公益財団法人 通信文化協会 北海道地方本部

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令和7年用年賀はがき到着

2024年10月03日 17時21分26秒 | 写真
札幌中央郵便局に令和7年用年賀はがき第一便到着
11月1日から各郵便局で一斉に発売

 来年・令和7年用の年賀はがきの郵便局送りが始まり、10月3日には札幌中央郵便局(酢谷明広局長)と帯広郵便局(川島道徳局長)に第一便の約132万枚、約97万枚が運び込まれました。全国で10億7千万枚(対前年比25・4%減)が発行され、北海道内では5498万枚(同22・2%減)が11月1日から各郵便局で一斉に販売されます。

 10月からの郵便料金改定を受けて年賀はがきは、昨年までの1枚63円が85円となりました。人気のディズニー年賀はがき(85円)は、5年ぶりにミッキーが復活し、ミッキーとミニーが餅つきをしている図柄となっています。寄付金付き絵入りはがき(90円)は、全国版が「巳年」にちなんでヘビーが宝袋から顔をのぞかせた図柄、北海道版には山口絹代さんが原画を描いた「エゾタンポポとキタキツネ~春の羊蹄山」がデザインされています。

 また、来年4月に開催する大阪・関西万博の準備や運営に役立てられる寄付金付き年賀はがき(90円)800万枚もあり、お年玉くじ賞品特別賞の「ペアチケット」(240本、当せん確率10万本に3本)の抽せん対象となります。

 年賀はがきの引受けは12月15日からで、元旦に配達されるためには25日までの差し出しとなります。お年玉の抽せん日は来年1月20日で、1等が選べる電子マネー「EJOICA(イージョイカ)セレクトギフト」31万円分、2024年発行特殊切手集&現金20万円、当せん本数が1076本(当選確率100万本に1本)となっています。2等はふるさと小包などで当せん本数が10万7680本(同1万本に1本)、3等は85円切手と110円切手のシール式切手シートで3230万4千本(100本に3本)となっています。

 札幌中央郵便局では、総務部と集配営業部の社員10人が、手分けして到着した330箱の年賀はがきを仕分けていました。郵便部の東耕二副部長は「年の初めのごあいさつに年賀はがきを使って、心を込めて書いていただければ」と話していました。
 
トラックで到着した令和7年用年賀はがき

年賀はがきの箱を運び入れる社員

寄付金付き絵入りはがき北海度版

年賀はがきの利用を呼びかける東副部長

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手稲前田郵便局絵手紙展

2024年10月02日 15時59分16秒 | 写真
手稲前田郵便局窓口ロビーで絵手紙展始まる

 手稲前田郵便局(細木善彦局長)の窓口ロビーで今月から絵手紙展が始まり、日本絵手紙協会公認講師の箕浦尚美さんに届いた32点の作品が来局者の目を楽しませています。細木局長は「今後はミニギャラリーとして地域のみなさまの活動発表の場としたい」と話しています。

 今年4月に着任した細木局長は、ロビーの展示スペースが利用されていないため活用を検討、ギャラリーとしての一般開放を決めました。9月の版画作品展に続き絵手紙展を企画、日本絵手紙協会に打診したところ札幌市北区在住の箕浦さんを紹介してもらい、実現しました。

 今回は全国各地の絵手紙仲間から届いた中から厳選、季節の花や果物、野菜などの絵とともに心温まる一言が添えられています。最上段には、大きな模造紙に初開催のあいさつとともに「心を込めて全力でかいたものは相手の心に届きます。始めてみませんか」と絵手紙を勧める一文もあります。

展示された絵手紙の前で箕浦さんと細木局長

展示されている絵手紙

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JPノルベサジンパ開催

2024年10月01日 16時20分54秒 | 写真
6年ぶりに通信文化協会北海道地方本部ジンパ開催
社員193人が交流深める

 日本郵政グループ各社の社員が集う「JPノルベサジンパ2024」が9月28日、ノルベサビール園(札幌市中央区南3条西5丁目)で開かれました。6年ぶりのジンパには日本郵便㈱北海道支社や㈱かんぽ生命保険北海道エリア本部、札幌市内各郵便局から193人が集い、鍋を囲んで楽しく親睦を深めていました。

