公益財団法人 通信文化協会 北海道地方本部

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支社改革推進ワーキンググループ

2017年06月30日 19時30分58秒 | 会議
日本郵便㈱北海道支社に「支社改革推進ワーキンググループ」誕生
6月21にちにメンバー17人へ」西澤支社長から委嘱状




 日本郵便㈱北海道支社(西澤茂樹支社長)は、道内各郵便局から12人、支社から5人の社員を選び、支社内に「支社改革推進ワーキンググループ」を立ち上げました。6月21日には委嘱状交付式を行うとともに第一回意見交換会を開催、今後は本社や支社、郵便局の同WGメンバーが定期的な意見交換で現場の課題解決をはじめ改善、改革の実現を目指すことにしています。

 同グループは、窓口機能や金融渉外機能におけるフロントラインの事業改革を「現場・現物・現実」での確認をした上、スピード感を持って実現する狙いで設けられました。本社と支社、郵便局が仕事を前にすすめるための意見を出し合い、一体となって郵便局の課題を解決し、改善を加え、改革するということです。

 北海道支社のメンバーは、郵便局から▽川口沙織課長代理(渡島地区連絡会、函館東山局)▽菅野優太主任(桧山同、今金局)▽三浦宏哉局(札幌市西部同、札幌大通公園前局)▽坪田千春主任(同、札幌中央局窓口営業部)▽寺井ゆりえ局長(札幌市東部同、札幌栄町局)▽山崎秀人課長(同、札幌北十八条局)▽児玉誠二課長(北上川同、名寄局窓口営業部)▽池石祐介主任(留萌同、留萌開運局)▽近藤るりか主任(十勝同、帯広白樺局)▽松山伸吾課長代理(釧路同、阿寒湖局)▽塚本凌平主任(金融渉外・道央西、山鼻局金融渉外部)▽小野哲郎さん(同・道央東、豊平局同)、支社からは▽野呂真也主任(総務・人事部防犯総括)▽瀬座理絵主任(金融営業部提携金融)▽梅津敬弘主任(同貯金営業推進)▽橋本裕太さん(同業務企画)▽野田健一さん(同防犯・訪問支援)が選ばれました。

 委嘱状交付式では、西澤支社長が一人ひとりに委嘱状を贈りながら「フロントラインの経験を活かし、不易流行を心の中に忍ばせて郵便局を未来につなげていくための事業改革に貢献しよう」と呼びかけました。続いて第一回の意見交換会に移り、西崎支社長の組織の狙いなどの説明や激励を受け、メンバーたちは自己紹介をはさみながら抱負などを語っていました。

 今後は四半期に一度(8月2日、10月19日、一月24日の予定)、意見交換会を行うことになっており、大澤誠専務執行役員が一回以上の出席を予定しています。



メンバーに委嘱状を贈る西澤支社長(左)


意見交換会で激励する西澤支社長


初会合での意見交換



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花と緑のボランティア活動が開始

2017年06月26日 15時34分18秒 | その他
日本郵便㈱北海道支社に社員有志の「花ボラ」誕生
39人が社屋前の花壇に植栽、維持管理を担う

                      


 日本郵便㈱北海道支社(西澤茂樹支社長)は、地域貢献の一環として社屋正面入り口付近に樽型花壇6基を設置し、歩行者に花と緑で癒しを訴えることになりました。花壇への植栽や日々の水遣りなどの維持管理を行うため、支社内に社員39人で「花と緑のボランティア活動(通称・花ボラ)」を立ち上げました。6月23日にはボランティア社員たちが初回の植栽を実施し、ペチュニアやマリーゴールドなどカラフルな花々を植え、水遣りなどを行いました。

 この日参加した委員会スタッフ7人とボランティアに名乗りを上げた社員26人に、西澤支社長が「JPスタイルの一つとして街角に彩どりを演出しようとこの企画を打ち出しました。花を植えることで職場にも潤いを生むとともに、花ボラメンバーには花に水を遣る所作の美しさを知り、仕事に生かして欲しいと思います。今後は夏、秋の植え替えを予定していますので、みなさんの奮闘に期待します」と激を飛ばしました。

