公益財団法人 通信文化協会 北海道地方本部

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北海道マラソン2018で鈴木選手初優勝

2018年08月27日 16時31分39秒 | その他
鈴木亜由子選手(日本郵政G)がマラソン初出場、初優勝の快挙!
北の大地から東京五輪日本代表選考会へ大ジャンプ




 2020年東京五輪のマラソン日本代表1次選考レースを兼ねた北海道マラソン2018が8月26日、札幌市中央区の大通公園をメイン会場に行われました。日本郵政グループ女子陸上部主将でマラソン初出場の鈴木亜由子選手が、2時間28分32秒で初優勝を飾り、快挙を成し遂げました。一般参加の鈴木選手は、日本陸連の定めたタイムの条件も満たし、東京五輪マラソン日本代表の選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」の出場権を獲得しました。

 北海道陸上競技協会(八田盛茂会長)などでつくる組織委員会が主催、中央区大通西4丁目をスタート、市内中心部や北大構内などを通って同公園に戻る42・195キロのコースで行われました。女子は鈴木選手がトップを独走していた谷本観月選手(天満屋)を33キロ過ぎで抜き去り、そのままゴールテープを切りました。2位は前田彩理選手(ダイハツ)で2時間30分56秒、3位が谷本選手で2時間31分34秒でした。

 コース沿道では、日本郵便㈱北海道支社をはじめ札幌市西部地区連絡会や札幌市東部地区連絡会、札幌ブロック、㈱ゆうちょ銀行北海道エリア本部、札幌支店、道央パートナーセンター、㈱かんぽ生命保険北海道エリア本部、札幌支店、日本郵政㈱北海道施設センター、北海道コンプライアンス室、札幌監査室、北海道郵政研修センターから400人を超える社員が応援しました。  

 このうち給水ポイントに当たる10・8キロの北8条通り南側沿道(北区北7条西9丁目)には、札幌市西部地区連絡会副統括局長の戸澤仁志札幌北七条局長ら約110人が陣取りました。応援団は会社シンボルカラーの真っ赤なTシャツに小旗を持ち、真っ赤な地に白文字抜きで「日本郵政女子陸上部」と書かれたのぼり5本、同じく「鈴木亜由子」ののぼり1本を立てて鈴木選手が通過すると大声で「イケイケ亜由子」、「ゴーゴー鈴木」と声援していました。さらに札幌中央郵便局近くの創成川通り(東区北6条東1丁目)では、庄中敏治局長ら約50人が同様にのぼりを立てて声援をおくっていました。

 フィニッシュ地点(中央区大通西8丁目)では、北海道研修センターの細目晋司所長や佐藤恭市特別教官ら約60人が、のぼりや小旗を手に鈴木選手の姿を待ちました。会場アナウンスやモニター画像がトップを走る鈴木選手の力走を伝えると、一際高い声援で周囲を圧倒していました。社員たちの眼前をスピードに乗った走りで、鈴木選手が駆け抜けると肩を叩き合って喜ぶ社員たちも見られました。

 表彰式では、大会会長の八田道議会議員(元小樽最上郵便局長)が、鈴木選手の頭に月桂冠を載せ、郵政関係者にはより感動的な場面もありました。終了後は、北海道合宿中の千歳から応援に来た女子陸上の選手、マネージャーたちと社員が記念写真を撮るなど交流を深めるシーンも見られました。




北8条通りで報道陣バイクの右隣りを走る鈴木選手(ゼッケン268)を応援する社員

大通8丁目の応援団前を駆け抜ける鈴木選手

初出場、初優勝―快挙のテープを切る鈴木選手

ゴール後感動か、安堵感か?少し表情をゆがめる鈴木選手

女子陸上部メンバーとの記念写真に納まる社員たち


盛大に日本郵政グループ社員交流ジンパ

2018年08月27日 14時14分59秒 | その他
277人参加して今年も盛大に日本郵政グループ交流ジンパ
斎尾理事長もグループ各社の垣根を越えたイベントに驚く

                          


 日本郵政グループ各社の社員たちが年に1度集まる「JP社員交流ジンギスカンパーティー(略称ジンパ)」が8月25日、サッポロファクトリーレンガ館(中央区北2条東4丁目)のビアケラー札幌開拓使で開かれました。(公財)通信文化協会の斎尾親徳理事長が初めて参加、会社の垣根を越えて集まった過去最多277人の社員たちが、鍋を囲んで親睦を深める姿に目を細めていました。

 9回目を迎えた今年のジンパには、日本郵便㈱北海道支社や札幌市内の郵便局、㈱ゆうちょ銀行と㈱かんぽ生命保険の両エリア本部や支店、日本郵政㈱北海道施設センター、北海道郵政研修センターから大勢の社員が顔を連ねました。このジンパは、民営・分社化以降のグループ各社の社員が一堂に会して交流し、結束を強める願いを込めて平成22年10月に北大構内を皮切りに4回目以降からサッポロファクトリーで行われています。

 司会の志子田正則事務局長が「天候が心配されましたが、さすが郵政パワー、台風を蹴散らしてジンパ開催となりました。まず、東京から駆けつけていただいた斎尾理事長のごあいさつを」と始まりを告げました。

6月に就任したばかりの斎尾理事長は「通信文化協会は、郵政創業の精神、郵政文化の守りびとだと思っています。北海道郵政の先輩で『光は北方から』と訴えて改革、改善を率先された方を思い出し、お集まりのみなさまを見て北海道のたくましさ健在と感じました。このような会社横断的な交流会は、グループ各社をつなぐ通信文化協会の役割りとして最も大事であり、今後はこうした動きを各地方本部へも呼びかけたい」と語りました。

参加者を代表して日本郵便㈱北海道支社の西澤茂樹支社長は「協会創立110周年、北海道命名150年に当たる今年、みなさまのご協力で北海道支社の業績は非常に上がっております。この場は行くひと夏を惜しみ、疲れを癒すひと時として楽しみましょう」と呼びかけ、声高らかに乾杯の音頭を取りました。