 通信文化協会北海道地方本部が、郵政民営化で分社化されたグループ各社の架け橋づくりの一環として企画したジンパは、9回目の平成30年を最後にコロナ禍などのため中断が続いていました。今回復活ジンパへの参加を呼びかけたところ若手社員を含め多数の参加希望が寄せられ、この日を迎えました。

 司会の兼平事務局長が「通信文化協会は日本郵政グループの架け橋として様々な取組をしており、このジンパもその一つであり、これからも積極的にイベントを開催します。会員でない方も多数出席していますが、この機会に加入を検討していただければと思います。今日は思う存分食べて、飲んでください」と始まりを告げました。

 主催代表の濱口本部長は「会社の垣根を越えて社員の方々に楽しんでもらおうと、北大構内で始まったジンパですが、コロナ禍などで開催出来ない年が続きました。ようやく開催が実現しましたので、今日はコミュニケーションを図りつつ大いに食べ、飲みましょう」とあいさつ。

 参加者を代表して日本郵便㈱北海道支社の淨土英二支社長が「6年ぶりのジンパで、きずなを深めるべく楽しみ、下半期に向かいましょう」と高らかに乾杯の音頭を取りました。会場は飲み物のジョッキが触れ合う音、肉の焼ける匂いや煙とともににぎやかな会話が広がり、楽しい雰囲気に包まれました。

 勝ち抜きじゃんけん大会では、全員参加の予選2回を経て12人に絞られ最終5人が残って決勝が行われました。会場のボルテージが高まる中のじゃんけんで、優勝は三浦宏哉さん(手稲駅前局)準優勝に石川直樹さん(手稲駅前局)、3位に松本悠さん(札幌北九条局)、四位に平方若香菜さん(札幌新琴似局)、5位に横田裕美さん(札幌新琴似十一局)の順となりました。

 表彰式で濱口本部長から三浦局長に同ビール園提供の高級黒毛和牛肉、石川さんにシャインマスカット、松本さんに巨峰、平方さんに新高梨、横田さんに次郎柿のゆうパック目録が贈られました。最後に兼平事務局長からラッキー賞が参加者の座ったいすの裏側に張り付けられていることがアナウンスされ、12人が賞品のクオカードを手に歓声をあげていました。

 和やかな親睦の席を、じゃんけん大会で優勝した三浦局長が「楽しく食べ、飲む席を設けていただき感謝します。今、私たちの職場は逆風が吹いていますが、逆風は振り返れば追い風になります。下期に向け頑張りましょう」と締めくくりました。

主催あいさつの濱口本部長

乾杯の音頭を取る淨土支社長

高らかに杯をあげる参加者

ジンギスカンとビールを満喫する参加者

熱気に包まれる会場

じゃんけんに一喜一憂する会場

賞品を手にした5人(前列右から三浦局長、石川さん、松本さん、横田さん、平方さん)

締めのあいさつをする三浦局長

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山鼻郵便局で紅葉写真展

2024年09月30日 15時17分40秒 | 写真
山鼻郵便局で紅葉の写真展始まる
                        
 本格的な紅葉シーズンを前に山鼻郵便局(宮崎則幸局長)のコミュニティールームで、宮崎局長が大雪山系の山々や札幌の中島公園などでスマートフォンを使って撮影した紅葉写真展が行われています。緑や赤、黄色の木の葉が織り成す大自然の美しい風景が24点の写真で紹介され、来局者の目を楽しませています。

 登山が趣味の宮崎局長は、毎年紅葉スポットを巡って一眼レフカメラで写真に納めていますが、今回はスマホで撮影した写真を使い道内各地の紅葉を展示しています。大雪山系旭岳のロープウェイ姿見の池から見た愛別岳の夫婦池、十勝岳温泉凌雲閣、天人峡七福岩などの紅葉が鮮やかな風景ばかりです。さらに札幌の中島公園や道庁の前庭、豊平峡などの紅葉も展示されています。

