公益財団法人 通信文化協会 北海道地方本部

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札幌南郵便局と札幌南部会が合同でボランティア清掃実施

2015年06月30日 10時42分04秒 | お知らせ
札幌南郵便局と札幌南部会が合同でボランティア清掃
 6月13日に社員と家族130人余りが参加し、藻南公園で



 全道一斉クリーンアップ作戦期間中の6月13日、札幌南郵便局(辻口恭明局長)と札幌市東部地区連絡会札幌南部会(部会長・深井淳定山渓郵便局長)が藻南公園でボランティア清掃を行いました。社員とその家族約130人が参加し、火バサミにビニール袋を手にゴミ拾いに汗を流していました。

 開会式で辻口局長が「南区民が利用する公園を清掃すると言うことは、地域をきれいにすることです。日ごろの感謝の心をこめて重要なミッションを成し遂げましょう」と社員たちに檄を飛ばしました。出発前に全員で記念写真に収まり、午前9時過ぎから公園内で作業を始めました。
 
 終了時には雨が降るなどあいにくの空模様だったが、一行はさわやかな表情で1時間近くにわたり公園内の隅々までゴミを拾い集めていました。終わって参加賞として全員に清涼飲料水、小さな子どもにはお菓子が配られ、笑顔で解散しました。


 
  藻南公園へ向かう前の記念写真の収まる参加者たち
     
    


シニア会員が第23回健康歩く会で新緑の定山渓ダムを訪れる。

2015年06月25日 14時39分53秒 | お知らせ
シニア会員41人が第23回健康歩く会で新緑の定山渓ダムを訪れる
昼食会の余興でプロ歌手の歌や会員のマジックが登場



 通信文化協会北海道地方本部恒例の第23回健康歩く会が6月24日行われ、シニア会員41人が参加し、新緑鮮やかな定山渓ダム(さっぽろ湖)を訪ねました。小樽・朝里川温泉のかんぽの宿小樽での昼食会では、食事を囲みながら定年退職後にプロ歌手として活躍する会員の歌やマジックショーなどを楽しみました。

 JR札幌駅北口に集合した一行は、午前10時に貸し切りバスで出発、車内でユーモアあふれる「おもしろい福引」に一喜一憂しながら笑顔でさまざまな景品を手中にしていました。定山渓ダム駐車場で野生のキタキツネの出迎えを受け、展望台から雄大なさっぽろ湖を一望した後、参加者全員で記念写真に収まりました。

 再びバスに乗り込んだ一行は、車窓から山中の緑を眺めながらかんぽの宿に到着、温泉で汗を流した後に昼食会に臨みました。中田英治本部長のあいさつに続き、札幌・すすきのでカラオケ・サロンを経営する法人会員で歌手の小針一男さんがオリジナル曲「さよなら札幌」と「泣いてあなたを」の2曲を情感豊かに歌い上げ、会員たちもさすがの歌唱力に驚いていました。

 さらにシニア会員の及川昭佳さんが昨年に続き見事な手さばきで数々の手品を披露し、大きな拍手を受けていました。その後のカラオケステージでは、北海道地方本部相談役の沼田忍さんが、幸枝夫人とデュエットで「白いブランコ」に挑戦、息の合った歌にやんやの喝采がおくられていました。

 帰路は小樽・北海道ワイン工場に立ち寄り、ワインセミナーと試飲に参加して好みのワインを買い求める会員も見られました。さらに札幌市内の老舗ビスケット工場売店でも懐かしい商品を買い、午後4時過ぎに出発場所に戻って解散しました。



     さっぽろ湖を背に記念写真に収まる参加者たち
     
          
     展望台から雄大な景色に見入る参加者たち
          

     昼食会で自慢ののどを披露する小針一男さん
     

     鮮やかな手さばきでマジックに挑む及川昭佳さん
     

     デュエットで「白いブランコ」を歌う沼田夫妻
     

夕張・沼ノ沢郵便局が廃校の小学校に移転開業セレモニー

2015年06月23日 15時54分16秒 | お知らせ
夕張・沼ノ沢郵便局が廃校の小学校に移転
22日に開業セレモニー
全国初の試みに住民も笑顔


 夕張市の沼ノ沢郵便局(大谷智志局長)が22日、約200メートル離れた廃校の旧緑小学校校舎に移転、営業を開始しました。日本郵便株北海道支社によると、郵便局が廃校に開業するのは全国で初めてのケースということです。少子高齢化と過疎化に悩む地方にとって、統廃合による小中学校の利活用は大きなテーマだけに今回の試みが注目されます。

