公益財団法人 通信文化協会 北海道地方本部

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第30回北海道マラソンのランナーを力付ける

2016年08月31日 16時01分21秒 | お知らせ
日本郵便㈱北海道支社と札幌中央郵便局の100人が沿道から声援
第30回北海道マラソンのランナーを力付ける



 第30回北海道マラソンが行われた8月28日、日本郵便㈱北海道支社(中江紳悟支社長)と札幌中央郵便局(富田正美局長)の有志100人が大応援団を組織し、往路コース沿いの札幌市中央区北6条西1丁目で駆け抜けるランナーたちに声援をおくりました。創成川通り西側の歩道に陣取った応援団は、郵便局カラーの赤い法被姿で横断幕や手書きのプラカードを掲げ、郵便局の赤いウチワを振りながら声をかけていました。

 このマラソン応援は一昨年に始まり、今年は『郵便局は「北海道マラソン2016』を応援しています」と書かれた大きな横断幕を用意し、男性社員数人が掲げてアピールしました。さらに大会に出場している社員に向け知り合いの女性社員らが手作りの応援プラカードを作成し、目の前を快調に走る姿にかざし、大きな声で「ゴー、ゴー」などと叫んでいました。

 真っ赤な法被姿の郵便局大応援団は、沿道につめかけた応援の市民の中でもひときわ目立ち、充分に存在感を発揮していたようです。応援は先頭集団の通過予定と知らされていた午前9時半から足切りタイムにかけての1時間余り行われ、力走するランナーたちを励まし続けていました。


 
特大の横断幕を掲げて応援する社員たち


往路コースの沿道で声援をおくる応援団


手作りのプラカードで出場社員に声援をおくる女性たち


盛大に日本郵政グループ交流ジンパ開催

2016年08月30日 10時08分07秒 | お知らせ
今年も各社の社員250人が盛大に日本郵政グループ交流ジンパ
8月27日にビアケラー札幌開拓使で



 日本郵政グループ各社の社員が年に1度集う「JP社員交流ジンギスカンパーティー(略称ジンパ)」が、今年も8月27日に札幌市中央区北2条東4丁目のサッポロファクトリーレンガ館のビアケラー札幌開拓使で開催されました。日本郵便㈱北海道支社や札幌市内の各郵便局、㈱ゆうちょ銀行と㈱かんぽ生命保険の両北海道地方本部、日本郵政㈱北海道施設センター、札幌逓信病院から250人が参加、ジンギスカン鍋と生ビールを手に交流を深めました。

 このジンパは、郵政民営化後のグループ各社に対して会社の垣根を越えて社員が集い、楽しんでもらう場として通信文化協会北海道地方本部が企画しました。7回目の今年は各社から250人が参加を申し込み、開始予定の1時間も前から楽しみにして開場を待つ社員たちが列を作るほどでした。

 主催者を代表して菅原信行本部長が「かつて郵政一家と言われた各社結束の機会としてもらい、思い切り食べて飲み、英気を養いつつ親睦を深めてほしい」と呼びかけました。これを受けて㈱かんぽ生命保険北海道エリア本部の田畑秀巳本部長が「各社の社員がそろう場は中々ないので、この席を大いに楽しもう」と語り、声高らかに乾杯の音頭を取りました。

 今回は陶板焼きの席が新に加わり、卓上コンロの鍋に点火して肉や野菜が焼け始めると、食べては豪快にジョッキを空け、各テーブルが盛り上がり始めました。あちこちで同じ部署や部会同士でグループとなって次々と肉や野菜、飲み物をお代わりし、会話の弾む姿が見られました。時間が進むに連れて会社の枠を越えて旧知の社員同士が笑顔で話したり、後輩社員を紹介して話し込むなど、オール郵政の親睦を深め合っていました。

 恒例のお楽しみ抽選会では、敦賀幸夫事務局長の司会で行われ、当選番号が告げられる度に会場は一喜一憂していました。賞品は従来からのビアケラー開拓使賞やJP損保北海道営業所賞のほか今回は新に郵政福祉北海道地方本部賞、西山製麵賞が合計55本用意されました。さらに日本郵便㈱北海道支社長特別賞5本、通信文化協会からのサッカーや野球の観戦チケット、寄席とミュージカルの入場券など11本が贈られるなど、豪華な抽選となりました。

