公益財団法人 通信文化協会 北海道地方本部

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平成30年新春の集い

2017年11月29日 14時31分02秒 | お知らせ
新年も5都市で(公財)通信文化協会北海道地方本部「新春の集い」
5日札幌、6日帯広、13日函館、19日釧路、20日旭川

                     


 (公財)通信文化協会北海道地方本部(菅原信行本部長)は、来年1月に札幌、旭川、函館、釧路、帯広の5市で恒例の「新春の集い」を開催します。日本郵便㈱北海道支社をはじめ郵便局、日本郵政㈱北海道施設センター、㈱ゆうちょ銀行北海道エリア本部、㈱かんぽ生命保険北海道エリア本部など開催地域に勤務、在住する日本郵政グループ各社の社員やOB、市長ら地元代表が集い、新年を祝うとともに親睦を深めます。会員のみなさまのご参加をお待ちしております。

各会場の開催日時、場所、会費は次の通り。(過去3年間に各地の集いに出席の会員にはご案内と出欠のはがきを送りますが、それ以外に参加希望の方は事務局011・738・0525へ連絡を)

 ▽札幌会場 1月5日(金)午後6時30分~、ANAクラウンプラザホテル札幌(旧・札幌全日空ホテル、札幌市中央区北3条西1丁目、011・242・1885)、3600円程度

 ▽十勝会場 1月6日(土)午後2時~、とかち館(帯広市西7条南6丁目2、0155・24・1040)、3800円程度

 ▽渡島・檜山会場 1月13日(土)午前11時~、ホテル函館ロイヤル(函館市大森町16-9、0138・26・8181)、3500円程度

 ▽釧路会場 1月19日(金)午後7時~、釧路プリンスホテル(釧路市幸町7丁目1、0154・31・1111)、4000円程度

 ▽上川・北上川・留萌会場 1月20日(土)午後5時~、藤田観光ワシントンホテル旭川(旭川市宮下通7、0166・23・7111)、3500円程度

北海道防災総合訓練

2017年11月27日 15時14分07秒 | その他
10月20日、21日に支援物資輸送を重点に北海道防災総合訓練実施
JPグループ代表として日本郵便輸送㈱北海道支社も参加

                           


 災害時の物資輸送を重点とした北海道防災総合訓練が10月20日、21日に恵庭市など札幌圏の6市で行なわれ、日本郵政グループの一員として日本郵便輸送㈱北海道支社(札幌市東区東雁来7条2丁目2-36、安藤賢一支社長)も参加しました。訓練では、他の宅配業者と協力して簡易トイレや食料などの災害支援物資を集積拠点から避難所に運ぶなどしました。

 日本郵便㈱北海道支社と北海道は、今年9月に包括連携協定を結んだことから北海道防災総合訓練に参加することになりました。同月2日には、札幌市内の小学校で実施された直下型地震前期訓練に伴う総合防災訓練にも社員10人が参加、北海道をはじめ札幌市や参加企業などと被災後の連携プレーを学んでいます。

 今回は災害支援物資の輸送訓練のためJPグループ代表として日本郵便輸送㈱北海道支社から管理者と運転手、4トントラック1台、支社から淺川理危機管理担当係長が参加しました。苫小牧西港に陸揚げされた支援物資は、6市(札幌、苫小牧、江別、恵庭、千歳、北広島)の二次集積拠点に保管された後、避難所に届けられる計画で、訓練ではこれらの物資を集積拠点から避難所に輸送して避難した住民に配布するまでを行いました。

 参加した社員とトラックは、恵庭市総合体育館(恵庭市黄金中央5)で簡易トイレなどの支援物資を積み込み、避難所となった黄金ふれあいセンター(同市黄金南5)へ運びました。同センターでは、参加した地域住民がバケツリレーの要領でトラックから物資を下ろして所定の場所に並べていました。

 10月31日には、一連の訓練の反省会が開かれ、反省点や問題点を含め次年度以降も訓練を続けることが確認されました。北海道支社では、社会の要請に応えて公共の福祉に貢献し、災害復興支援に寄与する一助となるために、今後も北海道などと連携してこうした訓練にも積極的に参加する意向を示しています。
 

 
恵庭市総合体育館で支援物資を積み込む日本郵便輸送のトラック

黄金ふれあいセンターに着いたトラックから物資を下ろす住民

災害支援物資は住民たちの手渡しで保管


平成29年叙勲祝賀会

2017年11月24日 15時59分01秒 | その他
今年も春・秋の授章者7人を招き札幌で平成29年叙勲祝賀会を開催
日本郵政グループ各社の社員やOBら260人余りがお祝い