 全国で唯一の財政再建団体となった同市では、平成23年度までに6小学校と3中学校を統廃合し、現在は小学校と中学校が各1校しかありません。同市は、廃校となった学校施設を災害時の避難場所や住民の交流拠点への利活用策を講じている中、沼ノ沢郵便局が地域対策として4年前から廃校活用を本社に打診し、今回の移転が実現しました。

 同郵便局の新店舗は、鉄筋コンクリート3階建ての旧緑小1階にある約100平方メートルの職員室を改修し、窓口2カ所とATM(現金自動預払機)1台を設置しています。入り口前には約10平方メートルのコミュニティスペースも設け、地域住民の各種作品展も可能にし、相談カウンターも併設しました。

 移転開業式で大谷局長は「昭和40年12月に開局した前局舎は老朽化が著しく、対策に苦慮していた折、夕張市から廃校活用事業の話があり、移転となった。地域のみなさまに信頼され親しまれる郵便局を目指す」と新たなスタートの決意を語っていました。

 これを受けて鈴木直道夕張市長も「今回の移転開局は、夕張市の活性化に大きく寄与するばかりでなく、同じ課題を抱える全国の自治体にとってモデルともなる」と喜んでいました。さらに日本郵便北海道支社の中江紳梧支社長は「郵政グループは今年度の株式上場を控え、その時々の要請に応じた新たな試みを行っているが、地域社会に貢献する姿勢は今後も変わらない。お客さまの利用しやすい郵便局づくりを進める」と話していました。

 局舎前には、地元特産の夕張メロンのオブジェを乗せた郵便ポストも登場し、さっそく沼ノ沢保育園の園児たちが父母や祖父母、友達にあてたはがきを投函していました。




関係者によるテープカット

開局のあいさつをする大谷局長

廃校舎の利活用を喜ぶ鈴木夕張市長

地域貢献を訴える中江支社長

メロンのオブジェが乗った郵便ポストに投函する保育園児



北海道郵便切手販売協会連合会の第56回代議委員会開催

2015年06月22日 10時30分27秒 | お知らせ
 北海道郵便切手販売協会連合会の第56回代議員会開かれる
  役員改選期に当たり新たに副会長、理事を選任



 北海道郵便切手販売協会連合会(中村裕貴会長)の第56回代議員会が6月18日、札幌市東区北8条東1丁目の北海道郵便逓送株式会社会議室で開かれ、役員改選で新副会長に三澤聖一山鼻協会長、新理事に齋藤浩市札幌中央協会長、山岸光生札幌南協会長の2人を選任しました。

 司会担当の稲田光男理事(遠軽協会)が開会を宣言、中村会長はあいさつの中で「今年2月の北海道郵便切手類販売所代表者会議は、佐藤恭市前支社長の骨折りで初めて8人の幹事郵便局長も加わり、ポスト付け替えを迅速に行ってもらった。こうして事を見ても、やはり組織があっての成果と言え、切手販売協会を今後も充実させる必要がある」と力説しました。

 来賓代表として通信文化協会北海道地方本部の中田英治本部長が「10月に株式上場を予定しているが、これからは切手販売協会を含めたオール郵政の体制づくりが必要」と力説しました。大西育子代議員(苫小牧・はすかっぷサービス)が議長を務め、平成26年度の決算などを承認、平成27年度事業計画案と予算案を事務局提案通り決めました。

 役員改選に当たって中村会長は「連合会は将来的には札幌主導で活動すべきと思い、人事案を提案したい」と語り、満場一致で了承されました。また、今年度から新規事業としてポスト清掃に動員された会員1人に500円の交通費を支援することになりました。

 社会構造の変化や地域経済の低迷などで単位協会数、会員数とも年を追うごとに減少し、事務局機能の維持が困難になった同連合会だったが、郵政グループ応援団の1つであり、各地の販売所は道民にもっとも身近なポストショップの役割を果たしているとのことで、通信文化協会北海道地方本部が4年前から事務局業務を受託しています。昨年は5年ぶりに札幌中央郵便切手販売協会が再建され、今年度も札幌・山鼻や苫小牧で単位協会復活の動きも見られ、新たな局面を迎えております。


    中村会長のあいさつで始まった代議員会
 

本社主催の女性社員研修開催

2015年06月19日 13時33分13秒 | お知らせ
 札幌で3年目を迎えた本社主催の女性社員研修開催
    道内グループ4社から62人参加



 少子高齢化社会で企業における女性社員のウェートが高まる中、女性が働きやすく働き甲斐のある職場づくりも大きな課題となっています。こうした時代要請を受けて日本郵便株式会社も日本郵政グループ各社と連携し、女性社員向けの人材育成研修を企画、3年目の研修会が6月18日に札幌市内のホテルで開かれました。

