公益財団法人 通信文化協会 北海道地方本部

ブログ変更しました。
旧ブログはブックマークの通信文化協会をクリックすると
見ることが出来ます。

郵政研修センター宿泊寮棟に女性専用談話室

2017年08月29日 14時51分35秒 | その他
郵政研修センター宿泊寮棟に女性専用談話室がオープン
女性活躍推進の取組みの一環として整備




 日本郵便㈱北海道郵政研修センター(札幌市中央区南20条西15丁目、細目晋司所長)で、このほど宿泊寮棟2階女性フロアに専用談話室「Le Passage(ル・パッサージュ=小路)」が開設されました。研修生たちの提言を受け、女性活躍推進の取組みの一つとして実現させました。

 同センターでは、昨年度末から女性研修生の「声を聴こう、声に応えよう、お知らせしよう」の取組みを始めています。寄せられた意見や提言の中に「1階談話室では男性の視線が気になり、落ち着かない。寮棟に談話室を設けて欲しい」との声があり、部屋を確保して備品類をそろえました。

 談話室にはテーブルやソファー、テレビなどを置き、気軽に使ってもらえるように開放しています。オープンから1ヶ月余り、備え付けのノートには「女性しかいないので、ゆっくりくつろげました」、「とても居心地が良くて、お昼寝もできました」など、歓迎のコメントが綴られているということです。

 これまでにも宿泊寮棟の2、3階を女性専用フロアにしたほか、ドライヤーを全て新調、浴室の脱衣棚にカゴを置くなどしているそうです。同センターでは、今後も増えることが予想される女性研修生が、安心して研修に打ち込めるように対応していきたいと、話しています。


 キャプション
女性研修生の利用が盛んな専用談話室


北海道マラソンで自主応援団

2017年08月29日 11時51分52秒 | その他
真夏を走る!北海道マラソンに西澤支社長が挑戦
札幌中央郵便局前で社員たちが応援




 北海道マラソン2017が8月27日、札幌市中央区の大通公園を出発して戻る42・195㌔のコースで行われました。日本郵便㈱北海道支社の西澤茂樹支社長も初挑戦する一方、札幌中央郵便局前の沿道には恒例の社員応援団が繰り出し、駆け抜けるランナーたちに声援をおくっていました。

 この自主応援団は3年前から始まり、毎年、札幌中央郵便局の西側前に当たる札幌市中央区北6条西1丁目の交差点付近に陣取っています。毎回同郵便局と北海道支社の社員、家族約100人が、企業カラーの赤いTシャツに赤いウチワを握り、手作りの横断幕などを掲げて声援をおくるため目立つ存在となっています。

 今年は西澤支社長が走るとあって「走れ!ゴールへ 西澤支社長ファイト」など2種類の横断幕を作り、駆けつけましたということです。午前9時15分から足切りタイムまでの1時間半余りにわたり、先頭グループや車いす、後続の集団が来るたびにウチワを振りながら「がんばれ」「ファイト」などと声を掛けていました。



手作りの応援横断幕を掲げる社員たち

初出場の西澤支社長

通り過ぎるランナー集団に声援をおくる自主応援団


今年も盛大にジンパ

2017年08月28日 14時33分49秒 | その他
今年で8回目を迎えた日本郵政グループ交流ジンパが盛大に開催
ビアケラー開拓使にグループ各社の200人余り参加<

                          


 年に1度、日本郵政グループ各社の社員が集う「JP社員交流ジンギシスカンパーティー(略称ジンパ)」が、8月26日にサッポロファクトリーレンガ館札幌開拓使(札幌中央区北2条東4丁目)で開かれました。日本郵便㈱北海道支社や札幌市内の各郵便局、㈱ゆうちょ銀行と㈱かんぽ生命保険の両北海道エリア本部や支店、日本郵政㈱北海道施設センター、北海道郵政研修センターから200人余りが参加、鍋を囲んで楽しい時間を過ごしていました。

 主催した(公財)通信文化協会北海道地方本部の菅原信行本部長が「民営化から11年、かつての3事業の郵便、貯金、かんぽ生保が一同に会する機会がないと聞きます。この席はグループ各社のみなさんが集い、思い切り食べて飲む中で親睦を深めていただければ」とあいさつしました。

