公益財団法人 通信文化協会 北海道地方本部

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オリジナルフレーム切手「写真家 水越 武 ともに歩んだ屈斜路」

2024年07月18日 15時34分16秒 | 写真
オリジナルフレーム切手「写真家 水越 武 ともに歩んだ屈斜路」を限定販売

 日本郵便㈱北海道支社(淨土英二支社長)は、7月23日からオリジナルフレーム切手「写真家 水越 武 ともに歩んだ屈斜路」を限定販売します。切手には、国際的山岳写真家として知られる水越武さん(86)の写真が使われており、26日に弟子屈町役場で本人が出席して贈呈式が予定されています。

 愛知県豊橋市出身の水越さんは、山と森林をテーマに撮影活動を続け、1999年に写真集「森林列島」で土門拳賞を受賞しました。国内外の山岳に加え熱帯雨林などを撮り、展覧会や写真集で作品を発表し続けています。現在は弟子屈町に住んでおり、道東での生活も30年を越え、2022年には北海道新聞社から「アイヌモシリオオカミが見た北海道」を出版しました。

 今回のオリジナルフレーム切手には、日本最大のカルデラ湖として知られる屈斜路湖で撮影した写真10枚が使われています。結氷した湖面、夕日に浮かぶ雲海、湖を覆う霧などインパクトの強い作品が、屈斜路湖の奥深い自然を物語っています。

 1シートは84円切手10枚で、価格は1500円(税込み)、シート単位の販売となっています。釧路市や釧路町、標茶町、弟子屈町、白糠町、厚岸町、浜中町、鶴居村の全67局のほか札幌中央郵便局など19局(分局を含む)で販売されます。

 7月26日には、弟子屈町役場で贈呈式が予定され、水越さんや徳永哲雄町長に釧路地区連絡会地区統括局長の浪岡雅彦・釧路鳥取郵便局長、藤原将男・弟子屈郵便局長から記念の切手シートが贈られます。

オリジナルフレーム切手「写真家 水越 武 ともに歩んだ屈斜路」


第47回おけと人間ばんば大会

2024年07月10日 15時15分45秒 | 写真
炎天下で熱戦を繰り広げた「おけと人間ばんば大会」

 馬の代わりに人間が丸太を積んだ鉄そりを引いて競う「おけと人間ばんば大会」が6月30日、置戸町の特設会場で開かれました。町内外から力自慢のチームが参加、真夏日となる暑さの中、手に汗握る熱戦に詰めかけた観客から大きな歓声が沸いていました。

 人間ばんばには、5人引きと7人引きの部があり、ともに高さ1・2㍍の障害が2か所設けられた全長80㍍の直線コースで順位を争います。予選は300㌔、決勝では500㌔の重量設定となり、優勝チームには5人引きに50万円、7人引きには30万円の賞金が贈られます。

 47回目の今回は、町内のほか北見市や帯広市、千歳市などから5人引き、7人引きにそれぞれ15チームが参加、北見市の「レイワホースワン」が両部門を制しました。大会ハイライトの5人引きでは、一時トップに立った地元の「秋田誉」が第2障害で「レイワホースマン」に追いつかれ、ゴール直前までデットヒートを繰り広げ、会場を湧かせました。

 昨年から150㌔の丸太1本を3人で引くレースが新設され、一般のほか小学生の部、中学・高校生の部も行われました。炎天下で汗まみれとなって懸命にそりを引く児童、生徒の奮闘に大きな声援がおくられていました。

 林業で栄えた同町では、かつて馬がそりで丸太を運搬していたことから、その伝統を後世に残そうと商工会青年部の若者たちの呼びかけで同大会が始まりました。1987年に地域文化発展に貢献しているとしてサントリー地域文化賞を受賞、通信文化協会北海道地方本部では2010年から協賛メンバーとなっています。
 
80㍍先のゴールを目指してスタートを切る5人引きレース

5人引き決勝で一時トップに立った地元チームの「アキタホマレ」

7人引き決勝で最後の障害を越える優勝チーム「レイワホースワン」


オリジナルフレーム切手を限定販売

2024年06月27日 15時32分27秒 | 写真
オリジナルフレーム切手「Life 4 Seasons Izumi Yamakawa」を限定販売

 日本郵便㈱北海道支社(淨土英二支社長)は、7月1日からオリジナルフレーム切手「Life 4 Seasons Izumi Yamakawa」を限定販売します。切手には、斜里町在住の写真家・山川いづみさんが撮影した知床半島の野生動物の写真が使われています。

