郵雪会札幌中央支部会員が山鼻郵便局区内周辺ポストの清掃
平成30年6月26日晴天の中、郵政退職者の会「郵雪会札幌中央支部」の会員が日頃お世話になっている山鼻郵便局(福澤秀一局長・札幌市中央区南16条西15丁目)区内周辺ポストの清掃に汗を流しました。このポスト清掃は、全道一斉クリーン作戦とは別に、中央支部が毎年4月の郵政記念日に実施しており、今年で4年目となります。
今年は、6月13日に予定していましたが、雨天のため26日となったもので、島田美津夫支部長はじめ、金澤政敏さん、鳥居昭治さん、小谷野浩さん、高桑忠さん、池田宣行さん、森正光さん、敦賀幸夫さんの8名の会員が参加しました。一行は、午前10時に山鼻郵便局前に集合後、最初に同局前ポストを清掃、その後はA・B二班に分かれ、それぞれ5か所10本のポストを1時間半かけて入念に磨き上げていました。
特に、B班が担当した同区南14条西17丁目のポスト付近にある幌西ほうおん園内に設置されている「忠犬ポチの像」は、当時の北海タイムス新聞紙上に「大正7年1月、当時の真狩郵便局長が電報配達後、吹雪に倒れ絶命し、ポチが局長の体を守るように覆いかぶさり、人が近づくと激しく吠えたてた。」というポチの行動が掲載され、話題となりました。その後ポチは札幌報徳学園に引き取られ『名犬ポチ物語 吹雪にきえた郵便屋さん』という子供向けドキュメンタリー童話にもなりました。死後は剝製とされ、逓信総合博物館に展示されたのち、現在は故郷の真狩町公民館に展示されています。
この忠義な北海道犬ポチの像は、幌西ほうおん園の開設を機に復刻されたもので、参加した会員の大半がこの事実を知らず、あらためて郵便局に関係のあるポチに敬意を表していました。
清掃を終えた会員は、山鼻郵便局の食堂に集合し、「清掃したポストの収集時間の表示が薄く見にくい」、「剥がしたステッカーの跡が汚れている」等の意見を述べるなどしていました。山鼻郵便局も直ちに対処するとし、その後会員は、局長差し入れのジュースをいただき解散しました。
山鼻郵便局前に集合した参加会員
山鼻郵便局前ポストの清掃
A班南17西17付近ポストの清掃
B班南14西17付近ポストの清掃
忠犬ポチの像
平成30年6月26日晴天の中、郵政退職者の会「郵雪会札幌中央支部」の会員が日頃お世話になっている山鼻郵便局(福澤秀一局長・札幌市中央区南16条西15丁目)区内周辺ポストの清掃に汗を流しました。このポスト清掃は、全道一斉クリーン作戦とは別に、中央支部が毎年4月の郵政記念日に実施しており、今年で4年目となります。
今年は、6月13日に予定していましたが、雨天のため26日となったもので、島田美津夫支部長はじめ、金澤政敏さん、鳥居昭治さん、小谷野浩さん、高桑忠さん、池田宣行さん、森正光さん、敦賀幸夫さんの8名の会員が参加しました。一行は、午前10時に山鼻郵便局前に集合後、最初に同局前ポストを清掃、その後はA・B二班に分かれ、それぞれ5か所10本のポストを1時間半かけて入念に磨き上げていました。
特に、B班が担当した同区南14条西17丁目のポスト付近にある幌西ほうおん園内に設置されている「忠犬ポチの像」は、当時の北海タイムス新聞紙上に「大正7年1月、当時の真狩郵便局長が電報配達後、吹雪に倒れ絶命し、ポチが局長の体を守るように覆いかぶさり、人が近づくと激しく吠えたてた。」というポチの行動が掲載され、話題となりました。その後ポチは札幌報徳学園に引き取られ『名犬ポチ物語 吹雪にきえた郵便屋さん』という子供向けドキュメンタリー童話にもなりました。死後は剝製とされ、逓信総合博物館に展示されたのち、現在は故郷の真狩町公民館に展示されています。
この忠義な北海道犬ポチの像は、幌西ほうおん園の開設を機に復刻されたもので、参加した会員の大半がこの事実を知らず、あらためて郵便局に関係のあるポチに敬意を表していました。
清掃を終えた会員は、山鼻郵便局の食堂に集合し、「清掃したポストの収集時間の表示が薄く見にくい」、「剥がしたステッカーの跡が汚れている」等の意見を述べるなどしていました。山鼻郵便局も直ちに対処するとし、その後会員は、局長差し入れのジュースをいただき解散しました。
山鼻郵便局前に集合した参加会員
山鼻郵便局前ポストの清掃
A班南17西17付近ポストの清掃
B班南14西17付近ポストの清掃
忠犬ポチの像