 参加者を代表して日本郵便㈱北海道支社の西澤茂樹支社長が「お集まりのみなさんのご協力で、暑中見舞いはがきのかもめーる販売目標を達成することができました。ゆうパツク取扱いもペースが上がってきています。通信文化協会の用意してくれたこの席で、思い切り楽しんで次の仕事への英気を養いましょう」と高らかに乾杯の音頭を取りました。各テーブルでは、ビールなどの飲み物片手に肉や野菜を口に運び、会話も盛り上がっていました。時が過ぎると離れた席の知り合いの隣りに移動し、近況を語り合うなどする社員の姿も見られました。

 毎回人気を集めるお楽しみ抽選会では、司会の敦賀幸夫事務局長がビアケラー開拓使賞や郵政福祉北海道地方本部賞、JP損保北海道営業所賞、サッポロビール北海道本社賞の76本の当選を発表、参加者たちを一喜一憂させていました。さらに通信文化協会賞としてバスケットボールのレバンガ北海道開幕戦、プロ野球の日本ハムファイターズ最終戦のペアチケット各2枚、日本郵便㈱北海道支社長賞としてコンサドーレユニフォーム2着、日ハムユニフォーム3着の抽選で、会場の興奮も最高潮に達していました。

 1時間半にわたる通信文化協会恒例のジンパは、日本郵政㈱北海道施設センターの齋藤悟センター長が威勢よく一本締めで閉会を告げました。



開会のあいさつに立つ菅原本部長

乾杯の音頭の前にあいさつする西澤支社長

ジンギスカンと生ビールで盛り上がる参加者たち

ユニフォームを当てた田畑本部長

支社長賞を手に笑顔の奥山剛さん

一本締めで締めくくる齋藤センター長


北海道マラソンイベントに臨時出張所

2017年08月25日 17時50分14秒 | その他
北海道マラソンEXPOに日本郵便㈱北海道支社が臨時出張所開設
25日と26日の2日間、ふるさと小包などをPR

                           


 日本郵便㈱北海道支社(西澤茂樹支社長)は8月25日、札幌市中央区の大通公園西6丁目の北海道マラソンEXPO会場に臨時出張所を開設しました。マラソン出場のためゼッケン登録などに訪れるランナーや観光客、市民にふるさと小包のチラシを配布して北の大地の地場産品を宣伝していました。

 マラソンイベントの一つとして25日から始まった同EXPOは、大会協賛各社と主催関係団体などがブースを出展、参加者や観光客らに商品、サービス、情報の展示・紹介を行います。北海道支社では2014年に続き、臨時出張所「北の大地ゆうパック地場産品展」を開設、ふるさと小包チラシ30種類を配布し、商品見本の展示、カタログ申し込み受付などを行っています。

 この日は社員5人が臨時出張所に張り付き、通りかかった参加者や観光客、市民に声をかけてはチラシを配るなどしました。人気を集めていたのは、日本郵便キャラクターの「ぽすくま」で、親子連れの市民らが笑顔で記念写真を撮影していました。26日は午前10時から午後8時までとなっています。
 
 日本陸連公認の北海道マラソンは今年で31回目で、真夏に開催される唯一の大会として人気を集め、今年は11・5㌔を走るファンランを含め約2万人がエントリーしています。また、今大会は東京2020オリンピック日本代表選考競技会とジャカルタ2018アジア競技大会日本代表選考競技会にもなっています。


臨時出張所で「ぽすくま」と写真に納まる親子


野外ライブのJPブース利用過去最高記録

2017年08月25日 17時28分14秒 | その他
石狩湾新港の野外ライブでゆうパック引き受け・引渡し過去最高を記録
8月11日から13日まで社員延べ240人が活躍




 全国的に知られている野外ライブ「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2017 in EZO」が、8月11日と12日の2日間、小樽市と石狩市にまたがる石狩湾新港樽川埠頭横の野外特設ステージで開催されました。会場には、ライブ前日の11日から小樽郵便局(鎌田忠局長)を中心とした日本郵便株式会社のブースを出店、ゆうパックの取り扱いやフレーム切手などの販売を行いました。最終日までの3日間でゆうパックの引き受け・引渡しが各3500個を超え、前年を上回る好成績を記録しました。