 宮崎局長は「個人的には大雪山系の紅葉が北海道一だと思います。実際の紅葉は写真の何十倍もきれいですよ」と話していました。写真展は10月25日まで。
 
道内各地の美しい紅葉を紹介している写真展

大自然の妙が心を和ませる

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オリジナルフレーム切手の限定販売

2024年09月30日 15時13分20秒 | 写真
オリジナルフレーム切手「あいたいな シマエナガ ♡恋するどさん子バード♡」
10月1日から道内86郵便局で限定販売

 日本郵便㈱北海道支社(淨土英二支社長)は、10月1日からオリジナルフレーム切手「あいたいな シマエナガ ♡恋するどさん子バード♡」の限定販売を開始します。切手には、写真家の山本光一さんが、長年阿寒湖畔で撮り続けている野鳥のシマエナガの写真が使われています。

 写真は、1本の木の枝に10羽が止まっている珍しいショット、小首を傾げた可愛らしさいっぱいの姿、羽根を広げて飛び立った瞬間など、シマエナガの様々なシーンをとらえています。1シートは110円切手10枚、販売価格は1800円(税込み)、シート単位の販売となっています。

 京都府警機動隊で柔道の指導員をしていた山本さんは、北海道の自然に魅せられて1997年に家族を伴って阿寒湖畔に移住、以来、自然景観や動植物の写真を撮影しています。シマエナガを被写体にこれまで「しまえながのきもち」や「シマエナガさんの12カ月」といった写真集を出版しています。

 2400シートを発行、釧路市や釧路町、標茶町、弟子屈町、白糠町、厚岸町、浜中町、鶴居村の全67郵便局のほか札幌中央郵便局など19局(分室を含む)で販売します。
 
オリジナルフレーム切手「あいたいな シマエナガ ♡恋するどさん子バード♡」

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10月1日に函館中央郵便局でカレーサンプルプレゼント

2024年09月27日 11時25分46秒 | 写真
10月1日から「全国カレー祭りカタログ」販売第2弾始まる
函館中央郵便局で「㈱五島軒 函館カレー」のサンプルプレゼント

 日本郵便㈱北海道支社(淨土英二支社長)は、10月1日から「全国カレー祭りカタログ」第2弾の販売を記念し、同日午前9時から函館中央郵便局(辻美津浩局長)で、来局者先着100人に「㈱五島軒 函館カレー」のサンプルプレゼントキャンペーンを実施します。

 産地の魅力を一緒に煮込んだご当地カレーを集めた同カタログには、全国47都道府県からのセレクト商品に加え、全国的に人気の高い商品も掲載されています。第1弾は、4月1日から販売を開始して9月末に終了を迎えますが、函館市の㈱五島軒の商品が全国で1番人気となりました。第2弾は来年3月末まで続けられます。

 第2弾では、北海道エリアのおすすめカレーとして▽函館カレー・北海道発酵バターカレーセット(各1食)▽同(各3食)▽JAきたみらい食べ比べセット2食▽北海道産かぼちゃスープカレー2食▽北海道十勝若牛のカレー(中辛)▽同(辛口)▽北海道帆立カレー2食が紹介されています。

 サンプルプレゼントは、全国1の人気となった㈱五島軒から贈られ、1人1個となっています。

47都道府県のご当地カレーなどを掲載した全国カレー祭りカタログ

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釧路西郵便局で交通安全旗贈呈式

2024年09月26日 13時28分17秒 | 写真
釧路西郵便局で交通安全フラッグ贈呈式・出動式
パトカーの先導でバイク10台が配達に向かう

 全道一斉に秋の交通安全運動が展開中の9月24日、釧路西郵便局(渡部穣局長)で釧路警察署からのバイク用交通安全フラッグの贈呈式・出動式が行われました。贈呈式後、真新しい交通安全旗を掲げたバイク10台が同署パトカーに先導され、配達に向かいました。

 同局構内で行われた贈呈式で同署交通第一課の近江千晶課長は「まちの隅々まで配達業務で走行する局員の皆さまが、バイクに交通安全旗を取り付けていただくことで、局員の皆さまだけでなく、地域住民の方々の交通安全意識を高め、悲惨な交通事故を1件でも減らしたいと願っています。今後も郵便局の皆さまと緊密に連携し、交通事故抑止の対策を進めていきたいと思います」とあいさつ。近江課長から渡部局長に幸せを呼ぶ北の妖精と言われる野鳥のシマエナガに事故防止スローガンをあしらった三角旗が贈られました。

