公益財団法人 通信文化協会 北海道地方本部

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小樽郵便局でロビー展

2017年02月24日 13時57分40秒 | お知らせ
小樽郵便局のロビー展「たかたのりこ作品展」が人気
淡い色彩で柔らかなタッチの少女などに魅了



 ふるさと切手「雪の結晶」や年賀はがき北海道版の原作で知られる小樽市在住のイラストレーター・たかたのりこさんの作品展が、小樽郵便局(小樽市色内1‐8‐1、鎌田忠局長)のお客さまロビーで開かれています。淡い色彩で描かれた心和む作品が、来局者の人気を呼んでいます。

 たかたさんは、平成8年と10年に花のリトグラフが年賀はがき北海道版の原画に採用されたほか、11年にはふるさと切手に「雪の結晶」と「雪だるま」が使われています。今回は同郵便局が、観光地・小樽の冬イベント「小樽雪あかりの路」(2月3日~12日)で、大好評だった写真撮影スポット「雪のベンチ」を飾るイラストにたかたさんの協力を仰いだことで作品展が生まれました。

 会場展には、たかたさんがシリーズで描く「ゆるりらの森のなかまたち」や「ふうちゃん」などのイラスト、ポストカードなど約50点が展示されています。ぬくもりのあるキャラクターや花のイラストが、女性客を魅了しているようです。2月末まで。



 
来局者の人気を集めている「たかたのりこ作品展



千歳支笏湖恒例イベント開催

2017年02月20日 15時40分56秒 | お知らせ
千歳支笏湖恒例イベント
幻想的な氷の造形物が湖畔の冬を彩る千歳支笏湖氷濤まつり
支笏湖郵便局が臨時郵便局開設


 湖畔の冬を彩る第39回千歳支笏湖氷濤(ひようとう)まつりが、2月19日まで千歳市支笏湖温泉を会場に開かれました。大小さまざまな氷像や氷の滑り台などが並ぶ会場に、地元の支笏湖郵便局(平田博幸局長)も臨時郵便局を開設し、支笏湖を紹介するフレーム切手などを販売しました。

 1月27日に開幕したまつり会場には、国内有数の透明度を誇る支笏湖の水をくみ上げて吹きつけ、凍らせた数々の氷像や滑り台、アイスステージなどが造られ、氷アートの世界が広がりました。特に期間中午後4時半から10時まで行われるライトアップは、氷像などがカラフルな光の演出で幻想的な雰囲気を醸し出し、訪れる人々の人気を集めていました。土日祝日午後6時半からは「冬の支笏湖花火の世界」をはじめ和太鼓演奏や氷濤ウェヂングなどの催しも行われ、訪れる人たちは厳しい寒さをものともせず楽しんでいました。

 支笏湖郵便局では、まつり初日から会場に臨時郵便局を店開きし、支笏湖の四季折々の風景を題材にしたオリジナルフレーム切手「支笏湖散策Ⅳ」を中心に北海道を代表する切手、はがきなどを販売しました。臨時郵便局は、期間中毎日午前10時から午後5時まで営業し、来場記念に買い求めて行く来場者も多かったということでした。



 
支笏湖郵便局が開設している臨時郵便局


千歳支笏湖氷濤まつり会場


ライトアップされた会場

小樽郵便局がおもてなしのオリジナルサービス

2017年02月20日 15時14分38秒 | お知らせ
小樽郵便局がおもてなしのオリジナルサービス
「小樽雪あかりの路」に協賛し、ロビー展など多彩な企画展開
海外からの観光客らに大人気

 
観光地・小樽の冬を楽しんでもらう「小樽雪あかりの路」が、2月3日から12日にかけて手宮線会場など市内3ヵ所で行われました。この冬のフェスティバルに合わせて小樽郵便局(小樽市色内1-8-1、鎌田忠局長)では、アイスキャンドルに囲まれた写真撮影スポットのほか同市在住イラストレーター・たかたのりこ作品展など多彩な企画を展開しました。

 メイン会場の手宮線会場と運河会場を結ぶ同郵便局敷地内に、アイスキャンドル23個とたかたさんが描いたイラストパネルで写真撮影スポット「雪のベンチ」を設置しました。社員3人が局舎屋上から約200㌔の雪を運び、3日がかりで作り上げたということです。大人3人が座れるサイズで、たかたさんの描いたかわいらしい妖精のイラストパネル18枚が並べられ、アイスキャンドルの灯りも幻想的な雰囲気を醸し出すなど人気を呼び、期間中多くの観光客がフラッシュを光らせていました。