                         


 通信文化協会北海道地方本部は11月22日、春・秋の叙勲と高齢者叙勲で栄えある勲章を授けたシニア会員7人を招き、平成29年叙勲祝賀会をホテルニューオータニイン札幌で開催しました。お祝いの席には日本郵便㈱北海道支社をはじめ郵便局や㈱ゆうちょ銀行北海道エリア本部、㈱かんぽ生命保険北海道エリア本部、日本郵政㈱北海道施設センターから現職会員、シニア会員、法人会員代表ら266人余りが集い、長年にわたり郵政事業の各分野で事業発展に貢献した授章者たちを讃えていました。

 今年の会員叙勲授章者は春秋と高齢者合わせて27人ですが、祝賀会では出席した7人の授章者が順に紹介され、会場から盛大な拍手を受けて始まりました。主催者の菅原信行本部長が「昭和、平成の時代において長年努力を積み重ね、激動の時代を切り開き、郵政事業の発展の礎を築かれました。郵政事業民営化から10年、国民から大きな支援があるのも、授章された方々の汗の結晶があったから」と賛辞を寄せました。

 続いて来賓を代表して日本郵便㈱北海道支社の西澤茂樹支社長が「授章者のみなさまは、労使間の緊張など厳しい時代に会社を守ってくれ、私利私欲なく我々につないでくれました。伝えていただいた安心、安全なお客さまサービスをさらにつなぐため私たちも努力するとともに、今後もご支援と叱咤激励をお願いします」と祝辞を贈りました。

 その後、金屏風の壇上で瑞宝小綬章(秋)の草薙芳隆元帯広郵便局長に金濱誠副本部長から記念品、由紀子夫人に日本郵便㈱北海道支社社員の佐藤愛さんから花束が贈られました。さらに瑞宝小綬章(春)の金澤政敏元札幌郵政監察室長が「授章は先輩や同僚、仲間、天国にいる方々のおかげであり、ただただ感謝するばかりです。これを機に授章者一同、いささかでも郵政事業の発展に役立てばとの思いを新にしています」と授章者代表のあいさつを行ないました。

 それを受けて㈱ゆうちょ銀行北海道エリア本部の橘直明本部長が「郵政事業は人口減少やマイナス金利政策など厳しい環境にありますが、みなさまが築き上げてきた事業を我々がしっかり守ります」と声高らかに乾杯の音頭をとり、祝宴が始まりました。各授章者のテーブルには、先輩やかつての同僚、後輩の社員たちが次々と訪れ、近況を語り合ったり、現役時代の思い出話などで談笑していました。

 盛り上がった会場を㈱かんぽ生命保険北海道エリア本部の田畑秀己本部長が「授章者がつないでくれたグループ4社が次の百年に向けてしっかり歩めることを願うとともにこの席をお祝いして」と威勢の良い一本締めで締めくくり、最後に出席者全員が大きな拍手で授章者たちの退場を見送りました。閉会後、授章者たちはドアの外で家路に向う出席者たちと握手を交わすなどして別れを惜しんでいました。

 金澤正敏さんと草薙芳隆さん以外の授章者は次の通り。(敬称略)
 ▽瑞宝小綬章 北村信義元厚別局長、宮脇邦男元山鼻局長、諏訪幸史元札幌西局長、中川恒機元北見局長、福井奉文元豊平局長
 ▽瑞宝双光章 佐藤清彦元札幌北野通局長・札幌東部特推連会長
 ▽瑞宝単光章 栗田健比彦元旭川中央郵便局第三集配営業課課長代理
 ▽高齢者叙勲(瑞宝双光章) 蓮沼優裕元仁宇布局長、髙橋穂積元札幌月寒中央通局長、日下純孝元上帯広局長、戸野部繁元北見青葉局長、山内建彦元函館高砂局長、中村四三彦元朝里局長、相馬知元岩見沢局長、鐙谷勇元札幌西野東局長、相澤鶴松元清畠局長、平野清司元下金山局長、大野敬紀元札幌南五条局長、齋藤賢徳元札幌南二十一条局長、坂井貴元札幌南局長、小林超元滝川局長、秋田敏雄元兜沼局長、稲垣光男元旭川豊岡東局長、杉山榮吉元層雲峡局長、安廣次男元永山局長