 小さなシャベルを手にした社員たちは6班に別れて設計図に従い、鉢から色とりどりの8種類の花を花壇に移し、丁寧に土をかけるなど植え込んでいました。南谷恵一専門役が園芸アドバイザーとして立会い、社員たちに植え込みの際の注意や作業の手際、水遣りなどについて助言していました。

 今回の花壇は、(公財)通信文化協会北海道地方本部をはじめ北海道郵政退職者会・郵雪会、一般財団法人郵政福祉北海道地方本部の3団体が資金を寄せています。このため各花壇には「花と緑のボランティア 日本郵便株式会社 北海道支社 寄贈 公益財団法人通信文化協会北海道地方本部」などと記入されたプレートが添えられています。

 6基の花壇を完成させた後、参加者全員が西澤支社長を囲み、「花と緑のボランティア活動」と書かれた横断幕を掲げ、記念写真に納まっていました。花ボラは今後、3グループの編成で日々の水遣り、花の植え替えなどを行うことにしています。



樽型花壇に花を植え込むボランティア社員たち

水遣りの所作を見守る西澤支社長(左端)

記念写真に納まる参加者たち


通信文化協会北海道地方本部寄贈の花壇

花壇に添えられた寄贈プレート

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健康歩く会

2017年06月22日 15時21分21秒 | 文化レク
6月21日の第25回健康歩く会で小樽市総合博物館を訪ねる
シニア会員ら41人が昔懐かしい特急列車や鉄道郵便車に興味津々




 シニア会員交流のための第25回健康歩く会が6月21日行われ、参加した41人が小樽市総合博物館を訪れ、国の重要文化財に指定されている旧手宮鉄道施設を見学しました。一行は、1909年製の蒸気機関車が牽引する客車にも試乗、転車台での方向転換に目を輝かせ、朝里川温泉にあるかんぽの宿で昼食会に舌鼓を打っていました。

 会員夫人ら女性7人を含む一行41人は、午前9時にJR札幌駅北口から貸し切りバスで出発、車内で菅原信行本部長が「今年もようこそおいでいただきました。楽しい時間をお過ごしください」と歓迎しました。車中で参加者たちは、敦賀幸夫事務局長の洒脱な司会で繰り出す問題に答える「おもしろい福引」に挑戦し、景品を手に入れては一喜一憂していました。

 かまぼこ工場に立ち寄った後、お目当ての小樽市総合博物館(小樽市手宮1丁目3番6号)に入館、2グループに分かれてボランティア説明員の解説を受けながら場内を巡りました。北海道開拓に活躍した蒸気機関車「しづか号」、現在見ることができる最古の国産蒸気機関車「大勝号」、特急列車を牽引したディーゼル気動車、懐かしい鉄道郵便者、国内唯一の現金輸送専用車両などを見学して回りました。

 さらに一行は、1909年に米国で製造された現役の蒸気機関車「アイアンホース号」が引く3両の客車に分乗し、機関庫前の中央駅から東端の手宮駅往復約800㍍の旅を楽しみました。手宮駅では機関車が方向転換する転車台の作業風景を身近に見学、写真に納める会員もいました。

 温泉で一汗流した後の昼食会では、永富昭副本部長が乾杯の音頭を取り、かんぽの宿小樽心づくしのメニューを堪能しました。席上、北海道郵政研修センターの佐藤恭市特別教官から日本郵政グループ女子陸上部オリジナルのTシャツ3点がプレゼントされ、ジャンケン大会で当選者を決め、会場のボルテージも上がっていました。
 
