公益財団法人 通信文化協会 北海道地方本部

ブログ変更しました。
旧ブログはブックマークの通信文化協会をクリックすると
見ることが出来ます。

札幌北ニ条中郵便局のお客さまロビーで新春絵手紙展開催

2017年01月27日 15時04分21秒 | お知らせ
札幌北二条中郵便局のお客さまロビーで今年も新春絵手紙展
目出度い絵手紙で新たな年を寿ぐ24点を展示



 札幌北二条中郵便局(中央区北2条西2丁目、小野浩司局長)のお客さまロビー壁面で、新春エルプラザ由季の会絵手紙展が開かれ、酉(トリ)年を寿ぐ作品24点が来局者の目を楽しませています。

 日本絵手紙協会公認講師の小林弘美さんがエルプラザで指導している絵手紙サークルに通う18人が、鶏などの目出度い絵に「長楽万歳」、「無病息災」などの文字をあしらい、カラフルな絵手紙を仕上げています。はがきの替わりに扇形の用紙を使い、台紙も深い緑など落ち着いた色調で統一するなど新春らしさを演出しています。

 同郵便局では、小林さんの母親で、同じ日本絵手紙協会公認講師の可部谷由紀子さんが絵手紙教室を開いていた時代から長年絵手紙の作品展にロビー壁面を提供してきました。かつて油彩やパステル画を描いていた小林さんでしたが、母親の姿を見て絵手紙を始め、一昨年に同じ資格を取ってサークルで指導しています。

 かつては道内各郵便局でも、お客さまロビーで地域の文化サークルなどの作品展を開いていましたが、民営化以降は有料になり、利用者・団体が極端に少なくなっています。とは言え数少ない郵便局では、以前と変わらずに一般開放しており、札幌北二条中郵便局もその一つとして知られています。



新春の目出度い絵手紙が飾られたロビーの壁面

平成29年旭川市で上川・北上川・留萌地方新春の集い開催

2017年01月24日 13時25分36秒 | お知らせ
1月21日旭川市で上川・北上川・留萌地方新春の集い
西川旭川市長も駆けつけ盛大に開催


 平成29年上川・北上川・留萌地方新春の集いは、1月21日午後5時から「藤田観光ワシントンホテル旭川」で、今年も着物姿の永山郵便局総務部竹島晴美総務課長の司会で華やかに開催され、西川将人旭川市長も顔を見せ、110人の出席者に郵便局ネットワークとの連携の大切さを訴えました。

 主催者代表の永富昭副本部長が「100年余りの歴史を刻んでいる協会に対するご支援に感謝をします。北海道の新規会員獲得が全国トップレベルで好調に推移しており、現在全国2位であるため、あと20人位でトップに躍り出るので更なるご支援を」と挨拶しました。

 この後西川市長は「旭川市の65歳以上の高齢者は30%を超えており、セーフティネットの協定を締結させていただいた。感謝申し上げます。高齢者に対する対応は、行政のみでは対応できないので、セーフティネットワークの充実を図っていきます。今年は、旭川地方も積雪が多く、雪の中懸命に年賀状を配達する郵便局に対し、心から感謝申し上げます。これからも地域の中で、郵政グループ会社のご活躍にご期待申し上げます」と郵便局との連携を訴えました。

 続いてJPグループを代表して日本郵便㈱北海道支社の山本敬一経営管理本部長が「27年も旭川会場に出席させていただいた。このようなグループ会社が一堂に集う会を主催していただいた、通信文化協会に感謝申し上げます。株式上場後、日本郵便㈱も厳しい状況が続いており、特に、年賀はがき販売においては全国で前年より6%も減少している。厳しい状況ですが、歴史ある会社を皆んなの力で、気持を前向きに頑張りましょう。日本のトータル生活サポート企業として新年度もしっかりと取組みましょう。ふるさと納税の取組もよろしく」と挨拶を寄せました。

 このあと来賓の西川市長・山本本部長・松原宏明㈱ゆうちょ銀行北海道エリア本部副本部長・滋野敏之㈱かんぽ生命保険旭川支店長が司会者の掛け声に合わせ、地元酒の鏡割りで景気づけました。