祝賀会に臨む7人の授章者たち(前列)

授章者たちにあいさつする参会者

主催者代表あいさつの菅原本部長

祝辞を寄せる西澤支社長

記念品・花束を受ける草薙ご夫妻

授章者代表あいさつの金澤さん

橘本部長の乾杯でスタート

田畑本部長の一本締めで閉会

参会者に返礼する授章者たち


札幌南郵便局と南部会エリア局の女性社員交流会

2017年11月21日 16時20分27秒 | 会議
札幌南郵便局と札幌南部会エリア局の女性社員が初交流会
参加者40人が女性活躍の職場づくりに本音を語り合う

                         


 札幌南郵便局と札幌市東部地区連絡会札幌南部会のエリアマネジメント郵便局に勤務する女性社員たちが11月20日夜、女性が活躍できる職場環境づくりを考える初の交流会を札幌市南区の「カフェ・ド・ろまん藻岩店」(南区藻岩2-2-47)喫茶店で開きました。集った40人の参加者たちは、講師として招かれた元女性アナウンサーの司会と講演で仕事や子育てなど女性社員が抱える問題について本音を語り合い、有意義な時間を過ごしていました。

 この交流会は、女性活躍推進を目指して今年度初めに立ち上げた南郵便局の「コスモス❤ハートプロジェクト」(代表・早川美咲総務部課長代理)が、メンバーたちとの話し合いの中で提案を受けて企画されました。兼平芳則局長と高島宏明総務部長の全面的なバックアップで、南区内にある洋菓子創業者の協力を得て会場を確保でき、加えて厚意により参加費千円で女性に喜ばれるドリンク付きケーキ食べ放題も実現しました。

 午後7時から集った参加者たちは、好みのケーキと飲み物を手に7つのテーブルに着き、講師の鶴羽佳子・㈱ボウズ専務取締役の呼びかけでテーブルごとの自己紹介から始まりました。期間雇用を含めエリア10局から26人、南局から14人、子連れ参加もOKとあり、3人の幼児らおり、予想を上回る社員たちが顔をそろえました。普段ほとんど顔を合わせる機会のない女性社員たちは、名乗った後、軽食やケーキを食べながらしばし談笑を繰り広げていました。
その後、早川課長代理が自局の概要やプロジェクトの活動、交流会開催のいきさつなどを紹介しました。さらに女性社員が働きやすい職場づくり、女性社員の視点・感覚を活かしたサービスの提供を目指して活動、カタログ商品のPOPづくりや局舎内外の環境美化、洋菓子試食&意見交換会などを行なっていると説明しました。

 続いて鶴羽さんが、放送局独立後にキャスターや大学講師、道教委委員、文科省中央教育審議会委員などとして活躍する中、子育てと仕事の両立で苦労した体験を織り込みながら講演しました。鶴羽さんは「子育ては頑張るだけでは無理があり、サポートが不可欠です。助けてもらったら感謝の気持ちを忘れずに対応しましよう。職場でも家庭でもミエを張らずにおかしいと思った事には声をあげ、点から線、そして波を起こして改善につなげましよう」と訴えました。さらに職場やお客さまとのコミュニケーション向上には、会話上手が大切と力説、その秘訣を披露しては、意見交換で場を和ませていました。

オブザーバーとして見守っていた兼平局長は「単独局とエリア局の女子社員に限った交流会は珍しく、参加した社員たちの目の輝きが違っていた。こうした活動が今後の社員、お客さま満足向上につながれば」と語っていました。2時間余りの交流会を札幌川沿八条郵便局の山本美和局長が「エリア局でも何度かこの種の集りを検討したが、実現までの道のりは遠かった。単独局と力を合わせれば待望の女子会も実現できることを体感して感激しています。女性活躍の取組みを進めるために、この集まりを次につなげましよう」と締めくくっていました。



ケーキを食べながら始まった女性社員交流会

仕事と家庭の両立について講演する鶴羽さん

子連れ参加も見られた交流会

交流会実現の経緯などを語る早川課長代理

話が弾む会場テーブル

初の女子会について語る山本局長


郵雪会札幌圏カラオケ同好会

2017年11月21日 11時24分48秒 | 文化レク
北海道郵政退職者の会・郵雪会の札幌圏支部が主催
第4回カラオケ同好会で7支部58人が熱唱

                        


