるように表面左下に半円のくぼみが入っています
▽無地(四面連刷)=252円、主として大量印刷用にはがき4枚を田型に連印したもの。郵便物として差し出す場合、必ず4枚に切り離して使います。1枚ずつに切り離していないと、郵便はがきとして引き受けてもらえません。
▽無地(インクジェット紙)=63円
▽無地(インクジェット写真用)=73円、デジタルカメラなどで撮影した写真の印刷に適したはがきで、インクジェット紙に比べて光沢度が強く、鮮やかな発色が可能。染料系インクジェットプリンター専用。
▽ディズニー(インクジェット紙)=63円
▽ディズニーデザインカラー写真=73円、通信面にティガーのしま模様をイメージしたカラーパターンを全面にデザインしたはがき。通信面には、油性サインペン、油性ボールペン、水性・顔料系のペン、アルコール・染料系のペン、油性・水性色鉛筆を含む鉛筆、アクリル系の絵具での記載を勧めます。なお、水性・顔料系のペンは、他の筆記具よりも乾燥に時間がかかります。
▽全国版、地方版(北海道版)=68円、1枚につき5円が寄付金となり、社会福祉の増進や青少年の健全育成などの事業を行う団体の活動に役立てられます。全国版は、虎が住む竹林の間から見える初日の出、手前に張り子の虎がデザインされています。地方版は、一部の地域限定販売で、地域の風物などが描かれた28種類のデザインがあります。北海道版は、淡い色合いでカタクリとエゾエンゴサクが咲き誇る群生地を幻想的に表現し、エゾリスも描かれています。
2022年用年賀はがきに関する詳細は、日本郵便株式会社webサイト(http://www.post.japanpost.jp/)へ。

通信文化協会手帳は会報11月号に同封

2021年10月22日 15時03分28秒 | 写真
通信文化協会手帳2022は会報「通信文化」11月号に同封
新規希望の会員は電話申し込みを!

 通信文化協会が希望する会員のみなさんにお届けしている「公益財団法人通信文化協会手帳2022」は、会報「通信文化」11月号に同封されます。
 
 来年用の手帳は、濃紺の表紙・裏表紙で楯14センチ、横8.5センチ、厚さ5ミリの手ごろなサイズ、1ページに1週間分の罫線が引かれており、1日分に日付と曜日、祭日名、メモ欄となっています。カレンダー(当年と次年の2ヵ年分)、協会定款の抜粋や会員サービス事業等、会員の税額控除のご案内、年齢早見表、アドレス欄、二十四節気のいわれ、国内外郵便料金表(抜粋)、度量衡換算表などが掲載されています。

 これまでに「手帳を希望」と申し込まれている会員の方へは自動的に発送されますが、新たに手帳を希望される会員の方は北海道地方本部((011-738-0525)までご連絡ください。


 キャプション
2022年用手帳


函館中央郵便局で「サンタさんへの手紙」展始まる

2021年10月19日 13時41分20秒 | 写真
「サンタさんへの手紙展」が函館中央郵便局でも始まる
北海道在住者の優秀作品を紹介

 フィンランドのサンタクロースに宛てたはがきを集めた「サンタさんへの手紙」北海道地方展が、10月19日から函館中央郵便局(函館市新川町1‐6、本田美晴局長)のお客さまロビーで始まりました。昨年道内からサンタクロースへ届いたはがきの中から選ばれた48人の優秀作品を展示、訪れた市民が熱心に見入っていました。

 日本・フィンランドサンタクロース協会が行っている「サンタさんへの手紙」は、同協会ホームページか郵便局に置いてある用紙を使って申し込むと、サンタクロースからクリスマスカードと返信はがきが届き、メッセージを書いて差し出すと、翌年夏にサマーカードが送られてきます。同協会がフィンランドのサンタクロース中央郵便局と連携、2005年から行われており、昨年は全国から4970通のはがきがフィンランドに届いています。

 会場に展示された48点のうち45点が幼児から13歳の子どもたちが送ったはがきで、サンタクロースへの感謝や優しさのメッセージが多くを占めています。林圭子さん(11)は、大きなクリスマスツリーの横で贈り物を積んだソリからサンタクロースが「世界のみんな幸せになれ!」と呼び掛け、4人の子どもたちが歓迎している絵を迫力いっぱいに描いています。
同展は27日まで。