 次に乾杯の音頭に立った松原副本部長は、新春の集い札幌会場に出席した時、ある企業の方から「札幌では、朝すぐに見られる新聞が、昼ごろ郵便屋さんが自宅に届けてくれる地方に育った。新聞が届くのを心待ちにしていたものだ。郵便局は、本当に地域になくてはならない存在だ」との話を聞き、改めて郵政グループの存在感を強く感じました。今年もお客さまにため、家族のために頑張りましょう」と力強くグラスを揚げました。

 会場には、単独マネジメントグループの旭川東・旭川中央・留萌・富良野・名寄・音威子府・永山・士別の各郵便局、㈱ゆうちょ銀行道北パートナーセンター、㈱かんぽ生命保険旭川支店、日本郵便㈱旭川監査室、エリアマネジメントグループからは、上川連絡会7部会40郵便局、北上川連絡会2部会6郵便局、留萌連絡会2部会4郵便局の局長・部長らが顔をそろえたほか、協会法人会員2社や郵雪会からは上川・北上川・留萌支部長が出席しました。シニア会員5人も参加し賑やかに懇親を深めました。

 また、懇親会の中では昨年クイーンズ駅伝で優勝したJP郵政グループ女子陸上部の活躍ダイジェスト版が放映され、花を添えました。

 懇親会の最後を上川地区連絡会統括局長の山形裕旭川北郵便局長が「民営化後10年目の大切な一年。オール郵政で更に頑張りましょう」と一本で締め、散会となりました。


着物姿で司会をする竹島総務課長


 110名が出席した会場  
     

主催者挨拶の永富副本部長  
      

郵便局ネットワークとの連携を訴えた西川旭川市長  
      

JPグループを代表して挨拶する山本経営管理本部長
     

 鏡割りをする来賓


 乾杯の音頭をとった松原副本部長


JP日本郵政女子陸上部の活躍を放映した会場


最後の一本締めをした山形旭川地区統括郵便局長


平成29年釧路地区新春の集い開催

2017年01月24日 13時05分19秒 | お知らせ
釧路プリンスで1月20日に平成29年釧路地区新春の集い開催
佐藤釧路東郵便局長があいさつで会報「通信文化」を紹介



 平成29年釧路地区新春の集いが、1月20日午後7時から釧路プリンスホテル(釧路市幸町7丁目1)で開かれました。釧路地区連絡会5部会(釧路中、釧路東、釧路西、釧路北、厚岸)をはじめ釧路中央郵便局、釧路西郵便局、㈱ゆうちょ銀行釧路店、㈱かんぽ生命保険釧路支店、郵雪会釧路支部、シニア会員ら144人が出席しました。

 主催者を代表した菅原信行本部長が日ごろの協力と支援に感謝するあいさつで始まり、釧路地区地区連絡会統括局長の佐藤太一釧路東郵便局長が、通信文化協会の取り組みを紹介した後、特に会報「通信文化」の内容を詳しく触れて「幅広いテーマを盛り込んだ会報を見聞を広める上で熟読し、新たな年の飛躍に役立てるのも大事では」と訴えました。

 日本郵便㈱北海道支社の菊地昭文郵便・物流オペレーション部長が、年賀の状況などを示しながら事業への取り組みに謝意を示すとともに威勢よく乾杯の音頭を取り、出席者全員が唱和して盃を上げました。席上、女子陸上部の駅伝での活躍を伝えるダイジェスト版DVDが放映され、郵雪会や衆議院議員と道議各2人のお祝いレタックスが披露されました。部会ごとにまとまった各テーブルでは、米大統領交代などによる国際情勢、国内景気動向、道内情勢などを話題に談笑も盛り上がっていました。

 ㈱ゆうちょ銀行北海道エリア本部の月原健雄副本部長が「会社として待望の地域に対する貸付業務がスタートする年となり、より一層みなさまの協力をお願いしたい」と呼びかけました。別会合から駆けつけた蝦名大也釧路市長が「地域の活動を支援する郵便局、こうした場を設けてくれる通信文化協会にも感謝」とあいさつし、散会しました。