その後は各テーブルでビールなどの飲み物を手に肉や野菜を焼いては口に運び、会話が盛り上がるなどしていました。斎尾理事長も西澤支社長をはじめ橘直明㈱ゆうちょ銀行北海道エリア本部長、松岡和也㈱かんぽ生命保険北海道エリア本部長らと談笑し、ジンパを楽しんでいました。

お楽しみ抽選会は、丸藤益三事務局次長がお手伝いを買って出た北海道支社の若手社員の武田遼平さん、齋藤雄大さんとともに3つの会場で行なわれました。郵政福祉北海道地方本部賞やJP損保北海道支店賞、ビアケラー札幌開拓使賞のサッカーチケット、サッポロビール賞など72本の当選番号を発表、会場を大いに沸かせていました。さらに当選者以外に参加賞が配られた後、第2次抽選会で日本郵便㈱北海道支社長賞5本や通信文化協会北海道本部長賞3本、最後に各会場から選出されたラッキー賞の8人が理事長賞を巡ってジャンケンを繰り広げると、会場の興奮度も最高潮に達していました。斎尾理事長から鈴木勝彌東苗穂五条郵便局長に、郵政博物館ミュージアムショップ発行の書籍「鴻爪痕」や大人の塗り絵、サッカーチケットの理事長賞が贈られ、大きな拍手がおくられていました。

和やかに親睦した席は、札幌市東部地区連絡会副統括局長の杉浦令札幌平岸五条郵便局長が「今年もこのジンパで元気をもらいました。これを機に今後の仕事に頑張ろう」と締めくくりました。参加者たちは、たらふく食べた肉や野菜、重ねたジョッキに満足な表情で会場を後にしていました。




東京から駆けつけ参加者に語りかける斎尾理事長

高らかに乾杯の音頭を取る西澤支社長

ジンギスカン鍋とビールで盛り上がる会場

抽選に当たった笑顔の札幌南局、兼平芳則局長と伊藤雅丈総務課長

支社長賞を贈呈して破顔一笑の西澤支社長(右)

斎尾理事長から賞を受ける鈴木東苗穂五条局長

最後を締めた杉浦札幌平岸五条局長

㈱かんぽ生保旭川支店で森林育成団体に寄付

2018年08月23日 16時42分48秒 | その他
旭川のNPO法人・もりねっと北海道に㈱かんぽ生命保険が寄付
8月23日に旭川支店で贈呈式




 株式会社かんぽ生命保険(植平光彦取締役兼代表執行役社長)では、保険契約のしおりや約款のウェブ閲覧により年間の紙使用量が大幅削減されたのを受け、経費節減見合い分の3300万円を全国33の環境保護団体に贈っています。道内から札幌市の特定非営利活動法人・北海道森林ボランティア協会とともに選ばれた同法人・もりねっと北海道への目録贈呈式が8月23日、旭川支店(旭川市6条通28丁目)で行われました。

 席上、石塚浩一支店長からNPO法人・もりねっと北海道の山本牧代表理事に寄附金目録が渡されました。石塚支店長は「従来の冊子に変わるウェブ閲覧で紙資源が削減された費用の一部を森林育成などに取り組む環境保護団体に寄付しています。今後もみなさまと連携を図って地域の環境保護活動に参加したいと思います」と語りました。

 山本代表は石塚支店長と同席した上川地区連絡会保険担当副統括局長の高口忠宜鷹栖郵便局長に「昨年度に引き続きの寄付を心から感謝しています。おかげさまで森と市民をつなぐ山主支援プロジェクトを実施、森薪塾やもり薪まつり、アーボリスト(木の栽培管理研究や手入れの専門家)技術習得、間伐体験などを行うことができました。今後も森を理解してもらう活動を進め、環境保護に取り組みたいと考えています」と決意を示しました。




石塚支店長から寄付目録を受ける山本代表(左)

山本代表を中心に石塚支店長(右)、高口局長(左)


イモンモール旭川西でふみの日イベント

2018年08月22日 15時40分41秒 | その他
旭川で「ふみの日イベントinイオンモール旭川西」開催
「世界でたった1つのハガキをつくろう!」に親子連れ

                         


 日本郵便㈱北海道支社(西澤茂樹支社長)は、8月18日と19日の2日間、イオンモール旭川西1階グリーンコート(旭川市緑町23丁目)で、参加体験型イベント「ふみの日イベントinイオンモール旭川西」を行いました。「世界でたった1つのハガキをつくろう!」や「ゆうびん屋さんになりきり!コーナー」に合わせて1400人を超す親子連れが訪れ、記念写真を撮るなどにぎわっていました。

 初日は午前10時から午後5時までで597人、2日目は午前10時から午後4時までで806人が詰めかけました。日本郵便キャラクター「ぽすくま」との撮影は、2日間とも1日4回行われ、着ぐるみの「ぽすくま」に抱きつく幼児、うれしそうに寄り添う子どもたちを写真に納める親たちが相次いでいました。

 「ゆうびん屋さんになりきり!コーナー」では、子どもたちが白いヘルメットに配達社員の制服を着込み、赤いバイクに乗って得意気な表情を見せていました。同行の親たちは、スマホやカメラでわが子にさまざまな表情、ポーズを取らせては何回もシャッターを切っていました。

 一番人気の「世界でたった1つのハガキをつくろう!」コーナーでは、来場した子どもたちに「かもめーる」1枚がプレゼントされ、受け取った子どもたちは絵を描いたり、シールなどを使ってオリジナルはがきを仕上げていました。その場でおじいちゃんやおばあちゃん、友だちのあて名を書き、ポストに投函していました。

 2日間とも会場では、旭川中央郵便局(吉川洋局長)の社員もお手伝いに駆けつけ、来場者の誘導や整理などに当たっていました。

 