 1シートは、84円切手5枚と63円切手5枚で、販売価格1500円(税込み)のシート単位となっています。山川さんは、知床の動物や風景を撮り続けており、今回のフレーム切手では、63円切手にイイズナやエゾリス、シマリス、シマエナガ、エゾシカの子、84円切手にはオオワシ、キタキツネ、モモンガ、ヒグマ、オジロワシの10種類がデザインされています。

 北見市や網走市、美幌町、斜里町、置戸町、訓子府町、大空町、小清水町、清里町の全67郵便局、札幌と旭川、函館、釧路の4中央郵便局など分室を含む20局で販売します。

 7月5日午前0時15分から「郵便局のネットショップ」(https://www.shop.post.japanpost.jp/)でも取り扱います。申し込みには会員登録が必要で、販売価格のほかに郵送料等が加算されます。
 
オリジナルフレーム切手「Life 4 Seasons Izumi Yamakawa」




豊浦町の3郵便局でマイナンバーカード申請支援事務

2024年06月27日 15時10分20秒 | 写真
豊浦町の3郵便局でマイナンバーカード申請支援事務取扱い開始

 日本郵便㈱北海道支社(淨土英二支社長)は、マイナンバーカードの普及促進に協力し、豊浦町から委託されたマイナンバーカード申請支援事務を受託、7月1日から同町内の3郵便局でサービスを開始します。

 取扱局は▽豊浦郵便局(豊浦町幸町65、田仲央宜局長)▽大岸郵便局(同町大岸112-2、高橋昌己局長)▽礼文郵便局(同町礼文華160、種村正久局長)で、平日(12月29日から翌年1月5日までを除く)の午前9時から午後5時まで受け付けます。

 支援事務は①申請書作成に関するお客さまへの説明等②お客さまの顔写真の撮影と申請書への貼付③お客さまからの申請書の受領④申請後スケジュールに関するお客さまへの説明⑤お客さまから受領した申請書を当該地方公共団体へ送付、となっています。

通信文化協会北海道地方本部の令和6年度運営員会開催

2024年06月20日 15時53分04秒 | 写真
通信文化協会北海道地方本部の令和6年度運営委員会開催
新委員の3人に委嘱状を交付

 公益財団法人通信文化協会北海道地方本部の令和6年度運営委員会が6月14日、ホテルモントレエーデルホフ札幌で開かれ、日本郵政グループ各社の代表やシニア会員代表の運営委員13人が出席しました。人事異動で新たに運営委員となった3人に委嘱状が渡され、質疑応答では、ユーチューブを活用した若い社員への情報発信などを巡って熱心な意見が交わされました。

 冒頭、新委員の㈱かんぽ生命保険北海道エリア本部総務・人事部の星野徹部長、日本郵政㈱北海道施設センター業務グループの宮坂芳春担当部長、北海道地方郵便局長会の古谷貴志副会長に、濱口弘喜本部長から委嘱状が交付されました。

 あいさつで濱口本部長は、「会員増強について社員数が減る中で加入勧奨も大変厳しいとは思いますが、退会者数などを補える年間目標の155人の確保を目指し、ご支援をいただきたい。また、施策については、郵政グループの社員に集まっていただく施策を復活させます。さらに昨年に引き続き叙勲祝賀会を実施、新春のつどいは札幌だけでも開催する方針です」と語りました。

 兼平芳則事務局長が配布した本部と北海道地方本部の配布資料に基づき、今年度の通信文化協会事業計画、北海道地方本部の主な予定施策、会員増強目標などを説明しました。

 質疑応答では、委員から「若い社員に向けてユーチューブを始めてはどうか。例えば郵政博物館にある豊富で貴重な資料を使い、学芸員が解説する動画をシリーズ化しても良いのでは」との意見が出されました。このほか「若手社員の意見や希望する取組みなどを出してもらう運営委員会のジュニア版を開催しては」との声も寄せられました。

 運営委員会終了後に開かれた情報交換会には、顧問の淨土英二・日本郵便㈱北海道支社長、㈱ゆうちょ銀行北海道エリア本部の坂本健治本部長、㈱かんぽ生命保険北海道エリア本部の佐藤康之本部長、日本郵政㈱北海道施設センターの澤口勝センター長、北海道地方郵便局長会の沼袋浩会長、保浦秀敏道央札幌郵便局長が加わりました。
 