 1時間半に及ぶ楽しいジンパは、㈱ゆうちょ銀行北海道エリア本部の小林正本部長が「今年も大変楽しい暑気払いをさせてもらい、明日からまた元気で仕事に臨める」と語って最後を締めくくりました。


 
ジンパ歓迎のあいさつをする菅原通信文化協会北海道地方本部長

    
乾杯の音頭を取る田畑㈱かんぽ生命保険北海道エリア本部長
  
     
     焼きたてのジンギスカン、工場直送の生ビールなどで盛り上がる会場
  
    
  豪華多数の賞品で湧いたお楽しみ抽選会
  
     
    締めくくりのあいさつをする小林㈱ゆうちょ銀行北海道地方本部長
  

豊平区内の全18郵便局が「とよひらまちづくり」パートナーへ

2016年08月26日 14時21分48秒 | お知らせ
豊平区内の全18郵便局が「とよひらまちづくり」パートナーへ
8月25日に豊平区役所で登録証手交式行われる



 札幌市豊平区は今年2月、多様な担い手によるまちづくり活動を推進するため「とよひらまちづくりパートナー制度」を創設し、区内の企業や団体に参加を呼びかけています。これを受けて豊平郵便局(麻生司局長)をはじめ同区内の全郵便局18局と豊平局窓口営業部が同パートナーに加わることになり、8月25日に豊平区役所で登録証手交式が行われました。

 手交式には、麻生局長と中町憲彦・月寒郵便局長や鳴海俊晴・札幌福住郵便局長、織田秀義・札幌平岸六条郵便局長、杉浦令・札幌平岸五条郵便局長、水戸浩之・豊平郵便局窓口営業部長の6人のほか、戸崎良英・福住地区町内会連合会長が出席しました。中町局長と鳴海局長があいさつに立ち、安全で住みやすい地域社会のために組織をあげてパートナーとして今後のまちづくり活動への積極的な協力を約束しました。

 これに対して三井一敏区長は「郵便事業を通じて人と人をつなぐ郵便局が、これを機に地域や世代をつなぐ役割りを担ってもらえるのは大きな力となる」と歓迎しました。その後、三井区長から各郵便局長に額入りの「とよひらまちづくりパートナー」登録証が贈られました。

 さらに同席した豊平キャラクターの「こりん」と「めーたん」から日本郵便キャラクターの「ぽすくま」に、友好の絆(きずな)として同区のおもてなしシンボルの「アップルスマイルバッジ」が渡されました。同区では、区を訪れる人々をおもてなしするため区シンボルの1つと言えるリンゴの形に、サッポロスマイルのロゴを取り入れたバッジを作り、1個300円で販売して区役所職員をはじめ企業や商店などでの着用を進めています。

 式を終えた後の懇談会では、区側からパートナー制度創設後これまでに企業など10団体が登録、今回で29団体になることが報告されました。席上の意見交換では、各郵便局長から地域の清掃活動や植花と水やりなどの維持管理、お祭りやイベントの手伝い、全郵便局社員のアップルスマイルバッジ着用などを行うなどの話が出されていました。

 また、パートナー登録第一弾として28日に開催される福住地区町内会連合会主催の福住連合まつりには、郵便局が会場の福住ふれあい公園に「絵はがき作成」ブースをオープンさせます。社員が絵はがきの作り方を教えるとともに、キャラクターの「ぽすくま」もお目見えしてムード盛り上げに努めることにしています。



 
      パートナーとしての決意を述べる中町月寒郵便局長
 
     
三井区長から登録証を受ける中町局長
 
     
「こりん」(左)と「めーたん」(中央)からバッジを受け取る「ぽすくま」      

手交式を終えて記念写真に納まる関係者一同

   「とよひらまちづくりパートナー」登録証

   
手交式後の懇談会

北海道新幹線開業記念函館港まつりにJPグループ各社参加

2016年08月18日 15時33分09秒 | お知らせ
北海道新幹線開業記念函館港まつりにJPグループ各社も参加
8月3日に社員ら約300人が「いか踊り」で練り歩く




 夏の風物詩・函館港まつりが8月1日から5日まで開催され、市内各会場で多彩なイベントが繰り広げられました。まつり最大の呼び物となる「ワッショイはこだて」の3日夜には、函館市内の各郵便局やゆうちょ銀行函館店、かんぽ生命保険函館支店など日本郵政㈱グループ各社の社員合わせて291人が参加、そろいのTシャツと法被姿で「いか踊り」を披露しながら繁華街を練り歩き、祭りを多いに盛り上げていました。