人気の「ぽすくま」と記念写真を撮る家族連れ

制服やヘルメット姿でバイクにまたがる子ども


札幌東区内3郵便局で黄色いフラッグ作戦

2018年08月21日 14時48分57秒 | その他
札幌市東区内の3郵便局で「幸せの黄色いフラッグ」作戦展開
8月17日に地元区民や園児たちも参加して丘珠局で出発式

                         


 バイクの日(8月19日)に合わせ、札幌市東区内の3郵便局(札幌中央局、札幌東局、丘珠局)が、配達用バイク200台余りに交通安全を訴える黄色い旗を取り付けた「幸せの黄色いフラッグ」作戦を展開しています。17日には丘珠郵便局(東区丘珠町90-7、阪内彰局長)で出発式が行われ、札幌東警察署の担当警察官が社員を激励、地元交通安全運動推進委員会や近くの幼稚園児らが出発を見送りました。

 丘珠局で行われた出発式には、丘珠地区交通安全運動推進委員会の斉藤禮孝会長ら20人や認定こども園おかだまのもりの園児たち16人も参加しました。席上、阪内内局長が「黄色い旗に地域の安全や安心の思いを込めてフラッグ作戦を展開し、東区内から交通事故を撲滅しよう」と訴えました。さらに約50台のバイクとともに出発式に臨んだ社員を、札幌東署の境谷幸一朗交通官が「黄色い旗は目立つので安全運転に撤するとともに区民に交通安全を呼びかけて」と激励しました。

 黄色い旗の波を作る推進委員会員と丘珠郵便局特製のうちわを手にした子どもたちの見送りを受け、郵便物を載せたバイクの社員たちは黄色い三角旗をなびかせながら街中に飛び出して行きました。特製うちわは、人気の「ぽすくま」をあしらい、交通安全を強調したデザインで、子どもたちにプレゼントされ、大喜びしていました。

3郵便局では、秋の行楽客や収穫期で交通量が増える9月いっぱいまで配達用バイクの「幸せの黄色いフラッグ」作戦を続けます。




丘珠郵便局構内で行われた出発式

「東区内の交通事故撲滅」を訴える阪内局長

出発式で社員を激励する境谷東署交通官

特製うちわと三角旗を手に社員を見送る園児たち

子どもたちにプレゼントされた特製うちわ


グループ写真展「北の律動9

2018年08月18日 13時09分03秒 | その他
シニア会員・菊池昌博さんがグループ写真展「北の律動」出品
崖に咲く桜の木に当たる一瞬の光帯を映し出す

                          


 通信文化協会北海道地方本部会員で、アマチュアカメラマンとして活躍する菊池昌博さん(73)=札幌市西区在住、元朝里郵便局長=が、今年も道新ぎゃらりー=札幌市中央区大通西3、道新プラザ内=で始まった写真展「北の律動」に出品しています。全紙カラー作品の「絶壁の貴婦人」は、小樽市内のとある崖で一瞬の太陽光が浮かび上がらせた桜の木をとらえており、身近な自然の中で発見できる花と光の競演を静かなタッチで表現しています。

 道内の自然や動物写真で知られる写真家の山本純一さんが指導する「楽しい写真教室」に通って撮影技量を磨いている菊池さんは、今回も仲間67人が1人1点の傑作を持ち寄った写真展に参加しました。会場には道内外の自然風景、タンチョウヅルやヒグマなどの被写体を激写した作品の数々が展示され、訪れる人の目を楽しませています。

 菊池さんの作品は、高さ約60㍍の崖の斜面に咲く桜の花だけを浮かび上がらせる光の帯を撮るため、足繁く現地に入って長時間訪れる一瞬を待ってシャッターを切っています。菊池さんは、10月に長野県の中央アルプス最高峰の木曽駒ヶ岳や日本3霊山の1つと言われる福井県の白山に出かけて写真を撮る予定で、その後は美瑛町で朝日とガスが織り成す丘陵地帯の自然美を追求したい、と意欲を燃やしています。同写真展は21日午後5時まで。




 
訪れる人があつい視線を送るグループ写真展「北の律動」

菊池昌博さんの「絶壁の貴婦人」=画面上部の2つの光の点は天井からのライトが写り込んだ


札幌南郵便局で特殊詐欺対策講話会

2018年08月16日 16時21分40秒 | その他
札幌南郵便局で年金支給日に合わせ特殊詐欺対策講話会
札幌南警察署員がアドバイス


 年金支給日の8月15日、札幌南郵便局(南区真駒内泉町1-1-1、兼平芳則局長)は、窓口ロビーで特殊詐欺対策講話会を開き、被害の多い振り込め詐欺防止に向けて札幌南警察署の警察官が助言しました。生憎の雨で参加者は少なかったが、女性客から電話の切り方のタイミングについて質問が寄せられるなど、関心の高さをうかがわせていました。

 講話会は午前9時半からと午後2時からの2回行われ、札幌南署生活安全課の成田明彦係長が最近の実例を挙げて防止策をアドバイスしました。成田係長によると、道内では昨1年間で約250人が合わせて6億6千万円の被害に遭い、今年7月末でも被害は既に約2億円に上り、手渡し型や郵送型など特殊詐欺の手口は多様化していると言う。さらに南署管内では昨年に比べて発生件数、被害額は大きく減少しているもののこれまでに3件30万円の被害が発生、成田係長は注意が必要と訴えました。

 その上で特殊詐欺の様々な手口を紹介し、①家族間で合言葉を決める②キャッシュカードを郵送に応じない③はがきなどによる架空請求は無視する、などの防止策を強調していました。法律施行とは裏腹に個人情報は思っている以上に流失しており、その上でだれもが還付金詐欺に遭うケースが予想されると、注意を喚起しました。

 会場ロビーには、北海道立消費生活センターの啓発パネルを展示し、警察署発行の防止リーフレットを配布しました。最後に成田係長は、郵便局のみまもりサービスのリーフレットを取り上げ「一人暮らしの高齢者にはこのような形の対策もあるのでは」と説明していました。