 今年で19回目となった同野外ライブには、国内最大級の野外オールナイト・フェスティバルとして知られ、今回は初参加のB`zや久保田利伸のほか東京スカイパラダイスオーケストラや斉藤和義らが出演しました。2日間の7ステージに100組を超すアーティストが登場し、7万2千人を超える来場者が詰め掛けました。

 日本郵便㈱ブース出店は、7月27日の丘珠郵便局での準備作業からスタート、最終日までに小樽市内各郵便局や石狩、江別、野幌、恵庭、丘珠、札幌北、札幌東、札幌営業統括本部の各郵便局から社員240人がブースにつめて仕事に当たりました。最終日の13日は午前4時から引き受けを開始、来場者が持ち込んだテントやキャンプ用品を送るお客さまが正午頃まで行列でき、社員たちも対応に追われていました。

 初日には、西澤茂樹支社長が社員たちを激励に訪れ、来場者への引渡しを前に当番の社員たちと記念写真に納まっていました。12日、13日は降雨となったものの、記念に買い求めたTシャツなどの発送品や帰りの荷物を持ち込むお客さまらから「蒸し暑いのにご苦労様」や「頑張ってきださい」など労いの声をかけてくれる場面もあり、社員から「仕事の励みになりました」との声がありました。

 小樽郵便局のまとめによると、ゆうパックの引き受けは3635個(前年比120・6%)、同引渡しが3721個(同113・8%)を記録しました。さらにオリジナルフレーム切手62シートを販売、3日間で過去最高の約672万円の売り上げとなりました。今年で6年目となったブース出店でしたが、初めて損害賠償も全くなく、日本郵便㈱の高品質な仕事をアピールした恰好となりました。


初日に駆けつけた西澤支社長(前列右から8人目)との記念写真

日本郵便㈱ブースに荷物を持ち込むお客さま

荷物の引き受けに汗を流す社員たち

最終日に出来たお客さまの行列


女性管理社員養成研修

2017年08月21日 15時29分52秒 | 会議
バトンを受継ぐ女性管理社員養成に向け女性課長・課長代理研修
日本郵便㈱北海道支社が7月25、26日実施<
/font>
                           


 日本郵便㈱北海道支社(西澤茂樹支社長)は、女性の管理者や役職者への後継者づくりを目指す女性課長研修を7月25日、翌26日には女性課長代理研修を、いずれもホテルモントレ札幌(札幌市中央区北4条東1丁目)で開きました。道内各郵便局や北海道支社から課長37人、課長代理44人が参加、先輩社員の体験講話やパネルディスカッションでステップアップへの不安解消、マネジメント力の向上などを学んでいました。

 両研修で、北海道支社の及川裕之総務・人事部長が「道内では現在、41人の女性管理者、214人の女性役職者が活躍しているが、全国的に見ると割合が少ない。郵便局利用者の7割が女性と言われるので、女性に支持される局づくりや女性が活躍できる職場づくりのためにより一層のキャリアアップを目指してほしい」と呼びかけました。席上、人材育成面でお手本とも言える社員をアドバイザーやロールモデルとして指名し、研修の場で体験講話や意見を発表してもらいました。 

 課長研修では、小玉さなえ・札幌中央郵便局総務部副部長が司会を務め、田中恵子・釧路望洋郵便局長や山本美和・札幌川沿八条郵便局長、伊賀香利・西帯広郵便局郵便部副部長、真保弥寿子・北海道支社金融業務部係長がパネラーとなりました。課長代理研修では、玉利千枝千歳駅前郵便局地区連絡会スタッフが司会、片川美穂・旭川駅内郵便局課長、新山真由美・士別郵便局総務部課長、吉本純子・札幌丸井内郵便局課長、土井智恵・恵庭漁町郵便局課長がパネラーを務めました。

 話の中で管理者となったきっかけとして「同世代の男性社員に負けたくない気持ち」、「培った仕事のスキルを部下に伝えていきたい」、「仕事が好きで続けるなら管理者になろうと思った」などが挙げられていました。そのプラス面では「決定権や裁量権があり、自分の思いや方針で仕事を進められる」、「自分の方針で仕事をしていく中で社員が成長した姿を見る喜び」と言った意見が出された反面、「経験不足から人材育成で苦労した」との声も聞かれました。さらにATMの混雑時に高齢者向けの椅子を置いたり、社員休憩室の片付けや壁紙、カーペットの一新といった細やかな気遣いが「お客さまや社員との信頼関係につながる」とする発言もありました。

