公益財団法人 通信文化協会 北海道地方本部

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ゆうパックスクラッチキャンペーン

2022年07月31日 20時11分43秒 | 写真
8月1日から北海道限定の「ゆうパックスクラッチキャンペーン」
「当たり」の300人に北海道グルメをプレゼント
                           
 日本郵便㈱北海道支社(及川裕之支社長)は、8月1日からゆうパックで発送した利用者を対象に北海道限定の「ゆうパックスクラッチキャンペーン」を実施します。スクラッチの「当たり」が出ると、海鮮丼セットやプリンセット、美瑛産ななつぼしなどがプレゼントされます。

 郵便局の窓口で現金(キャッシュレスおよび切手での支払いも対象)、ゆうパックスマホ割アプリを利用してゆうパックを発送した利用者にスクラッチカードが1枚進呈されます。カードを削って「当たり」が出た利用者300人に北海道グルメ1個、ゆうパックスマホ割アプリの利用者の「当たり」には2個が贈られます。

 プレゼントされる北海道グルメは、プリンセットや炭焼ソーセージセット、いくらと鮭の海鮮丼セット、ボイル北海しまえび、大金畜産塩ジンギスカン、美瑛産ななつぼし(5㌔)となっています。キャンペーン期間は9月30日までですが、実施対象外の道央札幌郵便局を除く道内全郵便局で行われます。各郵便局ともスクラッチカードがなくなり次第終了、ゆうパック取扱所やコンビニエンスストア、臨時設置窓口では実施されません。
 
北海道限定「ゆうパックスクラッチキャンペーン」のチラシ


逓信従業員殉職碑の清掃

2022年07月30日 17時24分40秒 | 写真
お盆を前に今年も逓信従業員殉職碑を清掃
郵雪会札幌手稲支部の6人が汗を流す
                       
 お盆を前にした7月29日、札幌市中央区の円山公園内にある逓信従業員殉職碑で北海道郵政退職者の会・郵雪会札幌手稲支部の6人が清掃を行いました。通信文化協会北海道地方本部が毎年夏、OB会員に清掃ボランティアを呼び掛け、実施しており、この日も参加者は周辺の雑草取りや殉職碑を水拭きするなどしました。

 昭和5年に建立された殉職碑は、当時の北海道三等局長連合会が音頭を取って逓信関係者から浄財を集め、逓信協会の寄付金を加えて実現しました。明治24年冬に郵便配達途中に吹雪で亡くなった上ノ国郵便局逓送人、昭和5年夏に電話架線工事中に高圧線に触れて亡くなった札幌逓信局職員から現在まで殉職した701柱が納められています。日本郵便㈱北海道支社では、毎年郵政記念日(4月20日)前に献花式を行っており、今年も4月20日に及川裕之支社長と阿部島真・総務部長が花束を捧げています。

 この日は札幌手稲支部の佐々木敏志支部長、副支部長の中野辰明さんと栗村龍巳さん、荒関勝則幹事長、幹事の照井孝二さん、徳本和明さんが作業に汗を流しました。6人は、殉職碑周囲の雑草を抜き取り、台座の枯れ葉などを掃き集め、石碑を濡れタオルで拭き清めるなどしました。その後、霊前に花束を供え、志半ばで亡くなった先人や職員に黙とうを捧げました。


殉職碑周囲の雑草を抜き取る郵雪会手稲支部メンバー

ボランティアに汗を流した右から徳本さん、栗村さん、照井さん、佐々木さん、荒関さん(前)、中野さん


千歳市役所で切手贈呈式

2022年07月28日 15時54分19秒 | 写真
千歳市役所で航空祭記念オリジナルフレーム切手贈呈式
佐々木統括局長から山口市長へプレゼント                         

 7月31日の「千歳基地航空祭2022」開催にちなみ千歳市役所で25日、記念のオリジナルフレーム切手贈呈式が行われました。千歳地区連絡会統括局長の佐々木俊哉・千歳駅前郵便局長から山口幸太郎市長に特製の切手シートが贈られ、同席した局長たちと懇談していました。

 3年ぶりの航空祭は、航空自衛隊千歳基地で予定され、特別塗装のF15戦闘機や政府専用機のボーイング747、救難ヘリコプターUH‐60などが展示されます。日本郵便㈱北海道支社は、19日から記念のオリジナルフレーム切手セット「CHITOSE AIR FESTIVAL 2022 航空祭記念 航空自衛隊 千歳基地」を限定販売しています。セットは、航空機の写真を使った84円切手5枚と絵はがき台紙(B5サイズ)で、1200円(税込み)のシート販売となっています。

 この販売を受けた贈呈式には、野村英人・千歳郵便局長や同地区連絡会千歳部会長の佐藤智仁・千歳梅ヶ丘郵便局長、副部会長の長谷川肇・千歳自由ケ丘郵便局長も同席しました。山口市長は「今年は空港開港96周年、3年ぶりの航空祭に市民や航空ファンも期待している」と語り、佐々木局長も「短い夏のお祭りなどに郵便局も街の盛り上がりに協力したい」と話していました。