 
和やかな雰囲気の釧路地区新春の集い

    
 あいさつに立った佐藤釧路東郵便局長

    
 乾杯の音頭を取る菊地部長
  
    
 来賓あいさつの蝦名市長


 締めの乾杯であいさつの月原副本部長


女子陸上部のDVDが上映された会場

函館市で渡島・桧山地方新春の集い開催

2017年01月16日 15時02分36秒 | お知らせ
1月14日に函館市で渡島・桧山地方新春の集い
出席者が北海道新幹線開業をテコに酉年の発展を願う



 平成29年渡島・桧山地方新春の集いが、1月14日午前11時から函館国際ホテル(函館市大手町5‐10)で開かれ、函館中央郵便局をはじめ渡島地区5部会、桧山地区4部会の郵便局などから局長や幹部社員、㈱ゆうちょ銀行函館店、㈱かんぽ生命保険函館支店、北海道地方郵便局長会と郵雪会両支部の代表ら100人が出席しました。

 主催者を代表して永富昭副本部長が「150年前に前島密先生が開かれた郵政・情報通信の世界は、世界に向ってのチャレンジでした。その精神を思い起こしお集まりのみなさまには、新たな状況下で国づくり、地域づくり、会社づくりに全力を」とあいさつしました。来賓として日本郵便㈱北海道支社の中田孝之金融営業部長が「JPグループ各社が一堂に集れる機会を作ってくれた通信文化協会に感謝します。各社とも厳しい現状ではありますが、年度末までの2ヶ月余りを北海道の底力で締めくくろう」と呼びかけました。

 続いて桧山地区統括局長の古谷貴志厚沢部郵便局長が「日ハムの優勝やJP女子陸上部のクィーンズ駅伝初優勝にあやかり、酉年にふさわしく各社とも一層の飛躍を目指そう」と訴え、威勢よく乾杯の音頭を取りました。

 祝宴会場には、駅伝初優勝を飾ったJP女子陸上部のダイジェスト版DVDが上映され、出席者たちも熱心に見入っていました。最後に山内重人かんぽ生命保険函館支店長が「かんぽ生命は近々新商品の発売を予定しており、各社の一層のご協力をお願いしします。今年一年の発展を願い、乾杯しましょう」と締めくくりました。


 
主催者代表あいさつをする永富副本部長


来賓代表で登壇した中田金融部長


乾杯の音頭を取る古谷局長


女子陸上部の活躍を伝えるDVD放映


祝宴を締めくくる山内函館支店長

日本郵政女子陸上部クイーンズ駅伝優勝!!

2017年01月13日 14時51分33秒 | お知らせ
日本郵政女子陸上部クイーンズ駅伝優勝で
「クイーンズ会」? 祝勝会開催 !!

28年11月27日(日)に開催された「第36回クイーンズ駅伝in宮城2016」(全日本実業団対抗女子駅伝競走大会)で、創部3年目の日本郵政グループ女子陸上部が見事優勝しました。このほど高橋監督とも懇意にしている佐藤恭市さん(元日本郵便㈱北海道支社長、現北海道郵政研修センター特別教官、現通信文化協会北海道地方本部顧問)から「木村佳朗さん(札幌平和一条郵便局長)が女子陸上部のファンで、仙台市に応援に行って写真をたくさん撮ってきたので、祝勝会をやりませんか」と通信文化協会北海道地方本部に呼びかけがあり、札幌市内で開催しました。

メンバーは、佐藤特別教官と木村局長に、当地方本部から永富昭副本部長・敦賀幸夫事務局長・平川清光事務局次長が加わり、盛大に祝勝会となりました。席上、木村局長が撮影してきた大会の模様を伝える写真の数々を見ながら区間賞の中川京香・関根花観・鍋島莉奈・寺内希4選手の活躍や鈴木亜由子・岩髙莉奈選手の健闘に酔うほどに声が大きくなり、アルコールが全くダメな木村局長が〇〇選手とのツーショット写真を自慢するなど、楽しい時間を過ごしました。次回は、会の名前を「クイーンズ会」にして更に呼びかけを広めていくとのことです。