淨土支社長は「厳しい経営環境の中、中期経営計画の一部見直しで社員配置の変更などもありますが、ご理解とご協力を」とあいさつ。情報交換の和やかな談笑の場を北海道地方郵便局長会の沼袋浩会長が締めくくりました。

本部長あいさつで始まった運営委員会

新委員の委嘱状を受ける星野さん

同じく宮坂さん

同じく古谷さん


釧路西局と釧路西部会局が合同クリーンアップ作戦

2024年06月20日 14時02分37秒 | 写真
釧路西郵便局と釧路地区連絡会釧路西部会が合同クリーンアップ作戦
社員と家族40人が公園でゴミ拾い

 釧路西郵便局(渡部穣局長)と釧路地区連絡会釧路西部会(部会長・村井雅之釧路星が浦郵便局長)は6月8日、環境月間に合わせて合同クリーンアップ作戦を行いました。社員とその家族合わせて40人が参加、市民の憩いの場となっている公園や周辺のゴミ拾いに汗を流し、終了後には焼肉交流会で親睦を深めました。

 コロナ禍で中止が続いて6年ぶりに復活した合同クリーンアップ作戦には、釧路西局と釧路星が浦局のほか釧路昭和局や釧路新富士局、釧路鳥取局、大楽毛局、イオンモール釧路昭和内局の社員と家族が参加しました。村井局長が「部会内郵便局の交流は自粛が続き、釧路西局との合同クリーンアップ作戦も久しぶりですが、休日に参加していただいたみなさんに感謝します」とあいさつ、全員で記念写真を撮影しました。

 ビニール袋と火ばさみを手にした参加者たちは、同市鳥取北8丁目3にある釧路10号公園と周辺の歩道で紙くずなどのゴミを拾い集めました。郵便商品をPRするのぼりを持ちながら作業に当たる社員もおり、散歩で通りかかった市民から「ご苦労さま」と声をかけられる一幕も。

 今年4月に着任した渡部局長は「今回のクリーンアップ作戦を『郵便局は地域のために頑張っている』と思って見ているお客さまが必ずいます。これからも地域貢献に取り組みましょう」と参加者の労をねぎらいました。

 その後、同公園に設置されているバーベキューコーナーで焼肉交流会が行われ、参加者たちは焼肉に舌鼓を打ちながら交流の楽しいひと時を過ごしていました。

開始のあいさつをする村井局長

参加者全員で記念写真

草むらでゴミを拾う参加者

郵便商品PRの登りを手にゴミを拾う社員

交流会で焼肉を楽しむ参加家族


札幌で「小池邦夫追悼絵手紙展」

2024年06月19日 13時46分57秒 | 写真
札幌で絵手紙創始者の小池氏を偲ぶ作品展始まる
全道各地から寄せられた613点を展示

 昨年8月に亡くなった絵手紙創始者の小池邦夫さんを偲ぶ絵手紙展が、6月18日から札幌市民交流プラザ(中央区北1条西2丁目)1階のSCARTSモールで始まりました。生前小池さんから指導を受けた道内各地の日本絵手紙協会公認講師、郵便局などの絵手紙教室に通う受講者から作品が寄せられ、初日から大勢の来場者が熱心に見入っていました。

 小池邦夫追悼絵手紙展は、札幌絵手紙の会(箕浦尚美代表)が主催、旭川や函館、帯広、釧路、富良野、稚内、美幌の仲間に呼びかけ、1人1点に限定して絵手紙を募りました。予想を上回る反応に同会のメンバーは、展示場所の確保や限られたスペースでのレイアウトに苦心しながらもこの日の開催にこぎつけました。

 絵手紙という新たな趣味の普及を始めた小池さんは、愛好者が増えるとともに日本絵手紙協会を立ち上げ、公認講師制度を設けて全国に仲間の輪を広げました。テレビで新しい趣味としての絵手紙を積極的に紹介、講演会活動に力を入れて全国各地を回り、北海道にも度々訪れては、公認講師の研修や受講者との交流に努めました。