 研修には日本郵政㈱をはじめ日本郵便㈱、㈱ゆうちょ銀行、㈱かんぽ生命保険の道内グループ4社から62人が参加しました。中江紳悟日本郵便北海道支社長が女性社員研修への期待を込めてあいさつ、本社人事部女性活躍推進室の一木美穂室長と永山郵便局の伊林恵子局長との対談から研修が始まりました。

 約40分間の対談では、体験を基にした仕事上の喜びや苦労話に始まり男性上司や部下とのコミュニケーション、子育ての問題、求められる社員像など幅広い話題でやり取りを展開していました。伊林局長は「時間に限りがあるので、あらかじめメールで内容や流れを打ち合わせた。一木室長の仕切りでとても分かりやすく運べたのでは」と振り返っていました。

 その後、音更郵便局総務部の伊賀香利課長と㈱ゆうちょ銀行釧路店の岩崎真寿美店長が「~育児と仕事の両立に向けて~」、七飯郵便局の板倉利知子局長と手稲新発寒郵便局の長江智恵子局長が「~女性の視点での郵便局づくりに向けて~」をテーマに、自身の体験を交えながら問題提起し、参加者との質疑応答を繰り広げていました。

 最後に参加者が6つのグループに別れ、それぞれ「女性社員がより働きやすい職場環境にするためには、どうすればよいか」や「女性社員が管理者、役職者をめざすためには、どうすればよいか」、「女性の視点での郵便局づくり」の課題で意見交換を行いました。参加者はステップアップを目指す女性社員たちだけに、約2時間に及ぶディスカッションを真剣な眼差しで発言してはメモをとるなどしていました。


道内各地から選ばれた女性社員たちに期待を込めたあいさつをする中江北海道支社長    
        

     一木室長と伊林局長の対談に聞き入る女性社員たち
        
         2015年度 女性社員研修のみなさん
        

平成27年度 第1回運営委員会開く

2015年06月18日 10時19分19秒 | お知らせ
3人の新委員を迎えて(公財)通信文化協会北海道地方本部が
平成27年度の第1回運営委員会を開く
情報交換会には日本郵便㈱北海道支社の中江支社長も初めて出席



 今年度初めてとなる(公財)通信文化協会北海道地方本部の運営委員会が6月16日、札幌パークホテルで開かれ、4月の人事異動に伴い新たに委員となった日本郵政グループ各社の現職会員代表に委嘱状がおくられました。席上、会員拡大への協力要請のほかグループ3社の結節点を目指す年間取り組みなどが説明され、活発な意見交換が繰り広げられました。
 会議にはシニア会員代表の4人、グループ各社の現職代表5人が運営委員として出席しました。新委員となった日本郵便㈱北海道支社の釘本規則総務・人事部長、㈱かんぽ生命保険北海道エリア本部の成田善徳総合企画部長、札幌中央郵便局の本田美晴副局長に運営委員委嘱状が渡されました。
 運営委員長の中田英治本部長が「各委員や各社の協力もあって年会費改定の経過措置廃止による退会、定年退職者の移行に伴う退会を最小限に食い止めることができました。現職読者の意見を聞き、会報『通信文化』も社員向けに郵政関連に重点を置いた編集になるなど、通信文化協会は日本郵政グループのお役に立つ組織として今年度もさまざまな取り組みを計画しています。そのための力の源となるのは会員拡大であり、今年度もみなさまの支援をお願いしたい」と訴えました。
 その後、敦賀幸夫事務局長が約1時間にわたって運営委員会設置要綱の改定案を説明し、出席委員の了承を得たほか、各社の会員数状況をはじめ叙勲祝賀会、新春のつどい、社員交流会などの年間スケジュールを紹介しました。
 意見交換では、現職委員から「支店や北海道エリア本部以外の所属長がエリア担当委員になっていることの認識を徹底させる必要がある」との声に、事務局は今年度から委嘱状をおくるなどして協力要請に改めて力を入れると答えました。さらに「管理者で未加入の社員、管理職を目指す意欲的な社員に輪を広げることも重要」といった意見も寄せられました。シニア委員からの「退職者の会の会員で通信文化協会未加入者を掘り起こし、拡大に協力したい」との提案を受け、事務局は各支部ごとに整理した現時点での会員名簿を提供し、参考にしてもらうことにしました。
 その後の情報交換会には、日本郵便㈱北海道支社の中江紳悟支社長が初めて顔を見せ、あいさつの中で「グループ各社のために活動する通信文化協会に期待、今年10月の株式上場に向け一層のご支援を」と語りました。㈱かんぽ生命保険北海道エリア本部の山崎健本部長、日本郵政㈱北海道施設センターの高橋安義センター長も交えた会場は、当面する会社の課題や道内事情など幅広いテーマで話が弾んでいました。最後に今年度から特別顧問に就任した前支社長の佐藤恭市北海道研修センター特別教官が「今後も通信文化協会の取り組みが注目される」とエールをおくり、威勢の良い乾杯で締めくくっていました。