 
19日から始まった「サンタさんへの手紙」展

作品に見入る来局者

力作が展示されたパネル


櫻井幸夫さんにエイジレス・ライフ章

2021年10月13日 15時11分41秒 | 写真
元釧路中央郵便局長の櫻井幸夫さんにエイジレス・ライフ章
地域の子ども見守り活動に貢献

 長年にわたり地域の子どもたちの見守り活動を続けている櫻井幸夫さん(91)=札幌市手稲区在住=に、令和3年度エイジレス・ライフ章が贈られました。推薦した北海道郵政退職者の会・郵雪会(鳴海裕史会長)は10月13日、TKPガーデンシティー札幌駅前で伝達式とお祝いの会を開きました。

 櫻井さんは、平成9年に釧路中央郵便局長を退任後、自宅のある手稲区前田で町内会長に就任、犯罪のない安全・安心で住み良い地域づくりに取り組んできました。地元の大学や警察署、手稲区役所などと連携し、イベント開催のまとめ役として活躍、数々の催しを成功に導きました。さらに町内会員に地元の小中学校の登校時の見守り活動を呼び掛け、現在も仲間20人と子どもたちの事故防止を続けています。町内会活動では、連合町内会長や防犯協議会長なども務め、全国防犯栄誉銅賞を受けるなどしています。

 こうした活動が内閣府の提唱する年齢にとらわれず自らの責任と能力で生き生きと生活し、地域で社会参加活動を積極的に行っているエイジレス・ライフ実践者に認められ、今回の受章となりました。伝達式では、鳴海会長から内閣府特命担当大臣の表彰状と記念の楯が渡されました。

 お祝いの席には、木越克之副会長、佐々木守副会長、札幌手稲支部の栗村龍巳副支部長が出席、鳴海会長が「見守り活動の中で子どもたちにあいさつの習慣を植え付けている、と聞きました。大変大事な情操教育の一つだと思います」と称えました。櫻井さんは「想定外の受章で驚いています。町内会関係の全ての役職を降りましたが、見守り活動は健康が許す限り続けていきます」と意欲を燃やしていました。

表彰状を手に櫻井さん

お祝いのあいさつをする鳴海会長

受章の喜びを語る櫻井さん

櫻井さん(前列中央)とともに記念写真に納まる出席者

表彰状と記念の楯


名言・短歌・俳句・川柳の作品募集

2021年10月06日 17時59分57秒 | 写真
第12回名言・短歌・俳句・川柳はがきコンクール作品募集
(一財)ゆうちょ財団主催、締め切りは来年1月11日

                          
  一般財団法人ゆうちょ財団では、第12回名言・短歌・俳句・川柳の各はがきコンクールの作品を募集しています。自由作品(一般、中学生以下のジュニア)、テーマ「人」の文字を入れた課題作品(共通)の2部門で、締め切りは令和4年1月11日(必着)、入賞者は来年3月に同財団ホームページに掲載されます。

  日本郵便が後援、NHK学園が協力するコンクールで、作品は創作した未発表の名言か短歌、俳句、川柳のいずれかと書いた人の想いを伝えるはがきとします。名言には諺や格言、私の好きな言葉などが含まれます。題は「○○へ」など、誰に宛てたかを記載する。課題作品には、題や名言等、添え書きのいずれかに必ず「人」の文字(人間や大人等でも構わない)を入れてください。

  応募作品は郵便はがき又は私製はがきを使い、1枚のはがきに1作品とします。はがきの宛名面には、作品募集のチラシに載っている応募票(コピー可)に必要事項を明記し、貼り付けてください。消印のない応募はがきは無効とします。小学校、中学校の団体応募は除きます。応募票は同財団のホームページ(http://www.yu-cho-f.jp/)からダウンロードできます。