 今回の追悼展の先品は、小池さんとの出会いで絵手紙に魅せられて資格を得た公認講師と、その人が教える教室に通う人たちが呼びかけに応じて作成したものです。絵手紙には、小池さんから指導を受けた時の感動、絵手紙で生まれた仲間との交流への感謝など、各自それぞれの思いが込められています。

 会場のあちこちでは、旭川や釧路、帯広などからやって来た公認講師が、旧交を温め合う姿も見られました。箕浦代表は「展示されたはがきの数々に改めて絵手紙の魅力、パワーを知ることができました。絵手紙には手書きならではの温もりと相手を思う気持ちが感じられ、たくさんの仲間と出会うきっかけともなり、人生が豊かになったと思います」と語っていました。
 
開催初日には、東京から妻の小池恭子さんが子息の龍さんと一緒に会場を訪れ、「夫を思って描いていただいた絵手紙の数々を拝見し、講演会に同行した折に知り合った講師の方々ともお会いでき、感激しています」と話しながら講師たちとの写真撮影に応じていました。

 会場の一角には体験コーナーが設けられ、同会のメンバーたちが初めて絵手紙の筆を手にする女性の質問に答えながら指導していました。

 同展は20日午後6時まで。

600点を超すはがきが寄せられた小池邦夫追悼絵手紙展

来場者が絵手紙に見入る会場

小池さんへの想いを伝える絵手紙の数々

熱心に視線を注ぐ来場者

左から箕浦代表、小池恭子さん、子息の龍さん


札幌中央郵便局で絵手紙交流20周年記念展

2024年06月17日 16時11分33秒 | 写真
絵手紙で交流20年の歩みを振り返る
札幌中央郵便局で記念展

 札幌市と静岡県富士市の女性2人が交わした「絵手紙交流二十周年記念二人展」が、六月17日から札幌中央郵便局(酢谷宏明局長)のお客さまロビーで始まりました。やり取りした絵手紙200点以上の中から厳選した90点は、大胆なタッチの絵と心に響く一言でつづられ、来局者の目を楽しませています。

 札幌市北区在住の土屋シズエさんは、絵手紙教室で指導を受けていた20年前、パソコンで交流を呼びかけたところ富士市の坪井美好さんが応じてくれたといいます。以来毎月1、2度、季節にちなんだ絵と言葉を添えたはがきを送り続けたそうです。土屋さんは「送る喜びが貰う喜び、そして励みとなり、長い年月を重ねてきました」と振り返ります。

 同郵便局では、坪井さんとの交流10周年記念展を開いたこともあり、今回その後の絵手紙を集めて展示しています。展示された土屋さんが受け取った坪井さんからの46点、坪井さんから送り返してもらった土屋さんの44点は、2人がやり取りした全ての絵手紙を介して育まれた2人の交流の歩みを伝ています。

 土屋さんが坪井さんに会ったのは、念願の河津桜を見に行った9年前、沼津市での一度きり、と言います。最近は新聞紙のカラーページを使ってカラフルな貼り絵にも挑戦、クリスマスカードや年賀状など16点を送り、坪井さんに好評だった、と笑顔も見せていました。

 同記念二展は今月28日まで。
 
20年の交流の足跡を紹介する絵手紙展

思いを語る土屋さん


北海道郵政退職者の会・郵雪会が総会開催

2024年06月07日 14時04分39秒 | 写真
北海道郵政退職者の会「郵雪会」が総会を開催
令和6年度の事業計画や予算を承認

 道内の郵政退職者で組織する郵雪会(鳴海裕史会長)は6月6日、ホテルポールスター札幌(中央区北4条西6丁目)で令和6年度総会を開催しました。31支部代表の代議員が出席、今年度の事業計画案や予算案を承認しました。席上、日本退職者連盟会長表彰、郵雪会会長表彰が行われました。

 冒頭のあいさつで鳴海会長は「能登半島地震では甚大な被害を受けた北陸郵政退職者共助会に、会員から寄せられた義援金を日本退職者連盟本部を通じて贈りました。4年弱のコロナ禍で組織活動は停滞を余儀なくされましたが、落ち着きを取り戻しつつあるものの、会員の高齢化に伴う減少が大きな問題となっています。しかし、郵政退職者の拠り所として郵雪会の存在意義は高く、維持・発展のため新規会員の獲得は不可欠で、ご協力をお願いします。また、自然災害が多発している昨今、災害見舞保険の取組も重要で、契約獲得にご理解をください。民営化から16年を経過した郵政事業は、大きな課題を抱えていますが、北海道支社や郵便局との連携を強め、応援団として協力をしていきます」と語りました。