 今回のイベントを前に同郵便局は、小樽を舞台に撮影された映画「Love Letter」が韓国で大人気を博し、訪れる観光客も多いことから「素敵なカップルが立ち寄る郵便局」の看板を英語や中国語、韓国語でも表記した看板を正面玄関に掲出しました。取り組みに手応えを得た同郵便局は、これを機に今後は、同映画の詳しいロケ地地図などを作り、展示することにしています。

 このほか期間中の午後4時から6時まで、局前に臨時ワゴンを出して「小樽彩景」や「小樽運がっぱ」など地元限定のフレーム切手などを販売しました。さらに週末限定で「雪のベンチ」を利用した人に無料でポストカードをプレゼントし、合わせて「EMS(国際スピード郵便)で海外へお土産を送ろうキャンペーン」も行いました。

 一方、お客さまロビー「たかたのりこ作品展」では、「ゆるりらの森のなかまたち」などのイラストや水彩画、ポストカード約50点を展示しました。加えて局舎ガラス面にも「冬のファンタジー」をテーマに妖精や雪の結晶を描いたイラストを飾り、以後も季節ごとに作品を変えることにしています。


 
    「雪のベンチ」で写真撮影の観光客たち
     
     
     「雪のベンチ」の全容
     
     
     局舎沿いに設置されたアイスキャンドルとイラストパネル
     
     
     英語表記などの看板を掲出した正面玄関
      
     
     「ぽすくま」の繰り出した臨時ワゴン販売
      
     
      ロビーの「たかたのりこ作品展」
      
     
      正面玄関のイラスト
      

第68回さっぽろ雪まつり始まる

2017年02月07日 14時36分24秒 | お知らせ
今年も大通西9丁目に「さっぽろ雪まつり臨時郵便局」を開局
記念日付印押印サービスの「来場証明書」が人気呼ぶ



 第68回さっぽろ雪まつりが、6日から札幌市中央区の大通公園など3会場で始まりました。大通公園の西8丁目会場では、高さ18㍍、幅24㍍、奥行き20㍍の大雪像「白いスター・ウォーズ」が人気を集めています。そして今年も大通西9丁目には、「さっぽろ雪まつり臨時郵便局」がお目見えし、来場者が記念にフレーム切手などを買い求めていました。

 大通会場(大通公園西1丁目~西12丁目)には、大雪像5基をはじめ国際雪像コンクール(西11丁目)などの中小雪像111基が並び、外国人観光客らがしきりに写真を撮影していました。大通会場と氷像が中心のすすきの会場(南4条通~南7条通までの西4丁目)は12日までの会期ですが、札幌市内の子どもたちに人気のつどーむ会場(東区栄町885ノ1)は一足早く1日に開幕し、同じく12日に閉幕します。

 臨時郵便局は、例年通り市民グループが制作した雪像などが展示されている「市民の広場」西側の一角に開設され、日本郵便キャラクター「ぽすくま」の大きなシールが張り出され、存在感をアピールしています。近くには今が旬の「ピコ太郎」雪像があり、来場者の多くが喜ぶ人気スポットとなっています。

 臨時郵便局では、雪だるまをモチーフにした雪まつりシンボルマーク、札幌時計台などを組み合わせたオリジナルフレーム切手「第68回さっぽろ雪まつり」(1シート1080円)や「支笏湖散策Ⅳ」(同1100円)、「SNOW MIKU 2017」(同2000円)などの切手、はがき類が販売されています。今年は来場日入りで記念日付印の押印もできるA5サイズクリアファイル付き「来場証明書」(600円)を新発売、臨時郵便局特製とあって人気を集めているようです。


 
今年も市民の広場に開設された臨時郵便局

     
新発売の「来場証明書」を大きくアピール
 

通信文化協会北海道地方本部からのお願いです!!