 
切手シートを手に山口市長(右)と佐々木局長

記念写真に臨んだ右から佐藤局長、野村局長、佐々木局長、山口市長、長谷川局長


北海道の縄文遺跡を題材にオリジナルフレーム切手

2022年07月28日 11時10分07秒 | 写真
北海道・北東北の縄文遺跡群のオリジナルフレーム切手セット
7月29日から道内113郵便局で限定販売

 日本郵便㈱北海道支社(及川裕之支社長)は、7月29日からオリジナルフレーム切手セット「世界遺産『北海道・北東北の縄文遺跡群』~北海道の縄文遺跡~」を限定販売します。84円切手10枚のシートとA4サイズのクリアファイル1部を組み合わせた商品で、1000セットを用意しています。

 函館市の大船遺跡と垣の島遺跡、伊達市の北黄金遺跡、洞爺湖町の入江・高砂貝塚、千歳市のキウス周堤墓群は、北海道の縄文遺跡群として令和3年7月に世界遺産に登録されました。今回のオリジナルフレーム切手発行はそれを記念してのもので、5つの遺跡に道内関連資産となっている森町の鷲ノ木遺跡を含め各遺跡の写真を切手に使っています。

 セット単位の販売で、価格は1セット1800円(税込み)。遺跡所在地の函館市や千歳市、伊達市、森町、洞爺湖町の全94郵便局のほか、札幌中央郵便局、旭川中央郵便局など19郵便局で取り扱います。8月5日午前0時15分から郵便局のネットショップ(http://www.shop.post.japanpost.jp/)でも取り扱います。同ショップ利用の場合は販売価格のほかに郵送料等が加算されます。

北海道の縄文遺跡5ヵ所の写真を使った切手

切手とセットのクリアファイル


札幌中央郵便局で絵手紙展

2022年07月27日 11時08分50秒 | 写真
札幌中央郵便局で「12人の365歩のマーチ」絵手紙展
毎日1年間描き続けた絵手紙の数々を展示

 1年間毎日絵手紙を描き続けた主婦たちの作品展「自分で光れ・12人の365歩のマーチ」が、札幌中央郵便局(東区北6東1、立田一実局長)のお客さまロビーで始まりました。絵手紙仲間や知人、家族にあてた1人365枚から選び抜いた絵手紙は、絵や言葉で伝え続ける手紙文化の大切さを見る者に訴えています。

 日本絵手紙協会は、2019年2月に企画「1年365日絵手紙を送ろう」を発表、同協会公認講師で「いち語いち絵の会」を主宰する箕浦尚美さんも参加を決めました。箕浦さんは、自分が指導している札幌や美唄の5ヵ所の絵手紙教室受講生に声をかけ、10人の主婦たちが挑戦に名乗りを上げました。

 会場のパーテーションパネルには、10人と箕浦さんが絵手紙をやり取りした広島県在住の仲間からの返信を含め、ひと月ごとに30枚から31枚の絵手紙が季節の飾り付けとともに展示されています。展示できなかった絵手紙は、分厚いファイル5冊にまとめ、見てもらえるようにもしています。

 同協会は、キャッチフレーズの「自分で光れ」について「1年間同じ相手に絵手紙をかく事で、どうかき、伝えようかと思いを巡らせ、自分と向き合いながら自分を育てることを目的としたのも」と説明しています。昨年2月に最後の365枚目を差し出した後の参加者たちは、かつてない達成感とともに「やり切った自分に自信を持った」と語っていたと言います。

 箕浦さんと広島県の絵手紙仲間は結局2年7カ月余りに渡ってやり取りし、1000日を区切りとして貴重な体験を終えました。箕浦さんは「365日かくということは恰好なんてつけていられませんでした。そして日常には幸せが沢山あることに気付かせてくれました。コロナ禍でも絵手紙なら全国どこへでも会いたい人のもとへ飛んで行けます。手書きの温かさをコロナ禍だからこそ、お伝え出来たらうれしい」と話しています。

 同絵手紙展は8月5日まで、午前9時から午後5時まで(平日のみ)、最終日は午後3時までとなっています。
 
365日続けるという努力の結晶とも言える絵手紙の数々

ファイルに綴じた絵手紙も人気を集めている

担当者が真心込めて季節の飾り付けをした展示

企画に挑戦したメンバーたち


カルチャーナイト2022で動画公開

2022年07月25日 18時04分07秒 | 写真
日本郵便㈱北海道支社がカルチャーナイト公式Youtubeに
孫から祖父へ「お手紙が届くまで」の動画公開

 日本郵便㈱北海道支社(及川裕之支社長)は、「カルチャーナイト2022」に参加し、カルチャーナイト公式Youtubeに「視聴者限定!郵便局の裏側をのぞいてみよう!!」と題した動画を公開しています。孫が書いたはがきが祖父に届くまでのストーリーを道央郵便局と篠路郵便局の協力で映像にまとめて紹介しています。

