公益財団法人 通信文化協会 北海道地方本部

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函館中央局で縁起物の連凧展示

2020年12月31日 16時21分00秒 | 写真
函館中央郵便局窓口ロビーで龍の連凧がお正月ムードを盛り上げる
疫病退散の願いを込めてアマエビ巨大絵馬も


 函館中央郵便局(本田美晴局長)の窓口ロビー天井に今年も一対の龍連凧が飾られ、お正月ムードを演出しています。合わせて未だ猛威を振るうコロナ禍の収束を願って、社員が「アマエビ」のイラストを描いた手作りの巨大絵馬も展示され、来局者を驚かせています。

 縁起物の連凧は、元函館東高校の美術教師で創作凧師だった故・梅谷利治さんが制作したものを、弟子の中田嘉明さんから借り受けたと言います。飾り付けともに実際に飾った連凧を上げた当時の写真や、凧を手にした梅谷さんの写真なども展示しています。

 同郵便局では、コロナ禍で毎年行ってきた年賀引き受けセレモニーが中止となったことを受け、窓口を訪れる市民に少しでも明るい新年の気分を味わってもらいたいと企画したと言います。準備した総務部では、疫病退散のアマエビ絵馬には「早々に収束して一日も早く普通の生活が戻って欲しい」とのメッセージを込めたと話しています。


巨大絵馬を挟んで吊り下げられた龍の連凧

天井から吊り下げられた縁起物の連凧

同時開催の写真展示


年賀引き受けスタート

2020年12月15日 15時47分48秒 | 写真
今年はコロナ禍で年賀引き受け開始初日セレモニーなし
士別郵便局では専用ポストを幼稚園児の力作で飾る


 今年も12月15日から各郵便局で一斉に年賀の引き受けが始まりましたが、コロナ禍の影響で例年のようなセレモニーが行われず、淋しい初日となりました。それでも士別郵便局(渡部穣局長)では、ロビーの専用ポストを近くの幼稚園児たちの手による干支の牛をあしらったディスプレイで飾り、来局者の目を楽しませています。

 札幌中央郵便局(東区北6条東1丁目、立田一実局長)では、毎年幼稚園児を招いて年賀引き受け初日イベントを実施、記念写真を撮る父母も詰めかけてロビーが混雑していました。しかし、今年はイベントを取り止めたほか、例年ロビー中央に設置される大きな専用ポストもソーシャルディスタンスに配慮して南出入口横に受け口2つを用意しただけにとどまっています。

 年末風物詩の一つとして取材に駆けつけた報道陣は、投函する来局者がなかなか現れずに手持無沙汰の表情でした。郵便部の竹田広樹副部長は「なかなか会えなかった方に年賀状で安心を伝えてはいかがでしょう。25日まで差し出していただければ1日に配達されます」と話していました。

 一方、士別郵便局には14日に士別幼稚園(谷温恵園長)の年長組が作った専用ポスト用のカラフルなディスプレイが届けられました。子どもたちの工夫が凝らされた作品には、作った園児の名前入りで、一緒に贈られた花かごとともに早速ポストの正面に取り付けられました。訪れた子どもたちは、渡部局長が開けてくれた局舎前の郵便ポストの中を見学した後、引率の先生とともに記念写真に納まっていました。
 
 
取材に来た報道陣の質問に答える竹田副部長

士別幼稚園児の作品を取り付けた年賀専用ポスト

ポストの内部をのぞく子どもたち

記念写真に納まる園児たち


士別郵便局で年賀状入賞児童にプレゼント

2020年12月14日 16時15分03秒 | 写真
12月15日から今年も各郵便局で年賀状引き受け開始
士別郵便局ではコンクール入賞の児童にプレゼント

 12月15日から年賀状引き受けが始まりますが、士別郵便局(渡部穣局長)で第17回全日本年賀状大賞コンクール入賞作品展を開催しています。12日には同コンクールで奨励賞を受けた市立士別小1年の吉方悠真さんを招き、作品展を見てもらうとともに渡部局長からプレゼントが贈られました。

