公益財団法人 通信文化協会 北海道地方本部

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倶知安郵便局が開局記念絵はがきプレゼント

2022年08月30日 15時07分41秒 | 写真
倶知安郵便局が開局記念オリジナル絵はがき作成
9月1日に来局先着125人にプレゼント

 倶知安郵便局(渡部穣局長)は、開局125周年にちなんでオリジナル絵はがき(5枚1セット)を作成、記念日の9月1日に同局を訪れた先着125人にプレゼントします。絵はがきには、町内在住のねぶた絵師による歌舞伎役者がスキーなどを楽しむカラフルな絵が使われています。

 同郵便局は、明治30年9月1日に当時の倶知安村基線西38番地(現・同町北3条東9丁目)で開局、昭和47年11月から現庁舎(倶知安町南1条東1丁目)に移りました。節目を迎えて同局内に記念イベント開催プロジェクトチームを立ち上げ、今回のオリジナル絵はがき作成や1日から始まる記念写真展を企画、準備を進めてきました。

 絵を描いた氏家国博さん(76)は、「くっちゃんじゃが祭り」の「じゃがねぶた」で毎年ねぶた絵を手掛けています。今回は、歌舞伎役者の男女がスキーやスノーボードでスキー場を滑るダイナミックな姿を鮮やかな色彩で表現しています。

 絵はがきは、倶知安北局(田中祐司局長)と倶知安南局(久保司局長)でも9月1日、それぞれ先着25人にもプレゼントされる予定です

ねぶた絵師による開局記念絵はが


オリジナルフレーム切手「FIGHTERS 2002]限定販売

2022年08月29日 15時17分14秒 | 写真
オリジナルフレーム切手「FIGHTERS 2022」の限定販売開始

 日本郵便㈱北海道支社(及川裕之支社長)は、8月29日からオリジナルフレーム切手「FIGHTERS 2022」の限定販売を始めました。新庄剛志監督や主力選手の写真を使った84円切手5枚で1シートを構成、シート単位の販売で価格が2000円(税込み)、2022シートの販売を予定しています。

 11年ぶりにユニフォームや球団公式ロゴを刷新、新監督を迎えた北海道日本ハムファイターズ」の誕生を記念しています。ビッグボスの新庄監督のほか上沢直之投手や伊藤大海投手、近藤健介外野手、松本剛外野手、清宮幸太郎内野手といった10選手が切手に取り上げられています。

 各地の101郵便局で取り扱っているほか、9月5日午前0時15分から「郵便局のネットショップ」(https://www.shop.post.japanpost.jp/)でも販売されますが、利用には会員登録が必要となり、販売価格に郵送料等が加算されます

オリジナルフレーム切手「FIGHTERS 2022」


旭川中央郵便局が飲酒運転撲滅交通安全パレード

2022年08月26日 17時03分15秒 | 写真
旭川中央郵便局が「飲酒運転撲滅交通安全パレード」
バイクなど車両96台の車列に市民もビックリ

 旭川中央郵便局(高野徳明局長)は「バイクの日」の8月19日、旭川中央警察署の協力を得て「飲酒運転撲滅交通安全パレードと旗波作戦」を行いました。白バイに先導された87台の配達赤バイクなど合計96台の壮観な車列を道行く市民も驚きの表情で見送り、飲酒運転の根絶に思いを新たにしていました。

 同局発着構内で行われた出発式では、同警察署交通官の村越俊文警視が今回のパレードの意義を強調、改めて社員に安全運転の徹底を訴えました。続いてこの日に合わせて社員から募集していた「交通安全標語」の審査について、応募総数117点から最優秀賞や局長賞など23点の優秀作品が発表されました。

 第二集配営業部の寺崎希望さんが代表となって安全スローガンを唱和、高野局長が手旗とともに出発号令をかけ、クラッカーが鳴らされる中、車列が街中へと進み始めました。2台の白バイに続いてバイク87台、軽四輪車両4台、2㌧トラック2台、最後尾にパトカー1台の車列は、同局から昭和通り、4条通6丁目、宮下通10丁目の1・2㌔を時速約20㌔で走行しました。

 また、旗波作戦には社員約60人のほか旭川市防災安全部交通安全課の担当者、大谷さくら幼稚園(同市宮下通2丁目、吉川典加園長)、旭川隣保会第一こども園(同市6条通3丁目、松野千枝子施設長)の子どもたち80人も参加しました。参加者たちは、交通安全啓発のフラッグや「飲酒運転根絶」ののぼりを手に、パレードコース沿いで交通安全を呼び掛けていました。