 来賓を代表して祝辞に立った日本郵便㈱北海道支社の淨土英二支社長は「2023年度の決算では、減収減益で700億円の赤字となり、現状はもとより先行きも大変厳しい経営環境にあります。今年の秋には郵便料金の値上げがありますが、郵便利用の減少にさらなる影響も考えられ、金融2社からの手数料も年々減少、会社の体質変換が急務となっています。このため中期経営計画『JPビジョン2025』を一部見直し、窓口営業時間や社員配置などを柔軟に対応し、収益アップを目指します。また、全道179市町村との連携は重要で、施策の
開拓余地はまだまだあると思います。郵雪会の皆さまのご支援をお願いします」と協力を訴えました。

 また、北海道地方郵便局長会の沼袋浩会長は「局長会各地区会に対する郵雪会各支部のご理解とご支援を引き続きお願いします。郵政事業の厳しい経営環境、課題を解決するには国会の議論と法律の改正が必要であり、会社の統合や持ち株の保有数などを含む改正民営化法の見直しに全国郵便局長会も真剣に取り組んでいます。来年5月には札幌ドームで12年ぶりの全国郵便局長会総会の開催が決まっており、約1万人規模の会合に向けて北海道郵便局長会では準備を進めますが、郵雪会のご協力をお願いします」と 呼びかけました。
続いて災害見舞勧奨優績の檜山支部、災害見舞基盤整備優績の札幌白石支部に日本郵政退職者退職者連盟会長からの表彰状、長年組織運営に尽力した郵雪会会長表彰の佐々木守・前副会長、岡崎英敏・前理事、島崎俊廣・前監事に鳴海会長から表彰状が渡されました。

 この後、議長に栗村龍巳代議員(札幌手稲)を選出、橘直明・事務局長が報告した令和5年度事業報告と令和5年度収支決算報告等、提案のあった令和6年度事業計画案、同予算案(一般会計収支予算、災害見舞保険会計収支予算)をめぐって意見を交わし、承認しました。

 最後に役員の補選が行われ、西川庄一理事(石狩)が退任、後任に松浦彰雄監事、新たな監事に清水浩彰支部長(石狩南)が就任しました。

令和6年度郵雪会総会

あいさつをする鳴海会長

祝辞の淨土支社長

同じく沼袋会長

郵雪会会長表彰の左から佐々木さん、岡崎さん、島崎さん

左から退任した西川理事、後任の松浦監事、新任の清水支部長


山鼻郵便局でオリジナルフレーム切手の原画写真展

2024年06月04日 15時09分34秒 | 写真
山鼻郵便局でオリジナルフレーム切手の原画写真展
シマエナガなど身近な生き物24点

 オリジナルフレーム切手セット「近くにいるよ…北海道に生きる動物たち」の発売に合わせて山鼻郵便局(宮崎則幸局長)のコミュニティールームで、6月3日から切手に使われた原画の写真展が始まりました。宮崎局長が登山や散策で撮影したシマエナガ、エゾナキウサギなどのカラー写真24点が展示されています。

 84円切手10枚と大型ポストカード台紙1枚がセットの「近くにいるよ…北海道に生きる動物たち」は、6月3日から販売価格1700円(税込み)で、700セットが道内63郵便局で限定販売されています。写真展では、フレーム切手の原画13点のほか札幌・中島公園で撮影したゴジュウカラ、オシドリの親子など11点の写真が展示されています。

 宮崎局長の紹介パネルには、約20年前に富良野郵便局で勤務していたころ、毎日十勝岳連峰を眺めているうちに山に登りたいとの思いが強まり、趣味の登山を再開したことが紹介されています。今では冬山を含めて年30回以上も山に登り、高山植物や出合った小動物を写真に納めており、その作品を使ったオリジナルフレ―ム切手の発行は今回で2度目となります。

 宮崎局長は「止まっている鳥を見ても、中々細かい部分は分かりませんが、写真で拡大すると見事な羽根の色に驚かされます。登山中に出会った小動物を含めて身近にいる生き物たちの一瞬をとらえた写真を楽しんでもらえれば」と話しています。