  はがき大賞は自由作品の一般と課題作品の入賞作品を合わせた中から1点、入賞が自由作品一般の部、ジュニアの部を合わせて60点程度、課題作品が15点程度、ジュニアの部で30点程度の佳作、団体応募校の中から多数の優秀作品があった数校を団体賞に選びます。賞品は大賞が賞状と2万円相当のふるさと小包ギフトカタログ、入賞が賞状と1万円相当の「ふるさと小包」ギフトカタログ、ジュニアの部で大賞が賞状と図書カード5千円相当、入賞が賞状と図書カード3千円、佳作が賞状と千円の図書カード、団体賞が賞状と2万円のクオカードとなっています。

  問い合わせは、(一財)ゆうちょ財団ポスタル部(☏03‐5275‐1813、午前10時~午後4時、土・日・祝・休日を除く)へ。


作品募集のチラシ(裏面に応募票が印刷されている


札幌中央郵便局に年賀はがき到着

2021年10月05日 16時30分12秒 | 写真
札幌中央郵便局に令和4年用年賀はがき第1便届く
今年は道内で8800万枚を発売

 今年も年賀はがきの郵便局送りが始まり、10月5日には札幌中央郵便局(東区北6条東1丁目、立田一実局長)に第1便約288万枚が到着しました。令和4年用年賀はがきは、全国で約18億3千万枚(対前年比6%減)が発行され、北海道内では8800万枚(同10・6%減)が11月1日から一斉に販売されます。

 今年は、新たに森林保全につながるFSC®認証を受けた紙を使用し、通信面(裏面)全面にディズニーキヤラクターをイメージしたカラー年賀はがきが加わり、7種類が用紙されています。人気のディズニー年賀はがきは、昨年に引き続き「くまのプーさん」のデザインで、寄附金付絵入りはがきは、全国版が竹林と虎張り子、北海道版がカタクリとエゾエンゴクサが描かれています。

 今回お目見えしたディズニーザインカラー年賀は、寅年を祝ってティガーのしま模様を全面にデザイン、イラストを入れるなど少し手を加えるだけで年賀状らしくなり、道内では札幌中央郵便局だけでの限定販売となっています。

 年賀はがきの引き受けは12月15日から、元旦に配達されるためには25日までの差し出しとなります。お年玉の抽せん日は来年1月16日で、1等が現金30万円、選べる電子ギフトマネー「EJOICA(イージョイカ)セレクトギフト」31万円分、新たに20021年発行特殊切手集&現金20万円が加わり、当せん本数が1833本(当選確率100万本に1本)となっています。2等はふるさと小包などが18万3336本(同1万本に1本)、3等が63円と84円各1枚のお年玉切手シートで5500万800本(同100本に3本)となっています。

 この日の札幌中央郵便局を皮切りに6日は釧路中央郵便局、7日に帯広郵便局、8日に苫小牧郵便局と旭川東郵便局、11日に北見郵便局、12日には函館中央郵便局と旭川中央郵便局に配送されます。20人の社員と搬入に汗を流した同郵便局郵便部の白田昭博副部長は「今年もコロナ禍で会えなかった方々に年賀はがきで近況、元気なことを伝えていただければと願っています」と話していました。



トラックから年賀はがきを下ろす社員たち

到着した年賀はがき

ディズニーデザイン カラー年賀

寄附金付絵入り年賀はがき北海道版


札幌中央郵便局で「サンタへの手紙」展始まる

2021年10月04日 16時23分14秒 | 写真
札幌中央郵便局で「サンタさんへの手紙展」の巡回展始まる
道内からの応募作品中、優秀48点を展示

 子どもたちがフィンランドのサンタクロースに宛てたはがきを紹介する「サンタへの手紙」北海道地方展が、10日4日から札幌中央郵便局(東区北6条東1丁目、立田一実局長)で始まりました。昨年道内各地の幼児から一般人までが送った中の優秀作品48点が展示され、来局者の目を楽しませています。

 日本・フィンランドサンタクロース協会とフィンランドのサンタクロース中央郵便局が連携、2005年から「サンタへの手紙」活動がスタートしています。各地の郵便局などを通じて申し込むと、サンタからクリスマスカードと返信はがきが届き、そのはがきにメッセージを書いて差し出すと、翌年夏にサマーカードが送られてきます。昨年は全国から4970通のはがきがサンタクロース中央郵便局に届き、中から選ばれた優秀作品が全国13地区ごとの作品展で展示されています。