 動画は、「いつも赤い車やバイクで配達している郵便屋さん。そんな郵便屋さんが皆さんの見えないところで、どんな仕事をしているか気になりませんか?今回は皆さんの思いがこもったお手紙がどうやって届けられるのか。その裏側をお見せしちゃいます」の紹介文で始まります。

 動画では、道央郵便局には1日329台のトラックで郵便物が運び込まれ、手作業や1分間に670通をこなす機械で消印を押し、1秒間で11通を処理する書状区分機で郵便物を仕分け、配達する郵便局へと運ばれる様子が紹介されています。受け取った郵便局(篠路郵便局)では、社員が仕分け内容を再確認して道順に並べた郵便物をカバンや後ろのケースに入れたバイクであて先に届ける姿が写っています。一連の流れが分かり易く約10分間の映像にまとめられた動画は、カルチャーナイト開催期間の8月5日を過ぎても視聴可能となっています。

 郵便・物流営業部営業企画担当グループメンバーが企画・制作、シナリオづくりから祖父役を仲間に依頼、その孫にも出演してもらい、撮影もこなしています。コロナ禍で絵手紙教室を中心としたカルチャーナイト企画が開催出来ないため、Youtubeへの動画公開は3年連続となったが、スタッフの意気込みが完成度の高い動画につながっています。

 視聴方法は、Youtubeで「日本郵便カルチャーナイト」を検索します。


Youtube「日本郵便カルチャーナイト」を飾る写真


空自千歳基地航空祭のオリジナルフレーム切手販売

2022年07月22日 18時02分12秒 | 写真
航自千歳基地の航空祭記念オリジナルフレーム切手販売開始
7月25日には千歳市役所で切手贈呈式の予定
                           
 日本郵便㈱北海道支社(及川裕之支社長)は7月19日から、31日に航空自衛隊千歳基地で3年ぶりに開催される航空祭にちなんでオリジナルフレーム切手セットの限定販売を開始しました。同基地に駐屯するジェット戦闘機や政府専用機の写真を使い、切手と絵はがき台紙を組み合わせた商品となっています。

 「CHITOSE AIR FESTIVAL 2022 航空祭記念 航空自衛隊 千歳基地」は、84円切手5枚と絵はがき台紙(B5サイズ)で1シートを構成、1200円(税込み)のシート単位販売となっています。切手やはがきには、同基地の主力戦闘機F15イーグル、政府専用機のボーイング747、救難捜索機U-125A、救難ヘリコプターUH‐60Jの写真が使われています。

 千歳市内全13郵便局と千歳郵便局新千歳空港内分室をはじめ4中央郵便局(札幌、旭川、函館、釧路)など20郵便局で取り扱っています。このほか25日午前0時15分からは、郵便局のネットショップ(http://www.shop.post.japanpost.jp/)でも取り扱います。同ショップの利用は、会員登録が必要なうえ販売価格のほかに郵送料等が加算されます。
 
ジェット戦闘機や政府専用機の写真を使った切手

絵はがき台紙


札幌市制100周年のオリジナルフレーム切手販売

2022年07月06日 16時29分16秒 | 写真
札幌市制100周年にちなんでオリジナルフレーム切手
かわいらしい雪ミクを使い印象的なデザイン

 日本郵便㈱北海道支社(及川裕之支社長)は、札幌市が今年8月1日に市制100周年を迎えるのを記念してオリジナルフレーム切手「札幌市制100周年 札幌が、もっとはじまる。」を7月15日から限定販売します。北海道を応援するキャラクター「雪ミク(初音ミク)」が、記念事業のPRアンバサダーに就任したのを受け、青いツインテールの髪型が特徴のイラストが切手に使われています。

 札幌は、1922年(大正11年)に札幌区から市制へと移行ましたが、当時の人口は約12万千人、世帯数約2万3千戸でした。1970年(昭和45年)に人口が100万人となり、2年後に政令指定都市として7区が誕生しました。同じ年に冬季オリンピックが開催され、合わせて市営地下鉄の開業や地下街のオープンなど以後急速な都市化、人口増が続きました。

 切手は、赤の地に白抜きでシンボルマークなどが入り、赤の上着、黒のネクタイ姿の雪ミクのイラスト、ゴールドの料額印面とインパクトが強いものとなっています。84円切手5枚で1シート1000円(税込み)、1000シートを用意、シート単位での販売となっています。お客様窓口のない道央札幌郵便局と簡易郵便局を除く札幌市内全郵便局で取り扱います。

 「郵便局のネットショップ」(http://shop.post.japanpost.jp/)でも、7月15日午前0時15分から取り扱います。同ショップの利用は、会員登録が必要なほか、販売価格に郵送料等が加算されます。

 なお、札幌市制100周年記念式典「NEXT 100YEARS KICK OFF FES.」は、7月31日午後4時から札幌文化芸術劇場hitaru(中央区北1西1)で行われる予定です。

 
オリジナルフレーム切手「札幌市制100周年 札幌が、もっとはじまる。」