公益財団法人 通信文化協会 北海道地方本部

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旭山動物園臨時郵便局の来園記念カード

2018年07月27日 15時38分53秒 | その他
旭山動物園臨時郵便局配布の「来園記念カード」が大人気
キリンとカバの排泄物を使ったエコ紙を使う

                          


 北海道を代表する観光地の旭山動物園(旭川市東旭川町倉沼)の臨時郵便局で、オリジナルフレーム切手購入者に配っている来園記念カードが人気を集めています。カードの用紙は、飼育されているアミメキリンとカバの排泄物に道北地方の樹木を配合した原料を使って地元の製紙会社が作られており、「ウン(運)チと木(キ)を配合したエコ製品で、運気アップを祈念」と書かれています。

 旭山動物園臨時郵便局は、上川地区連絡会(統括局長・細山諭旭川緑南郵便局長)の旭川東部会(部会長・森田和仙東神楽郵便局長)の声かけで、単独マネジメントの旭川東郵便局と周辺のエリアマネジメント郵便局20局が連携、輪番制で運営して今年で8年目となります。毎年同動物園のペンギン館入り口付近にテント張りでお目見え、今年は6月18日から9月24日までの99日間営業を予定しています。

 店頭では、動物の写真を使った切手10枚とポストカード2枚をセットにしたオリジナルフレーム切手、絵はがきセットなどを販売しています。切手に使われている写真は、斉藤恵一美瑛郵便局長が動物園に通って撮影したもので、勢い良く水中を泳ぐキングペンギン、無邪気に体を反転させるホッキョクグマなど、動物たちの生き生きとした姿を捉えています。

 人気の来園記念カードは、葛西一夫東旭川郵便局長が日本製紙㈱旭川事業所と折衝を重ねて特製の用紙を実現、デザインの作成を同郵便局の久保明路課長代理が担当しました。表面は、かわいいペンギンのイラストとともに「旭山動物園に来園し、多くの動物にふれあったことを記念して、これを贈呈します」の文言が入っています。裏面にはそれぞれ紙原料を提供したアミメキリン、カバの写真と「この用紙は、日本製紙㈱旭川事業所様のご協力をいただき、旭山動物園のカバ百吉(ももきち)と旭子(あさこ)、アミメキリンのゲンキと結のウン(ウン)チと道北エリアの木(気)が配合されたエコ製品です。みなさんの運気アップを祈念します」と書かれています。

 このカードは、オリジナルフレーム切手を購入した来園者の先着30人に限定して渡しているが、ユニークさがうけて人気となっています。子どもたちばかりでなく、若い女性がカードを手にインスタグラム用の写真を撮る姿も見られ、思いがけない反応の良さに関係者も驚いています。

 臨時郵便局は、期間中午前9時半から午後5時まで営業、子どもたちが動物の塗り絵を楽しめるコーナーも用意しています。さらに臨時郵便局の開設中に園内のペンギンポストにはがきを投函した際、今年は2頭のユキヒョウの図柄を描いたオリジナル小型印の押印サービスも行っています。

 このほか同部会では、上川郡美瑛町新星第3の観光名所「展望花畑 四季彩の丘」でも臨時郵便局を開設、フレーム切手の「四季彩の丘」や「マイルドセブンの丘」などと絵はがきのセットを販売しています。同連絡会富良野部会(部会長・島田和典上富良野郵便局長)でも、ラベンダー畑で有名な空知郡中富良野町北星のファーム富田に臨時郵便局を出し、フレーム切手と絵はがきセットを売り出しています。書き入れ時のこの時期、両部会とも局長と社員一丸となって臨時郵便局の営業に奮闘しています。



今年も開設された旭山動物園臨時郵便局

今年限定配布している「来園記念カード」の表面

裏面(カバ)

裏面(アミメキリン)


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かんぽ生命保険がNPO法人に寄付

2018年07月26日 17時38分11秒 | その他
株式会社かんぽ生命保険が森林育成の願いを込めてNPO法人に寄付
7月26日に札幌支店で贈呈式

                        