札幌南郵便局で開催された特殊詐欺対策講話会

講師を務めた札幌南警察署生活安全課の成田係長


日本郵便㈱北海道支社が表彰式典

2018年08月16日 14時37分53秒 | その他
地区連絡会や社員など年間の業績アップ貢献などを讃えて
日本郵便㈱北海道支社が8月10日に表彰式典を開催




 日本郵便㈱北海道支社(西澤茂樹支社長)は8月10日、札幌パークホテルで表彰式典を行い、昨一年間の業績向上などに貢献した道内各地の郵便局や社員、地区連絡会、部会に事業優績表彰などを贈りました。式典には受章者をはじめ橘直明㈱ゆうちょ銀行北海道エリア本部長、松岡和也㈱かんぽ生命保険北海道エリア本部長、武藤政雄北海道施設センター長らグループ各社の代表、社員など約500人が出席しました。

 主催の西澤支社長は「2017年度は民営化10年の節目に当たったが、お集まりのみなさまの努力で郵便事業と金融窓口業務の両事業合わせて8項目の目標を達成、全国3位以内に入ることが出来きました。2018年度は北海道命名150年の記憶に残る年となるが、総務省発表の人口動態によれば北海道は20年連続の人口減少となったということです。そうしたハンディにあっても、65歳以上人口など増えているものに焦点を当てた取組み、郵便局を必要としているお客さまを見つけ、利用するお客さまのすそ野を広げて稼ぎを上げなければならないと思います。郵便局ファンを増やして郵便局を未来につなげましよう」とあいさつしました。

 出席の来賓が紹介された後、7月27日に東京で開かれた本社表彰式典に参列した郵政グループ表彰や社長表彰、営業総合表彰などの地区連絡会、部会、郵便局、管理社員、一般社員の名前が発表されました。続いて長年にわたって営業・業務成績が優秀で郵政事業への功績が特に顕著な郵便局、社員に贈られ、表彰制度の最高峰と言われる事業優績表彰など各表彰が行われました。

 事業優績支社長表彰では、道央札幌や根室、札幌大通、士別中央の4郵便局を代表して札幌大通郵便局、20人の管理社員を代表して古田明人函館中央郵便局長に西澤支社長から表彰状が贈られました。また、本社営業表彰特別表彰の釧路西(窓口機能)や、目名、札幌宮の沢、千歳駅前、中頓別の5局を代表して札幌宮の沢郵便局、個人表彰渉外営業社員(総合部門)の千葉真二郎課長代理(白老局)に横山邦男社長の表彰状が伝達されました。
 
続いて営業表彰支社表彰や、支社営業推奨、支社業務表彰、感動サービス支社長賞、郵便局のみまもりサービス支社表彰、2019年度から新に損益表彰が導入されるのに先がけて本社損益プレ表彰、地域連携特別功労支社長表彰、簡易郵便局受託者表彰が行われました。最後に2006年度3月から全国約1200店舗のコンビニエンスストアでゆうパック取次ぎサービスの実施、切手類販売者としても郵政事業に尽力している株式会社セコマ(丸谷智保代表取締役社長)の古木啓一常務取締役に事業協力者社長感謝状が伝達された。加えて学校法人相愛学園大通幼稚園の薮淳一理事長、白老町の戸田安彦町長、白糠町(棚野孝之町長)の木村政勝副町長に事業協力者支社長感謝状が贈られました。

 大通幼稚園は、1988年以来30年にわたって札幌中央郵便局の年賀引き受けセレモニーで、園児たちの合唱などを披露しています。白老町は、今年3月から町内6ヵ所にアイヌ文様をあしらったオリジナル郵便ポストを設置しました。白糠町は、道の駅しらぬか恋問にオリジナル郵便ポスト「恋が叶うポスト」を設置、今年3月からふるさと納税返礼品に郵便局のみまもりサービスを取り入れています。いずれも手紙文化の向上、郵政事業への貢献が高く評価され、今回の受賞となりました。

 午後5時半からは会場を移して祝賀会が行われ、席上、ゆうちょやかんぽ、投資信託、変額年金保険、がん保険、自動車保険、引受条件緩模型医療保険、郵便、物販の9部門で、優績旗、優績杯の授与が行われました。

 