 写真展は7月3日まで。

登山中や公園散策で出会った身近な生き物の写真展


千歳郵便局と石狩地区連絡会千歳部会がボランティア清掃

2024年06月03日 14時25分39秒 | 写真
千歳郵便局と石狩地区連絡会千歳部会がボランティア清掃
市民憩いの場「千歳グリーンベルト」でゴミ拾い

 環境月間初日の6月1日、千歳郵便局と石狩地区連絡会千歳部会合わせて13郵便局の社員とその家族約80人が、市民の憩いの場「千歳グリーンベルト」でゴミ拾いを行いました。地域貢献活動の一環として毎年実施しているクリーンアップ作戦で、参加者たちはビニール袋と火ばさみを手に紙ゴミやペットボトルなどを集めていました。

 開始に先立ち森薗行久・千歳郵便局長が「今年も地域貢献、環境への配慮を目的にクリーンアップ作戦を開催します。日頃お世話になっている千歳市民の皆さんに感謝の心を込めてボランティア清掃を行いますが、事故などに注意をしてください」とあいさつをしました。

 防火帯として整備されているグリーンベルトは、8か所の広場が約1㌔にわたってつながっており、憩いの場として利用する市民も多く、夏から秋にかけてはイベント会場として使われることもあります。このため捨てられた空のペットボトルなども多く、参加者たちは、芝生や花壇、樹木の周囲を含めて丹念にゴミを拾い集めていました。

 1時間にわたって汗を流した後、千歳部会長の遠藤剛・千歳白樺郵便局長が「今回のクリーンアップ作戦でグリーンベルトがきれいになり、皆さんの心もきれいになって、月曜日からの仕事でお客さまにボランティア清掃の話を伝えてほしい」と活動を締めくくり、最後に全員で記念写真を撮影しました。

開始前にあいさつをする森薗局長

芝生のゴミを拾う参加者たち

隣接の駐車場にも足を延ばす参加者

締めくくりのあいさつをする遠藤局長

記念写真の収まる参加者たち


オリジナルフレーム切手セット「近くにいるよ…北海道に生きる動物たち」販売へ

2024年05月31日 15時10分54秒 | 写真
オリジナルフレーム切手セット「近くにいるよ…北海道に生きる動物たち」を販売

 日本郵便㈱北海道支社(淨土英二支社長)は、6月3日からオリジナルフレーム切手セット「近くにいるよ…北海道に生きる動物たち」を限定販売します。切手は、身近に生息する鳥や動物を題材にした写真が使われ、ポストカード2枚とのセットになっています。

 写真には、山鼻郵便局の宮崎則幸局長が趣味の登山や散策の道すがら出合って撮ったものばかり。そろってカメラを見つめる3頭のエゾシカ、丸い岩の上に乗ったエゾナキウサギ、画面いっぱいに翼を広げて飛ぶタンチョウなど10種類の生き物が取り上げられています。宮崎局長によれば、シマエナガとクマゲラは札幌・円山公園で撮影したそうで「意外と身近にかわいい鳥や動物が見られます」と話しています。

 セットは、84円切手10枚の切手シート、エゾリスとシマリスの大型ポストカード台紙の組み合わせで、販売価格は1700円(税込み)、セット単位の販売となっています。

 札幌市内では、札幌中央郵便局や山鼻郵便局、札幌白石郵便局、豊平郵便局のほか、札幌大通郵便局など26局で販売します。このほか旭川市や函館市など14市、倶知安町など4町の合わせて33局でも販売します。

 また、6月3日から山鼻郵便局のお客さまロビーで切手に使われた写真の原画などを展示する写真展が予定されています。
 
10種類の鳥、動物の写真を題材にしたフレーム切手

ポストカード台紙(絵柄面)


利尻・礼文題材のオリジナルフレーム切手販売

2024年05月31日 11時38分10秒 | 写真
利尻・礼文両島を題材にしたオリジナルフレーム切手販売
6月3日から道内59郵便局で


 日本郵便㈱北海道支社(淨土英二支社長)は、6月3日から63円切手10枚のオリジナルフレーム切手「花々の色彩巡る旅 利尻・礼文」、84円切手10枚の「潮風感じる豊かな自然 利尻・礼文」の販売を開始します。利尻島と礼文島の花や風景を題材としており、道内59(分室を含む)の郵便局で限定販売します。