2017年02月02日 14時06分03秒 | お知らせ
通信文化協会北海道地方本部からのお願いです!
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 通信文化協会北海道地方本部では、平成25年6月からインターネット上でブログによる情報発信を行っています。叙勲祝賀会や新春のつどいなど北海道地方本部主催の行事をはじめ日本郵便㈱北海道支社や道内各郵便局、㈱ゆうちょ銀行北海道エリア本部、㈱かんぽ生命保険北海道エリア本部、各支店などの催し、北海道地方郵便局長会、北海道郵政退職者の会・郵雪会の行事等もアップしています。

 北海道地方本部では、郵政民営化以降にグループ各社の応援団を目指し、会社の壁を越えて結束してもらう役割りを果たすべく様々な取り組みを行っています。その上で情報発信と情報の共有化に役立ててもらうため隔月で情報紙「北のゆう」を発行、加えてブログでの記事アップにも力を入れています。

 情報提供として例えば郵便局のお客さまロビーを使った絵手紙展、文化サークルなどの作品展などでも構いません。かつては道内各郵便局でも、お客さまロビーで地域の文化サークルなどの作品展を開いていましたが、民営化以降はこうした取り組みが希薄になったため、利用者・団体が極端に少なくなっています。

 近年、全国各地の郵便局がサロンのように楽しめる郵便局づくりを進めています。東京都の銀座通郵便局や神奈川県の横浜美しが丘四郵便局では、空きスペースや壁面を使って本格的な美術展を開催しています。また、道内でも昨年10月から千歳郵便局が、空きスペースにテーブルや椅子を置くなどして地域交流や情報発信の場として「ゆうSPACE“ちとせ”」を市民に開放しています。

 このほか札幌北二条中郵便局も以前と変わらずに一般開放しており、道内でも数少ない郵便局の一つとして知られています。地域の文化サークルなどの作品展は、民営化以前のように現在でも無料でお客さまロビーを貸し出すことができるので、千歳郵便局や札幌北二条中郵便局のような取り組みが全道に広がることが期待されています。

 こうした取り組みを含めて「北のゆう」やブログの内容充実に向け、郵政グループ各社、各郵便局からの情報提供をお願いします。行事やイベントなどの内容メモと写真(デジタルデータをJPEGに変換)をメールアドレス(hokkaido-tsushin@at.wakwak.com、担当・堀井)に送信してください。

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隔月発行の「北のゆう」


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JP女子陸上部クィーンズ駅伝優勝時のカラーパネル写真を贈る

2017年02月01日 10時24分50秒 | お知らせ
昨年11月のクィーンズ駅伝で初優勝を飾ったJP女子陸上部は、千歳市など北海道各地で毎年夏の合宿を行っており、昨夏初めて士別市内でも実施しています。合宿中の宿泊先となった同市内のホテルロビーには選手全員のサイン入り色紙が飾られているが、このほど優勝した駅伝閉会式の集合写真パネルが贈られ、訪れる人たちを喜ばせています。

 同市南士別町の緑豊かな環境にたたずむホテル「士別イン翠月」は、昨年夏同市が初めてJP女子陸上部の合宿地となった際、選手たちが宿泊しました。JP女子陸上部は、毎年千歳市から夏合宿をスタート、7月に士別市をはじめ深川市や網走市、北見市で開催される「ホクレンディスタンスチャレンジ」大会に出場するなどして脚力を磨いています。

 ホテル「士別イン翠月」には、富士通やダイハツなど他の実業団チームも合宿宿泊先として利用しており、ロビー壁面には各チームの額装したユニフォームやサイン入り色紙などが飾られています。昨夏の合宿が縁でJP女子陸上部も、高橋昌彦監督はじめ鈴木亜由子主将ら選手13人のサイン入り色紙を展示していました。

 JP女子陸上部は、昨年11月27日に宮城県で開かれた第36回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会で、創部3年目にして初優勝を遂げました。自分自身もかつて陸上競技をやっていたという札幌平和一条郵便局の木村佳朗局長が、同大会に駆けつけて自慢のカメラで激戦模様を激写しました。その中から閉会式後に優勝旗や優勝カップなどを手に、笑顔で初優勝の感激に浸るメンバーを納めた1枚をパネルにしてホテルに贈呈しました。

 写真パネルは、士別中央通郵便局(士別市東6条6丁目)の宮島貢局長が持参し、ホテル関係者に渡しました。ホテル側では早速、色紙の横に写真を張り出して訪れる人たちに見てもらっています。従業員たちも「優勝チームの写真は華がある。夏に士別で猛練習した選手たちが優勝し、とても嬉しい」と話していました。


 
選手たちのサイン入り色紙の横に飾られたクィーンズ駅伝初優勝のJP女子陸上部の写真