 会場には、カラー写真8枚でフィンランドのサンタクロース中央郵便局で届いた手紙の整理や、返信を書いている様子などが紹介されています。佐藤紬希さん(8)は、サンタさんの絵に返信への感謝の言葉を記し、学校で丑(うし)年にちなんで牛の雪像を作ったことを報告しています。中には英語で書かれたものもあり、どのはがきにもサンタクロースを大切に思うやさしさがあふれています。

 13日まで同郵便局で展示された後、19日から27日まで函館中央郵便局、11月2日から10日まで旭川中央郵便局、11月16日から25日までイオンモール釧路昭和内郵便局で開かれます。

サンタクロースへのはがきが並ぶ会場

フィンランドのサンタクロース中央郵便局の様子を伝える写真パネル

同郵便局での作業風景

優秀作品のパネル1

同2

同3

同4

士別・おがた農園に郵政創業150年記念切手帳贈る

2021年10月01日 17時08分34秒 | 写真
士別・おがた農園に「郵政創業150年記念切手帳」贈呈
ふるさと小包への農産品提供に感謝し

 士別市内で唯一のふるさと小包商品を生産している「おがた農園」の尾形隆代表に10月1日、地元郵便局から「郵政創業150年記念切手帳」が贈られました。尾形代表は「上川北部で自分にだけこのような素晴らしい切手帳をいただけたと聞き、驚いています」と感激、今後も新鮮で美味しい野菜類の提供を誓っていました。

 士別郵便局の渡部穣局長と北上川地区連絡会統括局長の宮島貢・士別中央通郵便局長が、この日午前11時に同市武徳町42線東4号の同農園を訪れました。出荷を待つイチゴがなっているビニールハウス内で、2人は「郵政事業150年の節目の年に、支えてくださいました皆さまへの感謝の印としまして、…」などと書かれた日本郵便のメッセージカードとともに記念切手帳を尾形代表に渡しました。

 同農園では、毎年5~6月にかけてアスパラガス、8~9月にかけてはジャガイモとカボチャ、10月は8日までミニトマトをふるさと小包用に出荷しています。記念切手帳は、郵政事業を支えている大口事業所などの中から選ばれた団体等に贈られ、上川北部地域では同農園だけ。

 尾形代表は「士別自慢の農産品を全国の皆さまに味わっていただけることは、生産者にとっても嬉しいこと。今年は春先の低温、夏場の猛暑と少雨などで生育が難しかったが、ミニトマトは甘さが凝縮されてとても美味しいので多くの人に味わってほしい。これからもいろいろな農産品を全国にお届けしたい」と意気込んでいました。


 
記念切手帳を手に左から渡部局長、尾形代表、宮島局長

添えられたメッセージカード



札幌大通公園前郵便局で丸型ポスト写真展

2021年10月01日 17時01分29秒 | 写真
札幌大通公園前郵便局で丸型ポスト写真展始まる
写真家・庄司巧さんの厳選15点を展示
                          

 札幌大通公園前郵便局(中央区大通西4、三浦宏哉局長)のお客さまロビーで、10月1日から丸型ポスト写真展が始まりました。全国各地で丸型ポストの写真を撮り続けている名古屋市在住の写真家・庄司巧さんが、道内最古の現役ポストや珍しい中村式丸ポストなど15点を展示しています。

 郵便のシンボルとして国民に親しまれている丸形郵便ポストは、明治43年に東京・日本橋に初めてお目見えして以来、今年が生誕120年に当たります。さらに10月9日は世界郵便デーとなっていることから三浦局長が、庄司さんから写真を借り受けて企画した、といいます。

 ロビー壁面には、京都市に現存する国内最古の丸形ポスト、明治34年に製造されて丸形ポストの原型と言われている中村式丸ポストの写真が展示されています。このほか道の駅あしょろ銀河ホール足寄駅舎にある昭和初期に造られた道内最古の丸形ポスト、旧室蘭駅舎や小樽運河、支笏湖などにある丸型ポストが並んでいます。同展は29日まで。
 
丸型ポストにいろいろが並ぶ写真展