公益財団法人 通信文化協会 北海道地方本部

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切手販売協会連合会役員会

2017年05月24日 11時40分13秒 | 会議
北海道郵便切手販売協会連合会が第1回役員会を開く
第58回代議員会に向けて議案等を検討




 北海道郵便切手販売協会連合会(中村裕貴会長)の第1回役員会が、5月19日に北海道郵便逓送株式会社(札幌市東区北8条東1丁目)の会議室で開かれ、平成29年度の代議員会に提出する議案などについて意見を交わしました。

 郵政民営化以前は北海道各地に単位協会があり、契約郵便局との深い連携で活発な活動を展開し、連合会会員も6千人を超える時代がありました。その後、郵便局とのつながりが薄れたほか、少子高齢化や地域経済の低下などで小売業が衰退したこともあり、会員減少に歯止めがかからず、連合会も専任スタッフや事務局の確保が困難になっていました。その窮状に日本郵政グループ応援団として活動する通信文化協会北海道地方本部が事務局業務の委託を受ける形で引継ぎ、役員会をはじめ総会にあたる代議員会、単位協会主催のポスト清掃支援などを行なっています。

 この日の役員会では、代議員会で審議してもらう平成28年度収支決算報告や平成29年度予算案、事業計画案などを検討しました。全ての議案を満場一致で了承した後、中村会長が「各地の契約局が主催する郵便切手販売所地区会議は全国で10%程度しか開かれていないようで、北海道でも同様と思われる。役員は是非、郵便局に強く働き掛けて販売協会の存在感を示すとともに廃止地区では再建を持ちかけて欲しい」と要請しました。



第1回役員会であいさつする中村会長


写真道展

2017年05月16日 16時47分24秒 | 作品展
第64回写真道展に通信文化協会北海道地方本部シニア会員の長岡秀文さんが入選
6月2日から全道14市町で巡回展

                       


 第64回写真道展(北海道写真協会、北海道新聞社主催)が、5月11日から16日まで道新ぎゃらりーと道新プラザDO-BOX(札幌市中央区大通西3丁目6、北海道新聞社本館1階)で開かれました。全道各地のアマチュアカメラマン428人から第1部(自由)や第2部(観光・産業)、第3部(ネイチャーフォト)に5409点の応募があり、入賞、入選作270点が選ばれました。
 第1部では、シニア会員の長岡秀文さん(72)=札幌市清田区在住=が、カラー写真「あしたも天気になるかな」で入選しました。作品は、浴衣姿の幼い姉妹が古民家の玄関先に吊るされた16体のテルテル坊主を覗き込んでいるシーンを切り取っています。長年風雪にさらされた民家の板壁、昔ながらのガラスがはまった戸、二段に吊るされたテルテル坊主、少女の後姿が郷愁に富んだ雰囲気を漂わせています。
 巡回展は、岩見沢(6月2日~4日、岩見沢市文化センター)を皮切りに網走(12月16日~1月4日、網走市立美術館)などで行われます。


 
今年の入選作が展示されている会場
長岡さんの「あしたも天気になるかな