公益財団法人 通信文化協会 北海道地方本部

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旭川東郵便局にタイ王国視察団

2019年06月28日 19時22分08秒 | その他
郵便先進技術視察のためタイ王国視察団が旭川東郵便局へ
郵便物機械処理の現況を熱心に見学



 先進技術視察のため来日中のタイ王国国家企業政策局と公企業研究開発センターの一行が6月28日、旭川東郵便局(旭川市東旭川町共栄98-4、高見昇局長)を訪れ、郵便物機械処理の現場を見学しました。高速型大型郵便物区分機やチルド用小包区分機などを熱心に見て回り、案内した高見局長や担当者に熱心な質問を浴びせていました。

 視察団は国家企業政策局の監督・評価局長ら8人と公企業研究開発センターの副社長ら6人で、テクニカルビジット(先進技術を学ぶ視察旅行)のため日本国内を回っています。会議室に案内されたメンバーたちは、高見局長から郵便制度について説明を受けましたが、わが国で使われている郵便番号が7ケタと聞いて驚き、料金体系などについて質問してはメモを走らせていました。

 その後一行は、1階の郵便部へ移動して各種区分機やチルド室を見学、進んだ郵便物機械処理の実態に目を見張るとともに通訳を介して踏み込んだ質問をするなどしていました。チルド室に足を踏み入れたメンバーの中には、説明を聞きながら「寒い、寒い」と肩をすくめる女性の姿も見られました。



訪問した視察団と記念写真に納まる高見局長

高見局長から郵便制度などについて説明を受けるメンバーたち

1階郵便部の区分機を見学する一行

通訳を介して質問する姿も

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北海道郵便切手販売協会連合会の代議員会

2019年06月27日 15時49分50秒 | その他
北海道郵便切手販売協会連合会が第60回代議員会開催
郵便局との連携強化で会員減少に歯止めを




 北海道郵便切手販売協会連合会(中村裕貴会長)の第60回代議員会(総会)が6月27日、北海道郵便逓送株式会社(札幌市東区北8条東1丁目)の会議室で開かれ、平成30年度の会務報告と決算報告を承認、令和元年度の事業計画と予算を可決しました。歯止めのかからない地方協会の減少に対し、出席者から「郵便局との連携を強化し、商品知識や接客力向上のための研修会開催を働きかけては」などの意見が出されました。

 代議員会には中村会長をはじめ三澤聖一、齋藤浩市(札幌中央郵便切手販売協会長)両副会長、山岸光生理事(札幌南郵便切手販売協会長)、稲田光男理事(遠軽郵便切手販売協会長)、渋谷隆月形郵便切手販売協会長、幕田茂夫様似郵便切手販売協会長が出席しました。冒頭のあいさつで中村会長は「金融2社のノルマ問題がマスコミを騒がせていますが、正すべき所は厳しく対処してもらいたいと思います。本道のゆうパックは値上げ以降取り扱いが減っており、大口割引の復活を本社に申請していると聞いています。連合会の会員減少は、個人商店の廃業やコンビニの対応不可で厳しさを増すばかりで、通信文化協会への業務委託料引き下げ案を議案に入れていますので審議をお願いします」と語りました。

 志子田正則事務局長の議案説明で昨年度の会務報告と3つの特別会計を含む決算報告、会計監査報告を承認、本年度の事業計画と予算を原案通り可決しました。さらに業務委託料の引き下げと特別会計の一本化についても会員減少に伴う会費収入減、業務効率化の面で妥当となりました。

 意見交換では山岸理事から「郵便局との連携強化を図り、切手類の販売担当者に対する商品知識の徹底、接客向上などの研修会、講演会をやってもらってはどうでしょうか。コンビニにも声をかけることになり、協会のすそ野拡大も期待できると考えます」との提案が出されました。これを受けて志子田事務局長は、代議員会に先立つ理事会で出された意見も含め日本郵便㈱北海道支社に要望書提出の考えを示して閉会しました。



代議員会であいさつする中村会長

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ふみの日イベント

2019年06月25日 10時08分37秒 | その他
6月29日、30日にイオンモール旭川西で「ふみの日」イベント
参加者募集!「ぽすくま」との写真撮影やハガキづくりに挑戦など

                           