 また、「育児や介護などで今後のキャリアアップに不安を抱く社員もいると思うが、もっと自信を持ち、悩みは一人で抱え込まず、周囲に相談する」、「辛い時は無理せず出来る事をする。周りからの助けやサポートは何でも受け、助けてもらった分は元気になったら150%お返しすれば良い」などステップアップを目指す社員に助言していました。加えて「一段高いところに上ると、見える景色も変わり、全体を見渡せて客観視もできる。是非、上位役職者にチャレンジを」と次ぎの管理者予備軍の背中を押していました。

 両研修で社外講師の相田良子・スィッチプレス代表が「リーダーとしての今後の働き方」をテーマに講演、参加者たちはグループワークを通して仕事と暮らしの両面から自分自身の働き方を考えていました。課長代理研修には西澤支社長も顔を出し、道内女性管理者の現状に触れるとともに自身の体験を踏まえて参加者にエールをおくっていました。



課長代理研修参加者にエールをおくる西澤支社長

課長・課長代理両研修であいさつする及川部長

課長研修のロールモデル体験講話

課長代理研修のパネルディスカッション

社外講師によるグループワークの模様

課長研修を終えて記念写真に臨む参加者たち

課長代理研修後の参加者記念写真


菊地昌博さんが写真展に出品

2017年08月18日 15時32分40秒 | 作品展
会員の菊地昌博さんがグループ写真展に作品寄せる
まるで絵画のように美しい「黄昏の丘」




 通信文化協会北海道地方本部の会員で、元朝里郵便局長の菊地昌博さん(72)が、道新ぎゃらりー(札幌市中央区大通西3、道新プラザ内)で開かれている写真展「北の律動」に作品を出品しています。「黄昏の丘」と題した作品は、靄(もや)のかかった上川管内美瑛町の丘陵地帯の夕景をとらえたもので、風景画を思わせるような仕上がりが見る者を魅了しています。

 菊地さんは、家族から退職記念にカメラをプレゼントされたのがきっかけで、写真撮影の魅力にはまったと言います。プロカメラマンの山本純一さんが指導する「楽しい写真教室」で、月2回の批評会や講話で撮影の技量を磨き、今回64人の仲間たちと1人1点の作品を出し合い、写真展を開催しました。

 「黄昏の丘」は、7月上旬に撮影した写真の中から選んだ作品で、連山を遠景に広がる丘陵地帯の緑の畑と薄茶の麦畑に極薄い靄がベールのようにかかった夕方の一瞬を写しています。最近は、漁川支流のラルマナイ川にある恵庭渓谷で、白扇の滝のコケを撮影していると語っている。

 同写真展は22日午後5時まで開催しています。



自作「黄昏の丘」の側で作品を語る菊地さん


北海道支社の2017年度表彰式

2017年08月10日 13時27分39秒 | その他
日本郵便㈱北海道支社が8月4日に2017年度表彰式行う
山岸光生・道郵便切手販売協会連合会理事に支社長感謝状



 日本郵便㈱北海道支社(西澤茂樹支社長)の2017年度表彰式が8月4日、札幌パークホテルで行われ、道内各郵便局や社員、地区連絡会、部会に事業優績表彰などを贈りました。席上、北海道郵便切手販売協会連合会理事の山岸光生・札幌南郵便切手販売協会長が、切手販売者としての貢献を評価され事業協力者支社長表彰を受けました。

 社員ら500人余りが出席した表彰式では、事業優績支社長表彰の苫小牧郵便局など4局、加藤武彦栗山郵便局長ら44個人のほか本社営業表彰(特別表彰5局、個人表彰3人)、支社営業表彰総合・個別など10部門で392郵便局・個人・地区連絡会・部会が表彰されました。

 山岸さんは真駒内総合福祉センターの切手販売所を担当し、事業協力者支社長表彰では、同じ切手販売者として㈱大野吉太郎商店(久遠郡せたな町、大野一代表取締役社長)も受賞しました。また、簡易郵便局受託者支社表彰では、3受託者を代表して緑町簡易郵便局(亀田郡七飯町)の金澤恵美子さん、満30年受託者表彰の7受託者を代表して北海道簡易郵便局連合会女性部長で足寄本通簡易郵便局の加藤泰子さんが、西澤支社長から表彰状を受けました。