 その後、安全運転コンテスト全道大会の二輪部門で同局代表として出場した郵便部の阪口和也さんが、近江課長に「安全最優先の業務を実践し、交通事故根絶に努めます」と交通安全宣言を行いました。

 今回贈られた旗は、道警釧路方面本部と釧路方面交通安全協会が新たに作製、24日から釧路中央郵便局のバイク約100台と釧路西郵便局の40台に取りつけられました。

近江課長(右)から三角旗を受け取る渡部局長

近江課長(左)に交通安全宣言を行う阪口さん

パトカーの先導で配達に向かうバイク

贈られた交通安全フラッフ

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網走市で「みんなの郵便局inオホーツク」開催

2024年09月20日 15時08分29秒 | 写真
網走市で「みんなのお仕事inオホーツク」開催
郵便局のお仕事体験に子どもたち興味津々

 子どもたちに郵便局の仕事を知ってもらう「みんなの郵便局inオホーツク」が9月15日、網走市のオホーツク・交流センターエコホールで行われ、同市内の幼児から小学生までの親子連れ約500人が参加しました。子どもたちは、会場に設けられた「窓口ごっこ」や「配達ごっこ」のコーナーを回って郵便物が届くまでの仕事を学んでいました。

 このイベントは、2021年度の郵政創業150年を記念した企画で、これまで全国27か所で開催して約2千人の親子が参加しています。道内では旭川市や室蘭市、石狩市で行われ、多数の参加者を集めています。企画内容が高く評価されてリクナビNEXT主催の第9回GOOD ACTIONアワード」(2022年度)、特定非営利活動法人キッズデザイン協議会主催の「第17回キッズデザイン賞」(2023年度)、一般社団法人日本子育て支援協会主催の「日本子育て支援大賞2024」を受賞しています。

 混雑によるトラブルを避けるとともに来場した子どもたちに郵便局の様々な仕事をじっくり体験してもらうためインターネットによる完全事前予約制とし、午前の部(午前10時~正午)、午後の部(午後1時半~3時半)で実施しました。チラシ配布で周知するなどしたため市民の関心も高く、大勢の参加者につながりました。

 最初に徳山大・網走郵便局長が開会を宣言、日本郵便㈱北海道支社の淨土英二支社長、東北見地区連絡会地区統括局長の鷲尾勝彦・訓子府郵便局長が歓迎のあいさつの後、参加者とスタッフ全員で記念写真を撮影しました。

 制服と制帽を着用した子どもたちは、「窓口ごっこ」で手紙や小包を引き受け、「内務ごっこ」で郵便物に消印を押し、区分する仕事にあたりました。さらに「配達ごっこ」でカバンに入れた郵便物を届けるなど、子どもたちは、郵便局の仕事を通して郵便が届くまでを体験していました。

 また、クラフトコーナーでは、シールやカラーペンを使ってオリジナルのゆうパック箱作りに挑戦、子どもたちは楽しそうに「世界にひとつ」の箱作りを楽しんでいました。最後に子どもたちは、仕事ごっこの給料を模擬ATMで受取り、記念品に交換し、操業証を受取っていました。

 会場には、キャラクターの「ぽすくま」や「ぽすみるく」、「ぽすじゃむ」のほか、網走ご当地キャラクターの「ニポネ」も駆けつけ、祈念写真撮影に奮闘していました。会場外にはEV郵便車や配達用バイクが展示され、バイクに乘る我が子の写真を撮る保護者が多く見られました。

参加者とスタッフの全員で記念写真

開会宣言の徳山網走郵便局長

あいさつをする淨土支社長

同じく鷲尾訓子府郵便局長

キヤラクターの出迎えで会場入りする親子連れ

慎重な手つきで消印を押す子ども

郵便物の区分けにあたる子ども

ゆうパック箱作りに夢中の男児

模擬ATMから仕事ごっこの給料を引き出し

我が子をバイクに乗せるお母さん

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北海道芸術花火に社員大活躍

2024年09月19日 17時08分52秒 | 写真
北海道芸術花火の準備やゴミ拾いに社員大活躍

 札幌初秋の風物詩として知られる北海道芸術花火が9月7日、東区のモエレ沼公園で行われ、約1万9千人が花火と音楽が融合したダイナミックな花火ショーを楽しみました。前日の会場設営ボランティアに札幌市西部と同東部、石狩の3地区連絡会、㈱ゆうちょ銀行北海道エリア本部、当日には3地区連絡会による臨時郵便局開設、オリジナルフレーム切手贈呈式、翌日も日本郵便㈱北海道支社社員によるゴミ拾いで大会運営を支えました。

