公益財団法人 通信文化協会 北海道地方本部

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エゾシカの理解に向けて円山動物園見学や教室開催

2016年04月27日 14時54分37秒 | お知らせ
特定非営利活動(NPO)法人エゾシカネットがイベント企画
エゾシカの理解に向けて円山動物園見学や教室開催など



 特定非営利活動(NPO)法人エゾシカネット(水沢裕一代表)では、エゾシカの理解を深める狙いで6月と7月、8月に下記のイベントを企画しています。エゾシカの幅広い活用で共生を目指す活動に取り組んでおり、札幌市教育委員会などが後援し、(公財)通信文化協会北海道地方本部でもイベントを協賛しています。

 ☆「親子deエゾシカを知ろうin円山動物園」
▽日時:6月25日(土)午後2時~3時半(雨天決行)
▽場所:円山動物園エゾシカ・オオカミ舎2階
▽イベント内容:北海道の野生動物と環境被害、動物園飼育ガイドから、絵本よみかたり(興膳 津さん)、その他
▽参加費:無料だが動物園入園料は必要(中学生までと札幌市内在住の65歳以上の方は無料)
▽申し込み不要。大人1人での参加も可能。当日直接会場に集合。

 ☆「森を楽しもう~森の探索・ハチミツ採取見学・エゾシカ肉試食等」
   ▽日時:7月16日(土)午前9時45分集合~午後3時(少雨決行、雨が強い場合は森林探索を中止し、会場内のみで行うことがあります)
   ▽場所:奥井理ギャラリー(札幌市中央区旭ヶ丘5丁目6-61、JRバス慈啓会前下車徒歩3分)
   ▽イベント内容:森林ウォーク(森の生物と多様性を見つけるため藻岩山山腹を探索)、ミツバチ(元中学理科教諭の奥井則行さんのお話、ミツバチの話とハチミツ採取見学、採れたてのハチミツが味わえる)、絵本よみかたり(絵本「みつばちみつ姫」など、興膳津さん朗読)、エゾシカ肉の試食(ローストディアを使って)
   ▽参加費:無料
   ▽定員;30人
   ▽持参品と靴:おにぎり、飲み物、天候状況により雨具、滑りにくい靴
   ▽申し込み・問い合わせ:水沢代表(携帯090-9524-1232)
 
☆楽しく学ぼう「エゾシカ教室」~エゾシカを知って、シカ肉をたべてみよう~
   ▽日時:8月21日(日)午前10時~午後0時半
   ▽場所:サッポロさとらんど「子ども食育広場」=札幌市東区丘珠町519番地(さとらんど交流館すぐ前、第6駐車場が利用できます。会場確認の場合は同交流館の電話781-5871も利用可)
   ▽イベント内容:10時~10時半=エゾシカの生態・環境被害、10時半~10時50分=角・皮・骨の有効活用、肉には貴重な栄養素があるよ、11時~0時半=~鹿肉料理試食体験
   ▽定員:30人(お子さんの参加も大歓迎、保護者同伴で)
   ▽参加費:無料
   ▽持参品:筆記用具、タオル、飲み物
   ▽申し込み:水沢代表(携帯090-9524-1232)
 
  
   
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郵政記念日北海道地方式典開催

2016年04月25日 15時20分24秒 | お知らせ
4月20日に札幌で郵政記念日北海道地方式典
JPグループ各社の30年永年勤続功労者280人を表彰



 第83回郵政記念日北海道地方式典が郵政記念日にあたる4月20日、札幌パークホテルで行われ、日本郵政株式会社グループ4社の30年永年勤続功労社員合わせて280人に道内の各社代表から表彰状と記念品が贈られました。(公益財団法人)通信文化協会北海道地方本部(中田英治本部長)では、長年にわたって郵政3事業の職務に精励した受章者全員に敬意を表し、今回もお祝い絵手紙や特製しおり、昼食会場における郵政吹奏楽団「イル・ポスティーノ」の演奏などをプレゼントしました。

北海道地方式典では、まず中江紳悟日本郵便株式会社北海道支社長が郵政事業の歴史を紹介した後、「145年の歴史を刻む郵政3事業には、培われた安心と信頼による底力がある。お客さまや投資家などのステークホルダーの期待に応えるため日本郵政グループ各社は有機的に連携し、上場企業にふさわしい企業努力を重ねなければならない。今後はお客さまの視点で考えて活動し、社員が元気で幸せになれる総合生活支援企業グループを目指すが、受章者は長年の経験を生かしてけん引役として活躍して欲しい。」などと式辞を述べた。