 今年の函館港まつりは、北海道新幹線開業記念・開港157周年記念と銘打ち、期間中に花火大会や海上自衛隊大湊音楽隊の岸壁コンサートなどが行われました。まつりの目玉となる市民参加の「ワッショイはこだて」は、第1部の函館港おどりをはじめ第2部の子供いか踊り、第3部の函館いか踊りで構成され、2日は十字街・松風コース、3日には堀川・五稜郭コースがいずれも午後4時からの出発式を皮切りに実施されました。

 このうち日本郵政グループが参加した3日の堀川・五稜郭コース第3部には、45団体約7700人、19台の山車が繰り出しました。JPグループからは函館中央郵便局(米田健司局長)の68人をはじめ函館北郵便局(手嶋敏朗局長)の43人、函館東郵便局(戸羽稔局長)の19人、函館市内エリアマネジメント各郵便局の120人、ゆうちょ銀行道南地域センター(船水豊所長)の2人と同函館店(桜木幹泰店長)の19人、かんぽ生命保険函館支店(山内重人支店長)の20人が顔をそろえました。

 湿度の高い蒸し暑い中、そろいのTシャツに〒マーク入りの赤い法被をはおった社員たちは、笑顔で歌いながらコミカルな「いか踊り」を披露し、堀川町から千代台、五稜郭へのコースを練り歩きました。今回は日本郵便キャラクターの「ぽすくま」も参加し、沿道の子供たちに囲まれては記念写真に納まるなど、人気を集めていました。


 

     うちわを手に「いか踊り」を踊る社員たち
     
   
     おそろいの赤い法被で郵便局も宣伝
          
     
     引っ張りだこの「ぽすくま」
   
  

オリジナルフレ-ム切手「小樽彩景vol・1」発売

2016年08月17日 15時21分51秒 | お知らせ
オリジナルフレーム切手「小樽彩景vol・1」を発売
8月15日小樽郵便局で贈呈式



 日本郵便㈱北海道支社(中江紳悟支社長)は、小樽の観光名所を題材にしたオリジナルフレーム切手「小樽彩景vol・1」を、8月15日から道内55郵便局で発売を開始しました。売り出し初日には、小樽郵便局(小樽市色内1丁目、鎌田忠局長)に森井秀明小樽市長を招き、切手の贈呈式が行われました。

 今回は、小樽観光協会や地元のカメラマン、志佐公道さん(61)が撮影した四季折々の景色をフレーム切手にデザインしています。小樽観光定番の運河をはじめ祝津展望台、日銀旧小樽支店、小樽ゆきあかりの路などの写真が使われています。セットは、52円切手5枚、82円切手5枚、ポストカード2枚で構成され、1500円(税込み)となっています。

 特に志佐さんが天狗山から撮影した「夜光雲」は、通常地上約10キロ付近に発生する雲が、高度約80キロ近くの高い上空でわずかな氷の結晶に太陽光がサーチライトのように当ることで発生する美しい現象で、昨年6月に道内各地で国内初観測を記録しています。切手の写真をしげしげと見た森井市長も「見たこともない珍しい景色」と驚いていました。

 贈呈式では、一日局長となった日本郵便キャラクターの「ぽすくま」から森井市長に、額装の切手セットが贈られました。鎌田局長は「見所の多い小樽で厳選した10点で、市民にも買い求めていただけるのでは」と語り、森井市長も「観光・小樽のPRとしても素晴らしい切手」と喜んでいました。



 
   小樽観光の見所を集めたフレーム切手「小樽彩景vol・1」
   
    
    一日郵便局長の「ぽすくま」と一緒に贈呈式(左から2番目が森井市長)
    


今年も涼やかな鳴き音を楽しむスズムシプレゼント

2016年08月10日 16時21分11秒 | お知らせ
今年も涼やかな鳴き音を楽しむスズムシプレゼント
札幌西郵便局と砂川郵便局で



 夏休みに入った子どもたちに喜んでもらえれば、との思いから札幌西郵便局(西区山の手5条1丁目、金岩雅信局長)と砂川郵便局(砂川市西1条北3丁目、岡田文俊局長)で8月9日、スズムシプレゼントが行われました。両郵便局では、スズムシのオス2匹とメス1匹、エサのナスビなどを入れた虫かごを、飼育方法をまとめたチラシと一緒に100セット用意し、スズムシ目当ての来局者らに配った。