 
中田本部長のあいさつで始まった運営委員会


特定非営利法人エゾシカネットが正式に立ち上げ

2015年06月09日 09時05分17秒 | お知らせ
幅広い活用目指し特定非営利法人エゾシカネットが正式に立ち上げ
5月31日にニューオータニイン札幌で設立記念式典開く
郵政OBの森さんも尽力し副理事長に就任


 エゾシカ個体数の爆発的増加が農林産業被害など大きな社会問題となっている中で、肉の消費拡大ばかりでなく幅広い有効活用を目指すNPO(特定非営利)法人「エゾシカネット」が設立され、5月31日午後6時からにニューオータニイン札幌(中央区北2条西1丁目)で記念式典を開催しました。今回の発足には郵政OBの森悟さん(74)=札幌市西区宮の沢4条5丁目=も尽力し、副理事長として今後の活動にも積極的に関わると話しています。

 設立記念式典には関係者ら120人余りが出席し、あいさつの中で水沢裕一理事長は「エゾシカの問題や対策を多くの人に身近なものとして実感してもらう活動をしていきたい」と新法人の設立趣旨や活動計画などを紹介しました。続いて来賓を代表して坂下幸一様似町長や北大の木村純特任教授、料理研究家の星澤幸子さんが、それぞれの立場からエゾシカネットの今後の活動に対する期待などを寄せていました。
 会場では札幌市内のイベント会社が考案したエゾオオカミがモデルのヒーロー「DO☆カイザー」とエゾシカを擬人化した悪役・鹿間敏之が登場し、参加者たちと記念撮影するなど式典を盛り上げていました。

 エゾシカネットは、札幌消費者協会内の研究会「北海道エゾシカ倶楽部」を母体とし、シカ肉の消費拡大ばかりでなく社会教育やまちづくり、文化・芸術など幅広い有効活用を図るため今年3月25日に設立されました。今後は親子で学ぶエゾシカ教室や鹿角を使った工作教室、鹿革ストラップ作り、料理教室などのほか、12月には帯広市でエゾシカフェスタの開催も予定しています。

 森副理事長は、北海道エゾシカ倶楽部時代から活動しており「共存共栄のためにはエゾシカをもっと良く知り、肉の消費だけではなく多様な活用が求められる」と語っていました。
新法人では協力してもらえる会員を募っており、正会員は入会金1000円、年会費3000円、準会員は年会費2000円、個人が1口以上で団体が5口以上の賛助会員は年会費1000円となっています。問い合わせ・申し込みは平川吉彦理事(☎090―3776―2126)へ。



あいさつの中で設立趣旨などを紹介する水沢理事長

会場を盛り上げたDO☆カイザーと鹿間敏之

6月環境月間で全道の日本郵政グループがボランティア清掃

2015年06月09日 08時47分10秒 | お知らせ
6月の環境月間で全道の日本郵政グループ社員ら約8千人がボランティア清掃
6日に札幌中央郵便局、7日には日本郵政グループ4社が活動



 環境月間の6月、道内の日本郵政グループ4社や各郵便局の社員とその家族合わせて約8千人が、13回目となる全道クリーンアップ作戦に参加し、各地でゴミ拾いなどに汗を流しました。6日に行われた札幌中央郵便局の清掃活動に初めて退職者の集まりの郵雪会札幌中央支部も参加、7日には日本郵便㈱北海道支社をはじめグループ各社から319人が出て大通公園や創成川公園一帯でボランティア清掃に取り組みました。

 札幌中央郵便局では午前9時から出発式が行われ、富田正美局長が集まった206人の社員と家族に「地域に信頼され、親しまれる会社として全力で取り組もう」と檄を飛ばしていました。記念写真撮影後、北海道地方郵便局長会札幌中央北部会(設楽昭夫部会長)を含む参加者たちは4グループに別れ、初参加の郵雪会札幌中央支部(嶋田美津夫支部長)の会員10人も加わり、創成川以東一帯でゴミ拾いとともにポスト9本の清掃も行いました。参加した人たちは、紙ごみなどは少なかったものの煙草の吸い殻投げ捨ての多さに驚き、街路樹の植え込みに隠すように清涼飲料水などの缶やペットボトルが捨てられていたのを丁寧に回収していました。ポスト清掃では、大人と参加した子どもたち20人が協力し、タオルでピカピカに磨き上げていました。