 株式会社かんぽ生命保険(植平光彦取締役兼代表執行役社長)は、契約のしおりと約款の年間ウェブ閲覧で紙使用量が大幅に減少したため、森林の育成などに取り組んでいる全国33の特定非営利活動法人に合わせて3300万円を贈ります。道内からは昨年に続き札幌市の北海道森林ボランティア協会、旭川市のもりねっと北海道が選ばれ、7月26日に札幌支店(中央区北2条西4丁目、金田淳支店長)で目録贈呈式が行なわれました。

 同社は、2014年10月からお客さま向け冊子「ご契約のしおり・約款」のウェブ閲覧に切り替え、昨1年間で173万件にのぼる契約で紙資源の節約が実現した、と言います。その節約分を金額に換算して全国の森づくりなどに還元してもらおうと寄付を企画、今年は31都道府県で33団体に各百万円の贈呈を決めました。

 今年から日本郵便株式会社と共同で行なうことになった札幌支店での贈呈式には、金田支店長と札幌市東部地区連絡会長の多々見義文厚別ひばりが丘郵便局長、北海道森林ボランティア協会から酒井和彦専務理事、市山勝一郎事務局長が出席しました。目録を受けた酒井専務は「貴重な浄財をいだき、森がますます整備されるように努力したい」と感謝の言葉を述べていました。

 同協会(横山清理事長)は2002年6月に設立され、森の保全や台風被害地の復興などの活動を行なっています。席上、市山事務局長は活動実態を紹介し、「4年前から子どもたちに森の大切さを知ってもらう親子森林教室開催に力を入れ、昨年は734人の子どもが参加してくれました。浄財を植栽地や遊歩道の整備などに使わせてもらっており、大変感謝しています」と説明しました。さらに昨年10月に同社北海道エリア本部と札幌支店が行った澄川環境林での植樹にも触れ「是非今年も実施してほしい」と語っていました。



金田支店長から目録を受ける酒井専務

贈呈式後の記念写真撮影に臨む関係者たち(左から多々見局長、金田支店長、酒井専務、市山事務局長)

活動実態を紹介する市山事務局長

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おたる水族館60周年フレーム切手

2018年07月25日 17時04分22秒 | その他
おたる水族館創業60周年でオリジナルフレーム切手作製
小樽市など1市4町1村の48郵便局で発売中

                         


 おたる水族館(小樽市祝津3)が創業60周年を迎えたのを記念し、日本郵便㈱北海道支社(西澤茂樹支社長)は、飼育中のかわいいアザラシなどの写真を使ったオリジナルフレーム切手セットを作製しました。発売初日の7月5日には、同水族館と小樽市役所で切手の贈呈式が行なわれました。

 同切手セットは、62円切手5枚と82円切手5枚、切り離すと3枚のポストカードになるA4サイズの台紙となっています。62円切手にゴマフアザラシやオオカミウオ、82円切手にはジェンツーペンギンやフウセンウオなど、同水族館の飼育員が撮影した写真が使われています。1セット1800円(税込み)、1000セットを作製し、小樽市をはじめ余市町、仁木町、積丹町、古平町、赤井川村の48郵便局で扱っています。

 発売初日の5日には、高見昇小樽郵便局長と北後志地区連絡会統括局長の渡辺和幸朝里郵便局長が、同水族館と小樽市役所を訪れ、同水族館公社の伊勢伸哉代表取締役社長、森井秀明市長に切手を贈りました。高見、渡辺両局長は、2人に「水族館の来場者増加に役立てばうれしい」と話していました。



 
おたる水族館で特大フレーム切手額を手に記念写真に納まる伊勢社長、渡辺局長、高見局長(左から)

小樽市役所応接室での贈呈式で左から森井市長、渡辺局長、高見局長
小樽郵便局ではワゴン販売も実施中

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カルチャーナイトで手紙の書き方体験授業

2018年07月23日 17時41分30秒 | その他
カルチャーナイト2018で「手紙の書き方体験授業」を開催
親子連れら80人余りが参加

                         


