公益財団法人 通信文化協会 北海道地方本部

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3月1日から深川市内の3郵便局でセパレート型キオスク端末のサービス開始

2024年02月27日 13時48分14秒 | 写真
深川市内の3郵便局(音江、鷹泊、更進)でもセパレート型キオスク端末サービス開始

 日本郵便㈱北海道支社(淨土英二支社長)は、深川市からの委託を受けて音江郵便局(深川市音江町1-6-23、芳賀敦浩局長)、鷹泊郵便局(同市鷹泊192-2、木本康夫局長)、更進郵便局(同市音江町更進705-16、西勝美局長)で、3月1日からセパレート型キオスク端末(旧名称、郵便局型キオスク端末)を使って公的証明書の交付事務を始めます。

同端末は、コンビニエンスストアに設置されているマルチコピー機(セルフ型キオスク端末)を①申請用端末(お客さまロビー)と②印刷用複合機(事務室内)に分けたものです。利用者は、マイナンバーカードを同端末にかざし、必要な証明書の交付申請を行い、出力された受付票を郵便局社員に渡すと住民票などの公的証明書の交付を受けられます。

 同端末による交付事務サービスは、昨年12月に根室市の落合郵便局と音更町の駒場郵便局で開始しています。今回の3郵便局が取り扱う公的証明書は、住民票の写しや印鑑登録証明書、戸籍の謄本及び抄本、戸籍の附票の写し、所得証明書、課税証明書、所得・課税証明書の7種類となっています。取扱は平日の午前9時から午後5時までとなっています。(土日、祝日および12月29日から翌年1月3日までを除く)となっています。

セパレート型キオスク申請用端末

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スペシャルオリンピックス冬季大会でボランティア活動

2024年02月22日 14時06分49秒 | 写真
スペシャルオリンピックス冬季大会をボランティア支援
日本郵便㈱北海道支社と北上川地区連絡会の12人

 知的障がいのある人たちのスポーツの全国大会「第8回スペシャルオリンピックス日本冬季ナショナルゲーム」の雪上競技が、2月11日と12日、名寄市のなよろ健康の森とピヤシリスキー場で開催されました。選手団をサポートするボランティアに日本郵便㈱北海道支社(淨土英二支社長)、北上川地区連絡会(宮島貢地区統括局長)の社員12人が参加、選手を競技会場へ誘導するなどの活動を行いました。

 スペシャルオリンピックスは(略称SO)は、知的障がいのある人たちにスポーツトレーニングや成果発表の場である競技会を年間を通じて提供している国際的なスポーツ組織で、1968年に米国で第1回夏季国際大会が開催されました。1994年にSO日本が設立され、2年後に宮城県で冬季ナショナルゲーム、4年後に神奈川県で夏季ナショナルゲームが開かれ、以後2年ごとに交互開催しています。

 今大会には全国28地区から選手202人、コーチ71人が参加、なよろ健康の森でスノーシューイングとクロスカントリースキー、ピヤシリスキー場ではアルペンスキーとスノーボードの4種目の競技に臨みました。

 期間中、選手団と競技本部を橋渡しして選手やコーチが競技に専念できるようサポートするボランティア(DAL=デリゲーション・アシスタント・リエゾン)の人たちが、選手団を競技会場に誘導するなどの活動に当たりました。このボランティアに同支社から経営管理部の太田義樹総括担当課長ら7人、同地区連絡会から副統括局長の中谷英明・名寄駅前郵便局長、高田百年・名寄西四条郵便局長ら5人が参加しました。

 開会式には、大会会長の平岡拓晃SO理事長やSO日本・北海道の阿部雅司理事長、開催地代表の加藤剛士名寄市長、24日からスケート競技会場となる長野市の萩原健司市長が出席しました。参加選手に応援メッセージなどがおくられ、プロ野球日本ハムファイターズのマスコット「B・B(ビー・ビー)」も登場、式典に華を添えました。

 12日に北海道立サンピラー交流館で行われた表彰式では、同支社の淨土支社長がプレゼンターとなり、選手一人ひとりにメダルを授与、健闘を称えました。

 前回の第7回大会(2020年2月)は、北海道での開催を予定していましたが、コロナ禍で中止となり、8年ぶりの大会となりました。DALとしてボランティア活動に参加した社員は「初めての経験ばかりで戸惑いもありましたが、選手の前向きな姿勢とやる気に背中を押され、最後まで活動をやり遂げられました。とても貴重な体験でした」と話していました。

メダル授与のプレゼンターを務めた淨土支社長

淨土支社長を囲んでDALの社員たち

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日本郵便㈱北海道支社が都市型水族館と初コラボ

2024年02月15日 16時50分57秒 | 写真
手紙をテーマに都市型水族館と初のコラボイベント
オリジナル便箋の手紙を投函

 日本郵便㈱北海道支社(淨土英二支社長)と都市型水族館「AOAO SAPPORO」(山内將生館長)のコラボレーションイベント「人を、生物を、想う『水族館の手紙』」が、2月13日と14日に「moyuk SAPPORO」=札幌市中央区南2条西3丁目=の同水族館で行われました。参加した女性グループやカップルが、ペンギンプール前で記念写真を撮ってオリジナル便箋を作り、書いた手紙を館内に設置した「ぽすくまポスト」から投函しました。

 1日に2回行われたイベントには初日に16人、2日目に8人が参加しオリジナル便箋を作るために水槽を泳いだり、岩山に立つペンギンを背景に写真を撮影しました。プール横に設けられたイベントコーナーでは、同支社スタッフから手紙の歴史やマナーについて、同館生物スタッフからキタイワトビペンギンの生態などについて説明を受けました。