表彰式典で主催者あいさつをする西澤支社長
事業優績支社長表彰を受ける古田函館中央郵便局長

事業協力者支社長感謝状の4団体代表

感謝状を受ける㈱セコマの古木常務取締役

感謝状の戸田白老町長





受賞者は次の通り。(敬称略)
 【事業優績表彰】
◇郵政グループ表彰・一般社員 打越俊博(札幌白石局第三集配営業部課長代理)
◇社長表彰
▽郵便局 苫小牧、小樽銭函西
▽管理社員 羽沢弘幸(旭川東局長)、福田和弘(北見局長)、渡辺和幸(朝里局長)、佐藤太一(釧路東局長)
▽一般社員 中山雄一(山鼻局第一集配営業部課長代理)、千葉真二郎(白老局同)、木澤彰人(斜里局課長)
 ◇支社長表彰
▽郵便局 道央札幌、根室、札幌大通、士別中央
▽管理社員 古田明人(函館中央局長)、庄中敏治(札幌中央局長)、桑原康之(道央札幌局長)、秋山雅人(岩見沢局長)、及川隆之(深川局長)、田中宏明(函館東富岡局長)、田中祐司(倶知安北局長)、池田光晴(小樽産業開館内局長)、三谷尊(新冠局長)、吉田明弘(札幌北二十八条局長)、葛西一夫(東旭川局長)、高橋一之(下川局長)、長谷川勇恵(増毛局長)佐野秀樹(利尻おしどまり局長)、今井秀和(沙留局長)、藤井宏(清水局長)、沼袋浩(芽室局長)、酒井盛興(川湯局長)、藤原将男(弟子屈局長)、清野正倫(根室大正局長)
▽一般社員 山崎純平(札幌中央局郵便営業部課長)、田島章吾(岩見沢局集配営業部課長代理)、木下秀樹(名寄局金融渉外部課長)、宇治大作(富良野局郵便部課長代理)、藤縄大輔(帯広局第一集配営業部課長代理)、森元一道(鹿部局同)、岩田好貴(神恵内局同)、高島直美(朝里局課長)、平櫛まりえ(札幌宮の沢局主任)、安藤吉慶(新札幌駅デュオ局課長代理)、藤井智裕(千歳駅前局同)、山本謙一郎(栗山局同)、山崎哲也(赤平局同)、加藤竜也(美深局主任)、関口貴生(手塩局局長代理)、鈴木政憲(清水局課長)、江橋詩(釧路東局課長代理)、木下伸雄(標津局同)
▽アソシエイト社員等
齋藤恵(北広島局郵便部)、伊藤秀朗(厚別局第一集配営業部)、西野友祐(山鼻局第二集配営業部)、岩島栄子(砂原局)、松本玲子(札幌麻生局)、松岡美智子(比布局)
【営業表彰本社表彰】
◇総合表彰
▽地区連絡会 南後志、北後志、札幌市西部、北上川
▽部会 雷電、小樽南、札幌北、清田、北海道千歳、士別、名寄、釧路中
▽郵便局 名寄(金融渉外機能)、留寿都、神恵内、朝里、小樽銭函、札幌大通、千歳白樺、上士別、美深
◇同個別表彰・貯金部門
▽部会 余市
◇同保険部門
▽地区連絡会 北上川
▽部会 士別
◇同物販部門
▽地区連絡会 宗谷▽部会 小樽南、留萌北
◇同・提携金融部門
▽地区連絡会 留萌
◇同郵便・物流部門
▽郵便局 札幌中央局(郵便物流機能)
◇同特別表彰
▽郵便局 釧路西(窓口機能)、遠軽(金融渉外機能)、目名、札幌宮の沢、千歳駅前、中頓別、釧路東
◇同郵便局(班) 
▽小樽局第二集配営業部第三班
◇同個人表彰
▽渉外営業社員(総合部門) 千葉真二郎(白老局課長代理)
▽窓口社員 高橋正人(札幌新琴似八条西局同)、平櫛まりえ(札幌宮の沢局主任)、信夫貴将(名寄東三条局課長代理)
▽同・管理社員 渡部穣(札幌中央局郵便営業部長)   
▽同・郵便営業コース社員 田中幹哉(旭川営業統括本部課長)
【営業表彰支社表彰】
◇総合表彰
▽地区連絡会 石狩、留萌、釧路
▽部会 小樽北、札幌北東、旭川南、南宗谷、釧路東
▽郵便局 遠軽(窓口機能)、美唄(金融渉外機能)、北見(同)、関内、新札幌駅デュオ、千歳富丘、鹿ノ谷、夕張南清水沢、栗沢、風連、湧別、釧路芦野、釧路武佐
◇同個別表彰・郵便部門
▽地区連絡会 北後志
▽部会 登別、胆振東、北海道深川
▽郵便局 北見(郵便物流機能)、稚内(窓口機能)、留萌(同)、厚真、室蘭港北、苫小牧しらかば、千歳白樺、南長沼、野花南、旭川緑南、鷹栖、十勝池田、布伏内
◇同貯金部門
▽地区連絡会 北上川
▽部会 上磯、旭川南、帯広東
▽郵便局 倶知安(窓口機能)、余市(同)、名寄(金融渉外機能)、遠軽(同)、木直、留寿都、寿都、朝里、札幌大通、永山記念公園前、太美、旭川東光一条、焼尻、釧路東
◇同保険部門 
▽地区連絡会 留萌
▽部会 名寄、利礼、十勝西
▽郵便局 札幌西(窓口機能)、豊平(同)、北見(金融渉外機能)、遠軽(同)、神恵内、札幌宮の沢、石狩花川南八条、夕張南清水沢、栗沢、上士別、美深、名寄東三条、帯広西八条、釧路望洋
◇同物販部門
▽地区連絡会 留萌
▽部会 余市、稚内、利礼
▽郵便局 道央札幌、長万部(窓口機能)、西帯広(同)、小樽堺町、札幌北大病院前、札幌西岡二条、千歳白樺、継立、岩見沢幌向、上士別、豊富、鶴居、羅臼
◇同提携金融部門
▽地区連絡会 宗谷
▽部会 石北、留萌南、南宗谷
▽郵便局 長万部(窓口機能)、札幌中央(同)、名寄(金融渉外機能)、永山(同)、ニセコ、留寿都、神恵内、苫小牧花園、札幌新琴似八条西、岩見沢幌向、美流渡、東川、留萌沖見、安国
◇同個人表彰
▽渉外営業社員(総合部門) 野田譲(野幌金融渉外部課長)、山田孝明(同同課長代理)、小山俊太郎(北広島同同)、若狭理樹(伊達同主任)、三上裕司(札幌中央道課長代理)、西村大悟(同同主任)、奥野晃大(厚別同課長代理)、湯浅将弘(同同主任)、関口敏幸(山鼻同課長代理)、松田常義(札幌西同課長)、佐藤剛(同同課長代理)、秋田秀法(同同主任)、船本公(札幌白石同課長代理)、佐藤弘一(豊平同課長代理)、佐藤雄一(同同同)、青木貞雄(札幌南同同)、佐々木保(同同同)、上野直也(同同同)、兼先晃一(札幌北同同)、西本宏幸(手稲同同)、藤田陽介(篠路同同)、佐藤正教(岩見沢同同)、吉田宏(滝川同課長)、吉本渉(同同課長代理)、宮崎栄一(砂川同同)、菅原貴祐(美唄金融渉外部)、宇佐美光崇(深川同課長代理)、横山祐介(旭川中央同課長)、上原大輔(同同課長代理)、小島顕治(稚内同課長)、木下秀樹(名寄同同)、齋藤和則(永山同主任)、佐々木拓哉(北見同同)、高橋靖彦(遠軽窓口営業部課長)、鈴木幹雄(同同課長代理)、小林晃(音更金融渉外部同)、高橋英秋(西帯広同同)、廣川裕介(美国課長代理)、松田尚昭(平取)、浮田直樹(三笠課長)、潮見将之(岩見沢幌向主任)、加藤竜也(美深同)、三浦悠亀(風連課長代理)、佐々木善之(枝幸)、矢作時夫(中頓別課長代理)、藤村博章(女満別)、清田渉(札内課長)、熊野洋平(同主任)、西谷英和(芽室課長)、江橋師(釧路東課長代理)
▽窓口社員(総合部門)