 パレードを終えて第一集配営業部の相原正和課長代理は「参加したことで地域や社会に貢献出来たとの思いがして充実感が残りました。話を聞いて最初は恥ずかしさから自分を含め周囲のみんなも否定的でしたが、長い隊列を組んで行進出来る自分たちの職場に誇りを持てたと思います」と語っていました。第三集配営業部の宮坂隼人課長は「今まで体験したことのない約250㍍の長い車列の行進、沿道から園児たちの声援を受け、改めて郵便局で働いていることへの誇りと、交通事故防止に対する意識向上を再認識できました」と笑顔を見せていました。
 
 24日の全体朝礼で標語表彰式が行われ、高野局長から賞に選ばれた社員に賞状などが贈られました。3賞は次の通り。(敬称略)
 ▽最優秀賞「交通ルール 守ればあなたが 守られる」(第一集配営業部 加藤学)
 ▽優秀賞「もう無くそう みんなが悲しむ 飲酒事故」(同、相原正和)
 ▽局長賞「赤バイク 手本見せるよ 事故はゼロ」(第三集配営業部、佐々木邦彦

出発式であいさつをする村越・旭川中央警察署交通官

先導の白バイに続く赤バイクの車列

郵便局の底力を物語る交通安全パレード

旗を手に車列に声援をおくる幼稚園児たち


オリジナルフレーム切手「旭川市市制施行100年」限定販売へ

2022年08月25日 11時37分38秒 | 写真
オリジナルフレーム切手「旭川市市制施行100年」を発行
8月29日から旭川市内60郵便局で限定販売
                       
 日本郵便㈱北海道支社(及川裕之支社長)は、8月29日からオリジナルフレーム切手「旭川市市制施行100年」を同市内の全60郵便局で限定販売します。「郵便局のネットショップ」(http://www.shop.post.japanpost.jp/)でも、9月5日午前0時15分から取り扱いますが、同ショップの利用は会員登録が必要で、販売価格のほかに郵送料等が加算されます。

 明治24年から屯田兵が入植した旭川市は、旧陸軍第7師団の移駐で軍都として急速に発展、それとともに農業や酒造、家具木工などの産業も興り、大正11年8月1日に札幌など道内5つ都市とともに市となりました。今月1日には旭川市民文化会館で記念式典が行われ、産業や福祉、防災などの分野で発展に貢献した市民や団体が特別表彰されました。

 また、同市出身の玉置浩二さんが率いるロックバンド「安全地帯」が市制100年を記念して市に提供した歌「あなたがどこかで」が披露されました。さらに同市出身でオリンピック6大会連続出場のスノーボード女子の竹内智香
選手がエールを送りました。

 オリジナルフレーム切手には、明治31年に開業した初代旭川駅、昭和4年の第一回音楽大行進、同7年の旭橋竣工渡橋式、同42年の旭山動物園開園、同47年の平和通買物公園オープンの模様などの写真が使われています。1シートは84円切手10枚で1330円(税込み)、シート単位の販売で300シートが発行されます。
 
オリジナルフレーム切手「旭川市市制施行100年」


オリジナルフレーム切手「神威岬灯台第一等不動レンズ里帰り記念」販売

2022年08月24日 13時28分14秒 | 写真
オリジナルフレーム切手「神威岬灯台第一等不動レンズ里帰り記念」
8月25日から積丹町などで限定販売開始
                       
 日本郵便㈱北海道支社(及川裕之支社長)は、8月25日からオリジナルフレーム切手「神威岬灯台第一等不動レンズ里帰り記念」の限定販売を開始します。積丹町をはじめ余市町、仁木町、古平町、赤井川村の全15郵便局のほか札幌中央郵便局など9局で取り扱う予定です。

 神威岬灯台は、明治21年から27年にかけて道庁が設置した20基のうちの1基で、現存する道内の灯台の中では5番目に古いものです。今回戻ってきたレンズは、2代目のもので昭和35年まで使われていましたが、代替わりによって公益社団法人・燈光会の保有となり、大阪のテーマパーク「みさき公園」に貸し出されていました。同公園が一昨年に閉園して同会に返還されていましたが、以前から誘致を続けていた積丹町に貸し出されることになり、里帰りが実現しました。