 2012年から始まった同花火は、より創造性の高い花火大会を目指して今年になって名称をモエレ沼芸術花火から北海道芸術花火へと変更しています。会場設営ボランティアには2015年から参加しており、今年も6日に札幌市西部地区連絡会から11人、同東部地区連絡会から10人、石狩地区連絡会から19人の局長、㈱ゆうちょ銀行から坂本健治北海道エリア本部長ら11人が参加、土のう作りやパイプ椅子のセットなどに汗を流しました。

 花火当日の7日は3地区連絡会の13人に同支社郵便・物流営業部の社員2人が加わり、午後4時から臨時郵便局を開設してオリジナルフレーム切手「北海道芸術花火2024」や果汁飲料水の販売にあたりました。石狩地区連絡会統括局長の佐々木俊哉・千歳駅前郵便局長は「今年は暑かったので大変だった。臨時郵便局は昨年に引き続き実現できた」と作業を振り返っていました。

更に夕方には会場の大型ビジョン近くでオリジナルフレーム切手の贈呈式が行われ、淨土英二支社長から北海道芸術花火開催委員会の糸川一也委員長らに「北海道芸術花火2024」の特製の切手シートが贈られました。

 8日は北海道支社が毎年6月の環境月間に合わせて実施しているクリーンアップ作戦を同開催委員会が呼びかけた「世界一楽しいゴミ拾い」の参加に振り替え、社員とその家族約250人が集まりました。参加者たちは、赤字に白い文字で「JP 日本郵政グループ」と染め抜かれたビブスを着用、記念写真を撮った後の午前9時過ぎからモエレ山や海の噴水にかけた広大な公園内で花火の残骸などを拾い集めました。

 淨土支社長も社員や家族とともに粉々に破れた紙類などを集めていましたが、炎天下の3時間近いゴミ拾いとあって集めたゴミの計量を済ませると、木陰でぐったりする人も見られました。
 
土のう作りに励む局長たち

会場設営に汗をかく局長たち

参加した札幌市西部地区連絡会メンバー

同じく札幌市東部地区連絡会メンバー

同じく石狩地区連絡会メンバー

同じく㈱ゆうちょ銀行メンバー

臨時郵便局を担当したメンバー

ゴミ拾い参加者の記念写真

拾い公園内で花火の残骸などを拾い集める参加者

モエレ山にも登ってゴミを拾う

拾い集めたゴミの計量

オリジナルフレーム切手「北海道芸術花火2024」



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オリジナルフレーム切手「映画「シサム」公開記念」販売開始

2024年09月12日 15時46分16秒 | 写真
映画「シサム」公開に合わせてオリジナルフレーム切手販売

 日本郵便㈱北海道支社(淨土英二支社長)が8月30日からオリジナルフレーム切手「映画「シサム」公開記念」を販売したのを受けて9月6日、ロケ地となった白糠町の役場で切手贈呈式が行われました。釧路地区連絡会地区統括局長の浪岡雅彦・釧路鳥取郵便局長から棚野孝夫町長に特製切手シートが贈られました。

 9月13日全国公開の映画「シサム(アイヌ語で良き隣人)」は、江戸時代前期の蝦夷地を舞台にアイヌ民族と和人の対立と共生を描いた壮大な歴史スペクタクルで、昨年6月から7月にかけて白糠町で撮影が行われました。同町役場をはじめ白糠アイヌ保存会や町民挙げてチセなどのセット建設、アイヌ料理の指導、50人に及ぶエキストラ出演で撮影をサポートしました。

 今年3月31日に同町社会福祉センターで行われた試写会には、町民約300人が集まりました。アイヌのリーダー役で出演した俳優の平野貴大さんらが顔を見せ、中尾浩之監督が「白糠町と町民の方々の全面的なバックアップがなければ陽の目を見なかった映画です。感謝で胸がいっぱい」と語っていました。