 キャプション
西澤支社長から表彰状を受ける山岸理事


オリジナルフレーム切手贈呈式

2017年08月09日 16時44分06秒 | その他
オリジナルフレーム切手「モエレ沼芸術花火2017」販売
8月4日に日本郵便㈱北海道支社で記念贈呈式



 9月9日のモエレ沼芸術花火2017開催を受けて日本郵便㈱北海道支社(西澤茂樹支社長)は、8月4日から札幌市内や石狩管内各市町村などの290郵便局で、オリジナルフレーム切手を販売開始しました。販売を記念して同じ日に同支社で、実行委員会関係者らを招き、切手の記念贈呈式を行いました。

 札幌市東区のモエレ沼公園で開催される花火は、新聞社などが主催する札幌市内の花火大会が減少したため2012年に市民有志が「モエレサマーフェスティバル」として始めました。2014年からは「モエレ芸術花火」に生まれ変わり、国内トップレベルの芸術的な花火大会となっています。NPO法人モエレ沼芸術花火実行委員会(糸川一也代表)を立ち上げ、準備から運営までを実行委員や市民、学生のボランティアが担っています。

 ボランティア活動には、札幌市近郊の郵便局長たちも参加し、会場設営や撤去などに汗を流しています。また、2016年の花火大会では、「郵便」をテーマとしたプログラムがあり、「〒マーク」の打ち上げ花火も行われました。

 贈呈式では、西澤支社長が「有料花火大会の先駆的な取組みとして知られるイベントで、今回初めてオリジナルフレーム切手が実現しました」と語り、札幌市西部地区連絡会地区統括局長の佐々木靖・手稲駅前郵便局長とともに花火大会を演出するプロデューサーの福田信さんとデザイナーの黒川かおりさんに切手を贈りました。会場には、同実行委員会の後藤直哉副理事長らのほか、協賛スポンサーとなっている同支社から立田一実郵便・物流営業部長や㈱ゆうちょ銀行北海道エリア本部の橘直明本部長らも顔を揃えていました。

会場には、札幌市東部地区連絡会地区統括局長の多々見義文・厚別ひばりが丘郵便局長、石狩地区連絡会地区統括局長の佐々木俊哉・千歳駅前郵便局長、㈱ゆうちょ銀行北海道エリア本部の五十嵐憲哉副本部長、岡田陽子営業企画部長らも加わり、にぎやかな贈呈式となりました。式後は関係者たちが贈られたオリジナルフレーム切手を手に笑顔で記念写真を撮っていました。

 切手は芸術性豊な花火のカラー写真が使われ、1シートが82円切手10枚で販売価格1300円、1千シートを発行しています。 

 キャプション
切手シートを手に記念写真に納まる関係者たち


北海道マラソンEXPOに臨時出張所開設

2017年08月08日 15時49分57秒 | その他
北海道マラソンEXPOに「北の大地ゆうパック地場産展」
25日(金曜日)・26日(土曜日)に札幌・大通公園西6丁目で

                          


 8月27日(日)予定の北海道マラソンにちなむ関連イベントの1つとして25日(金)、26日(土)の2日間、札幌市中央区の大通公園西6丁目で「北海道マラソンEXPO」が開催されます。これを受けて日本郵便㈱北海道支社(西澤茂樹支社長)は、臨時出張所「北の大地ゆうパック地場産品展」を開設し、北海道産品のPRやカタログ販売を行います。

 北海道マラソンEXPO(展示エリア)では、マラソン参加者をはじめ応援者、観光客、市民を対象に、大会協賛各社や主催関係団体などがブースを出展し、自社商品のほかサービス、情報の展示・紹介を行っています。昨年は10社が出展、ホクレンが道産もち米をPR、第一生命が血管年齢測定、石屋製菓が白い恋人40周年パネル展などを実施しました。

 2014年以来2回目の開設となる「北の大地ゆうパック地場産品展」では、ふるさと小包商品の見本展示のほか30種類のチラシを配布、ブース内でカタログの申し込みを受け付けます。また、日本郵便キャラクターの「ぽすくま」との記念撮影も行われます。