 第4回郵雪会札幌圏支部カラオケ同交会交流会が11月12日、ダンス&カラオケ「バリハイ」(中央区南6条西4丁目、野口ビル3階)で開かれ、7支部から会員58人が参加して得意の曲を熱唱しました。のど自慢会員の勢ぞろいとあって歌い終わる度に大拍手の賑やかな会となりましたが、公正な機械審査の結果、団体で札幌西支部が2年連続優勝、個人では和田忠敏さん(札幌中央支部)が優勝しました。

 この同好会は、札幌市内の郵雪会各支部が趣味を通じて交流し、親睦を深めるとともに歌うことで健康増進に役立てようと昨年3月に発足しています。今回は札幌南支部(上原勇支部長)が幹事役を務め、同支部からの16人をはじめ札幌西支部と札幌中央支部各10人、札幌厚別支部5人、札幌手稲支部8人、札幌豊平支部5人、札幌白石支部4人が参加しました。

 第1部は歌唱採点で団体賞や個人賞が決まるとあり、参加者たちもステージに立つと日ごろから鍛えたのどで十八番の曲を見事に歌い上げ、点数が出る度に応援席から大きな拍手と声援が寄せられていました。第2部は採点なしでの歌唱披露となり、合わせて4時間余りの盛況なカラオケ会となりました。

 成績は次の通り。(敬称略)
 ◇団体 ▽優勝 札幌西支部▽準優勝 札幌厚別支部▽第1位 札幌中央支部▽第2位 札幌南支部▽第3位 札幌手稲支部

 ◇個人 ▽グランプリ 和田忠敏(札幌中央)▽準グランプリ 増本敬子(札幌西)▽最優秀歌唱賞 酒出稔(札幌南)▽歌唱賞 石黒剛(札幌手稲)、福村眞(札幌厚別)、吉岡保(同)▽敢闘賞 高橋俊雄(札幌手稲)、土谷智恵子(札幌厚別)▽特別賞 奥井澄子(札幌西)、椋本洋(札幌豊平)



開会あいさつの上原・札幌南支部長

個人グランプリの和田忠敏さん(札幌中央)

オリジナル曲を披露する小針一男さん(札幌南)

「夫婦春秋」を歌う玉田正人さん(札幌手稲)

「流氷の宿」を歌う野澤美代子さん(札幌南)

記念写真に納まる参加者一同


ポスト清掃

2017年11月17日 14時11分27秒 | その他
札幌創成高校サッカー部員が東区内でポスト清掃に汗
4年ぶりに丘珠郵便局前など3ヵ所で実施



 私立札幌創成高校(北区北29条西1丁目、武田洋子校長)のサッカー部が11月12日、東区内の3ヵ所で郵便ポストの清掃に汗を流しました。同サッカー部員によるポスト清掃は4年ぶりで、高校生たちは合わせて周辺のゴミ拾いも行ないました。

 参加したのは、道央札幌郵便局総務部の本多孝至課長代理に引率された3年生の猿田大道さん、2年生の北口智槻さんと大久保龍成さんで、いずれもチームではゴールキーパーをしています。この日は石狩市にある同校の人工芝練習場で行なわれた北海道サッカー協会主催の北海道ゴールキーパー育成事業キャンプで特訓を受けた後、午後2時半から丘珠郵便局前(東区丘珠町90-7)、丘珠まちづくりセンター前(同町183)、陸上自衛隊丘珠駐屯地前(同町161)のポストをきれいに磨きました。

 4人はいずれのポストでも洗剤を吹き付けてはペーパータオルで汚れをふき取り、丁寧に乾拭きしていました。丘珠郵便局前以外のポストはサビが浮き、差出口の汚れも目立ち、生徒たちも驚くほどでした。

 通信文化協会北海道地方本部は、郵便事業の象徴とも言える郵便ポストを大切にしようと、8年前から道内各地でスポーツ団体を中心に清掃をお願いしています。本多さんは、平成20年からボランティアで同サッカー部のゴールキーパーコーチを務めていますが、郵便局社員ということで高校生のポスト清掃を持ちかけ、引き受けてもらいました。



