鈴木亜由子選手(日本郵政G)がマラソン初出場、初優勝の快挙!
北の大地から東京五輪日本代表選考会へ大ジャンプ
2020年東京五輪のマラソン日本代表1次選考レースを兼ねた北海道マラソン2018が8月26日、札幌市中央区の大通公園をメイン会場に行われました。日本郵政グループ女子陸上部主将でマラソン初出場の鈴木亜由子選手が、2時間28分32秒で初優勝を飾り、快挙を成し遂げました。一般参加の鈴木選手は、日本陸連の定めたタイムの条件も満たし、東京五輪マラソン日本代表の選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」の出場権を獲得しました。
北海道陸上競技協会(八田盛茂会長)などでつくる組織委員会が主催、中央区大通西4丁目をスタート、市内中心部や北大構内などを通って同公園に戻る42・195キロのコースで行われました。女子は鈴木選手がトップを独走していた谷本観月選手(天満屋)を33キロ過ぎで抜き去り、そのままゴールテープを切りました。2位は前田彩理選手(ダイハツ)で2時間30分56秒、3位が谷本選手で2時間31分34秒でした。
コース沿道では、日本郵便㈱北海道支社をはじめ札幌市西部地区連絡会や札幌市東部地区連絡会、札幌ブロック、㈱ゆうちょ銀行北海道エリア本部、札幌支店、道央パートナーセンター、㈱かんぽ生命保険北海道エリア本部、札幌支店、日本郵政㈱北海道施設センター、北海道コンプライアンス室、札幌監査室、北海道郵政研修センターから400人を超える社員が応援しました。
このうち給水ポイントに当たる10・8キロの北8条通り南側沿道(北区北7条西9丁目)には、札幌市西部地区連絡会副統括局長の戸澤仁志札幌北七条局長ら約110人が陣取りました。応援団は会社シンボルカラーの真っ赤なTシャツに小旗を持ち、真っ赤な地に白文字抜きで「日本郵政女子陸上部」と書かれたのぼり5本、同じく「鈴木亜由子」ののぼり1本を立てて鈴木選手が通過すると大声で「イケイケ亜由子」、「ゴーゴー鈴木」と声援していました。さらに札幌中央郵便局近くの創成川通り(東区北6条東1丁目)では、庄中敏治局長ら約50人が同様にのぼりを立てて声援をおくっていました。
フィニッシュ地点(中央区大通西8丁目)では、北海道研修センターの細目晋司所長や佐藤恭市特別教官ら約60人が、のぼりや小旗を手に鈴木選手の姿を待ちました。会場アナウンスやモニター画像がトップを走る鈴木選手の力走を伝えると、一際高い声援で周囲を圧倒していました。社員たちの眼前をスピードに乗った走りで、鈴木選手が駆け抜けると肩を叩き合って喜ぶ社員たちも見られました。
表彰式では、大会会長の八田道議会議員(元小樽最上郵便局長)が、鈴木選手の頭に月桂冠を載せ、郵政関係者にはより感動的な場面もありました。終了後は、北海道合宿中の千歳から応援に来た女子陸上の選手、マネージャーたちと社員が記念写真を撮るなど交流を深めるシーンも見られました。
北8条通りで報道陣バイクの右隣りを走る鈴木選手(ゼッケン268)を応援する社員
大通8丁目の応援団前を駆け抜ける鈴木選手
初出場、初優勝―快挙のテープを切る鈴木選手
ゴール後感動か、安堵感か?少し表情をゆがめる鈴木選手
女子陸上部メンバーとの記念写真に納まる社員たち
北の大地から東京五輪日本代表選考会へ大ジャンプ
2020年東京五輪のマラソン日本代表1次選考レースを兼ねた北海道マラソン2018が8月26日、札幌市中央区の大通公園をメイン会場に行われました。日本郵政グループ女子陸上部主将でマラソン初出場の鈴木亜由子選手が、2時間28分32秒で初優勝を飾り、快挙を成し遂げました。一般参加の鈴木選手は、日本陸連の定めたタイムの条件も満たし、東京五輪マラソン日本代表の選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」の出場権を獲得しました。
北海道陸上競技協会(八田盛茂会長)などでつくる組織委員会が主催、中央区大通西4丁目をスタート、市内中心部や北大構内などを通って同公園に戻る42・195キロのコースで行われました。女子は鈴木選手がトップを独走していた谷本観月選手(天満屋)を33キロ過ぎで抜き去り、そのままゴールテープを切りました。2位は前田彩理選手(ダイハツ)で2時間30分56秒、3位が谷本選手で2時間31分34秒でした。
コース沿道では、日本郵便㈱北海道支社をはじめ札幌市西部地区連絡会や札幌市東部地区連絡会、札幌ブロック、㈱ゆうちょ銀行北海道エリア本部、札幌支店、道央パートナーセンター、㈱かんぽ生命保険北海道エリア本部、札幌支店、日本郵政㈱北海道施設センター、北海道コンプライアンス室、札幌監査室、北海道郵政研修センターから400人を超える社員が応援しました。
このうち給水ポイントに当たる10・8キロの北8条通り南側沿道(北区北7条西9丁目)には、札幌市西部地区連絡会副統括局長の戸澤仁志札幌北七条局長ら約110人が陣取りました。応援団は会社シンボルカラーの真っ赤なTシャツに小旗を持ち、真っ赤な地に白文字抜きで「日本郵政女子陸上部」と書かれたのぼり5本、同じく「鈴木亜由子」ののぼり1本を立てて鈴木選手が通過すると大声で「イケイケ亜由子」、「ゴーゴー鈴木」と声援していました。さらに札幌中央郵便局近くの創成川通り(東区北6条東1丁目)では、庄中敏治局長ら約50人が同様にのぼりを立てて声援をおくっていました。
フィニッシュ地点(中央区大通西8丁目)では、北海道研修センターの細目晋司所長や佐藤恭市特別教官ら約60人が、のぼりや小旗を手に鈴木選手の姿を待ちました。会場アナウンスやモニター画像がトップを走る鈴木選手の力走を伝えると、一際高い声援で周囲を圧倒していました。社員たちの眼前をスピードに乗った走りで、鈴木選手が駆け抜けると肩を叩き合って喜ぶ社員たちも見られました。
表彰式では、大会会長の八田道議会議員(元小樽最上郵便局長)が、鈴木選手の頭に月桂冠を載せ、郵政関係者にはより感動的な場面もありました。終了後は、北海道合宿中の千歳から応援に来た女子陸上の選手、マネージャーたちと社員が記念写真を撮るなど交流を深めるシーンも見られました。
北8条通りで報道陣バイクの右隣りを走る鈴木選手(ゼッケン268)を応援する社員
大通8丁目の応援団前を駆け抜ける鈴木選手
初出場、初優勝―快挙のテープを切る鈴木選手
ゴール後感動か、安堵感か?少し表情をゆがめる鈴木選手
女子陸上部メンバーとの記念写真に納まる社員たち