 開設時間は、25日が午後1時から同8時まで、26日が午前10時から午後8時までとなっています。

逓信従業員殉職碑の清掃

2017年08月07日 16時46分41秒 | その他
お盆を控え今年も札幌・円山公園内の逓信従業員殉職碑を清掃
OB会員で郵雪会札幌西支部の4人が汗流す

                           


 今年もお盆を前に8月7日、札幌西区在住の通信文化協会北海道地方本部会員で郵雪会札幌西支部の4人が、同市中央区の円山公園内にある逓信従業員殉職碑の清掃を行ないました。参加した4人は、濡れタオルで石碑の汚れを拭き取ったり、殉職碑周辺のごみを拾うなどした後、花束を捧げて黙祷しました。

 逓信従業員殉職碑は、昭和5年に北海道地方郵便局長会の前身組織が道内の郵政関係団体などに協力を呼びかけて建立しています。日本郵便㈱北海道支社(西澤茂樹支社長)では、毎年郵政記念日前に献花式を行い、業務中に亡くなった先人や社員を慰霊しています。さらに通信文化協会北海道地方本部でも、例年この時期にOB会員の協力で清掃を実施しています。

 今年は道内の郵政退職者で組織する郵雪会札幌西支部が呼びかけに応じ、松川俊光支部長をはじめ篠原光征さん、須田幸守さん、津田一さんが協力しました。清掃後4人は、用意された花束を碑前に捧げ、深々と黙祷して志半ばで殉職した先人たちを偲んでいました。



暑い中、清掃に汗を流す郵雪会札幌西支部メンバー

清掃後、花束を捧げる松川支部長ら

逓信従業員殉職碑前で記念写真に納まるメンバー


千歳郵便局でJP女子陸上部歓迎レセプション

2017年08月03日 17時08分29秒 | その他
夏合宿中のJPグループ女子陸上部を招き歓迎レセプション
クイーンズ駅伝連覇を願って8月2日に千歳郵便局で開催

                     


 夏の北海道合宿で来道中の日本郵政グループ女子陸上部の選手やコーチを招いた歓迎レセプションが8月2日、千歳郵便局(千歳市千代田町7、田中泰仁局長)の会議室で開かれました。ロンドン世界陸上の代表に選ばれた2選手らを除く部員9人とコーチら2人に、集った約60人の社員がクイーンズ駅伝連覇を願って応援エールをおくっていいました。

 午後6時からの歓迎会には、関根花観選手や寺内希選手、東出早紀子選手、宇都宮恵理選手、中川京香選手のほか今年入社の上原明悠美選手、木村芙有加選手、廣瀬亜美選手、澤口真美絵選手、斎藤由貴コーチ、下田翔子マネージャーが参加しました。社員たちが拍手で入場を出迎え、選手一人ひとりが自己紹介し、会場に整列すると会場が一気に華やいだ雰囲気になっていました。

 田中局長が「女子陸上部の活躍は、事業の発展に寄与するとともに社員にも大きな励みとなっています。北海道合宿を健康に留意して取り組み、さらなる活躍につなげてほしい」と歓迎のあいさつを述べました。続いて西澤茂樹・日本郵便㈱北海道支社長が「東日本大震災直後に塩釜郵便局へ応援に行ったことで、仙台を走る女子駅伝を毎年テレビ観戦していますが、昨年の初優勝は涙が出るほど感動しました。道内3市での合宿では体調管理に気を配り、さらなる飛躍を」と選手を激励しました。

 千歳ヤマセミ郵便局の豊田淳治局長が「みなさんを3年連続で千歳にお迎えできて感激しています。千歳市役所への駅伝優勝報告にも同行させてもらいましたが、市民もみなさんが走る姿を見かけて親近感を持ち、応援しています」と乾杯の音頭を取りました。選手たちが当たりくじを引く抽選会では、サイン入りパネル写真やTシャツ、タオルなどを手に入れた社員が満面の笑みを浮かべていました。

 選手たちは、清涼飲料水のコップを手に社員たちと言葉を交わし、社員たちを喜ばせていました。白手袋に真っ赤なシャツの社員有志3人の応援団が登場、世界陸上代表選手と合宿での安全と健闘を願って力強いエールをきり、参加者全員も大きな拍手をおくっていました。