 同コンクールには、昨年10月から今年1月にかけて全国から9万点を超える応募があり、道内からの入賞作品を7点を含む26点が、札幌北郵便局と函館東郵便局を経て士別郵便局で9日から15日まで展示されています。応募時に士別幼稚園時だった悠真さんの作品は、好物のチーズを抱えた笑顔のネズミが描かれ、版画部門で入賞しました。

 両親と妹の家族4人で同郵便局を訪れた悠真さんは、展示中の自作と一緒に記念写真に納まった後、渡部局長から「ぽすくまお手紙セット」などが入った記念品を贈られて大喜び。渡部局長に「今年もおじいちゃん、おばあちゃんへ送る年賀状を作って応募したい」と約束していました。



 
入賞作品(左端上)の隣で写真に納まる吉方さん

渡部局長(右)から記念品を贈られた吉方さん


士別市内の全郵便局でXMASデコ

2020年12月02日 16時56分53秒 | 写真
ヒツジの街・士別市内にクリスマスがやって来た
8郵便局の窓やポストがXMASデコレーション

 士別市内にある8つの郵便局で、12月1日から郵便ポストや窓ガラスがクリスマスデコレーションで飾られ、通りかかる市民を楽しませています。コロナ禍の自粛ムードで日常生活が息苦しく思える中、集配に走り回るクリスマス仕様の郵便車を含め郵便局の粋な演出が心安らぐ雰囲気を醸し出しているようです。

 今回のクリスマス企画には、士別郵便局(士別市大通東9、渡部穣局長)をはじめ士別中央通郵便局(同市中央通東6条6、宮島貢局長)、士別大通郵便局(同市大通西1、神野光博局長)、朝日郵便局(同市朝日町中央4039-73、山田敦久局長)、中士別郵便局(同市中士別町4線2、大川政夫局長)、温根別郵便局(同市温根別町本線11北2、稲安豊一局長)、多寄郵便局(同市多寄町36線東2、平間敏昭局長)、上士別郵便局(同市上士別町16線南3、今野圭介局長)が参加しています。

 全ての郵便局の窓ガラスに25日までカラフルなクリスマスデコレーションが飾り付けられ、士別局と士別中央通局、士別大通局の3局では、局舎前の郵便ポストにマグネットシートの「ぽすくま」や士別のヒツジキャラクター「さほっちファミリー」のクリスマスバージョンなどが張り付けられています。このほか士別局では、20台ある郵便車のうち1台にクリスマスバージョンの「ぽすくま」などを飾り付けてサンタ号と命名、集配業務で市内を走らせています。

 さらに士別局、士別中央通局、士別大通局では、23日と24日には手づくりランタンを局舎前に灯し、クリスマスムードをさらに盛り上げることにしています。


士別市内を走る士別郵便局のサンタ号

クリスマス仕様を施した士別郵便局のポスト

士別中央通局の窓ガラスにお目見えした飾り

士別中央通湯便局のクリスマス郵便ポスト

女性社員が飾り付けた士別大通郵便局のポスト

多寄郵便局の窓を飾るクリスマスデコレーション




北海道郵便局長協会

2020年12月01日 17時44分39秒 | 写真
北海道郵便局長協会が札幌圏「ひとづくり」プロジェクトに寄付
オリジナルフレーム切手「疫病退治 アマビエ」も



 一般財団法人北海道郵便局長協会の佐々木靖理事長(札幌中央地区会長)は12月1日、札幌市役所に秋元克広市長を訪れ、札幌圏「ひとづくり」プロジェクトに50万円を贈りました。席上、コロナ禍の沈静化の願いを込めて日本郵便北海道支社(長野善仁支社長)が発売しているオリジナルフレーム切手「妖怪退治 アマビエ」もプレゼントされました。

 市長応接室を佐々木理事長や長野支社長、同協会の杉浦令評議員(札幌市東部地区会長)、木村昌裕専務理事が訪れました。秋元市長に佐々木理事長から寄付金、長野支社長から額装のオリジナルフレーム切手がそれぞれ渡された後、秋元市長から佐々木理事長に感謝状が贈られました。