 一方、女子陸上部のメンバーは、年明け早々の1月15日(日)に西京極陸上競技場から国立京都国際会館を折り返す42.195キロで競う皇后杯第35回全国都道府県対抗女子駅伝の各都県代表として出場します。東京都代表に関根花観選手と寺内希選手、三重県代表に岩髙莉奈選手、高知県代表に鍋島莉奈選手、熊本県代表に中川京香選手が出場予定となっています。このほか新入部員の上原悠美選手(松山大学)が愛媛県代表、廣瀬亜美選手(関西大学)が石川県代表、澤口真美恵選手(東北高校)が宮城県代表としてメンバー入りしています。

 大会の模様はNHK・総合テレビとラジオ第一で15日12時15分から放送予定となっています。



 祝勝会で盛り上がるメンバー

帯広市で十勝地方新春の集いが盛大に開かれる。

2017年01月10日 15時00分12秒 | お知らせ
1月7日に帯広市で十勝地方新春の集いが盛大に開かれる
米沢帯広市長や高橋本別町長も駆けつけ、台風禍からの復興誓う


 平成29年十勝地方新春の集いは、1月7日午後2時から「とかち館」(帯広市西7条南6丁目)で開かれ、今年も米沢則寿帯広市長や十勝町村会会長の高橋正夫本別町長が顔を見せ、124人の出席者に昨年見舞われた台風禍からの復活を誓うとともに郵便局ネットワークとの連携強化を訴えました。

 主催者代表の菅原信行本部長が「昨夏は3つの台風が御地に大きなつめ跡を残したが、復興に向けて各市町村が連携して酉年の飛躍を期待しています。そして民営化10年経った郵便局が、こうした中で地域とともに歩む力を発揮して欲しい」と訴えました。

 これを受け米沢市長は「防災協定や気づきネットワークで連携している郵便局とは、帯広市が進める自主自立(自律も含む)を意識したまちづくり、人と人、人と地域を結ぶ役割りに期待しています」と語りました。さらに高橋町長は「他の行政機関が年々減ってゆく地方で、郵便局の存在感は高まるばかりです。オール十勝で取り組むまちづくりにオール十勝の郵便局が協力して欲しい」と呼びかけました。

 続いてJPグループを代表して日本郵便㈱北海道支社の木村昌裕郵便・物流営業部長が「台風被害にお見舞いを申し上げるとともにグループ各社あげて復興に可能な限り御手伝いしたと考えています。経営環境は厳しいがトータル生活サポート企業として地域のみなさまの生活に役立ちたい」とあいさつを寄せました。

 乾杯の音頭に立った松本芳夫帯広郵便局長は、元旦に年賀はがきと一緒に全国で全戸配達された日本郵便からのあいさつはがきに使われていた山と原野の写真が芽室町で撮影されたことを紹介するとともに「今年は624万枚の年賀はがきを配ったが、オール十勝の郵便局と手を携えて地域に貢献していきたい」と語り、力強い発生でグラスを掲げました。北海道郵政退職者の会・郵雪会からのお祝いレタックスが披露された後、各テーブルでは飲食を共にしながら社員同士が親睦を深めていました。

 会場には、帯広や音更、帯広西の3郵便局、支社金融渉外本部、帯広郵便営業統括本部をはじめ帯広3部会(西、東、北)と十勝4部会(西、南、東、中央)の84郵便局、十勝地区連絡会から局長らが顔をそろえた。さらに㈱ゆうちょ銀行帯広店、㈱かんぽ生命保険帯広支店、郵雪会帯広支部などからも店長やOBも駆けつけ、賑やかな席となりました。宴の最後を十勝地区連絡会統括局長の森内洋昌芽室郵便局長が「今回の台風災害では、ゆうちょ銀行とかんぽ生命保険から多大な支援物資をいただき、被災者のみなさんに届けて感謝の言葉を頂戴しました。今後も地域とともに歩む郵便局を目指していきたい」と締めくくりました。