 さらにJP労組北海道地方本部の大井一峰執行委員長、千歳郵便局総務部の藤本拓さん、千歳駅前郵便局連絡会スタッフの玉利千枝さんから関根選手ら代表に記念品、差し入れの目録が贈られました。最後に本社広報部長時代に女子陸上部創設に尽力した佐藤恭市・北海道郵政研修センター特別教官が「社員が応援できる喜びがあり、選手もその応援で走れる喜びがある。みなさんは日本の陸上競技のすそ野を広げる使命を持ってレベルアップを目指して欲しい」と選手に訴えていました。

 なお、ロンドン世界陸上では、日本時間6日(日)午前4時10分から鈴木亜由子選手が出場する女子1万㍍決勝、11日(木)同2時半から鈴木選手と鍋島莉奈選手が出る女子5千㍍予選が予定され、いずれもTBSが生中継します。


自己紹介後に並ぶ選手たち

歓迎のあいさつをする田中局長

激励のあいさつをする西澤支社長

豊田局長の乾杯で始まったレセプション

力強いエールをきる応援団

さらなる飛躍を、と語る佐藤特別教官

選手たちと千歳郵便局社員の記念写真

千歳市内エリアマネジメント局社員との記念写真

「ぽすくま」と笑顔で写真に納まる選手たち


小樽潮まつりに郵便局社員も参加

2017年08月03日 15時14分34秒 | その他
夏の風物詩・おたる潮まつりが7月28日から30日に開催
「潮ねりこみ」で小樽市内郵便局が審査委員特別賞

                         


 夏の小樽を盛り上げる第51回おたる潮まつりが7月28日から3日間にわたって行われ、神輿パレードや踊り、花火などに116万人を超す市民や観光客が詰め掛けました。2日目に行われた祭りのメインイベント「潮ねりこみ」では、小樽市内の各郵便局から社員約140人がそろいの浴衣で参加、息の合った踊りで5年連続の審査員特別賞を受賞しました。

 今年で26回目となる「潮ねりこみ」コンテストには、小樽市内の町内会や企業、全小中学校など94チーム、約8千人が参加しました。各チームは午後7時に花園グリーンロードをスタート、サンモール一番街や中央通りを経て小樽港第3埠頭の中央ステージまで約1時間半にわたり、潮音頭などの調べに乗って踊り歩きました。

 郵便局チームは、小樽郵便局(鎌田忠局長)の40人をはじめ小樽北部会(部会長・永森要小樽最上郵便局長)の15局、小樽南部会(同・谷口理小樽奥沢三郵便局長)の17局から社員たちが参加しました。今年は踊りの事前講習ができませんでしたが、鎌田局長のアイデアで飾り付けをした2台の郵便車に先導させたことで沿道の見物客の注目を浴びていました。

 各局長を含む参加社員たちは、そろいの浴衣に〒マークと郵便局の文字、キャラクターの「ぽすくま」が刷り込まれた小旗を掲げ、「おたる潮音頭」や「潮おどり唄」の曲に合わせて踊り歩きました。コース沿いからは、声援や拍手をおくる同僚、知り合いも多く、参加者たちを喜ばせていました。

 通信文化協会北海道地方本部(菅原信行本部長)は、小樽市内全郵便局による地域貢献と、踊り終了後に開かれた慰労会に寄付を支援しています。




今夏もそろいの浴衣姿で「潮ねりこみ」を踊る社員たち

郵便局チームを先導した2台の郵便車

表情も真剣に踊る男性社員たち

最後の中央ステージに到着した小樽市内郵便局チーム


札幌市立北郷小でバスケットボール・サマースクール

2017年08月02日 14時28分31秒 | その他
7月29日に「レバンガ北海道バスケットボール・サマースクール」
札幌市立北郷小体育館に3小学校の児童49人が集結

                           


 日本郵便㈱北海道支社(西澤茂樹支社長)主催の「レバンガ北海道バスケットボール・サマースクール」が7月29日、札幌市立北郷小学校(白石区北郷4条5丁目)の体育館で開かれました。付近の3小学校から49人の児童が参加、プロ選手やコーチから正確なシュートなどの手ほどきを受けていました。

 北海道支社がプロバスケットボールのBリーグに参加するレバンガ北海道のオフィシャルスポンサーになっているのが縁で、今回初めてのサマースクールが企画しました。会場には、北郷小から男児13人、市立厚別通小から男児14人と女児14人、市立西白石小から女児8人がいずれもユニフォーム姿で集りました。