同陸上部からはロンドン世界陸上の日本代表選考大会となる第101回日本陸上選手権(大阪市・ヤンマースタジアム長居)に3選手が出場します。23日午後7時スタートの女子1万㍍に鈴木亜由子さん(小金井郵便局)と関根花観さん(立川郵便局)、25日午後4時50分スタートの女子5千㍍に両選手と鍋島莉奈さん(武蔵野郵便局)がエントリーしています。佐藤特別教官は「いずれもNHKのBSや総合で放映されるので、応援をお願いします」と呼びかけていました。

その後のカラオケ大会では、旭川から駆けつけた伊林恵子さんやのど自慢の会員たちが次々にマイクを握り、熱唱していました。帰路には、恒例のワイン工場にも寄り、ワイン講座に耳を傾けて試飲を楽しみ、午後4時に帰札しました。



転車台を見学するシニア会員たち

「アイアンホース号」牽引の客車に乗る参加者たち

かんぽの宿小樽での昼食会

JP女子陸上部オリジナルTシャツをかけたじゃんけん大会

カラオケ大会で熱唱する伊林さん

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旭川・永山郵便局の企画展

2017年06月15日 14時47分16秒 | 展示会
旭川・永山郵便局で15日から「暑中見舞いはがきのうつりかわり展」
郵政博物館やOBの協力でポストの変遷や特殊切手展も




 永山郵便局(旭川市永山2条18丁目、高見俊幸局長)は、平成29年度用暑中見舞いはがき「かもめーる」の発売を受け、15日から1階ふれあいコーナーで「暑中見舞いはがきのうつりかわり展」や「日本のポストの変遷・世界のポスト展」、「特殊切手等のパネル展」を開催しています。

 同郵便局では、閉鎖したゆうゆう窓口のスペースを「ふれあいコーナー」として開放し、来局者や地域住民への情報発信の場に活用しています。今回は6月1日からの「かもめーる」発売にちなみ、(公財)通信文化協会が運営する郵政博物館から発行年順の「かもめーる」やポストのミニチュアを借り受け、展示を企画しました。さらに同局OBの宮原光衛さん(84)=同市東光4条4丁目=からも所蔵する琉球切手や花切手などのコレクションも借り、展示することにしました。

 会場には、昭和25年に発行されたわが国初の暑中見舞いはがきから現在までのものを発行年順に展示し、明治時代の黒ポストやおなじみの丸型ポスト、現行の郵便差出箱13号など日本の郵便ポストの移り変わり、世界各国で使われているポストも見て分かります。

 宮原さんの切手は各種シリーズ切手の中から「ふるさと切手」や「花切手」、「趣味週間切手」など、日本の優れた切手印刷技術が紹介されています。いずれも土日祝日を除く7月31日までの午前9時から午後3時までとなっています。



日本や世界各国のポストあれこれ
宮原さん所蔵の切手パネル
壁際にならぶ「かも-めーる」の数々

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特殊切手贈呈式

2017年06月13日 11時04分45秒 | その他
特殊切手「民生委員制度創設100周年」贈呈式を実施
西澤支社長から佐藤北海道保健福祉部長、本田北海道民生委員児童委員連盟会長へ



 特殊切手「民生委員制度創設100周年」が販売されたのを受け、日本郵便㈱北海道支社は6月12日、北海道庁別館で北海道保健福祉部と北海道民生委員児童委員連盟の代表への贈呈式を行いました。

 席上、日本郵便㈱北海道支社の西澤茂樹支社長は「私事で恐縮ですが、東京でPTA会長をやっていた時、随分と民生委員・児童委員の方々のお世話になったことがあります。その感謝の想いを込めてこの贈呈式を企画しました」とあいさつ。北海道保健福祉部の佐藤敏部長と北海道民生委員児童委員連盟の本田晴子会長に装丁した切手シートを贈りました。

 民生委員制度は、1917年(大正6年)に大正天皇が岡山県知事に対する県民の生活状況に関するご下問を契機に創設された救世顧問制度を源としています。現在は全国で約23万人、道内では9988人の民生委員・児童委員が、安心して生活できる地域づくりのため活動しています。

