縄文遺跡群史跡の入江・高砂貝塚オリジナルフレーム切手を販売
7月の世界文化遺産登録を記念して作成
日本郵便北海道支社(及川裕之支社長)は、11月25日からオリジナルフレーム切手「世界文化遺産 北海道・北東北の縄文遺跡群 史跡 入江・高砂貝塚」を地元の洞爺湖町などで限定販売します。出土品の土器や土偶、釣り針などの写真を使い、貴重な文化遺産を紹介しています。
今年7月に北海道・北東北縄文遺跡群を成す洞爺湖町の入江・高砂貝塚が世界文化遺産に登録されたことにちなんで作成しました。入江貝塚から入江式土器や猪牙製装身具、銛頭など5種類、高砂貝塚からは環状土製品や土偶2点など5種類が選ばれています。
シート単位の販売で、1シートは63円切手10枚で1220円(税込み)。販売は25日からで伊達市や洞爺湖町、壮瞥町、豊浦町の全郵便局、札幌中央郵便局など34郵便局での限定販売となります。11月25日午前0時15分からは「郵便局のネットショップ」(http://www.shop.post.japanpost.jp/)でのウェブ販売も行われます。ウェブ申し込みは会員登録が必要で、販売価格のほか郵送料金等が加算されます。
オリジナルフレーム切手「世界遺産 北海道・北東北の縄文遺跡群 史跡 入江・高砂貝塚」