 山崎晃(長万部窓口営業部課長)、白石陽子(小樽同主任)、西嶋友絵(北広島同同)、猪俣祐子(静内同同)、上野恭平(札幌中央同)、石山澄子(山鼻同主任)、稲澤哲也(旭川東同課長代理)、青塚匠(永山同主任)、山田美穂(釧路西同)、岩田好貴(神恵内課長代理)、三浦智也(後志泊同)、中村雅昭(寿都課長)、後藤聡(小樽錦町課長代理)、大友里美(小樽奥沢)、馬場博子(小樽桜町)、宮根悠希(札幌駅パセオ)、山口由加里(永山記念公園前主任)、持田実里(札幌北二十三条課長代理)、佐藤浩司(北海道大学前主任)、池森久美子(札幌円山課長代理)、福盛田純(手稲駅前同)、成田美保(札幌平岡イオン)、宮本沙也加(大谷地東主任)、松岡礼子(札幌澄川八条)、藤井浩晃(札幌澄川駅前課長代理)、中山圭子(豊平橋)、黒崎久子(札幌西岡二条主任)、谷越裕介(大谷地同)、山本理美(白石南郷十八条同)、熊木菜津美(石狩花川南八条)、中田英士(千歳駅前)、木原輝義(北広島西課長)、松原隆暁(北広島西の里課長代理)、山内政範(夕張清陵主任)、山本謙一郎(栗山課長代理)、濱谷広幸(美流渡主任)、綿谷勝幸(岩見沢栄町課長代理)、佐藤由美子(旭川神楽岡主任)、中村信幸(士別大通課長)、松本拓也(名寄駅前課長代理)、畑中量子(留萌沖見主任)、本山憲人(中頓別課長代理)、松浦康至(北見緑町同)、米村尚美(北見北光)、山崎哲也(常呂主任)、木澤彰人(斜里課長)、村上淳司(小清水課長)、斉藤静(釧路桜ヶ岡)、及川幸太(釧路白樺台課長代理)、池端久美(釧路東)
▽郵便営業コース社員 三好友和(札幌中央郵便営業部総括課長)、山崎純平(同同課長)
【提携金融商品本社顕彰】
◇がん保険・団体顕彰
▽地区連絡会 南後志、札幌市西部、宗谷
▽部会 羊蹄、雷電、札幌北東、岩見沢、十勝西部
▽郵便局 札幌中央(窓口機能)、遠軽(同)、名寄(金融渉外機能)、関内、ニセコ、留寿都、鈴川、神恵内、黒松内、盃、島野、前田、壮瞥、白老、鵡川、苫小牧花園、札幌駅パセオ、札幌大通、札幌新琴似八条西、札幌美しが丘、継立、岩見沢幌向、美流渡、赤平、留萌沖見、稚内潮見、枝幸、安国、清水、鹿追、白糠、川湯、姉別
◇自動車保険・団体顕彰
▽地区連絡会 桧山、北空知
▽郵便局 札幌白石(窓口機能)、札幌東(同)、恵庭(金融渉外機能)、札幌白石(同)、豊平(同)、北見(同)、森、芦別、鷹栖、斜里、芽室
◇引受条件緩和型医療保険・団体顕彰
▽郵便局 厚別(窓口機能)、野幌(金融渉外機能)、伊達(同)、厚別(同)、北見(同)
◇法人(経営者)向け生命保険・団体顕彰
▽郵便局 札幌中央(金融渉外機能)
◇がん保険・個人顕彰
▽ダイヤモンド 高橋正人(札幌新琴似八条西課長代理)
▽ゴールド 古谷匡隆(旭川東金融渉外部主任)
▽ルビー 大下尊康(岩見沢金融渉外部課長代理)
▽シルバー 三澤真吾(札幌南金融渉外部課長代理)、町田洋男(名寄同)、塩見将之(岩見沢幌向主任)
▽営業顕彰 南條佑太(千歳金融渉外部主任)、野田譲(野幌同課長)、佐藤雄一(豊平同課長代理)、阿部勝義(札幌南同同)、菅原貴祐(美唄同)、岩田好貴(神恵内課長代理)、安田志穂(札幌緑ヶ丘)、中村雅司(継立局長)、濱谷広幸(美流渡主任)、信夫貴将(名寄東三条課長代理)、畑中量子(留萌沖見主任)、熊谷智明(稚内局長)
◇自動車保険・個人顕彰
 ▽ダイヤモンド 佐野宏樹(豊平金融渉外部主任)
 ▽ゴールド 山下清輝(豊平金融渉外部課長代理)
 ▽ルビー 籠原秀樹(恵庭金融渉外部課長代理)
 ▽シルバー 三澤真吾(札幌南金融渉外部課長代理)、岡田昌憲(北見金融渉外部課長代理)、赤泊俊介(根室金融渉外部主任)、稲船友介(森課長代理)、三浦洋一(斜里課長)
 ▽営業顕彰 羽田良平(小樽金融渉外部主任)、立岩秀一(帯広金融渉外部)、山本謙一郎(栗山課長)、赤塚勝志(鷹栖同)
 ◇引受条件緩和型医療保険・個人顕彰
 ▽ゴールド 渡部大輔(厚別金融渉外部主任)
 ▽ルビー 小形健太郎(厚別金融渉外部課長代理)
 ▽シルバー 若狭理樹(伊達金融渉外部主任)、三澤真吾(札幌南金融渉外部課長代理)、佐藤祐介(旭川中央金融渉外部主任)
 ▽営業顕彰 松本学(厚別窓口営業部主任)、佐藤正教(岩見沢金融渉外部課長代理)
 ◇法人(経営者)向け生命保険
 ▽ダイヤモンド 気田正信(苫小牧金融渉外部長)
 【支社営業推奨】
 ◇主要商品達成推奨
 ▽地区連絡会 渡島、桧山、南後志、北後志、札幌市西部、札幌市東部、南空知、上川、留萌、十勝、釧路、根室
 ▽部会 函館北、桧山北、羊蹄、余市、小樽北、小樽南、登別、北海道日高、札幌中央北、札幌中央南、札幌中央東、札幌北、西野、手稲、清田、豊平、北海道千歳、栗山、旭川東、旭川南、旭川中、士別、留萌北、遠軽、帯広西、十勝東、十勝西、釧路中、釧路東、釧路西、釧路北、厚岸、根室南
 ▽営業マネジメント功労推奨 古田明人(函館中央局長)、羽沢弘幸(旭川中央同)、福田和博(北見同)、蜂矢法夫(帯広同)、吉田裕明(戸井同)、新井田博之(館浜)、大村潤一(ニセコ同)、永井孝博(喜茂別同)、大野剛嗣(銀山同)、渡辺和幸(朝里)、森田康弘(室蘭白鳥台同)、高松寿光(三石同)、丸山満(札幌大通同)、小竹則幸(札幌南九条同)、佐々木靖(手稲駅前同)、小泉貴靖(札幌真栄同)、杉山佳司(札幌菊水元町同)、松本雅晴(恵庭黄金同9、加藤武彦(栗山同)、更谷雅俊(西芦別同)
 【業務表彰】
 ◇本社業務表彰
 ▽部会 豊平部会、砂川同
 ▽郵便局 小樽郵便局(窓口業務及び金融渉外機能)、室蘭同(郵便物流業務)
 ◇支社業務表彰
 ▽部会 北海道千歳部会、南宗谷同
 ▽郵便局 釧路西郵便局(窓口業務及び金融渉外業務)、釧路中央同(郵便物流業務)
 【CS表彰】
 ◇社長表彰(感動サービス賞) 札幌中央郵便局
 ◇支社長表彰(感動サービス支社長賞) 
 ▽部会 羊蹄部会、網走同
 ▽郵便局 小樽郵便局、北見同
 【郵便局のみまもりサービス表彰】
 ◇本社表彰 ▽部会 札幌中央東部会
 ◇支社表彰
 ▽部会 札幌南部会、江別同、釧路東同
 ▽郵便局 北見郵便局(郵便物流機能)
 【その他功労表彰】
 ◇支社長表彰(地域連携特別功労)
 ▽部会 札幌ブロック、札幌市西部地区連絡会、札幌市東同
 【簡易郵便局受託者表彰】
 ◇簡易郵便局受託者表彰
 ▽社長表彰 井倉朗子(栗沢本町簡易郵便局)、竹田マユミ(峠下同)、金澤恵美子(緑町同)
 ▽支社長表彰 早川啓二(稲美簡易郵便局)、尾崎精一(美唄東同)、花輪千代明(白老栄町同)、内田仁(苫小牧シーアイ団地同)
 ◇満30年受託者表彰 むかわ町(稲里簡易郵便局)、前田俊(美幌元町同)
 【本社損益プレ表彰】
 ◇窓口機能 札幌市西部地区連絡会、北上川同
 ◇金融渉外機能 名寄郵便局
 【事業協力者感謝状】
 ◇社長感謝状 株式会社セコマ
 ◇支社長感謝状 学校法人相愛学園大通幼稚園、白老町、白糠町