丘珠郵便局前でポストを磨く札幌創成高サッカー部員

丘珠まちづくりセンター前でも

汚れたペーパータオルを見せ合う部員たち


シニア会員の石川隆夫さん

2017年11月10日 13時45分42秒 | その他
シニア会員の石川隆夫さんが会長として陣頭指揮で奮闘
札幌東区文化団体協議会節目の記念式典を終える




 この10月に札幌市東区文化団体協議会が創立40周年を迎え、東区民センター(東区北11条東7丁目)で記念式典を行ないました。会長の石川隆夫さん(84)は、詩吟や民謡の指導者として長年同協議会で活動し、そのリーダーシップを買われてまとめ役に推され、節目の式典を無事終えました。

 長い郵政マン人生を函館貯金事務センター長で終えた石川さんは、退職後は趣味だった詩吟に打ち込み、國隆の号で日本國風流詩吟吟舞会・國隆会や日本民謡サークル・郵謡会を立ち上げ、後進の指導に当たるとともに同協議会の発展に尽力しています。毎年3月に春の芸能祭と東区文化交流パーティー、6月に邦舞まつり、10月にはオータムフェスティバルを開催、その中心的な役割を果たしています。また、A4判20ページの会報「ふれあい」を年1回発行し、会員の情報共有と活動強化に寄与しています。

その活動が高く評価されて平成26年9月、札幌文化団体協議会(安部典英会長)の創立50周年式典席上、文化功労賞が贈られました。今年10月7日には恒例のオータムフェスティバルで同協議会創立40周年記念式典を実施、会長として「芸術や芸能に完成はなく、ひたすら研鑽を重ねて自らを磨くとともに地域との交流と触れ合いを深めていきたい。さらに各種の文化活動を飛躍・向上させて次世代に引き継ぎたい」と宣言しました。

 通信文化協会北海道地方本部のシニア会員でもある石川さんは、平成23年1月に行なわれた同地方本部主催の「新春のつどい」で、同じくOBでシニア会員の松田幸雄さん(号・國旺)と一緒に詩吟を披露しています。石川さんは「組織を含め活動には誠心誠意を貫くことが大事。幸いなことに郵政の仲間たちの大いなる助けで与えられた立場を全うできています」と振り返っていました。


 キャプション
大役を無事終えて語る石川隆夫さん


JP女子陸上部に激励寄せ書き

2017年11月02日 13時16分02秒 | その他
北海道郵政研修センターがクイーンズ駅伝連覇に激励寄せ書き
JP女子陸上部マネージャーから返信届く



 北海道郵政研修センター(札幌市中央区南20西15、細目晋司所長)はこのほど、今月26日に仙台市で行われる全日本実業団対抗女子駅伝大会(クイーンズ駅伝in宮城)の連覇を目指す日本郵政グループ女子陸上部に研修生や教官、スタッフによる激励寄せ書きを送りました。同陸上部マネージャーから「選手一同が感激、チーム一丸で励ましに応えたい」と、電子メールによる返信が届き、関係者を喜ばせています。

 激励の寄せ書きは、「杜の都をトップで駆け抜けろ!」というタイトルの元に同センターで受講する研修生、講師、教官、センタースタッフが思い思いの檄文を書き込んでいます。「チーム力で目指せV2」や「郵便局のみんなも応援しています」、「北の大地からエールを!」など、いずれも選手たちの力走に期待が込めた内容となっています。

 送信されてきた電子メールには、東京都小金井市にある女子陸上部寮の壁に寄せ書きを掲出、その前でガッツポーズをする14人の所属全選手たちの写真が添付されていました。それとともに下田翔子マネージャーが「激励の寄せ書きをいただき、ありがとうございました。皆さまからの温かいお言葉に、選手もとても喜んでおりました。いただいたご声援を力にかえて、クイーンズ駅伝もチーム一丸となって頑張ってまいります。引き続き、ご声援のほどよろしくお願いいたします」との言葉が添えられていました。

 昨年の第36回大会では、1区から中川京香選手、鈴木亜由子主将、関根花観選手、岩髙莉奈選手、鍋島莉奈選手、寺内希選手とたすきをつなぎ、創部3年目での初優勝を飾りました。添えられた写真には、6選手のほか柴田千歳副主将や岩橋優選手、東出早紀子選手、宇都宮恵理選手、上原明悠美選手、木村芙有加選手、廣瀬亜美選手、澤口真美絵選手が笑顔で映っています。

 北海道は毎年、女子陸上部にとって夏の合宿地となっており、今夏も千歳市や士別市、網走市で練習を行なっていました。



連覇に向けて「健走」を誓うJP女子陸上部14人の選手たち