 説明役を務めた同支社郵便・物流営業部手紙振興専門役の齋藤秀雄さんが、わが国の郵便事業発祥から現在に至るまでの経緯、手紙の書き方などについて紹介しました。同専門役の成田芳明さんと一緒に、参加者たちのオリジナル便箋に書いた手紙を封筒に入れ、キーリングスタンプで封かんしていました。

 2月23日と24日には、小学校中学年から高学年を対象とした同様イベントが1日4回(午前10時30分~、同11時30分~、午後1時30分~、同2時30分~、各回4組8人)が予定されています。

オリジナル便箋に手紙を書く参加者

シーリングスタンプのロウを溶かす参加者

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豊平郵便局でバレンタイン・ガチャポン

2024年02月15日 16時19分46秒 | 写真
豊平郵便局のお客さま感謝デー企画
今月はバレンタイン・ガチャポン

 豊平郵便局(宮崎則幸局長)で2月14日、お客さま感謝デー企画として「バレンタイン・ガチャポン」が行われ、挑戦した来局者にチョコレートがプレゼントされました。ロビーの一角に赤いハート型の風船などで飾り付けたコーナーを設け、5種類のチョコレートを並べて実施、夕方までに用意した200個を配り終えました。

 同郵便局では、新たな顧客づくりの一環として月1回のお客さま感謝デーイベント実施、各部から選抜したメンバーで「お客さま感謝Dayタスクフォース」を立ち上げ、アイデアを出し合って催しを企画、準備・運営に当たっています。昨年12月に北海道郵政吹奏団「イル・ポスティーノ」メンバーによるクリスマス・ミニコンサート、1月には外務員制服姿で配達用バイクに乗った子どもたちの記念撮影しを実施しました。

 この日は、窓口やATMを利用した人たちにイベント担当の社員が声をかけ、ガチャポンのハンドルを回して出たA賞からE賞のチョコを選んでもらいました。高齢の男性は「バレンタインなんて無縁と思っていたが、嬉しいね」と笑顔を見せ、応対した社員に感謝していました。

ガチャポンを回す女性客

チョコレートを選ぶ男性

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俱知安郵便局で書初め展

2024年02月02日 14時22分38秒 | 写真
13人の決意こもった力作並ぶ
俱知安郵便局で障がい者の「今年の目標書初め展」

 俱知安郵便局(渡部穣局長)のお客さまルームで、2月1日から町内の障がい者事業所に通っている方の「今年の目標書初め展」が始まりました。ゆうメールの配達などを行っている13人が、力強い筆字で書いた「みんなとがんばる」や「前進」、「感謝」といった作品を訪れた町民が見入っていました。

 作品を寄せた13人は、知的障がい・精神障がい者の生活訓練や就労継続支援を行っているNPO法人倶知安町手をつなぐ親の会(初山聡子会長)の事業所「ワークステーション輝」に通っています。同事業所では、通所者たちが自立した社会生活をおくる手助けとして町内企業の清掃作業、古紙回収など就労の機会を提供し、日常生活を支援しています。

 就労活動の1つにヤマト運輸のクロネコDM便の配達業務受託がありましたが、同社が日本郵便との協業に伴って2月1日からクロネコゆうメールへと変わり、同事業所が一部の配達を担うことになりました。そのため同郵便局と同事業所が委託契約を締結することになり、渡部局長が訪問した際に書初め作品を見て今回の展示につながりました。

 初日に会場を訪れた初山会長は、展示された作品を見ながら「自分たちの書初めが多くの方々の目に触れることは、本人たちにとって大変意義深く、自ら立てた目標をしっかりとやり切ろうという思いを高めることにつながると思います」と話していました。渡部局長は「書初めの力強い筆遣いやしっかりした目標に力づけられる思いがします。展示作品から通所者たちの明るく元気に頑張っている様子を感じ取ってもらえれば」と語っていました。

 同展は2月14日まで。同郵便局では、郵便窓口の営業を土日・祝日も午前9時から午後5時まで行っており、書初め展を見ることができます。


それぞれの決意が伝わる「今年の目標書初め展」

通所者たちの作品

会場を訪れた初山会長(右)と渡部局長

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函館で簡易郵便局のお仕事説明会

2024年02月01日 15時57分18秒 | 写真
函館市で簡易郵便局のお仕事説明会開催
午前と午後の部に18人参加
 

 日本郵便㈱北海道支社(淨土英二支社長)は1月27日、函館市で簡易郵便局の経営を目指す人を対象とした「簡易郵便局のお仕事説明会」を開催しました。午前と午後の部に合わせて18人が参加、支社担当者からの業務内容の説明や現役局長の体験談に耳を傾けていました。

 1月4日現在、道内には284の簡易郵便局がありますが、そのうち38局が一時閉鎖となっています。過疎化などで受託者の確保が難しくなってきており、業務を委託する個人や法人を募集するために今回の説明会が企画されました。


 同市亀田交流プラザで開かれた説明会には、同支社から澤田元・経営管理本部長や赤松義孝・店舗担当部長が出席、午前の部に12人、午後の部に6人が参加しました。長澤努・簡易局担当係長と小林一博主任が、配布した資料を基に簡易郵便局の仕組みや制度、受託要件、仕事の内容、受託手数料などについて説明しました。

 さらに受託者を代表して函館釜谷簡易郵便局の堀江典昭局長が、自分が受託した経緯や業務などで苦労していること、やりがい、魅力について話をしました。参加者から「開局するには大変なことが分かったし、準備の内容を詳しく聞くことができて良かった」、「現役局長の声が聞けて参考になった」などの声が出ていました。

午前の部の「簡易郵便局のお仕事説明会」

体験談を語る堀江・函館釜谷簡易郵便局長



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