逓信従業員殉職碑を清掃

2018年08月06日 15時44分12秒 | その他
郵雪会札幌豊平支部の5人が逓信従業員殉職碑清掃
8月4日に札幌・円山公園で汗流す




 札幌市中央区の円山公園内にある逓信従業員殉職碑で、北海道郵政退職者の会・郵雪会札幌豊平支部の会員5人が8月4日、お盆を控えて清掃に汗を流しました。参加者たちは、濡れタオルで石碑の汚れを落とし、ホウキで周辺のごみを集めて捨てた後、花束を捧げて黙祷し、仕事の志半ばで亡くなった先人たちを偲んでいました。

 昭和5年(1930年)に建立された逓信従業員殉職碑は、北海道地方郵便局長会の前身組織が道内の郵政関係者などに協力を呼びかけ、浄財を募って実現しました。2017年度の殉職社員はなく、現時点では701柱が納められており、毎年郵政記念日の前日に日本郵便㈱北海道支社が献花式を行って先人、社員を慰霊しています。

 通信文化協会北海道地方本部では、毎年この時期にOB会員の協力で清掃を実施しており、この日は郵雪会札幌豊平支部に依頼、福田洋也支部長や岡崎清美さん、菅野孝二さん、後藤雅昭さん、上村好広さんが参加しました、5人はバケツに水を汲んできてタオルを使って石碑を丁寧に拭き、ホウキや火バサミで石碑周辺のごみを集めていました。清掃後は、用意された花束を碑前に捧げ、深々と黙祷していました。



慰霊碑で清掃に当たる郵雪会札幌豊平支部メンバー

清掃を終えて記念写真に納まる5人

晴れやかな表情のメンバーたち


第一回運営委員会を開催

2018年08月03日 16時42分56秒 | その他
月31日に通信文化協会北海道地方本部が今年度初の運営委員会開催
組織運営の根幹に当たる会員増強へ提言




 通信文化協会北海道地方本部は7月31日、札幌パークホテルで平成30年度の第1回運営委員会を開催、シニア会員代表や人事異動で交代した現職代表の新委員に委嘱状が贈られました。事務局側から組織の現状などを伝える資料説明の後、意見交換では会員拡大や会報などについて意見が寄せられました。