 このスズムシプレゼント企画は、平成3年当時、札幌西局に勤務していた塚田哲行さん(53)が、趣味のスズムシ飼育を生かしてお客さま感謝デーイベントとして始めました。塚田さんは昨春、砂川局に転勤したことから昨年から新旧勤務先で実施しています。

 札幌西郵便局では、業務開始前から10人が列を作って待ち、子ども連れの主婦や中高年の男女が次々と受け取って笑顔で家路を急いでいました。虫かごを受け取った小学3年生の男児は「音色がかわいい。観察日記を書いて学校に出します」と話し、所用で来局した会社員は思いがけないプレゼントに「これは懐かしい。ひとつもらいたい」と受け取っていました。

 砂川郵便局では、昨年に比べ出足は悪かったが、塚田さん自身もお客さまロビーで配布に当たり、手塩にかけてふ化させたスズムシをプレゼントしていました。塚田さんは「今年は3月から5月にかけて気温が低く、随分ストーブで室温を上げなければならなかった。予想外の燃料費に妻から小言も出たよ」と苦笑いしていました。



  
スズムシの虫かごを受け取る男児=札幌西郵便局

 
「観察日記を書く」と張り切る小学3年生=同

 
スズムシ目当ての来局者でにぎわうロビー=砂川郵便局
 

 虫かごに飼育チラシを添えて渡す社員たち=同

札幌・円山公園内の逓信従業員殉職碑の清掃を行う

2016年08月10日 16時08分42秒 | お知らせ
札幌・円山公園内の逓信従業員殉職碑を清掃
今年は郵雪会札幌中央支部から8人駆けつける




 札幌市中央区の円山公園内にある逓信従業員殉職碑で8月10日、同区に住む通信文化協会北海道地方本部のシニア会員8人が碑や周辺の清掃に汗を流しました。OB会員たちは、濡れタイルで石碑の汚れを落とし、ほうきで周辺を掃き、ごみなどを拾った後、黙祷を捧げていました。

 殉職碑は、北海道地方郵便局長会の前身組織が呼びかけ、関係団体や有志が浄財を出し合い、昭和5年に建立したものです。北海道開拓とともに始まった道内郵政事業の歩みの中で、勤務中に事故などで死亡した先人たちを偲ぶために建てられました。北海道地方本部では、殉職碑の意義などを多くの社員、OBに伝えようと、毎年お盆を控えたこの時期にシニア会員の協力で清掃しています。

 今年は郵雪会札幌中央支部が呼びかけに応じ、島田美津夫支部長や中島久友事務局長が参加会員を取りまとめていました。この日は2人に加え高桑忠さん、池田宣行さん、秋元義彦さん、森正光さん、金澤正敏さん、川合浩之さんが駆けつけました。8人は暑い日差しの中、汗だくで作業を続けながら見上げるような背丈の石碑の「先輩たちはこんなに立派な碑を遺してくれた。これを次世代につなぐのが我々の大切な役目」などと語っていました。



    暑さにめげずに清掃作業に取り組むOBたち     
  
   
   今年の殉職碑清掃を担当した郵雪会札幌中央支部の面々
  

今年も盛大に第50回おたる潮まつり開催

2016年08月09日 15時42分06秒 | お知らせ
7月29日から31日まで今年も盛大に第50回おたる潮まつり
30日の潮ねりこみに小樽市内郵便局社員150人が参加



 小樽の夏の風物詩として知られる第50回おたる潮まつりが、7月29日から31日までの3日間行われ、大勢の市民や観光客が楽しみましだ。2日目には祭り最大の華「潮ねりこみ」があり、小樽市内の各郵便局から社員約150人がそろいの浴衣で参加、息の合った見事な踊りを披露して2年連続の審査員特別賞に輝きました。

 「潮ねりこみ」は、小樽市内の町内会や企業、学校などがチームを編成し、潮音頭の調べに乗って中心街からステージの設置された港まで踊りながら練り歩きます。例年6千人もの参加者が、それぞれのチームごとに参加者たちが一心に踊り歩き、祭り最大のイベントとして知られています。