 高さ2・5㍍、レンズ直径259㌢、焦点距離92㌢の第一等不動レンズは、明治9年にフランスから輸入され、ノコギリのようなギザギザが特徴のフレネル式で、回転しないため不動レンズと呼ばれています。この大きさのレンズは、国内唯一の現存物とされている貴重なもので、8月25日から同岬遊歩道手前にある観光施設「カムイ番屋」2階の展示室で一般公開されます。

 切手には様々な方角から写した同灯台の写真が使われ、84円切手10枚で1シート1330円(税込み)、発行する500部はシート単位での販売となり、今回は通信販売を行ないません。

オリジナルフレーム切手「神威岬灯台第一等不動レンズ里帰り記念」


釧路市役所で切手贈呈式

2022年08月19日 15時06分29秒 | 写真
釧路市役所でオリジナルフレーム切手贈呈式
世界三大夕日の街・釧路シリーズ第6弾

 日本郵便㈱北海道支社(及川裕之支社長)が8月8日、オリジナルフレーム切手「世界三大夕日の街・釧路 釧路を世界のあこがれの地へ!2022」を発行したのを受け、釧路市役所で贈呈式が行われました。釧路地区連絡会統括局長の佐藤太一・釧路東郵便局長から蝦名大也市長と写真提供に協力のあった一般社団法人世界三大夕日の街・釧路夕焼け倶楽部の芳賀久典代表に特製のオリジナルフレーム切手が贈られました。

 夕日をテーマにしたオリジナルフレーム切手はこれまで5回発行されており、世界三大夕日の1つに数えられる釧路の夕日を観光客や市民にアピールすることで、釧路の魅力を多くの人に知ってもらい、夕日という観光資源で地元活性化につなげる想いを込めて継続されています。釧路夕焼け倶楽部が行っているフォトコンテストの応募作から選んだ写真10点を切手の原画とし、株式会社夕日プロジェクトが製作したイメージキャラクター「ゆうひっぴぃ」のロゴも使われています。

 第6弾となる今回は、釧路湿原や釧路港から見える美しい夕日などの写真を使った84円切手10枚の1シートが1330円(税込み)で、シート単位の販売となっています。600シートを発行し、釧路市をはじめ釧路町、標茶町、弟子屈町、白糠町、厚岸町、浜中町、鶴居村の全67郵便局のほか札幌中央郵便局など19郵便局で販売しています。

 贈呈式には、釧路地区連絡会副統括局長の東出清和・釧路愛国郵便局長、同連絡会釧路中部会部会長の佐藤仁彦・釧路美原郵便局長、廣澤和幸・フィッシャーマンズワーフ郵便局長が同席しました。蝦名市長は「釧路の夕日を楽しみに来る観光客は多い。釧路の魅力を情報発信し続けてくれていることに感謝しています」と語り、佐藤局長は「今回の切手も非常に出来が良く、人気が出そうな仕上がりです。今後も釧路の魅力を発信していきたい」と応じていました。席上、「ゆうひっぴぃ」の着ぐるみも登場し、一緒に記念写真に収まるなど場を和ませていました。


「ゆうひっぴぃ」とともに贈呈式後の記念写真に納まる蛯名市長(右端)、芳賀代表(左から2人目)、佐藤局長


釧路のオリジナルフレーム切手2種類販売

2022年08月11日 16時50分09秒 | 写真
日本郵便㈱北海道支社がオリジナルフレーム切手2種類を販売
「悠久の時を超えて~くしろ市誕生100年」
「世界三大夕日の街・釧路 釧路を世界のあこがれの地へ!2022」

 日本郵便㈱北海道支社(及川裕之支社長)は、8月1日からオリジナルフレーム切手「悠久の時を超えて~くしろ市誕生100年」、8日から「世界三大夕日の街・釧路 釧路を世界のあこがれの地へ!2022」の限定販売を相次いで開始しました。いずれもシート単位の販売で、釧路市をはじめ釧路町、厚岸町、浜中町、標茶町、弟子屈町、白糠町、鶴居村の全67郵便局のほか、札幌中央郵便局などで取り扱っています。