 冒頭、日本郵便㈱北海道支社の及川裕之経営管理本部長、㈱ゆうちょ銀行北海道エリア本部の木村義彦副本部長、札幌中央郵便局の佐藤歳之副局長、シニア会員代表の年藤義徳さん、秋葉一清さんに委嘱状が託されました。運営委員長の菅原信行本部長は「各種の施策を進める財源の大半を会員の会費に依存しており、会員増強は組織運営の生命線。新年度は、新たにブロック会議や部会長以上の会議に顔を出させてもらって協力をお願いするほか、単マネ局は個々の局に、エリア局は部会長に文書で協力を依頼します」と意気込みを語りました。

 続いて志子田正則事務局長が、設立から110年を迎えた通信文化協会の沿革や事業内容、平成29年度決算状況、郵政博物館の運営、会報発行、文化活動などを説明しました。さらに今年度の会員増強取組み計画、社員交流会、新春のつどいなど施策を紹介、北海道地方本部だより「北のゆう」とブログへの情報提供、広告掲載に対する協力を要請しました。加えて7月23日に東京の本部で行われた地方本部事務局長会議の席上、今年度から就任した斎尾親徳理事長が語った思いを紹介しました。

 意見交換では、昨年度目立った退会について退職社員の自動継続、子会社も含めた入会対象のすそ野拡大などの声が出ました。また、若い社員にとって年会費5千円は重いが「在会3年以上で新入学の児童世帯に入学祝い金などを出せないか」との提言がありました。菅原本部長は「公益財団法人としての縛りはあると思いますが、貴重な意見を具体化につなげたい」と語りました。

 その後、グループ各社の代表が顧問として顔をそろえた情報交換会では、金濱誠副本部長が「今年度の目標達成にご協力を」と訴え、懇談が始まりました。JP女子陸上部キャプテン、鈴木亜由子選手が出場予定の北海道マラソン(8月26日)など、さまざまな話題で盛り上がった席を、日本郵便㈱北海道支社の西澤茂樹支社長が「昨年度の北海道地方本部が会員純増目標を達成できなかったのは申し訳ない気持ちでいっぱい。今年度はより力を寄せたい」と語って締めました。




新運営委員として委嘱状を受ける及川経営管理本部長

席上あいさつをする菅原本部長


日本郵便㈱北海道支社の「夏休みゆうびんツアー}

2018年08月01日 15時56分46秒 | その他
夏休みゆうびんツアー」に245人の親子連れが参加
メガ郵便局の大型郵便物区分機などに興味深々

                         



 日本郵便㈱北海道支社(西澤茂樹支社長)と道央札幌郵便局(桑原康之局長)が、手紙の書き方や郵便局を見学して自由研究のテーマ探しに役立ててもらおうと「夏休みゆうびんツアー」を7月29日に主催しました。午前と午後各2回の教室に245人の親子連れが参加、お手伝いした民間教育研究団体TOSSに所属する小学校教諭たちの判り易い授業に耳を傾け、最新の機械設備のそろった郵便局の現場を見学し、子どもたちにも実り多い1日のようでした。

 参加者たちは、約2時間40分の中で「小学生教師による郵便の授業」や「手紙作成ワークショップ」、「局内見学」のスケジュールをこなしました。先生たちがパワーポイントなどを使いながら行った郵便の豆知識を学ぶ場面では、最も南にある日本の郵便ポストはと聞かれ、奄美大島など南の島々を応えたが、正解は南極大陸昭和基地と聞かされ、目を丸くする子どももいました。夏休みの自由研究へのアドバイスもあり、小学生たちを喜ばせていました。

 同支社郵便・物流営業部の青木一夫、秋元良嗣両専門役が担当した手紙作成教室では、郵便番号から始まるはがき表面の正しい書き方を習いました。さらに本物のはがきを使ってマスキングテープやシールで、子どもたちは世界で1枚だけのオリジナルはがきづくりにも挑戦していました。

 授業終了後には、日本郵便キャラクターの「ぽすくま」が登場し、記念写真撮影に応じたり、子どもたちと握手を交わすなど交流を深めていました。

 1階の見学では、輸送ゆうパック部の小池哲副部長が誘導、説明して1日約5万2千個のゆうパックを取り扱うドライ用小包区分機、全国で初めて導入されたチルド用小包区分機などを見て回りました。子どもたちは、実際にゆうパックが仕分けされて正確に所定の場所を運ばれるまでの流れを目にして驚いていました。

 第一郵便部の澤田一彦副部長が案内した3階でも、1日約260万通の郵便物を扱う次世代書状区分機が稼動し、子どもたちは作業している社員の側まで近寄り、熱心に見ていました。郵便物のバーコード読み取り作業には、子どもたちのあつい視線があつまり、手にとって眺める姿も。

 今回の企画には、教師の自主的研修団体のTOSS北海道(約150人在籍)から代表の山本昇吾函館市立桔梗小教諭ら札幌など各地の教諭9人がお手伝いに駆けつけていました。同団体が社会貢献活動として取り組む中に郵便教育があり、これまでにも旭川や小樽、倶知安などで、年賀はがき書き方教室などを行っている、ということです。このため同支社では、今後も同団体と連携して子どもたちの手紙教育に力を合わせるとにし、様々な企画を検討したいとしています。




 
オリジナルはがきの素材を選ぶ子どもたち

分かりやすく郵便の豆知識を教える山本先生

出来上がったはがきをポストに投函する子ども

ゆうパックの区分機で説明を受ける親子たち

次世代書状区分機に見入る子どもたち

正確なスタンプ押印に目が釘付けの子どもたち