 日本郵便㈱北海道支社(長野善仁支社長)は、(公財)通信文化協会北海道地方本部(菅原信行本部長)の後援で、6月29日と30日の2日間、イオンモール旭川西(旭川25市緑町23丁目)の1階グリーンコートで「ふみの日イベントinイオンモール旭川西」を実施します。「ぽすくま」との写真撮影などで、開始時間は2日間とも午前10から、最終受け付けは29日が午後4時半、30日が午後3時半までで、参加は無料です。

 「ぽすくま」との撮影時間は、1回目が午前10時半から、以後午後1時半、午後2時半、午後3時半からの1日4回、1回20分間程度を予定しています。

 「ゆうびん屋さんになりきり!コーナー」では、子どもたちが郵便局社員の制服を着て配達用のバイクに乗って記念撮影が出来ます。

 「世界でたった1つのハガキをつくろう!」では、夏のたよりをテーマにお絵かきやカラフルなシールを使って世界で1枚だけのオリジナルはがきを作ります。

 「ぽすくま」との撮影か「ゆうびん屋さんになりきり!コーナー」のどちらかとハガキづくりに参加したお子さんにはガチャガチャ抽選で景品がプレゼントされます。

 問い合わせは、同支社郵便・物流営業部(☎011‐214-4272、月曜日~金曜日午前9時~午後5時)へ。

 「ふみの日イベント」は、手紙やはがきを書く楽しさを体験してもらうことを目的に全国のイオンモールで行われている参加体験型企画で、イオンモール旭川西では3年連続で行われます。昨年(8月18日、19日)は1400人をい超す親子連れが訪れ、「ぽすくま」との撮影や配達用バイクに乗っての記念写真、オリジナルはがき作成を楽しんでいました。
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丘珠郵便局と道物流センターが清掃活動

2019年06月14日 15時15分05秒 | その他
丘珠郵便局と北海道物流センターが協力して環境美化
社員たちが清掃ボランティアや花壇づくりに汗

                          


 札幌東区丘珠町にある丘珠郵便局(阪内彰局長)と北海道物流センター(福嶋英介センター長)は、町内の環境美化活動に協力して5月30日、ごみゼロの
日の語呂合わせにちなんで社員によるごみ拾いや花壇づくりを行いました。社員たちは日ごろお世話になっている地域の方々に感謝の気持ちを込め、局舎構内や社員用駐車場を中心にごみを拾い、草刈りに加え局舎前の道路沿いの花壇に花を植えていました。

 今回の活動は地域貢献の一環として毎年行っており、同郵便局と同センターから社員40人が参加、火バサミにビニール袋を手に約1時間にわたり、ごみを拾い集めました。社員玄関前などの雑草も刈り取り草むらを解消するなど、参加者たちは普段目の届かないような場所でもごみを集めていました。
 
 また、同郵便局と同センターは、同じ町内の介護老人施設や鉄工所などで組織する「丘珠空港通りをきれいにする会」に加盟していることから、道々丘珠空港通り沿いの全長約80㍍の花壇スペースの植栽、管理を担当しています。今年も社員たちがサルビアやマリーゴールドなど7種類700株の苗を植え、季節に応じて花の植え替えも予定しています。



 
出先から帰局後にごみ拾いに当たる外務社員たち

社員用駐車場の草むらでごみ拾いに精を出す社員たち

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今年も健康歩く会

2019年06月13日 17時39分56秒 | その他
最新の精米施設を見学しシャクヤクの花を愛でる
第27回健康歩く会で石狩と小樽を訪問

                          


 初夏恒例の第27回健康歩く会が6月12日に行われ、石狩市のホクレンパールライス工場を見学、小樽貴賓館の庭に咲くシャクヤクの花を観賞しました。その後、小樽市朝里川温泉にある「かんぽの宿小樽」での昼食会に臨み、温泉で汗を流したり、カラオケで自慢のノドを披露するなど楽しいひと時を過ごしました。

 通信文化協会北海道地方本部が、シニア会員の交流と親睦を図るため毎年行っており、今回は女性会員や会員夫人8人を含む41人が参加、午前9時にJR札幌駅北口から貸し切りバスで出発しました。車内で菅原信行本部長が好実績を残した昨年度の会員増強に触れ、シニア会員の協力に感謝するとともにこの日の訪問先の概要を紹介しました。