 来賓を代表した高橋はるみ北海道知事は「夕張市で昨年6月、全国で初めて廃校の小学校に沼ノ沢郵便局が移転し、今年3月には北海道新幹線開業で記念切手を発行するなど、郵政事業は北海道のために協力してくれています。全国的にも例のないスピードで少子高齢化が進む地域で、きめ細かい郵便局ネットワークは暮らしに欠かせません。」と期待を寄せました。

続く秋元克広札幌市長は「札幌市内には227の郵便局があり、敬老パスの交付や昨年のプレミアム商品券の販売などで協力をいただいています。今後も地域の生活や経済向上などで連携させていただくほか、災害時の協定も結んでいるので万一の場合の協力をお願いします。」とあいさつをしました。

 その後は日本郵政が2人、日本郵便が262人、ゆうちょ銀行が9人、かんぽ生命保険が7人に対して永年勤続功労表彰が行われました。4社の受章者代表に齋藤悟・日本郵政㈱北海道施設センター長、中江支社長、小林正・㈱ゆうちょ銀行北海道エリア本部長、田畑秀己・㈱かんぽ生命保険北海道エリア本部長から本人に表彰状、夫人に記念品目録が贈られました。このうち受章者が多い日本郵便㈱北海道支社を代表して函館神山郵便局の田中宏明局長、まゆみ夫人が登壇し、表彰状と目録を受けました。

 最後に受章者を代表して小樽郵便局第一集配営業部の岡崎成利課長が「郵便局務めだった父親の仕事をする姿、高校3年間でアルバイトを続けてあこがれだった郵便局員のスタートを釧路郵便局から切ることが出来ました。長い職業人生は順風満帆ではなかったが、悩んだり立ち止まったりした際に上司や先輩、仲間、家族に支えられ今日を迎えることが出来ました。全ての方々に感謝するとともに今後も努力を重ねたいと思います。」と答辞を読み上げました。

 昼食会場のステージでは、宮崎則幸・西帯広郵便局長指揮による「イル・ポスティーノ」の16人が、30年前の入社時に流行った「マイ・レボリューション」やNHK朝ドラマ主題歌など6曲を演奏しました。加えて受章者一人ひとりに通信文化協会北海道地方本部が札幌絵手紙の会(箕浦尚美代表)に制作を依頼した世界で1枚のお祝い絵手紙、演奏曲目などを盛り込んだ特製しおりが贈られたほか、会場ステージには郵政退職者の会・郵雪会(安宅嘉明会長)とお祝い盛り花を提供し、祝賀ムードを盛り上げました。

緊張の式典を終えた受章者たちは、演奏に耳を傾けながら昼食に舌鼓を打ち、かつて机を並べた昔話や近況を語り合うなどしていました。また、夫妻や仲良しグループで記念写真を撮り合う受章者たちもおり、節目を祝う時間を楽しんでいるようでした。



 北海道地方式典で式辞を述べる中江支社長
 

  中江支社長から永年勤続功労表彰を受ける田中局長とまゆみ夫人


  受章者を代表して答辞を読み上げる小樽郵便局第一集配営業部の岡崎成利さん


  昼食会場で受章者たちに演奏を披露する「イル・ポスティーノ」


  受章者に通信文化協会北海道地方本部から贈られた絵手紙と特製しおり
     
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NPO法人「エゾシカネット」が大通公園で早朝清掃

2016年04月22日 08時46分13秒 | お知らせ
NPO法人「エゾシカネット」が4月17日に大通公園で早朝清掃
会員19人と市民26人が協力してゴミ拾い



 NPO法人「エゾシカネット」(水沢裕一理事長)が4月17日、札幌・大通公園でクリーン・アップ作戦を展開、会員19人が一般市民と協力して1丁目から10丁目までのゴミ拾いに汗を流しました。この大通公園クリーン・アップ作戦は、環境を身近なところから考え、会員同士の連帯感を強める狙いで実施したもので、7月にも再度行う予定を立てています。