 市制施行100周年を記念した「悠久の時を超えて~くしろ市誕生100年」は、釧路市立博物館と市役所の市史編纂室の協力で市民から寄贈された古い写真を使い、84円切手10枚で1シート1330円(税込み)を構成しています。大正中期の写真では、木村組炭礦やマグロの水揚げ風景、昭和7年に現在の釧路大町郵便局所在地(大町5‐1)にオープンした釧路郵便局などがセピア色の切手となって現代によみがえっています。

 「世界三大夕日の街・釧路 釧路を世界のあこがれの地へ!2022」は、市民団体の釧路夕焼け倶楽部(芳賀久典代表)が公募したフォトコンテストの入選作品を切手の原画としています。釧路湿原や釧路港などで見られる美しい夕陽の写真が、世界中の港をめぐる船乗りたちのクチコミが発祥と言われる「世界三大夕日」の一端をうかがわせています。

 「悠久の時を超えて~くしろ市誕生100年」は、5日午前0時15分から、「世界三大夕日の街・釧路 釧路を世界のあこがれの地へ!2022」は15日午前0時15分から「郵便局のネットショップ」(https://www.shop.post.japanpost.jp/)で販売しています。同ショップの利用には会員登録が必要で、販売価格のほかに郵送料等が加算されます

オリジナルフレーム切手「悠久の時を超えて~くしろ市誕生100年」

同じく「世界三大夕日の街・釧路 釧路を世界のあこがれの地へ!2022」


札幌で年賀寄付金配分贈呈式

2022年08月09日 16時51分43秒 | 写真
2022年度日本郵便年賀寄付金配分は道内7施設に
札幌のNPO法人ほしの里で贈呈式

 今年度の日本郵便年賀寄付金配分で北海道から選ばれた社会福祉法人など7施設に合わせて1310万5千円が贈られることになり、8月9日には札幌市で最初の贈呈式が行われました。

 札幌市内ではいずれもNPO法人の5施設に贈られることになり、このうち8日午後2時からNPO法人ほしの里(西区発寒13条5丁目)で贈呈式が行われました。札幌市西部地区連絡会統括局長の戸澤仁志・札幌北七条郵便局長が「寄附金付年賀はがきは、戦後の社会経済の復興という時代背景の下で、国民の福祉増進を図る目的で発行されました。その年賀寄付金配分は、昭和25年から始まり、これまでに寄せられた総額は約519億円になります。寄付金は、総務大臣の認可を経て法律で決められた10の事業を行う全国各地の団体に配分され、地域・社会の発展、環境保全などに役立っています。今回は、ほしの里が取り組んでいる地域密着型共同住宅における地域住民との交流の場を増やす縁側づくり事業に配分が決まり、大変喜ばしい」とあいさつ。

 札幌発寒十一条郵便局の濱口壽喜局長が、司会の日本郵便㈱北海道支社経営管理本部総務部の舟橋尚弘CS担当係長から渡された目録パネルを河崎勲理事長に贈りました。河崎理事長は「思いがけない寄付金で立派な縁側が完成、入居しているお年寄りと近所のお年寄りが気軽に集える場が生まれました。みなさまから寄せられた善意を忘れることなく、交流の輪を広げていきたい」と謝意を語りました。

 ほしの里では現在、自立した生活が困難な要介護2の67歳から95歳のお年寄り10人が、スタッフに支えられながら共同生活をおくっています。定森光理事は「地域に開かれた縁側づくり事業が実現でき、感謝の言葉しかありません。今後は期待に添えるような運営に努力するだけです」と笑顔を見せていました。

 他の6施設、配分額は次の通り。
 ▽NPO法人・自立支援センター歩歩路(札幌市東区北35条東5丁目、37万9千円)▽同・環境り・ふれんず(同市中央区北4条西15丁目、135万円)▽同・札幌チャレンジド(同市北区北7条西6丁目、50万円)▽同・リカバリー(同市東区北33条東15丁目、50万円)▽社会福祉法人・藤の園(月形町当別原野417番地、200万円)▽同・西興部村社会福祉協議会(西興部村西興部288番地、405万6千円

 
あいさつで年賀寄付金について語る戸澤局長(左)

寄付金目録を河崎理事長(左)に贈る濱口局長

贈呈式後の記念写真に臨んだ関係者(右から濱口局長、戸澤局長、河崎理事長、定森理事、大友勝美前理事長)

