公益財団法人 通信文化協会 北海道地方本部

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白糠町役場でオリジナルフレーム切手切手贈呈式

2022年04月27日 15時38分09秒 | 写真
「白糠町町制施行70周年記念」オリジナルフレーム切手贈呈式
白糠町役場で佐藤釧路東郵便局長から棚野町長へ

 「白糠町町制施行70周年記念」オリジナルフレーム切手の発売を受けて4月15日、白糠町役場町長室で贈呈式が行われました。釧路地区連絡会統括局長の佐藤太一・釧路東郵便局長から棚野孝夫町長に特製の切手帳が贈られ、切手に使われた写真を巡って話が弾んでいました。

 記念事業の1つとして2020年から2年間にわたり「しらぬかフォトコンテスト」が行われ、今回の切手には応募作品のうち入賞作10点が使われています。84円切手10枚の1シートが1330円(税込み)、町内の白糠郵便局、庶路郵便局、西庶路郵便局で限定販売されています。

 贈呈式には、同連絡会副統括局長の東出清和・釧路愛国郵便局長、藏本博幸・白糠郵便局長も同席、棚野町長は「日本郵便株式会社北海道支社さまのご協力で、コンテストの貴重な写真を切手にしていただくなど、まちづくりへのお力添えに感謝します」と謝意を述べました。これに対し佐藤局長は「白糠郵便局の勤務時代には町のみなさまに大変お世話になりました。今回の切手を通して町内外の方々に町の魅力をお届けできると幸いです。今後もさまざまな面から白糠町を応援、PRしていきたいと思います」と応じていました。

 
オリジナルフレーム切手を手に棚野町長(右)と佐藤局長


篠路郵便局で絵手紙展始まる

2022年04月25日 16時00分46秒 | 写真
篠路郵便局で絵手紙展「こどもの日に想いを寄せて」
篠路教室の受講生15人が出品

 「こどもの日」を前に篠路郵便局(北区篠路3条5丁目、林直幹局長)で、4月25日から絵手紙展「こどもの日に想いを寄せて」が始まりました。日本絵手紙協会公認講師の箕浦尚美さんが指導する同郵便局の絵手紙教室に通う受講生人が、元気いっぱいの金太郎やこいのぼりの絵などに我が子や孫に寄せる想いをつづっています。

 毎月第1と第3水曜日に開かれている同郵便局の篠路教室には、近くの主婦たち15人が集まり、絵手紙の腕を磨いています。今回の絵手紙展には、子どもたちの健やかな成長を願って画仙紙に描いた28点と半紙を使った作品17点を展示しています。

 金色や銀色、赤色などで描かれたきらびやかな兜をかぶった子ども、かわいい金太郎、こいのぼりなどの絵に、子どもや孫への心温まるメッセージが添えられています。展示作品の中央には箕浦さんが描いたクマを持ち上げる力強い金太郎、上部左右にも赤色と青色の大きなこいのぼりの中に画仙紙作品が張り出されています。同展は5月6
日まで。


篠路郵便局で始まった絵手紙展「こどもの日に想いを寄せて」


函館桔梗郵便局が新築移転開局

2022年04月25日 15時23分38秒 | 写真
新築移転の函館桔梗郵便局が4月18日開局セレモニー
地元町内会長たちも出席してお祝い

 函館桔梗郵便局(函館桔梗3丁目28-1。武藤孝治局長)の新築移転工事が終わり、4月18日にオープニングセレモニーが行われました。新局舎は旧所在地から南へ約140㍍移動し、駐車場が5台分から7台分に拡大、ATMも1台から2台に増設され、利便性が向上しました。

 オープニングセレモニーでは、函館桔梗町内会の佐藤壽一会長や北海道地方郵便局長会副会長の沼袋浩・芽室郵便局長、渡島地区連絡会地区統括局長の田中宏明・函館駅前郵便局長がお祝いの言葉を寄せました。日本郵便㈱北海道支社経営管理本部の酢谷明広本部長、同本部の赤松義孝店舗担当部長たちのほか、佐藤函館桔梗町内会長をはじめ佐藤準一桔梗北町内会長、村田照代桔梗西部町内会長ら隣接する町内会代表を含む11人がテープカットに臨み、出席者全員で記念写真を撮影しました。

 開局セレモニーを終えた武藤局長は「商店街とも隣接し、駐車場も広くなって地域のみなさまにはご利用しやすくなったと思います。これからも地域の方々との繋がりを大切にし、安心を提供できる郵便局づくりに社員とともにまい進してまいります」と意気込みを話していました。
 