 一方、7日午前9時に北海道支社などで出発式や記念写真を撮り終えたグループ各社の参加者たちは、大通公園と創成川公園に別れて火バサミとビニール袋を手にゴミを拾い集めて回りました。シンボルカラーの赤青緑のスタッフジャンパーを身に着けた中江紳悟日本郵便㈱北海道支社長や小林正㈱ゆうちょ銀行北海道エリア本部長、山崎健㈱かんぽ生命保険北海道エリア本部長、持ち株会社の高橋安義日本郵政㈱北海道施設センター長らは、さっぽろテレビ塔をバックに西2丁目の花壇前でマスコミ取材用の写真に臨んでいました。
 このほか6日に旭川旭町郵便局(黒川聡局長)などの約300人が花咲公園など3公園、帯広西八条郵便局(金子将人局長)などの約200人が帯広競馬場一帯、釧路住吉郵便局(梶川政宏局長)とフィッシャーマンズワーフ郵便局(佐藤力局長)などの約120人が幣舞橋支周辺で清掃活動に当たりました。

 また、7日にも札幌もみじ台西郵便局(杉下圭史局長)などから約110人、登別駅前郵便局(吉田智幸局長)などの約60人、室蘭郵便局(山谷昭夫局長)などの約130人がサイクリングロードやJR室蘭駅周辺でゴミ拾いを行いました。
今後13日には札幌南郵便局(辻口恭明局長)の約110人、富良野郵便局(宮谷健司局長)の約60人が近くの公園で清掃活動を予定しています。


 
記念写真に納まる中江北海道支社長(左から2人目)たち

札幌中央郵便局の清掃ボランティアに初参加した郵雪会札幌中央支部会員

札幌中央郵便局ではポスト清掃も実施

平成27年度 郵雪会総会開催

2015年06月01日 09時32分44秒 | お知らせ
郵政退職者の組織「郵雪会」の新会長に安宅嘉明さんが就任
平成27年度総会で新役員11人を選出する


 北海道内の郵政退職者で作る郵雪会の平成27年度(第44回)総会が5月28日、ニューオータニイン札幌で開かれ、2期4年にわたりトップにあつた高瀬弘会長が退任し、後任に安宅嘉明さん(札幌手稲)が就任しました。さらに事務局長も金澤正敏さんから佐々木守さん(江別)に交代したのをはじめ役員11人が新顔となりました。
 
道内30支部から支部長ら33人の代議員が出席した総会で、北海道地方郵便局長会の平田好光会長や日本郵政退職者連盟の小宮和夫会長、日本郵便㈱北海道支社の中江紳悟支社長が来賓祝辞を寄せました。この中で中江支社長は「今秋の株式上場に向けグループ各社で増収増益に手を打っているが、競合他社に勝てる取り組みを進めていく。IBMやアップルと業務提携して高齢者の見守りサービス新規展開なども打ち出し、非常勤を含む道内2万人の社員あげてトータルサポート企業として社会貢献の役割も果たしたい」と意欲を示した。

 前井文憲代議員(上川)が議長を務めた議事では、金澤事務局長が説明した平成26年度事業報告と収支決算報告を承認、松本政雄さん(札幌豊平)が会計監査報告を行いました。また、会員の増強をはじめ市町村等単位で退職者が中心となる郵政事業協力会(仮称)の設立に向けた取り組み、パークゴルフ大会や文化活動を通じた会員の親睦・交流、エイジレスライフ実践者の推薦などを盛り込んだ今年度の事業計画案、予算案が採択されました。
席上、小宮会長から会員増強優績の南空知支部、災害見舞優績の渡島支部、札幌東支部の代表に表彰状と記念品が贈られ、高瀬会長から東京在住の友成久さんに米寿記念品が渡されました。
 新役員は次の通り。(敬称略)
 ▽副会長 小西正男(日高)、加藤秀樹(檜山)▽理事 秋葉一清(札幌東)、齋藤稔(札幌手稲)、塩田忠俊(札幌厚別)、早川光政(南空知)、前井文憲(上川)、松本茂敏(十勝)、佐々木守(江別)▽監事 島崎俊廣(札幌北)

平成27年度の郵雪会総会

退任する役員とともに任期中の協力に感謝する高瀬会長(中央、マイクを持っている)

新役員を代表してあいさつをする安宅新会長(左端)