 試写会を見た藏本博幸・白糠郵便局長が、多くの町民が関わって完成したすばらしい映画を郵便局でも形に残るものでPRしたいとの思いからフレーム切手の発行につながりました。映画のシーンをデザインした84円切手5枚で1シート、価格1100円(税込み)でシート単位の販売となっています。

 贈呈式で浪岡局長は「釧路地区連絡会では、地域の発展に貢献したいとの思いからフレーム切手を作成し続けていますが、今回はエキストラ出演した多数の町民の方々に記念になればと考え、多めの1000部を発行部数としました」。

 棚野町長は「アイヌ民族についてのドキュメンタリーの制作は多いが、史実に基づいた映画は初めてです。和人との葛藤や歴史上アイヌがどういった役割を果たしたのかなど、見所が多い作品です。映画のPRを含め、町の活性化をサポートしていただける切手としてうれしい」と笑顔で応えていました。
 
オリジナルフレーム切手「映画「シサム」公開記念」

フレーム切手シートを手に棚野町長(左)と浪岡局長

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稚内で「氷雪の門・九人の乙女の碑平和祈年祭」

2024年09月12日 13時28分41秒 | 写真
稚内の「氷雪の門・九人の乙女の碑」で平和祈年祭

 終戦直後に樺太(サハリン)の真岡郵便局で旧ソ連軍の侵攻を受ける中、通信の職場を死守して集団自決した女性電話交換手や同地での戦争犠牲者を悼む「第62回氷雪の門・九人の乙女の碑平和祈念祭」が8月20日、稚内綜合文化センターで行われました。関係者約250人が参列、日本郵便㈱北海道支社の淨土英二支社長や澤渡毅稚内郵便局長が出席し、花を捧げるとともに世界の平和を願いました。

 終戦から5日後の1945年8月20日、樺太に侵攻した旧ソ連軍は、真岡市内を攻撃し、当時真岡郵便局に勤務していた17歳から23歳の女性交換手たちは「皆さん、これが最後です。さようなら、さようなら」の交信を残し、青酸カリで命を絶ちました。

 9人の遺影が飾られた祭壇に参列者が黙とう、実行委員長の工藤広稚内市長は式辞で「悲惨な歴史を決して風化させず、若い世代に平和の大切さと命の尊さを訴えていきます」などと述べました。また、引き揚げ者らでつくる全国樺太連盟(2021年解散)の会長を務め、慰霊碑建立や樺太関連資料の寄贈に尽力、今年2月に87歳で逝去した西本美嗣さんの功績を称えました。

 淨土支社長や島津泰NTT東日本㈱執行役員北海道事業部長ら4人が、参列者を代表して慰霊平和祈念のことばを述べました。この後、参列者が1人ずつ祭壇に白菊を献花し、犠牲者を追悼するとともに恒久の平和を願っていました。

慰霊平和祈念のことばを述べる淨土支社長

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釧路西郵便局で「北海道シェイクアウト」

2024年09月10日 16時55分27秒 | 写真
釧路西郵便局で防災訓練「北海道シェイクアウト」実施
安全確認行動などを実践

 今年も9月6日に巨大地震を想定した北海道の防災訓練「北海道シェイクアウト」が行われ、各地で約10万6千人が参加、釧路西郵便局(渡部穣局長)でも初めて訓練を実施しました。社員たちは、職場で地震発生時の安全確認行動を実践するとともに津波避難先ビルまで避難しました。

 シェイクアウトとは、地震発生時の安全確保のため参加者がそれぞれの場所で自身の身を守るために一斉に行う行動訓練で、その場で「まず低く、頭を守り、動かない」ことで万一の場合に備えます。北海道の呼びかけで2013年から毎年9月、全道一斉に実施しており、自治体や教育施設、民間企業などが参加しています。

 同郵便局では、同日午前10時に地震発生を想定して渡辺局長や総務部社員が、机の下に避難したり、椅子のクッションで頭を守るなどの安全確保行動をとりました。その後、渡部局長や黒川和紀郵便部長、駒木伸江窓口営業部長、中鉢克哉総務部副部長が、大津波が予想された場合に備えて局から約300㍍離れた避難先民間ビルへ避難しました。
 