 文化施設や公共施設などを夜間開放して地域文化に親しむこの時期恒例の「カルチャーナイト2018」が7月20日行われ、日本郵便㈱北海道支社(西澤茂樹支社長)では笑い文字講座と連動した「手紙の書き方体験授業」が開かれました。午後6時から日本郵政グループ札幌ビル(中央区北2条西4丁目)2階会議室で始まった授業には、親子連れや中高年の市民ら80人余りが参加、正しいはがきの書き方と話題となっている笑い文字を学びました。

 北欧が発祥のカルチャーナイトは、実行委員会(辻井達一委員長)が2003年から実施、札幌市内で動物園や美術館、北海道警察本部、テレビ局など93施設が参加、約3万人が普段見ることのできない夜の施設を見学したり、大道芸や二胡の演奏などを楽しんだ。

 授業では、講師を務めた同支社郵便・物流営業部の秋元良嗣専門役が、ボードの大きなはがきを使い、会場の子どもたちに「最初に何を書く?」などと質問、表面の書き方を指導しました。郵便番号に続き送る相手の名前、住所など、書く順番を丁寧に説明、全国には14万2千の郵便番号があるといったエピソードを紹介しました。

 その後、小学三年生以下と以上の2会場に別れ、一般社団法人・笑い文字普及協会(廣江まさみ代表理事)から派遣された2人の講師による講座が始まりました。笑い文字は、筆ペンを使った笑顔を表現した文字を描き、手紙やはがき、名刺づくりに役立てるもので、平成26年に東京で同協会が設立され、企業研修などにも採用されている。道内では、日本郵便㈱北海道支社の社員研修のほか、後志管内黒松内町の町長と町職員の名刺にも使われています。

 この夜の講座では、初級トレーナーの福薗ちよこさんと宮前周子さんが、黒と赤の特製筆ペンを使って「あ」の笑い文字から描き方を教えました。途中で参加者たちが歩き回って仲間の出来具合を見たりしながら円い「あ」で始まる「ありがと」の文字を練習し、授業で書いた宛て先のはがきに描く参加者も見られました。

 終了後は、参加者が始まる前に入り口で日本郵便キャラクターの「ぽすくま」と撮影した写真入りかもめ~る1枚、特殊切手「北海道150年」のシートがプレゼントされ、笑顔を見せていました。




「ぽすくま」と記念撮影する親子連れ

秋元講師のはがき書き方体験授業

福薗講師の笑い文字講座

宮前講師の講義を聞く参加者たち

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オレンジリボン研修会

2018年07月18日 17時21分06秒 | その他
児童虐待防止に向け札幌市内の郵便局社員ら270人が立ち上がる
オレンジリボン地域協力員養成研修を受講




 札幌市では、児童虐待の早期発見や対応に向けて独自のオレンジリボン地域協力員制度を立ち上げ、子どもが安心して暮らせる社会づくりを目指しています。日本郵便㈱北海道支社(西澤茂樹支社長)と札幌市内227の郵便局は、同制度に賛同して7月18日にオレンジリボン地域協力員養成のための研修会を開催しました。19日まで4回の研修会に約270人の社員が受講することになっており、札幌市子ども未来局児童相談所では、1企業とこれほどの規模でタイアップ研修するのは初めてのケースと歓迎しています。

 昨年10月に札幌市と札幌市内郵便局とが「さっぽろまちづくりパートナー協定」を締結、その一環として「児童虐待防止のための取組に関する覚書」を取り交わしました。覚書を具体化する手始めとして今回の研修を企画、受講者から1人でも多くの協力員登録をしてもらい地域の子どもたちの見守り活動を支えてもらいたいとしています。

 18日は日本郵政グループ札幌ビル(中央区北2条西4丁目)の2階講堂で、午前9時5分からと午後2時35分からの2回にわたり研修会が開かれました。児童相談所地域連携課の岸政明課長が講師を務め、パワーポイントを使いながら約1時間の研修が行われました。札幌市内の児童虐待認定件数は、平成25年度の402件から29年度は1913件へと増加、その45㌫が乳幼児から就学前の子どもたちで、小学生も32㌫を占めています。

