旭山動物園臨時郵便局配布の「来園記念カード」が大人気
キリンとカバの排泄物を使ったエコ紙を使う
北海道を代表する観光地の旭山動物園(旭川市東旭川町倉沼)の臨時郵便局で、オリジナルフレーム切手購入者に配っている来園記念カードが人気を集めています。カードの用紙は、飼育されているアミメキリンとカバの排泄物に道北地方の樹木を配合した原料を使って地元の製紙会社が作られており、「ウン(運)チと木(キ)を配合したエコ製品で、運気アップを祈念」と書かれています。
旭山動物園臨時郵便局は、上川地区連絡会(統括局長・細山諭旭川緑南郵便局長)の旭川東部会(部会長・森田和仙東神楽郵便局長)の声かけで、単独マネジメントの旭川東郵便局と周辺のエリアマネジメント郵便局20局が連携、輪番制で運営して今年で8年目となります。毎年同動物園のペンギン館入り口付近にテント張りでお目見え、今年は6月18日から9月24日までの99日間営業を予定しています。
店頭では、動物の写真を使った切手10枚とポストカード2枚をセットにしたオリジナルフレーム切手、絵はがきセットなどを販売しています。切手に使われている写真は、斉藤恵一美瑛郵便局長が動物園に通って撮影したもので、勢い良く水中を泳ぐキングペンギン、無邪気に体を反転させるホッキョクグマなど、動物たちの生き生きとした姿を捉えています。
人気の来園記念カードは、葛西一夫東旭川郵便局長が日本製紙㈱旭川事業所と折衝を重ねて特製の用紙を実現、デザインの作成を同郵便局の久保明路課長代理が担当しました。表面は、かわいいペンギンのイラストとともに「旭山動物園に来園し、多くの動物にふれあったことを記念して、これを贈呈します」の文言が入っています。裏面にはそれぞれ紙原料を提供したアミメキリン、カバの写真と「この用紙は、日本製紙㈱旭川事業所様のご協力をいただき、旭山動物園のカバ百吉(ももきち)と旭子(あさこ)、アミメキリンのゲンキと結のウン(ウン)チと道北エリアの木(気)が配合されたエコ製品です。みなさんの運気アップを祈念します」と書かれています。
このカードは、オリジナルフレーム切手を購入した来園者の先着30人に限定して渡しているが、ユニークさがうけて人気となっています。子どもたちばかりでなく、若い女性がカードを手にインスタグラム用の写真を撮る姿も見られ、思いがけない反応の良さに関係者も驚いています。
臨時郵便局は、期間中午前9時半から午後5時まで営業、子どもたちが動物の塗り絵を楽しめるコーナーも用意しています。さらに臨時郵便局の開設中に園内のペンギンポストにはがきを投函した際、今年は2頭のユキヒョウの図柄を描いたオリジナル小型印の押印サービスも行っています。
このほか同部会では、上川郡美瑛町新星第3の観光名所「展望花畑 四季彩の丘」でも臨時郵便局を開設、フレーム切手の「四季彩の丘」や「マイルドセブンの丘」などと絵はがきのセットを販売しています。同連絡会富良野部会(部会長・島田和典上富良野郵便局長)でも、ラベンダー畑で有名な空知郡中富良野町北星のファーム富田に臨時郵便局を出し、フレーム切手と絵はがきセットを売り出しています。書き入れ時のこの時期、両部会とも局長と社員一丸となって臨時郵便局の営業に奮闘しています。
今年も開設された旭山動物園臨時郵便局
今年限定配布している「来園記念カード」の表面
裏面(カバ)
裏面(アミメキリン)
キリンとカバの排泄物を使ったエコ紙を使う
北海道を代表する観光地の旭山動物園(旭川市東旭川町倉沼)の臨時郵便局で、オリジナルフレーム切手購入者に配っている来園記念カードが人気を集めています。カードの用紙は、飼育されているアミメキリンとカバの排泄物に道北地方の樹木を配合した原料を使って地元の製紙会社が作られており、「ウン(運)チと木(キ)を配合したエコ製品で、運気アップを祈念」と書かれています。
旭山動物園臨時郵便局は、上川地区連絡会(統括局長・細山諭旭川緑南郵便局長)の旭川東部会(部会長・森田和仙東神楽郵便局長)の声かけで、単独マネジメントの旭川東郵便局と周辺のエリアマネジメント郵便局20局が連携、輪番制で運営して今年で8年目となります。毎年同動物園のペンギン館入り口付近にテント張りでお目見え、今年は6月18日から9月24日までの99日間営業を予定しています。
店頭では、動物の写真を使った切手10枚とポストカード2枚をセットにしたオリジナルフレーム切手、絵はがきセットなどを販売しています。切手に使われている写真は、斉藤恵一美瑛郵便局長が動物園に通って撮影したもので、勢い良く水中を泳ぐキングペンギン、無邪気に体を反転させるホッキョクグマなど、動物たちの生き生きとした姿を捉えています。
人気の来園記念カードは、葛西一夫東旭川郵便局長が日本製紙㈱旭川事業所と折衝を重ねて特製の用紙を実現、デザインの作成を同郵便局の久保明路課長代理が担当しました。表面は、かわいいペンギンのイラストとともに「旭山動物園に来園し、多くの動物にふれあったことを記念して、これを贈呈します」の文言が入っています。裏面にはそれぞれ紙原料を提供したアミメキリン、カバの写真と「この用紙は、日本製紙㈱旭川事業所様のご協力をいただき、旭山動物園のカバ百吉(ももきち)と旭子(あさこ)、アミメキリンのゲンキと結のウン(ウン)チと道北エリアの木(気)が配合されたエコ製品です。みなさんの運気アップを祈念します」と書かれています。
このカードは、オリジナルフレーム切手を購入した来園者の先着30人に限定して渡しているが、ユニークさがうけて人気となっています。子どもたちばかりでなく、若い女性がカードを手にインスタグラム用の写真を撮る姿も見られ、思いがけない反応の良さに関係者も驚いています。
臨時郵便局は、期間中午前9時半から午後5時まで営業、子どもたちが動物の塗り絵を楽しめるコーナーも用意しています。さらに臨時郵便局の開設中に園内のペンギンポストにはがきを投函した際、今年は2頭のユキヒョウの図柄を描いたオリジナル小型印の押印サービスも行っています。
このほか同部会では、上川郡美瑛町新星第3の観光名所「展望花畑 四季彩の丘」でも臨時郵便局を開設、フレーム切手の「四季彩の丘」や「マイルドセブンの丘」などと絵はがきのセットを販売しています。同連絡会富良野部会(部会長・島田和典上富良野郵便局長)でも、ラベンダー畑で有名な空知郡中富良野町北星のファーム富田に臨時郵便局を出し、フレーム切手と絵はがきセットを売り出しています。書き入れ時のこの時期、両部会とも局長と社員一丸となって臨時郵便局の営業に奮闘しています。
今年も開設された旭山動物園臨時郵便局
今年限定配布している「来園記念カード」の表面
裏面(カバ)
裏面(アミメキリン)