 「花々の色彩巡る旅 利尻・礼文」には、礼文島でしか見ることの出来ないレブンアツモリソウ、礼文町の花・レブンウスユキソウ、北海道固有種のレブンコザクラなどの写真が使われています。さらに利尻島固有種でわが国では唯一自生するケシの1種・リシリヒナゲシ、岩場に咲く白い花が美しい絶滅危惧種・リシリゲンゲもあり、高山植物や花好きの人に喜ばれそうな切手シートとなっています。

 「潮風感じる豊かな自然 利尻・礼文」は、礼文島の澄海岬夕景や地蔵岩、利尻島沓形港から見たフェリーと利尻山、上空から撮影した冬と初夏の利尻山など風景写真8枚と花の写真2枚を題材としています。

 1シートの販売価格は、「花々の色彩巡る旅 利尻・礼文」が1220円(税込み)、「潮風感じる豊かな自然 利尻・礼文」が1330円(同)で、各700シートを発行、シート単位の販売となっています。

 稚内市や豊富町、幌延町、利尻富士町、利尻町、礼文町、浜頓別町、中頓別町、枝幸町、猿払村の全38郵便局、札幌と旭川、函館、釧路の4中央郵便局、北見局、帯広局など21局で販売します。
 
希少な花の写真が使われた「花々の色彩巡る旅 利尻・礼文」

利尻、礼文両島の風景写真を中心にした「潮風感じる豊かな自然 利尻・礼文」




札幌中央郵便局でクリーンアップ作戦

2024年05月30日 15時24分36秒 | 写真
札幌中央郵便局で社員がゴミ拾いや雑草取り
家族を含めて51人が参加

 札幌中央郵便局(酢谷明広局長)は5月18日、クリーンアップ作戦を実施、局舎周辺のゴミ拾いや植え込みの雑草取りを行いました。酢谷局長をはじめ家族を含む社員51人が参加、終了後は懇親会で親睦を深めていました。

 6月の環境月間に合わせて同郵便局では毎年清掃活動に取り組んでおり、今年も出発前に参加者全員で記念写真を撮った後、午前9時半からビニール袋と火ばさみを手にスタートしました。全員で局舎周囲の歩道や駐車場の紙ごみやマスク、ペットボトルを拾い集めたほか、植え込みや歩道のます花壇の雑草も取り除いていました。

 この日は空模様に恵まれ、参加した人たちも終わるころには汗ばむほどで、家族で水分補給しながら作業をするほほえましい姿も見られました。昼食会を兼ねた懇親会では、料理に舌鼓を打ちながら和やかな談笑の輪が広がっていました。

記念写真に収まる参加者たち

工事中の歩道上でゴミを拾う親子

火ばさみでゴミを拾う子ども


オリジナルフレーム切手「大雪山国立公園指定九十周年記念」販売へ

2024年05月30日 13時03分04秒 | 写真
6月3日からオリジナルフレーム「大雪山国立公園指定九十周年記念」を販売

 日本郵便㈱北海道支社(淨土英二支社長)は、6月3日からオリジナルフレーム「大雪山国立公園指定九十周年記念」を販売します。

大雪山国立公園は、1934年に道内で初めて国立公園に指定され、今年は指定から90年を迎えることを記念して発行されます。同国立公園は、大雪火山群や十勝岳連峰、石狩岳連峰を有する山岳公園で、日本最大の国立公園として知られています。最高峰の旭岳(標高2291㍍)など2千㍍級の山々が多くありますが、高緯度にあるため本州の3千㍍級の山岳に匹敵する自然環境となっています。高山植物をはじめ希少種の蝶類、鳥類、動物が生息、国の天然記念物に指定されているものも多くあります。

 切手には、黒岳(標高1984㍍)のロープウェイやお鉢平、コマクサ、エゾナキウサギなどの写真が使われています。1シートは、84円切手10枚で販売価格1330円(税込み)、シート単位の販売となっており、600シートを発行します。

 旭川市や富良野市、美瑛町、鷹栖町、東川町、東神楽町、当麻町、比布町、愛別町、上川町、南富良野町、中富良野町、占冠村の全93郵便局、札幌と函館、釧路の3中央郵便局、帯広局、北見局、千歳局新千歳空港内分室など19局で販売します。
 
黒岳やエゾナキウサギなどの写真が使われているフレーム切手