 同相談所によると、子どもに対する著しい暴言や同居する配偶者への暴力など面前DVの心理的虐待が全体の6割、続いて子どもの心身の正常な発達を妨げるような減食・長時間放置などのネグレクトが4分の1、殴る蹴るなどの身体的虐待が1・5割、残りが性的虐待と分析しています。

 研修で岸課長は、子どもたちの惨状を示すDVDなども紹介、気付いた一般の人が児童虐待防止法第6条で通告義務(通告先は全国共通ダイヤル189、24時間365日対応の子ども安心ホットライン011-622-0010など)があることを強調しました。最後にオレンジリボン地域協力員活動の重要性を力説、理解と協力を訴えていました。

 オレンジリボン運動は、平成16年に栃木県小山市で3歳と4歳の兄弟が父親に川へ投げ込まれて命が奪われた事件を機に、翌年から悲惨な児童虐待を根絶すべく始まりました。札幌市オレンジリボン地域協力員は、従来の児童虐待予防地域協力員を拡大する形で平成23年から登録・活動を開始して登録者が1万5千人を超えているといいます。



市内企業では初めて大勢の受講者を集めた研修会

児童虐待の現状などに真剣な表情で耳を傾ける社員たち

講師を務める岸課長

オレンジリボン

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北海道150年記念ポスト除幕式

2018年07月16日 19時15分33秒 | その他
7月14日からロングランイベント「北海道150年ウイーク」開幕
初日には赤れんが庁舎東門前で記念ポスト除幕式

                           


 明治2年(1869年)に蝦夷地が北海道と命名されて150年経ったのを記念し、7月14日から「北海道150年ウイーク」が始まりました。初日は札幌市中央区の道庁赤れんが庁舎前庭で、北海道150年事業実行委員会主催のオープニングイベントが行われました。東門前に設置された記念ポストでは、高橋はるみ知事や西澤茂樹日本郵便㈱北海道支社長らが除幕式に臨み、幼稚園児の記念投函などが行われました。

 北海道150年ウイークでは、8月26日までの間、道内各地で食やアートなど約280の関連行事が予定され、命名日とされる8月5日には札幌市豊平区の「北海きたえーる」で記念式典が行われます。初日は高橋知事が開会宣言した後、午前10時10分からポスト除幕式が行われました。

 あいさつの中で西澤支社長は「昨日、北海道150年記念切手が全国2400の郵便局で発売されました。旧庁舎を借景とするにふさわしいように、今回、昭和24年に製造された丸型ポストを当時の色に塗り直して移設しました。手紙を投函すると記念スタンプを押印し、12月14日まで利用できます」と語りました。高橋知事や大谷亨北海道議会議長、金岩武吉議会総合政策委員長、西澤支社長、主幹地区統括局長の佐々木靖手稲駅前郵便局長、庄中敏治札幌中央郵便局長が、左右から綱を引くと真っ白な幕の中から鮮やかな赤い色のポストがお目見えしました。

 続いて西澤支社長から高橋知事に発売されたばかりの特殊切手「北海道150年」の記念盾、記念切手帳が贈られました。さらに大通幼稚園の園児6人と日本郵便キャラクターの「ぽすくま」が登場、園児たちは祖父母や兄弟にあてた暑中見舞い用のはがきをポストに投函していました。





除幕とともに現れた北海道150年記念ポスト

笑顔でポストを見る除幕式出席者

特殊切手「北海道150年」の切手帳を手に高橋知事と西澤支社長

記念ポストにはがきを投函する幼稚園児たち

社員の持つ北海道150年記念小型印を説明する西澤支社長

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日本郵便㈱北海道支社の花ボラ2度目植栽

2018年07月14日 13時03分53秒 | その他
日本郵便㈱北海道支社の「花ボラ」が今年2回目の植栽
7月13日に社員29人が6基の花壇に植栽




 日本郵便㈱北海道支社(西澤茂樹支社長)は昨年6月、地域貢献活動の一翼を担うべく社員有志でつくる「花と緑のボランティア活動(通称・花ボラ)を立ち上げました。メンバーたちは当番を決めるなどして、社屋正面玄関前の樽型花壇6基にカラフルな花を植え、日々管理して環境美化に一役かっています。