  出席した124人が酉年の飛躍を誓った会場

     
  主催者あいさつの菅原本部長
        

 自主自立のまちづくりを訴えた米沢帯広市長
 
 
 郵便局ネットワークへの期待を寄せた高橋本別町長
 

JPグループを代表してあいさつする木村郵便・物流営業部長     
  

  乾杯の音頭を取った松本帯広郵便局長      


最後を締めくくった森内芽室郵便局長

「平成29年新春の集い」が1月5日に札幌で開催

2017年01月06日 16時17分08秒 | お知らせ
酉年の飛躍を誓う「平成29年新春の集い」を1月5日に札幌で開催
アンサンブル・グループの華やかな演奏に440人が集う


 (公財)通信文化協会北海道地方本部(菅原信行本部長)主催の「平成29年新春の集い」が、1月5日午後6時半から札幌全日空ホテル(中央区北3条西1丁目)で開かれ、440人の出席者が立食パーティーに臨みました。最初に東京から駆けつけた通信文化協会の瀬戸卓哉総務部長が「前島密翁のチャレンジが郵便制度を生み、通信文化協会が設立されました。通信文化協会は今年も会員や法人会員のみなさんが取り組むチャレンジ成功のための一助となる活動を目指し、活動します」と主催者あいさつを行いました。

 続いて来賓を代表して北海道総合通信局の中道正仁局長が「北海道はICT(情報通信技術)の利活用の可能性が高く、今年もみなさまの協力で前進させたいと思います」と語りました。さらに日本郵便㈱北海道支社の中江紳悟支社長は「(百田尚樹著)『海賊とよばれた男』を読んで思いましたが、出光興産創業者の出光佐三氏は、60歳での挑戦で夢を実現したそうです。我々も日々の現場力とソフトパワーで地域社会の貢献に挑戦したいと考えています」と新たな年に向けた決意を述べました。

 次に総合商研株式会社の片岡廣幸社長が「郵政事業とともに歩むわが社は、おかげさまで対前年比106㌫の実績を実現、今年も手を携えて前進したい」と呼びかけ、力強い発声で乾杯の音頭を取りました。直後にアンサンブル・グループ「PALLET(パレット)」が、ヴェルディ作曲「乾杯のうた」を演奏し、会場の雰囲気を盛り上げました。

 午後7時40分には、市内のあいさつ回りを終えた秋元克広札幌市長が到着、真っ直ぐステージに登壇して「まちづくりのパートナーとして欠かせない郵便局と今年も安全、安心な地域社会に取り組みたい」と意欲を示し、次の会合へと向いました。

 クラリネットやフルート、電子ピアノ、ヴァイオリン、マリンバ・パーカッションで編成する「PALLET」が、「カノン」や「アナと雪の女王」など4曲を披露する中、各テーブルでの飲食も弾み、談笑が繰り広げられていました。約2時間の宴は、㈱かんぽ生命保険北海道エリア本部の田畑秀己本部長が「昨年100周年のかんぽ生命保険は、みなさまとともに新たな一年を踏み出します」と語り、一本締めで宴を締めくくりました。



   
盛大な出席者でにぎわう新春の集い会場


主催者あいさつの瀬戸総務部長


 
来賓代表で登壇中道北海道総合通信局長


新たな年の意気込みを述べる中江支社長


力強い乾杯の音頭を取る片岡総合商研㈱社長


まちづくりへの協力を訴える秋元札幌市長


一本締めでくくる田畑㈱かんぽ生命保険北海道エリア本部長>


華やかな演奏を披露するアンサンブル・グループ「パレット


会場を変えて法人会員とグループ各社幹部社員の第2部も
約90人が名刺交換や情報交換で親睦深める



 その後午後8時過ぎからは同ホテル24階に席を移し、法人会員と日本郵政グループ各社の幹部社員が交流を図る第2部が開かれました。90人の出席者に菅原本部長が「この席を各社幹部と法人会員のみなさまとの親睦に使っていただき、事業の発展に役立てて欲しい」と呼びかけました。
 第2部のスタートに当たり、小林㈱ゆうちょ銀行北海道エリア本部長から酉年にちなんで「にわとりがなぜ首を上下させて歩くのか」とか「なぜ鶏冠があるのか」とかをユーモアを交え話し、法人会員各社の繁栄とグループ会社の飛躍を祈念して声高らかに祝杯の音頭をとりました。