 当日は午前7時半に集合し、居合わせた株式会社札幌宅商の社員21人と市民5人が協力、1丁目と10丁目の二手に分かれてスタートしました。参加者たちは火バサミとビニール袋を手に花壇の草むら、ベンチの下まで覗き込んでゴミを拾い集め、午前9時まで続けました。7丁目の管理事務所前で合流、集めたゴミは約80リットルもあったということです。

 今にも雨が降りそうで寒い生憎の空模様でしたが、奉仕の精神で意気投合した参加者たちは終了後一緒に記念写真を撮影し、すがすがしい表情で公園を後にしていました。


 
           6丁目付近でゴミを拾う参加者たち
        

         終了後の記念写真に納まる会員と市民のみなさん
       
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今年も郵政記念日を控えて中江支社長らが献花式

2016年04月19日 14時22分44秒 | お知らせ
今年も郵政記念日を控えて中江支社長らが献花式
札幌・円山公園内の逓信従業員殉職碑で先人を偲ぶ




 札幌市中央区の円山公園内にある逓信従業員殉職碑で4月19日、日本郵便株式会社北海道支社の献花式が行われ、グループ各社やOB組織の代表が碑前に花束を捧げて歴史を刻む北海道の郵政事業の中で志半ばに倒れた先人たちの霊を偲んでいました。

 献花式には、中江紳悟支社長や北海道地方郵便局長会の平田好光会長(栗山郵便局長)、郵政退職者の会・郵雪会の安宅嘉明会長、(公財)通信文化協会北海道地方本部の中田英治本部長、小林正㈱ゆうちょ銀行と田畑秀己㈱かんぽ生命保険の両北海道エリア本部長、着任して間もない日本郵政㈱北海道施設センターの齋藤悟センター長ら11人が参列しました。北海道支社の及川裕之総務・店舗担当部長が昭和5年(1930年)に当時の札幌逓信局や郵便局管理者、有志職員たちの寄付で建立された殉職碑の由来を説明、現時点で701柱が納められ、平成27年度の社員殉職がなかったことなどが紹介されました。

 この後、中江支社長から順に参列者が献花台に花束を捧げ、碑前で深々と黙とうを捧げていました。この日はあいにくの小雨、肌寒い中での献花式となり、参列者たちも傘をさしながら献花の順番を待っていました。


 
    逓信従業員殉職碑の前に並ぶ参列者
    

    碑前に献花する中江北海道支社長
    




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厚岸産直祭り10周年、厚別郵便局が厚岸漁協から感謝状

2016年04月06日 15時40分32秒 | お知らせ
厚岸産直祭り10周年にちなんで厚別郵便局が厚岸漁協から感謝状
今年も3月23日から3日間開催し、多くの区民が買い求める



 厚岸産水産物の販売イベントを続けて10年になる厚別郵便局(厚別区厚別中央2条5丁目、瀧坪光二局長)に、このほど厚岸漁協(川崎一好組合長)から感謝状が贈られました。同郵便局では、3月23日から3日間、局前の特設テントで恒例の「厚岸産直祭り」を開催、多くの区民がカキやアサリ、干物などを買い求めてにぎわいました。

 この産直祭りは、同漁協直売店「エーウロコ」とタイアップし、平成18年から毎年この時期に行なわれています。水揚げしたばかりの新鮮な魚介類を厚岸町からトラック輸送して店頭に並べ、市価より安いこともあって地域の人々には好評の企画として知られ、今年も事前の開催問い合わせが同郵便局に相次いでいたということです。

 今年は23日から25日まで午前9時から午後2時まで開催、殻付きカキやアサリ、毛ガニのほかサンマ、ホッケ、カレイなどの干物、昆布、カキの甘露煮、カレーなどの加工品などが売り出されました。3日間とも販売開始早々から区民が駆けつけ、行列が出来るほどの盛況ぶりで、同直売店から来た漁協職員も対応に追われていました。

 一方、開始から10年の節目にちなんで川崎組合長から「直売事業に理解を寄せ、厚岸水産物の札幌圏販路促進に貢献した」との感謝状が、瀧坪局長に同漁協代表から贈られました。瀧坪局長は「今年は過去一番の盛況ぶりだった。同漁協との絆を大切に今後も可能な限りの協力を」と話しています。


 
区民らの行列が出来た厚別郵便局の「厚岸産直祭り」

10周年で川崎組合長からの感謝状を手にする瀧坪局長(右から2人目)

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