 郵便局チームは、小樽郵便局(鎌田要局長)をはじめ小樽南部会(部会長・谷口理小樽奥沢三郵便局長)の17局、小樽北部会(同・永森要小樽最上郵便局長)の15局から合わせて社員150人が参加しました。27日と28日の2日間にわたり小樽郵便局体育室で練習を重ね、当日はそろいの浴衣姿で「おたる潮音頭」や「潮おどり唄」の曲に乗って1時間以上をかけてメーンストーリーから小樽港埠頭のメイン会場ステージまで踊り歩きました。

 祭りには小樽市内の全郵便局が参加したため、通信文化協会北海道地方本部(菅原信行本部長)では、踊り終了後に開かれた慰労会に対し寄附をしました。



 
  そろいの浴衣で中心街を踊り歩く社員たち
  
     
     練習の成果を披露する社員たち
     
    
    踊り続けて1時間余り、ちょっぴり疲れた表情も
  

千歳郵便局で8月5日にJPグループ女子陸上部歓迎レセプション

2016年08月08日 16時44分56秒 | お知らせ
千歳郵便局で8月5日にJPグループ女子陸上部歓迎レセプション
北海道合宿中の選手、コーチ15人を招いて


 夏の北海道合宿中の日本郵政女子陸上部の選手やコーチを招いた歓迎レセプションが8月5日、千歳郵便局(千歳市千代田7、秋山雅人局長)の予備室で開かれました。2人のオリンピック選手をリオデジャネイロに送り込んで意気軒高な部員11人とコーチら4人は、集った80人の社員から激励を受け、今後の活躍を誓っていました。

 レセプションには千歳市内の各郵便局から社員らが駆けつけ、部員とコーチを盛大な拍手で迎えました。秋山局長が「鈴木亜由子選手と関根花観選手の五輪出場は社員としても誇りに思う。千歳合宿で汗を流している部員のみなさまも、東京五輪を目指してレベルアップを目指してほしい」と一行を歓迎し、激励しました。これを受けて選手とコーチ、管理栄養士が一人ずつ好きな食べ物などを交えながら自己紹介しました。

 社員が顔写真をくり抜いたお面で鈴木、関根両選手に扮し、オリンピックでの健闘を語るサプライズゲストで会場を爆笑させた後、千歳ヤマセミ郵便局の豊田淳治局長が音頭を取り、清涼飲料水などで乾杯しました。寿司やサンドイッチ、果物などが並べられたテーブルに、3、4人の部員、コーチが分散して社員たちと交流を深めていました。

 会場にはOBの音楽愛好家3人で編成した友パッカーズが、軽快な演奏を繰り広げる中、主催者の「これだけは聞きたい」コーナーで岩髙莉奈さん、寺内希さん、中川京香さんが、軽妙な受け答えをして場を和ませていました。さらに社員に全部員たちのサイン入り色紙などが当るじゃんけん大会が行われ、社員代表と添田昭史JP労組北海道地方本部執行委員長から部員たちに清涼飲料水などの差し入れが贈られました。

 その後、白手袋に郵便局シンボルカラーの赤いTシャツ姿の“にわか応援団”が登場し、北海道合宿での安全と健闘を願って力強いエールがおくられ、参加者全員が大きな拍手で応えていました。本社広報部長時代に女子陸上部発足で尽力した佐藤恭市・前日本郵便㈱北海道支社長が「こんなに早くオリンピック選手が出るとは驚き。涼しい北海道合宿で力をつけ、第二、第三の鈴木選手、関根選手を目指してほしい」とあいさつ、最後に部員やコーチを囲んで全員が記念写真を撮影しました。


 
自己紹介する部員たち
      
     
豊田局長の掛け声で乾杯

    
 テーブルに分散して社員と雑談する部員たち


部員たちを激励する佐藤前支社長
 
    
 笑顔の記念写真
 

日本郵便(株)北海道支社が札幌で2016年表彰式

2016年08月05日 14時49分37秒 | お知らせ
日本郵便㈱北海道支社が8月4日に札幌で2016年表彰式
私立札幌北斗高の常通教諭、山鼻切手販売協の三澤会長らに感謝状



 日本郵便株式会社北海道支社の2016年度表彰式が8月4日、札幌パークホテルで開かれ、道内各郵便局や社員に対する事業優績表彰などが行われました。席上、長年ペンフレンド活動に取り組んでいる私立札幌北斗高校、郵便事業に貢献している山鼻郵便切手販売協会の三澤聖一会長らに支社長感謝状が贈られました。