 各テーブルでは、引き続きの立食にも関わらず出席者たちが名刺を交換したり、談笑しながら情報交換を繰り広げていました。最後に株式会社東急百貨店札幌店の渡辺文夫外商部長が、生まれ故郷では新聞と郵便物が一緒に配達された思い出を交えながら「長年お歳暮商戦で郵便事業とタイアップしているが、末永いお付き合いを」と話し、三本締めで散会となりました。

   
親睦を呼びかける菅原本部長


乾杯のあいさつに立つ小林㈱ゆうちょ銀行北海道エリア本部長


締めのあいさつをする渡辺東急札幌店外商部長

札幌中央郵便局で年賀郵便元旦配達出発式

2017年01月05日 10時53分42秒 | お知らせ
1日午前7時45分から札幌中央郵便局で年賀郵便元旦配達出発式
中江支社長らの激励背に年賀郵便物満載のバイクなどが街中へ



 札幌中央郵便局(東区北6条東1丁目、富田正美局長)の年賀郵便元旦配達出発式が、1月1日午前7時45分から同局1階操車場で行われました。日本郵便㈱北海道支社の中江紳悟支社長や富田局長、年男の社員代表が安全祈願のクス玉を割り、どさんこ太鼓の勇壮な調べに見送られ、年賀はがきを満載したバイク、軽四輪車の列が次々と街中へ飛び出して行きました。

 出発式には社員140人が出席、富田局長が「今年も市民の方々が心待ちにしている年賀はがきをお届けする日を迎えました。事故のないよう安全運転で大切な元旦郵便物を配達して欲しい」と呼びかけました。続いて中江支社長が「みなさんが待ち望んでいる年始のお便りを無事にお届けしよう」と配達に向う社員を激励しました。

 中江支社長と富田局長に加え、2016年採用の社員を代表して年男の下山秀太さん(第一集配営業部)、須藤拓磨さん(第二集配営業部)が、クス玉を割り業務の安全を祈願しました。さらに第一集配営業部の寺岡重樹部長が、スターター用ピストルで号砲を鳴らすとともに「一号便出発」と出発号令を掛けると、バイクや軽四輪車の社員たちが「どさんこ太鼓」の勇壮な演奏に背に操車場を後にしていました。

 同郵便局では、今年は操車場の北側出入り口に空気を送って膨らませる大きな黄色のゲートを設置し、脇には「ぽすくま」も応援に駆けつけ、社員たちを見送っていました。

年賀配達に向う社員にあいさつをする富田局長


社員を激励する中江支社長


クス玉を割る社員代表ら


配達社員を激励する「どさんこ太鼓」


年賀郵便物を満載して配達に向う社員のバイク


今年新にお目見えした黄色いゲート



年賀郵便物元旦配達物数は今年も減少傾向に歯止めかからず
対前年比679万通減少

日本郵便株式会社北海道支社(中江紳悟支社長)は1月1日、道内の平成29年年賀郵便物元旦配達部数(速報値)を公表しました。それによると元旦に配達された年賀郵便物数は8267万通で、昨年に比べ679万通(7・6㌫)減少し、相変らず減少傾向に歯止めがかかりませんでした。

 郵便局ごとの配達部数ベスト5は、①厚別局371万通(対前年比37万通減)②札幌西局309万通(同26万通減)③豊平局298万通(同33万通減)④旭川中央局290万通(同21万通)⑤山鼻局281万通(同30万通減)で、昨年同様の順位となった。各局とも軒並み2ケタの大幅減少で、厚別局は400万通代を割り込みました。

 一方、全国の元旦配達部数は対前年比94・4㌫の16億4400万通で、9800万通の減少となり、全国的にも年賀はがきが主力の年賀郵便物配達減少傾向が続いています。