寄付金で実現した縁側


オリジナルフレーム切手「海上自衛隊函館基地隊 創設70周年記念」発売中

2022年08月09日 11時28分36秒 | 写真
海上自衛隊函館基地隊創設70周年のオリジナルフレーム切手限定販売
掃海艇などの写真を使った84円切手10枚で1シート

 日本郵便㈱北海道支社(及川裕之支社長)は、8月1日からオリジナルフレーム切手「海上自衛隊函館基地隊 創設70周年記念」を限定販売しています。地元の函館市をはじめ北斗市や七飯町、木古内町、知内町、鹿部町の全81郵便局、札幌と旭川、釧路の中央郵便局、帯広郵便局、北見郵便局、千歳郵便局新千歳空港内分室で扱っています。

 海自大湊地方隊に所属する函館基地隊は、昭和27年の保安庁警備隊の函館航路啓開隊として開設、同28年の海上自衛隊創設とともに現在の名称に変更されました。掃海艇「いずしま」や「あおしま」などの第45掃海隊が常駐、津軽・宗谷両海峡の警備を中心に活動しています。

 切手には、「いずしま」と「あおしま」をはじめ平成24年から26年まで配備された掃海艇の「ながしま」や「とびしま」、「ゆげしま」、砕氷船「しらせ」の苫小牧港入出港支援などの写真が使われています。84円切手10枚で1シート1330円(税込み)、シート単位の販売となっています。

 8月5日午前0時15分から郵便局のネットショップ(https://www.shop.post.japanpost.jp/)でも取り扱っています。同ショップの利用は会員登録が必要で、販売価格のほかに郵送料等が加算されます。
 
オリジナルフレーム切手「海上自衛隊函館基地隊 創設70周年記念」


シマエナガ写真パネル展

2022年08月08日 15時51分20秒 | 写真
やなぎさわごうさんによる雪の妖精・シマエナガのかわいい写真パネル展
北海道庁赤れんが前郵便局で始まる

 北海道庁赤れんが前郵便局(中央区北2西4、佐々木誠局長)で、雪の妖精として親しまれている野鳥シマエナガの写真パネル展が開かれています。写真家のやなぎさわごうさんが撮ったかわいらしいシマエナガの様々な姿が、来局者の目を楽しませています。

 「ぼく、シマエナガ。」写真展の作品が展示されているのは、同郵便局が入っている日本郵政グループ札幌ビル1階ロビーの北西側出入り口左壁面で、パネル22点と解説板が並べられています。佐々木局長は「これまで使ったことのないスペースで、展示セットはDIYで対応しました」と話しています。

 全長約14㌢のシマエナガは、ひしゃくのような長い尾が身体の半分を占め、寒さの厳しい冬には羽毛の中に空気を入れて膨らんだ姿が人気を博しています。やなぎさわさんは、2016年にSNSのアカウント「ぼく、シマエナガ」を開設以来、冬はほぼ毎日その姿を撮影して掲載、写真集を出しているほか、今年1月には日本郵便㈱北海道支社のオリジナルフレーム切手原画にも使われました。
 
同パネル展は15日までですが、場所を同ビルロビーの別な場所に移して展示された後、札幌市西部地区連絡会札幌中央南部会の9郵便局を巡回します。

「ぼく、シマエナガ。」の写真パネル展を説明する佐々木局長


オリジナルフレーム切手「函館市市制施行100周年」発行

2022年08月04日 11時00分33秒 | 写真
オリジナルフレーム切手「函館市市制施行100周年」
600シートを道内81郵便局で限定販売

 日本郵便㈱北海道支社(及川裕之支社長)は8月1日、オリジナルフレーム切手「函館市市制施行100周年」の限定販売を始めました。重要文化財の旧函館区公会堂や上空から撮影した五稜郭公園、新旧の市電、観光スポットの金森倉庫などの写真を使った84円切手10枚で1シートとなっています。

 幕末の安政6年(1859年)に横浜港や長崎港とともに国内最初の貿易港として開港した函館は、大正11年(1922年)に市制が施行されました。同時に札幌や小樽、旭川、室蘭、釧路も市となりましたが、当時の函館市の人口は14万6千余人で東北以北最大の都市としてにぎわいを見せていました。

 オリジナルフレーム切手「函館市市制施行100周年」は、1シート1330円(税込み)、シート単位の販売で、600部を発行しています。函館市内の全61郵便局をはじめ3中央郵便局(札幌、旭川、釧路)など21局で取り扱っています。8月5日午前0時15分からは郵便局のネットショップ(http://www.shop.post.japanpost.jp/)でも取り扱います。同ショップの利用は会員登録が必要で、販売価格のほかに郵送料等が加算されます。
 