 一行は最初に石狩市新港西2丁目の“魅せる精米工場”として知られるホクレンパールライス工場を訪れ、オリエンテーションシアターで映像を使って自慢の生産過程や美味しいお米ができるまでの説明を受けました。次に女性説明員の案内で3つの大型精米タンクが稼動する精米機室やコンピュータ管理で異物などを徹底的に取り除く品質管理室、計量包装室を見て回りました。途中のごはんギャラリーでは、北海道の稲作の歩みや道産銘柄米、中国輸出のための指定精米工場になった経緯などを学びました。

 再びバスに戻った参加者たちは、JP損保サービス北海道支店や郵政福祉北海道地方本部、通信文化協会北海道地方本部が提供する商品をめぐる丸藤益三次長出題の漢字クイズに挑戦し、一喜一憂していました。小樽市内に入って「かま栄」工場直売店に立ち寄り、同市祝津3丁目にある国の登録有形文化財、小樽貴賓館(旧青山別邸)を訪れました。

 この時季は中庭で「牡丹・芍薬まつり」と銘打って盛りの花を鑑賞できますが、今年は気温の変動でボタンが盛りを過ぎ、シャクヤクも咲き始めたばかりという状態でした。それでも一行は、花をバックに菅原本部長がシャッターを切る記念写真に納まり、しばし赤やピンクの花の美しさを愛でていました。

 「かんぽの宿小樽」での昼食会では、金濱誠副本部長が乾杯の音頭を取り、心づくしの料理に舌鼓を打っていました。その後のカラオケ大会では、小泉誠一さんをはじめ小谷野浩さん、森正光さん、長谷川武さん、福村眞さん、飯本俊之さん、塩田忠俊さん、伊林恵子さん、佐藤恭市さん、浅野義一さんが熱唱を披露しました。盛り上がった会場を運営委員を務める片野美智子さんが「今年も新しい参加者を含めて楽しい時間を共有できました。また来年も」と締めくくりました。

 帰路には北海道ワイン小樽醸造所に寄り、ワインの試飲を楽しむなどして午後4時に帰札しました。最後に旭川から参加の伊林恵子さんが「楽しい企画を今後も続けてほしい」と語り、各自が帰路につきました。



バス車内であいさつをする菅原本部長

ホクレンパールライス工場で設備の説明を受けるシニア会員たち

小樽貴賓館中庭での記念写真に臨む参加者たち

シャクヤク咲く中庭を散策する参加者たち

昼食会は金濱副本部長の乾杯でスタート

カラオケで熱唱する伊林恵子さん

締めのあいさつをする片野美智子さん

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札幌南郵便局と南区内郵便局でごみ拾い

2019年06月11日 16時28分08秒 | その他
札幌南郵便局と札幌市南区内郵便局がクリーンアップ作戦
社員と家族約130人がエドウィン・ダン記念公園で

                         


 6月の環境月間に合わせて8日、札幌南郵便局(南区真駒内泉町1-1-1、早川友二局長)と札幌東部地区郵便局長会札幌南部会(部会長・原靖範札幌澄川六条郵便局長)の社員と家族約130人が、新緑美しいエドウィン・ダン記念公園でごみ拾い活動を展開しました。

 長年にわたって同区内の藻南公園で環境月間の清掃ボランティアを続けていましたが、昨年から札幌南郵便局隣りにある同記念公園に場所を移して実施しています。出発式で早川局長と原局長がそれぞれ活動の意義を訴え、激励した後、参加者たちは記念写真の撮影に臨みました。

 火バサミとビニール袋を手にした人たちは、公園のベンチ下や草むらをかき分けてごみを拾い集めては袋に入れていました。樹木の多い公園とあって社員の中には用意してきた熊手を使って落ち葉なども集めていました。


 
出発前の記念写真撮影に臨む参加者たち

広い公園内でごみを集める家族連れ

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JP各社の社員がごみ拾い

2019年06月10日 15時50分50秒 | その他
6月8日に日本郵政グループ社員と家族が札幌・豊平川でごみ拾い
335人が初夏の河川敷をクリーンアップ




 環境の日(6月5日)にちなんで日本郵政株式会社グループ各社は、社員とその家族のボランティアによる全道一斉クリーンアップ活動を各地で展開しています。その一環として8日、札幌ビル内4社の社員と家族335人が、今年も豊平川右左岸で河川敷のごみ拾いに汗を流しました。

 好天に恵まれたせいか、午前10時に南大橋右岸緑地帯の集合場所に集まった社員、家族は335人に上りました。赤や青、緑の企業シンボルカラーのジャンパーを羽織った社員、幼い子どもの手を引いて駆けつけた女性社員らが、橋の上からカメラを構える広報担当社員に手を振りながら記念写真に納まっていました。