地震を想定して安全確保行動をとる社員

大津波の際の避難先ビル前で(左から黒川部長、渡辺局長、中鉢副部長、駒木部長)

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厚真町内3郵便局で証明書交付事務取扱いスタート

2024年09月03日 16時43分40秒 | 写真
厚真町内の3郵便局で証明書交付事務の取扱い開始

 日本郵便㈱北海道支社(淨土英二支社長)は、厚真町から委託のあった証明書交付事務を受託、9月2日から町内の3郵便局でサービスを開始しました。

 取扱局は▽厚真郵便局(厚真町表町20、伊藤景一局長)▽上厚真郵便局(同町上厚真228-1、京極純局長)▽軽舞郵便局(同町軽舞229、田中明局長)。

 取り扱うのは、①住民票の写し等②戸籍謄抄本等③戸籍の附票の写し等④印鑑登録証明書⑤地方税法に基づく納税等証明書等、となっています。取扱日時は、平日(12月30日から翌年1月3日までを除く)の午前9時から午後5時までとなっています。
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千歳市内5郵便局でマイナンバーカード申請支援事務取扱い開始

2024年09月03日 16時35分31秒 | 写真
千歳市内の5郵便局でマイナンバーカード申請支援事務取扱い開始

 日本郵便㈱北海道支社(淨土英二支社長は、マイナンバーカードの普及促進に協力するため、千歳市から委託されたマイナンバーカード申請支援事務を受託、9月2日から同市内の5郵便局でサービスを開始しました。

 取扱局は▽千歳梅ヶ丘郵便局(千歳市梅ヶ丘2-1-17、佐藤知仁局長)▽千歳自由ヶ丘郵便局(同市自由ケ丘3-3-2、長谷川肇局長)▽千歳白樺郵便局(同市白樺2-4-7、遠藤剛局長)▽千歳駅前郵便局(同市千代田町5-1-2、佐々木俊哉局長)▽千歳東郊郵便局(同市東郊2-7-17、黒田剛局長)。

 支援事務は①申請書作成に関するお客さまへの説明②お客さまの顔写真の撮影と申請書への貼付③お客さまからの申請書の受領④申請後スケジュールに関するお客さまへの説明⑤お客さまから受領した申請書を当該地方公共団体へ送付、となっています。

 取扱日時は、平日(12月30日から翌年1月3日までを除く)の午前9時から午後5時までとなっています。
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日本郵便㈱北海道支社表彰式

2024年09月03日 16時13分11秒 | 写真
日本郵便㈱北海道支社が2024年度表彰式典開催

 日本郵便㈱北海道支社(淨土英二支社長)の2024年度表彰式が8月26日、札幌パークホテルで行われ、郵便局社員や地区連絡会、部会、簡易郵便局受託者に支社長事業優績表彰などが行われました。

 主催者を代表して淨土支社長は、日本郵政グループの厳しい経営環境や今後の取組みに触れながら「受賞された社員のみなさまは、チャレンジングな姿勢と行動で、今後もお客さまに喜ばれるサービス、選んでもらえる会社づくりを先導していただきたい。2024年度北海道支社のスローガンである『お客さまを笑顔に 社員を幸せに 地域を元気にする郵便局へ』の実現に向けて全社員一丸となって目指していきたい」とあいさつ。

 来賓紹介の後、事業優績で本社で表彰を受けた個人、団体が読み上げられました。

 その後支社長表彰が行われ、事業優績や営業、業務、CS、防犯、地方創生、損益、創意工夫・発明考案・その他功労、簡易郵便局受託者の順に各受賞者、郵便局などの代表者に淨土支社長から表彰状が贈られました。

 最後に釧路地方の郵便局の風景印デザイン作成などに協力を続けている釧路市立博物館を代表して石川孝識学芸員、札幌・モエレ沼公園で行われる北海道芸術花火開催委員会の糸川一也委員長に事業協力者感謝状が贈呈されました。

主催者代表のあいさつをする淨土支社長

淨土支社長から表彰状を受ける受賞者代表

淨土支社長から感謝状を受ける糸川委員長

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