 切手のデザインは、民生委員・児童委員のシンボルマークが四つ葉のクローバーを背景に平和のシンボルの鳩をかたどっていることから、四つ葉のクローバーをくわえた白い鳩を配しています。1シートは82円切手が10枚で、販売価格が1シート820円、全国で60万シート、道内では1万シートが販売されています。

 贈呈式後、西澤支社長は「これは連盟のお役に立てばと別途ご用意しました」とし、10シートを本田会長にプレゼントしました。本田会長は「経費削減の折、とても助かります。事務連絡などの郵送に使わせていただきます」と表情をほころばせていました。




西澤支社長から切手を受ける佐藤部長(中央)
同じく本田会長(中央)

式後の記念写真撮影(左端は立田一美郵便・物流営業部長)

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郵雪会の平成29年度総会

2017年06月08日 14時47分29秒 | 会議
北海道郵政退職者の会「郵雪会」総会が6月7日に札幌で開催
役員改選で新会長に加藤秀樹さん(桧山支部)を選出




 道内の郵政退職者で組織する郵雪会の平成29年度(第46回)総会が6月7日、ニューオータニイン札幌で開かれ、役員改選で新たな会長に加藤秀樹さん(桧山支部)が就任し、副会長と理事の各2人が新顔となりました。また、今後1年間の予算をはじめ郵政事業への積極的な協力や会員の生きがい活動、地域貢献活動の推進などの事業計画を決めました。

 道内30支部から支部長ら33人の代議員やオブザーバーが出席、安宅嘉明会長が「会員の福祉向上や親睦交流、郵政事業への協力、郵政政策研究会と局長会との連携など、2年間の任期を役員はじめ多くの方々のバックアップで務め終えることができた。次期執行部には、組織の拡大強化など多岐にわたる課題に取り組んでいただきたい」とあいさつしました。

 郵雪会顧問の徳茂雅之参議院議員が国会会期中で出席できないため代わって中村秋雄秘書、(一財)日本郵政退職者連盟の小宮和夫会長、日本郵便㈱北海道支社の西澤茂樹支社長、北海道地方郵便局長会の中村高彦会長が来賓祝辞を寄せました。この中で今春着任した西澤支社長は「全国最大規模を誇る物流ソリューションセンターを併設する道央札幌郵便局が4月23日に開局、9月の本格稼動を目指している。ゆうパックの伸び率が全国最下位というピンチから脱すべく、6月1日に支社内で『元気が出る奪還プロジェクト(GDP)』を立ち上げ、強い決意で同業他社から顧客を奪い取る取組みをスタートさせた」などと現況を説明しました。

 席上、会員増強優績の根室支部(朝倉勝美支部長)と災害見舞優績の南空知支部(早川光政支部長)に小宮会長から表彰状が贈られました。

 この後、丸山良三代議員(十勝支部副支部長)を議長に選出して議事を行い、佐々木守事務局長が説明した平成28年度事業報告と一般会計・災害見舞保険会計の収支決算書を満場一致で了承しました。さらに事務局から提案のあった平成29年度の事業計画案と2予算案が可決されました。
 
退任する役員を代表して安宅会長と安西信一副会長のあいさつを受け、新役員の6人が登場して加藤新会長が「会員と一体になり、魅力ある郵雪会づくりにまい進したい」と総会を締めくくりました。
 新役員は次の通り。(敬称略)
 ▽副会長 秋葉一清(札幌東)、鳴海裕史(札幌北)▽理事 草薙芳隆(石狩南)、木越克之(北後志)、島田美津夫(札幌中央)




安宅会長のあいさつで始まった郵雪会総会
来賓あいさつを述べる西澤日本郵便㈱北海道支社長
会員増強優績表彰を受ける根室支部代表
災害見舞優績表彰を受ける南空知支部代表
議長あいさつをする丸山代議員
勇退あいさつの安宅会長(左)と安西副会長
新役員としてあいさつに臨む加藤新会長(右端)ら6人

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