 初めて参加した長野善仁日本郵便㈱北海道支社長は「この清掃活動は、郵政民営化以前から続けられており、全道でグループ社員と家族たちが取り組んでいます。地域貢献や環境美化に少しでもお役に立てる願いを込めて汗を流しましょう」と呼びかけました。グループ4社の代表たちも写真撮影に臨んだ後、軍手に火ばさみ、ビニール袋を持って河川敷に向かいました。

 参加者たちは「ラブアース・クリーンアップ作戦」ののぼりを先頭に、南大橋から右岸を北上して豊平橋を折り返し、左岸を南下して南大橋に戻る約2㌔のAコース、南大橋右岸を南下して幌平橋を折り返し、左岸を北上して南大橋に至る2・2㌔のBコースに分かれて出発しました。YOSAKOIソーラン祭り期間中とあり、河川敷で練習しているグループも見られた中、参加者たちは捨てられた紙クズやペットボトル、空き缶などを拾い集めて歩いていました。

 護岸を降りて水際まで足を踏み入れてごみを回収する社員、ヤナギなどの木々の間に入って集める社員もおり、清掃活動は約1時間にわたって行われました。各自が集めたごみは、ゴール地点で大きな袋にまとめられ、その日のうちに河川を管理する北海道開発局札幌開発建設部の手で回収、処分されました。



 
南大橋上からの集合写真に応える参加者たち

記念写真に納まるJPグループ4社の代表たち

出発前にあいさつをする長野支社長

初参加の長野支社長

護岸の木々の間に降りてごみを回収する社員

豊平川の水際まで足を踏み入れる社員

集められたごみは社員の手で大きな袋にまとめられた

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郵雪会が総会

2019年06月03日 16時21分30秒 | その他
北海道郵政退職者の会「郵雪会」が札幌で令和元年度総会開催
席上、3支部に日本退職者連盟の団体表彰




 道内の郵政退職者で組織する郵雪会の令和元年度総会が5月30日、ニューオータニイン札幌(中央区北2条西1丁目)で開かれ、今年度の予算や郵政事業への協力、会員交流などの事業計画を審議し、決定しました。席上、会員増強優績と災害見舞優績の支部表彰、組織運営功労の感謝状贈呈が行われました。

 30支部から代議員33人とオブザーバー、来賓合わせて100人が出席し、後藤優会員(札幌北)の司会で始まりました。最初に加藤秀樹会長が「会員増強では新規加入60人を達成したものの亡くなった会員も多く、賛助会員の増加でカバーする現状にあります。災害見舞い保険の募集は、前年度比155・3パーセントを達成、胆振東部地震被害による支払いで会員から感謝の言葉も頂いております。今年度も大きな使命である会員の親睦と交流の諸活動に加え、長年にわたる会員の経験と地域からの信頼を生かし、郵政事業に微力ながらも寄与を続けていきたい」とあいさつ。

 来賓紹介の後、代表して特別顧問の柘植芳文参議院議員、日本郵便㈱北海道支社の長野善仁支社長、(一財)日本郵政退職者連盟の小宮和夫会長、北海道地方郵便局長会の渡辺和幸副会長(朝里郵便局長)が祝辞を寄せました。長野支社長は「ゆうパックの単価改善などで過去最高益となりましたが、ゆうパックは昨年後半から減少が続いています。道内でもゆうパックは昨年6月から前年割れを回復出来ず、郵便物もここ10年減っているなど非常に厳しい経営環境にあります。2021年の郵政事業創業150周年に向け、支社・郵便局が一丸となって取り組みの強化を図りたいと思います」と決意を示しました。

 続いて日本郵政退職者連盟会長表彰が行われ、会員増強優績の西北見支部(梅原友一支部長)、災害見舞優績の上川支部(山形裕支部長)と釧路支部(大和田勇支部長)に小宮会長から表彰状と副賞が贈られました。

 この後の議事審議では、佐々木守事務局長が説明した平成30年度事業報告と一般会計・災害見舞保険会計の収支決算書を了承、提案された令和元年度事業計画案と2つの予算案を可決しました。





総会であいさつした加藤会長

来賓として祝辞を寄せた長野支社長

小宮会長から団体表彰を受けた3人(左から梅原友一さん、菊地裕さん、大和田勇さん)

会場につめかけた代議員、オブザーバー



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