オリジナルフレーム切手「函館市市制施行100周年」


ふみの日イベントイオンモール旭川西

2022年08月01日 16時49分58秒 | 写真
盛況に終わった「ふみの日イベントinイオンモール旭川西」
各種催しに子どもの笑顔広がる

 日本郵便㈱では、毎月23日を「ふみの日」として多くのお客さまにPRし、気軽に手紙を親しんでもらうようにさまざまな取組を行っています。その一つとしてイオンモール株式会社の協力で「ふみの日イベント」を開催、北海道支社としては約3年ぶりの催しが7月23日と24日、イオンモール旭川西(旭川市緑町23)で開催されました。

 会場には、塗り絵が印刷されたはがきやシールなどを使ってはがきを作る「世界でたった1つのはがきをつくろうコーナー」、郵便バイクに乗って写真が写せる「記念写真コーナー」が設けられ、大勢の家族連れでにぎわいました。イベントに参加した子どもには、「ぽすくま」と「ぽすじゃむ」の「うでぴたバルーン」や、ポスト型消しゴムなどがもれなくプレゼントされました。

 さらに子どもはガチャポンに挑戦、「あたり」が出た子どもには、通信文化協会北海道地方本部が提供したぽすくまグッズの「お手玉ぬいぐるみ」と「顔型リールパス」が贈られました。ハンドルを回して「あたり」を引き当てた子どもは、思いがけない贈り物に飛びっきりの笑顔を見せていました。

 イベント最中に着ぐるみの「ぽすくま」と「ぺんこあら」が登場して「ぽすくまポッスー!ダンス」を披露すると、子どもも一緒になって踊り出し、会場は大いに盛り上がりました。参加した子どもから「久しぶりに手紙を書きました。これからはもっと手紙を出すようにしたい」、「郵便バイクは恰好よかった」、「ぽすくまとぺんこあらがすごくかわいかった」などの声が寄せられていました。

 2日間で約1000人が参加したイベントについて、同支社郵便・物流営業部営業企画担当では「新型コロナウイルス感染拡大第7波の最中、感染防止対策をこれでもかというほど徹底し、来場された方に安心してイベントに参加してもらいました。参加した人には手紙に触れて改めて良さを知っていただき、子どもの笑顔にスタッフも元気と勇気をいただきました」と振り返っていました。
 
「ふみの日イベント」は、今年度下期にも計画されており、同支社ではこうした催しを通じて手紙文化の振興に力を入れていくことにしています。
 
オリジナルはがき制作に取り組む子ども

家族連れが詰めかけたはがきをつくろうコーナー

郵便バイクで記念写真を撮影する親子

にぎわった「ぽすくまポッス!ダンス」

通信文化協会北海道地方本部提供の「お手玉ぬいぐるみ」が当たったガチャポン



「ほっかいどう認証店プレミアム付応援クーポン券」販売開始

2022年08月01日 16時42分05秒 | 写真
郵便局で「ほっかいどう認証店プレミアム付応援クーポン券」販売開始
道内830郵便局で。1冊4000円、11月末ま

 北海道は、新型コロナウイルス感染症の影響で落ち込んだ外食需要を喚起し、感染対策を徹底している飲食店の利用促進を図るため、8月1日から「ほっかいどう認証店プレミアム付応援クーポン券」を発行しました。これを受けて日本郵便㈱北海道支社(及川裕之支社長)は、同日から郵便局窓口での販売を開始しました。

 クーポン券は、額面5000円で500円券が10枚つづりとなっており、1冊4000円(税込み)。券が使用できるのは、事業に参加している第三者認証店(北海道飲食店感染防止対策認証制度を取得した飲食店)となっています。

 8月1日から販売を開始するのは札幌中央郵便局など265局、10日からは札幌北七条郵便局など565局で、いずれも11月30日まで取り扱うが、販売期間中に売り切れた場合は終了となります。購入は1人1回2冊までとなっています。

 郵便局で取り扱うのは紙クーポン券で、50万冊発行のうち45万冊を販売します。このほか電子クーポン券が20万冊発行されますが、郵便局での販売はありません。

 クーポン券に関する問い合わせは、☏011-350-5701へ。