 西澤支社長が自ら会長となっている「花ボラ」だが、今年は賛同する社員が増え、各部代表の委員8人と社員42人が5月18日に1回目の植栽を実施しました。7月13日午後6時からは今年2回目の花の植え替えを行い、参加した29人に西澤支社長が「北海道命名150年の特殊切手発行日に2度目の植栽が重なって嬉しい。これからも心を込めて花壇を育てていこう」と呼びかけました。

今回は園芸アドバイザーを務める南谷恵一専門役の提案で、6つの班がそれぞれ植える花の選定やレイアウトを決め、オリジナル性を打ち出す花壇づくりとした、と言います。社員たちは、サルビアやペチュニアなど23種類の花を花壇に植え替え、土を補って水遣りをしていました。

作業を終えた参加者たちは、全員で「花と緑のボランティア活動」と大書きされた横断幕を掲げ、笑顔で記念写真に納まっていました。さらに反省会に移り、今回初めて6基の花壇の出来ばえを評価、2班のメンバーに支社長賞が贈られました。

 



花壇の回りに花の苗を運ぶ社員たち

柱のレイアウト図に従って花を植える社員たち

水遣りの社員の後ろで花壇回りの土などを掃き集める西澤支社長

笑顔で記念写真に納まる参加者たち
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特殊切手「北海道150年」発行

2018年07月13日 13時46分36秒 | その他
日本郵便株式会社が特殊切手「北海道150年」を発行
7月13日から全国一斉に販売開始

                           


 日本郵便株式会社(横山邦男代表取締役社長)は、7月13日から全国の郵便局で北海道命名150年の節目を記念した特殊切手「北海道150年」の販売を開始しました。旧札幌農学校演武場(時計台)など、北海道としての歴史の歩みをたどる象徴的な建物などを10枚のカラー写真を使い、切手にしています。

 ほかには中川郡音威子府村にある「北海道命名之地」の記念碑をはじめ沙流郡平取町に伝わるアイヌの織物「二風谷アットゥㇱ」、北海道庁旧本庁舎、留萌郡小平町の旧花田家番屋、旧日本郵船株式会社小樽支店、旧函館区公会堂、旧札幌控訴院(札幌市資料館)、知床世界遺産登録としての知床半島空撮写真、北海道新幹線開業を切手の題材として取り上げていいます。

 切手はいずれも82円、1シート820円、60万シートを発行しています。シートの背景デザインにはラベンダーなどの花畑が採用され、余白上部に「Hokkaido‘s 150th Anniversary 北海道150年」の文字と北海道150年ロゴマークも入っています。

 
7月13日から売り出された特殊切手「北海道150年」

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厚別郵便局の交通安全大会

2018年07月12日 16時32分24秒 | その他
交通事故ゼロ願って札幌・厚別郵便局で交通安全大会実施
7月10日に車両パレードや交通安全旗の波運動展開




 夏の交通安全運動(7月11日~20日)を控えた10日、厚別郵便局(札幌市厚別区厚別中央2条5丁目、本田美晴局長)で交通安全大会が行なわれ、社員たちが業務中の事故ゼロを願いました。出発式の後、厚別警察署のパトカーに先導されたバイクなどが交通安全パレードを繰り広げ、札幌厚別交通安全協会の会員らも加わった交通安全旗の波運動などで道行く市民に交通安全を訴えました。

 出発式で本田局長は「公道をお借りして事業を営んでいる会社として、飲酒運転などの悲惨な交通事故を撲滅するためにこの大会を企画しました。社員は安全運転に徹して地域の方々に交通安全を大いにPRして欲しい」と呼びかけました。続いて第三集配営業部の宮岸一彰課長代理が、厚別警察署の伊藤満夫署長に力強い声で交通安全宣言を行い、事故撲滅に対する社員一同のあつい思いを伝えました。