 出席した社員ら500人余りを前に中江紳悟支社長は「2015年度は各部門で目覚しい成績、中には全国トップのものもあり、社員の奮闘に感謝する。今年度は厳しい経営環境ではあるが、昨年度以上を目指すとともにコストコントロールの徹底を」と主催者代表あいさつを行いました。続いて立林理・本社常務執行役員が「株式上場後の経営は利用者、ステークホルダーも注目している。会社の底力を見せるためにも社員が一致団結し業績アップを」と訴えました。

 事業優績社長表彰として名寄、岩見沢幌向両郵便局をはじめ管理社員の富田正美札幌中央郵便局長、幸谷克裕旭川中央郵便局長、佐々木靖手稲駅前郵便局長、一般社員の谷井勝さん(札幌北)、寺嶋悟さん(名寄)、西谷英和さん(芽室)、佐藤和春さん(釧路美原)に中江支社長から表彰状が伝達されました。さらに支社長表彰の4郵便局、管理社員20人、一般社員18人、期間雇用社員6人の代表が表彰状を受けました。

 本社の総合表彰で5地区連絡会、10部会、10郵便局・窓口機能、個別表彰では貯金部門で1地区連絡会、5部会、保険部門で2地区連絡会、3部会、1郵便局・窓口機能・金融渉外機能、物販部門で1地区連絡会、2部会、提携金融部門で2地区連絡会、2部会、1郵便局・窓口機能・金融渉外機能、特別表彰の7郵便局・窓口機能・金融渉外機能、1郵便・集配機能、個人表彰の渉外社員3人、窓口社員3人、郵便事業管理社員と郵便事業営業社員各1人の代表それぞれに立林常務から表彰状が贈られました。

日本郵政グループ表彰(管理社員)が平田好光栗山郵便局長に贈られたほか、支社営業表彰や提携金融商品本社顕彰支社営業推奨、本社防犯表彰CS表彰、人命救助の謝意社員にその他の功労支社長表彰、簡易郵便局受託者表彰が次々と行われました。

最後に事業協力者感謝状贈呈があり、団体の札幌北斗高校PFCと中標津カトリック幼稚園の代表、個人の郵便切手販売者で三澤聖一さん(欠席)が会場の盛大な拍手を受けながら壇上に登場しました。札幌北斗高校は、顧問を務める常通教諭の熱心な指導により道内で数少ないPFC活動を続けており、今年3月に支社が主催した「はじめての絵手紙教室」で部員10人が助っ人を務めています。また、中標津カトリック幼稚園は、20年以上も前から毎年ポスト清掃や年賀はがき引き受けセレモニーなどに園児が参加しています。事業協力内容が紹介された後、中江支社長から常通教諭、池田弘子園長に感謝状が贈られました。

 その後の祝賀会では、各部門の最高優績旗や優績杯、トロフィーなどが次々と贈呈され、会場が大いに沸いていました。




     表彰式であいさつする中江支社長
  
     
      管理社員の社長表彰を受けた富田札幌中央郵便局長
      
    
      事業協力者感謝状を受けた常通かおる教諭
         
     
      喜びを語った常通教諭
      

丘珠郵便局が絵手紙教室を開催

2016年08月01日 15時38分17秒 | お知らせ
7月30日に丘珠郵便局が絵手紙教室を開催
日本絵手紙協会公認講師の箕浦さんが指導



 丘珠郵便局(札幌市東区丘珠町90ノ7、吉川洋局長)主催の絵手紙教室が7月30日開かれ、近所の市民や同局管理者、家族ら33人が日本絵手紙協会公認講師の箕浦尚美さんから指導を受けました。参加者たちは、スイカやトマトなどこの季節ならではの素材を描いた絵に短いコメントを添え、世界で1枚のはがきを仕上げていました。

 同郵便局のお客さまロビーでは、箕浦さんが主宰する絵手紙サークル「いち語いち絵」の作品展を開催中とあり、社員も絵手紙に挑戦しようと企画されました。市民や社員の家族に混じって吉川局長と全管理者も顔をそろえ、箕浦さんが「絵手紙は心と心のキャッチボール」と力説しながら教える線描に筆を動かしていました。

 教室には夏休みに入ったばかりの小学生も多く、友だちにあてたはがきづくりを真剣な表情で取り組んでいました。社員も「普段何気なく見ている絵手紙だが、実際に手がけてみると難しいが楽しい」と話していました。


 
講師の箕浦さんから絵筆の使い方を教わる参加者たち