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フィンランド・ロヴァニエミ市からサンタクロースがやって来た!

2016年12月20日 16時59分22秒 | お知らせ
フィンランド・ロヴァニエミ市からサンタクロースがやって来た
16日、17日に札幌や岩見沢でちびっ子たちと交流



 クリスマスを前にフィンランド政府公認のサンタクロースを招き、ちびっ子たちと交流する「サンタが街にやってくる!in北海道」が、12月16日と17日の2日間、札幌市の郵便局や社会福祉施設などで行われました。サンタさんは、16日に幼稚園児たちにプレゼントを渡し、道庁赤れんが庁舎前庭で市民らとウェルカムパレードに参加、17日もホテルの親子対象イベントを盛り上げるなど大活躍していました。

 この企画は、一般財団法人日本・フンランドサンタクロース協会(静岡市)が10月から全国公募していた「サンタさんへ手紙を書こう!手紙を書いてサンタを街に呼ぼう!」で、北海道から3734通の応募があって全国一になったことからサンタさんの来道が実現しました。それを受け日本郵便㈱北海道支社(中江紳悟支社長)と北海道地方郵便局長会(会長・平田好光栗山郵便局長)が共同で、今回の交流イベントを開催しました。

 札幌市での歓迎セレモニーは、中江支社長ら支社幹部社員、平田会長ら北海道郵便局長会役員が顔をそろえる中、16日午前10時から北海道庁赤れんが前郵便局(札幌市中央区北2条西4丁目、中村年克局長)の窓口ロビーで行われました。富丘つくし幼稚園(手稲区富丘2条4丁目、森山正美園長)の年長組園児35人が、大きな声で呼びかけると、赤い帽子に豊な白ひげのサンタさんが大きな赤い袋を担いで登場、子どもたちの歓声に包まれていました。

 サンタさんは、英語とカタコトの日本語で「朝ご飯、食べて来た」とか「サンタは納豆大好きだけど、みんなは」などと問いかけ、子どもたちも真剣に答えるなどしていました。園児代表からサンタさんへ花束が贈られると、サンタさんから子どもたちにプレゼントが渡され、園児たちの笑顔が広がり、最後にサンタさんを囲んで園児たちが記念写真を撮影しました。

 その後、サンタさんは岩見沢市を訪れ、10月27日に職員と全園児200人余りが手紙を出してくれた駒沢幼稚園(同市6条西18丁目、奥山登園長)のクリスマスお楽しみ会に飛び入り参加し、大喜びの園児たちにプレゼントを贈るなどしました。さらに特別養護老人ホームや障害者支援施設など7施設から成る同市志文町301番地、社会福祉法人クピト・フェアをも訪れ、入所するお年寄りや通所の障害者たちと交流を深めました。

 午後3時過ぎには札幌市手稲区金山の北海道立子ども総合医療・療育センター「コドモックル」、北海道手稲養護学校へも足を伸ばし、長期入院している子どもたちの各病室を訪れてプレゼントを贈って励まし、肢体が不自由な子どもたちにも贈り物を届けました。

 午後5時50分からは道庁赤れんが庁舎前庭のウェルカムパレードに参加、サンタさんはステージから集った親子連れにあいさつしました。さらにサンタクロース村のあるフィンランド・ロヴァニエミ市長からのメッセージが、サンタさんから北海道保健福祉部子ども未来推進局の佐藤和彦局長に托されました。その後、サンタさんはステージを囲むように並んだ親子や若い女性らの前を通り、語りかけては握手をしたり、小さな子を抱き上げて写真撮影に応じるなどしていました。

 17日は午前10時からと午後1時からの2回、札幌パークホテルで「グリーチィングイベント」が行われ、応募当選した親子500組とサンタさんが楽しく交流しました。サンタクロース村での様子を伝えるビデオ上映のほか、サンタさんはクリスマスの歌を参加者と一緒に歌い、サンタを手伝う小人の体操を指導し、親子と記念写真に納まるなどしていました。



サンタさんから贈り物を受ける幼稚園児たち


サンタさんを囲んで記念写真に納まる富丘つくし幼稚園児たち


メッセージ伝達後に写真撮影に応じるサンタさんと中江支社長(左端)、佐藤 局長(右から2人目)、平田会長(右端)


ウェルカムパレードに集った子どもらと話を交わすサンタさん


札幌パークホテルのステージからあいさつするサンタさん

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