 贈呈後の懇談で秋元市長は、札幌市と近隣11市町村で構成する同プロジェクトに対する浄財寄付に感謝するとともに「企業に就職した新卒者たちの奨学金返還支援、有望な人材育成に充てたいと思います」と語りまし。オリジナルフレーム切手については、感染症指定病院の札幌市立病院や各区の健康保険センターなどに贈ると説明、秋元市長も「心強い応援です」と笑顔を見せれいました。

 札幌市からは小西正雄まちづくり政策局長や浅村晋彦同局政策企画部長も同席、コロナ禍の感染拡大や対策に話題が及んでいました。佐々木理事長が同協会として力を入れている地方創成への取り組みに触れ、今後の連携を強調したのを受け、秋元市長は「郵便局に敬老パスで協力をいただいていますが、これからも窓口が広がる市民対応で手を取り合えれば」と応じていました。

 同協会では、オリジナルフレーム切手の増刷を受けて今後は各自治体や保健所、感染症指定病院など全道280ヵ所余りへの贈呈を予定しています。
 


秋元市長に寄付金を贈る佐々木理事長(左)

オリジナルフレーム切手を贈る長野支社長(左)

秋元市長(右)から感謝状を受ける佐々木理事長

コロナ禍などで秋元市長と意見を交わす右から杉浦評議員、佐々木理事長、長野支社長

オリジナルフレーム切手「疫病退治 アマビエ」

贈られた感謝状




北海道郵便局長協会

2020年12月01日 17時44分39秒 | 写真
北海道郵便局長協会が札幌圏「ひとづくり」プロジェクトに寄付
オリジナルフレーム切手「疫病退治 アマビエ」も



 一般財団法人北海道郵便局長協会の佐々木靖理事長(札幌中央地区会長)は12月1日、札幌市役所に秋元克広市長を訪れ、札幌圏「ひとづくり」プロジェクトに50万円を贈りました。席上、コロナ禍の沈静化の願いを込めて日本郵便北海道支社(長野善仁支社長)が発売しているオリジナルフレーム切手「妖怪退治 アマビエ」もプレゼントされました。

 市長応接室を佐々木理事長や長野支社長、同協会の杉浦令評議員(札幌市東部地区会長)、木村昌裕専務理事が訪れました。秋元市長に佐々木理事長から寄付金、長野支社長から額装のオリジナルフレーム切手がそれぞれ渡された後、秋元市長から佐々木理事長に感謝状が贈られました。

 贈呈後の懇談で秋元市長は、札幌市と近隣11市町村で構成する同プロジェクトに対する浄財寄付に感謝するとともに「企業に就職した新卒者たちの奨学金返還支援、有望な人材育成に充てたいと思います」と語りまし。オリジナルフレーム切手については、感染症指定病院の札幌市立病院や各区の健康保険センターなどに贈ると説明、秋元市長も「心強い応援です」と笑顔を見せれいました。

 札幌市からは小西正雄まちづくり政策局長や浅村晋彦同局政策企画部長も同席、コロナ禍の感染拡大や対策に話題が及んでいました。佐々木理事長が同協会として力を入れている地方創成への取り組みに触れ、今後の連携を強調したのを受け、秋元市長は「郵便局に敬老パスで協力をいただいていますが、これからも窓口が広がる市民対応で手を取り合えれば」と応じていました。

 同協会では、オリジナルフレーム切手の増刷を受けて今後は各自治体や保健所、感染症指定病院など全道280ヵ所余りへの贈呈を予定しています。
 


秋元市長に寄付金を贈る佐々木理事長(左)

オリジナルフレーム切手を贈る長野支社長(左)

秋元市長(右)から感謝状を受ける佐々木理事長

コロナ禍などで秋元市長と意見を交わす右から杉浦評議員、佐々木理事長、長野支社長

オリジナルフレーム切手「疫病退治 アマビエ」

贈られた感謝状