駐車場が広くなった新築の函館桔梗郵便局

にぎやかにテープカットで新築開局を祝う

開局セレモニー後の記念写真に納まる出席者

あいさつをする武藤局長


道の駅おとふけのオリジナルフレーム切手販売

2022年04月07日 15時20分09秒 | 写真
4月15日開業に向け道の駅おとふけオリジナルフレーム切手販売
施設はNHK連続テレビ小説「なつぞら」の世界を再現

 日本郵便㈱北海道支社(及川裕之支社長)は、4月11日からオリジナルフレーム切手「令和4年4月15日移転開業 北海道 音更町 道の駅おとふけ なつぞらのふる里」を地元の音更郵便局など7郵便局での限定販売を開始します。

 新たな道の駅「なつぞらのふる里」は、総事業費約20億円を投じて約8万平方㍍の敷地に、十勝が舞台になったNHKの連続テレビ小説「なつぞら」にちなんでヒロインが暮らした「柴田家」の母屋や牛舎、菓子店「雪月」などが再現されています。施設内には十勝産の食材を使った料理が味わえる飲食店9店のほか、各地の特産品を扱う市場を備え、同町では十勝観光の名所として年間70万人の集客を予定していると言います。

 施設の中央には、小学生から中学生にかけて同町で過ごした作曲家の故・伊福部昭氏が楽曲を担当した映画「ゴジラ」の巨大フィギュアが展示されています。子どもの遊び場や自由に演奏できるピアノもあり、地域住民の交流の場としての役割りを持っています。

 道の駅の正面やなつぞらエリア、町花のスズランなどの写真をデザインした84円切手5枚で1シートとなっています。シート販売で1シート920円(税込み)、400シートの販売を予定しています。切手は、音更局のほか駒場局、木野局、十勝川温泉局、音更大通局、鈴蘭局、音更緑陽台局で取り扱います。
 
このオリジナルフレーム切手は、4月15日午前0時15分から「郵便局のネットショップ」(http://www.shop.post.japanpost.jp/)でも取り扱います。同ショップの利用は、会員登録が必要のほか、販売価格に郵送料等が加算されます。

 
オリジナルフレーム切手「道の駅おとふけ なつぞらのふる里」


北広島広葉郵便局が新築開局セレモニー

2022年04月06日 15時56分13秒 | 写真
北広島広葉郵便局が8カ月ぶりに新築開局
日ハム「Fマーク」入りポストも設置

 老朽化のため一時閉鎖していた北広島広葉郵便局(北広島市広葉町3-9-6、白岩直典局長)の新築工事が終わり、3月28日に開局セレモニーが行われました。セレモニーに先立ち同日からプロ野球北海道日本ハムの「Fマーク」入り郵便ポストの運用が始まり、上野正三町長や球団関係者による除幕式も行われました。

 昭和47年に開局した広葉郵便局は、老朽化のため昨年7月末から一時閉鎖して建て替え工事を進めていました。2階建ての新局舎は、1階お客さまロビーが以前の2倍ほどの約30平方㍍と広くなりました。白岩局長は「これまで支えてくださった多くの皆さまのおかげで新しい局舎での開業を迎えられました。感謝の気持ちを忘れることなく、地域のお客さまのため精一杯努力していきます」と話していました。

 上野市長や日本郵便㈱北海道支社の及川裕之支社長、北海道地方郵便局長会理事の鷲尾勝彦・訓子府郵便局長、石狩地区連絡会地区統括局長の佐々木俊哉・千歳駅前郵便局長、北海道郵政退職者の会・郵雪会石狩支部の寺坂仁支部長、白岩局長がテープカットで、新局舎の船出を祝いました。

 一方、「Fビレッジ」ポストの除幕式には、株式会社ファイターズスポーツ&エンターテインメントの前沢賢・取締役事業統括本部長も駆けつけ、上野市長や及川支社長たちと綱を引いて幕を開けました。あいさつの中で及川支社長は「地域の発展と活性化に微力ながら貢献させていただき、郵便手紙の振興を願ってポストを設置しました」と語りました。これを受け上野市長は「ボールパークの街にふさわしいポスト」、前沢本部長も「今までにない色とデザインのポストで感謝に堪えません。今後も北広島市とともにいろいろやっていきたいと思っています」と笑顔を見せていました。

 最後に広島大谷幼稚園の代表園児2人が、手紙を初投函してイベントを締めくくりました。


テープカットで新築開局を祝う関係者たち

「Fビレッジ」ポストに投函する幼稚園児代表