 レバンガ北海道からは関野剛平選手と川邊亮平選手、安宅寛法コーチが駆けつけ、紹介や日程説明の後ドリブル練習からスタートしました。子どもたちはコート上に大きな円を作り、その中心でプロ選手がお手本のドリブルを披露、関野選手や川邊選手から「ボールを見ないでチームメイトに目線を向ける」などの注意がありました。

 さらにフェイントを交えたドリブルからのシュート、ディフェンスを交わしてのシュートなどを練習しました。その後、レバンガ選手3人が小学生5人で作るチームと対戦、5分間ゲームで児童の4チームが交代で挑戦、総得点で小学生チームが上回り、大喜びしていました。最後にチーム公式マスコットキャラクター「レパード」と日本郵便キャラクター「ぽすくま」も加わり、全員で記念写真に納まっていました。



初めて開いたバスケットボール・サマースクール

コーチの質問に手を挙げて答える児童たち

ボールを手にコーチの話に耳を傾ける子どもたち

ドリブルの手ほどきを受ける児童の目は真剣

終了後の記念写真


通信文化協会北海道地方本部第1回運営委員会

2017年08月01日 14時59分46秒 | 会議
7月31日に北海道地方本部が今年度第1回運営委員会を開催
会報や地方本部だよりの有効活用めぐり多数の意見

                          


 通信文化協会北海道地方本部は、平成29年度第1回運営委員会を7月31日、札幌パークホテルで開き、4月の人事異動で新委員となった現職会員代表3人に委嘱状がおくりました。意見交換では、出席した各委員が会員拡大への協力に理解を示したほか、会報「通信文化」や北海道独自の地方本部だより「北のゆう」の有効利用などについて提言を寄せていました。

 運営委員長の菅原信行本部長は「協会財政の基盤は会費であり、会員拡大なくして協会は成り立たない。郵政グループ各社の応援団として様々な取組みを展開するために会員増強に力を」と訴えました。続いて新委員に就任したに日本郵便㈱北海道支社の庄中敏治経営管理本部長、㈱かんぽ生命保険北海道エリア本部の越湖道義総務部長、日本郵政㈱北海道施設センターの大木忠世総務グループ担当部長、7月1日付けで就任した金濱誠副本部長が紹介されました。

 敦賀幸夫事務局長が、通信文化協会の役員構成、今年度の事業計画、会員増強目標、北海道地方本部の会員推移、局種別・会社別の加入・退会状況などを説明しました。加えて北海道としての会員獲得のための年間活動スケジュール、社員交流会や新春のつどいなど主な施策、運営施策費計画などにも触れました。

 質疑応答では、OB代表委員から「郵便局への訪問活動は効果があるのか」と問われ、菅原本部長が「幹事郵便局への訪問を終え、入会申し込みが来ている。今後はエリアマネジメント局へも働きかけたい」と答えていました。さらに現職代表委員から「各支店にも入会を勧めたいが、会員情報を教えてもらいたい」と求められ、事務局は「個人情報保護を勘案して善処したい」と応じていました。

 意見交換では、会報「通信文化」について「多岐にわたる情報は読み応えがある。大いに続けて欲しい」との要望に対し、敦賀事務局長が「先般の事務局長会議で以前行った会報評価会を再度開催する意向で、出された要望に沿って若い社員にも読んでもらえる会報を目指すようだ」との話が出されました。また、「北のゆう」についても「費用面の問題はあるが、年に1回でも増刷して会員外の社員に配布してはどうか」との提言もありました。

 その後、グループ各社の代表が顧問として出席する情報交換会では、4月に着任した西澤茂樹・日本郵便㈱北海道支社長が「かつてあった杉並寮で学生生活をおくったので、通信文化協会には大変な思い入れがある。組織の円滑な運営に配慮したい」と乾杯の音頭を取っていました。JP女子陸上部員のロンドン世界陸上出場など、さまざまな話題でわいた席を橘直明・㈱ゆうちょ銀行北海道エリア本部長が締めの乾杯で閉会しました。


 キャプション
今年度初の運営委員会であいさつをする菅原本部長

紹介を受ける越湖新運営委員