 その後、同警察署パトカーに先導された二輪車20台と四輪車4台が交通安全パレードに出発、南郷通から厚別青葉通、国道12号線などを回って市民に交通安全を訴えました。さらに社員20人をはじめ札幌厚別交通安全協会など5団体からの50人が加わり、同郵便局から厚別体育館にかけた厚別中央通の沿道で手にした「スピードダウン」や「シートベルト着用」の小旗を振りながら交通安全旗の波運動を繰り広げました。





大会で事故撲滅を呼びかける本田局長

伊藤厚別警察署長に交通安全宣言をする宮岸課長代理

パトカーに先導され局構内を出る四輪車

公道パレードで走行するバイク

交通安全旗の波運動でアピールする参加者たち

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郵政博物館夏期企画展

2018年07月05日 12時38分38秒 | その他
「どうぶつゆうびん局へようこそ!‐はしもとみおの木彫の世界‐」
郵政博物館の夏期企画展、7月14日から9月9日まで




 郵政博物館(東京都墨田区押上1-1-2、東京スカイツリー・ソラマチ9階)で、7月14日(土)から夏期企画展「どうぶつゆうびん局へようこそ!‐はしもとみおの木彫の世界-」が開催されます。彫刻家・はしもとみおさんが制作した動物彫刻作品の数々が、楽しい郵便局の世界へ誘います。

 兵庫県出身のはしもとさんは獣医を志していましたが、1995年の阪神・淡路大震災で近所のイヌやネコたちが突然姿を消したことで、失った命は医学で取り戻せないが、彫刻でその姿を残すことができると考えて彫刻家の道へ進みました。

 動物たちが人間にメッセージを届けようと開いた「どうぶつ郵便局」をテーマに、はしもとさんの生命感に満ちた動物作品が、郵便物を区分したり、配達するなど仕事に大活躍している瞬間を切り取ったような展示となります。50点を超える実寸大の作品、約300点の小さな作品のほか郵政博物館が収蔵しているかわいい動物の切手なども展示されます。夏休み中の親子連れにお勧めの企画展で、期間中、はしもとみお描き下ろしデザインを使ったオリジナル記念小型印の押印サービス=7月14日(土)、15日(日)、20日(金)、21日(土)、22日(日)、8月4日(土)、5日(日)、9月8日(土)、9日(日)のいずれも午前10時~午後5時30分まで=のほか、次のような関連イベントを予定しています。

 ▽おえかき会=8月26日(日)午前10時30分~、定員20人(事前申し込み受け付け8月1日、小学2年生以上)

 ▽クマのシュー君DAY=7月19日(木)、8月2日(木)、8月30日(木)、9月6日(木)1回目午前11時30分~、2回目午後2時30分~、定員20人(当日受け付け)

 ▽アニマルジャズコンサート・音と木でつくる新感覚ライブ!=8月25日(土)午後2時30分~、午後6時30分~(各回約80分間)、定員各回60人(当日受け付け、参加費大学生以上1000円、高校生以下500円、入館料が別途かかります。出演Risk Factor&はしもとみお)

 ▽はしもとみお作品抽選販売受付=1期目7月14日(土)~7月31日(火)、2期目8月1日(水)~8月31日(金)、3期目9月1日(土)~9月9日(日)、
作品を購入できる方を決めるための抽選で、博物館内に設置されている申込用紙に必要事項を記入し、入場券を貼付して受付に提出。

郵政博物館基本情報
開館時間 10時~17時30分(入館は17時まで)
入館料 大人300円(通信文化協会会員は50円引き)、小・中・高校生150円
アクセス 東武スカイツリーライン:「とうきょうスカイツリー駅」下車
東武スカイツリーライン・東京メトロ半蔵門線・京成押上駅線・都営浅草線:「押上(スカイツリー前)駅」下車すぐ



チラシ「どうぶつゆうびん局へようこそ!‐はしもとみおの木彫の世界‐」

彫刻家・はしもとみおさん PhotoⓒNaoki Morita

ねこの作品「ニュリャとニュリ」彫刻家:はしもとみお PhotoⓒNaoki Morita

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