公益財団法人 通信文化協会 北海道地方本部

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胆振地区連絡会登別部会が食材受付ボックス設置

2021年09月30日 16時30分35秒 | 写真
胆振地区連絡会登別部会8郵便局で食材受付ボックス設置
食品ロス削減めざして9月24日からお目見え

 登別市内の全8郵便局のお客さまロビーに9月24日から筒形の食材受付ボックスが設置され、食品ロス削減に一役買う取り組みが始まりました。胆振地区連絡会登別部会が、フードバンク事業を展開する同市内のNPO法人「ゆめみーる」と連携協定を結び、家庭で使われない食材の回収を受け付けます。

 部会長の角田司・登別新生郵便局長とNPO法人の對馬敬子理事長が9月16日、調印式で協定書を交わしました。同法人は、こども食堂活動やひとり親世帯に食材を届けるフードバンク事業を行っています。角田局長は「フードロス削減や生活困窮者支援に取り組む法人から話が持ち掛けられ、住民に身近な郵便局が受け入れ拠点の1つになればとの思いから引き受けました」と快諾の経緯に触れました。對馬理事長も「各郵便局の協力で活動をバックアップしてもらい、困窮者を少しでも減らしたい」と期待を寄せていました。

 常設専用ボックスでは、米類や麦、乾麺、缶詰、レトルト食品、インスタント食品、調味料、菓子など賞味期限1カ月以上のものを受け付け、生鮮食品や開封したものは受け付けません。



協定書を手に對馬理事長(左)と角田局長


フレーム切手「ばんえい十勝」販売開始

2021年09月28日 16時43分38秒 | 写真
オリジナルフレーム切手「ばんえい十勝」を9月27日から販売
北海道遺産にも認定されている北海道の馬文化を称えて

 日本郵便㈱北海道支社(及川裕之支社長)は9月27日、オリジナルフレーム切手「ばんえい十勝」の販売を開始しました。一斉にスタートする馬たち、重いソリを引いて障害を駆け上がる姿などが84円切手10枚に収められており、価格は1シート1330円(税込み)となっています。

 ばんえい競馬は、体重800の~1200㌔のばんえい馬が、鉄製のソリ(一般レースでオス480㌔、メス460㌔、重賞レース1000㌔、980㌔)を引いてダートコースに設けられた2か所の障害を越えて速さを競います。世界的にみても唯一の競馬形態で、昭和22年に旭川市で公式競技としてのばんえい競争が初開催されました。昭和28年には岩見沢市や帯広市、北見市も加わって市営競馬として行われてきましたが、平成18年に3市が終了、19年からは帯広市が単独開催しています。

 北海道の馬文化として北海道遺産に認定され、圧倒的な体格の馬たちが繰り広げる力のこもったレースが人気を呼んでいます。同支社では1000シートを用意し、十勝地域の1市16町2村の全郵便局を含む道内105局で取り扱っています。10月5日午前0時15分からは「郵便局のネットショップ」(http://www.shop.post.japanpost.jp/)でのウェブ販売も行われます。


販売開始となったオリジナルフレーム切手「ばんえい十勝

苫小牧の21郵便局でフードポスト設置

2021年09月27日 16時37分09秒 | 写真
9月27日から苫小牧市内21郵便局にフードポスト設置
「フードバンクとまこまい」と郵便局が協定締結

 社会問題となっている食品ロス削減を目指して9月27日から、苫小牧市内の21郵便局のお客さまロビーに順次「フードポスト」の設置を始まりました。「フードバンクとまこまい」と郵便局が協定を結び、市民から未開封、未使用で賞味期限が残る加工食品や生鮮食品などを営業時間内で受け付けます。

 「フードバンクとまこまい」は、NPO法人ワーカーズコーポの有志が中心となって運営、食品ロスの削減と生活困窮者支援を目的に、企業などから寄せられた食品を必要としている人に届けています。昨年6月からコロナ禍のあおりを受けたひとり親世帯の支援活動に着手、事務局で食品配布を始めたほか、今年6月からは登録世帯への戸別配布をスタートさせています。

 9月17日に胆振地区連絡会統括局長の橋本宗人・苫小牧しらかば郵便局長と同連絡会苫小牧東部会長の高島淳人・沼ノ端郵便局長が、同市光洋町の同団体事務局を訪れ、松崎愛代表と「フードドライブ活動の協力に関する協定」を締結しました。橋本統括局長は西胆振の各郵便局が同様の取り組みを実施していることから今回の締結につながったとし「少しでも力になれるならと提案しました。お客さまに食品収集ポストを有効活用して欲しい」と話していました。

 松崎代表は、郵便局での収集ポスト設置で「食品が集まりやすくなるとともに、来局者がフードバンクの活動を知り、関心を持つきっかけになれば」と期待を寄せていました。北海道からの補助金で車両を購入するなど活動の輪が広くなっており、同代表は「缶詰など調理せずにすぐ食べられるものだとフードバンク利用者に喜ばれる」と話していました。
 
協定書を手に左から高島局長、松崎代表、橋本統括局長


逓信従業員殉職碑の清掃

2021年09月24日 14時42分02秒 | 写真
郵雪会札幌東支部メンバーが逓信従業員殉職碑を清掃
秋葉支部長ら5人が丹念に石碑を拭き清める

 札幌市円山公園内にある逓信従業員殉職碑で9月24日、北海道郵政退職者の会・郵雪会札幌東支部の5人が清掃を行いました。通信文化協会北海道地方本部(松川俊光本部長)が毎年夏、OB会員たちに清掃ボランティアを呼びかけているもので、この日も参加者たちは殉職碑をきれいにした後、花束と黙とうで慰霊していました。

 殉職碑は昭和5年、北海道地方郵便局長会の前身組織が当時の逓信関係者に寄付を呼びかけて建立、9月16日に除幕式を行っています。これまでに明治期の配達途中に吹雪で殉職した職員から戦時中や戦後の殉職職員701柱が納められています。日本郵便㈱北海道支社が毎年郵政記念日(4月20日)前に献花式を行っており、今年も4月19日に及川裕之支社長と澤田元総務・人事部長が花束を捧げました。

 この日は郵雪会札幌東支部から秋葉一清支部長、片野美智子副支部長、堀井敏雄事務局長、永峰政博さん、井田彰さんが清掃奉仕に駆けつけました。5人は、殉職碑周囲の枯れ葉や落ちた小枝を集め、台座や石碑を濡れタオルで拭き清めるなどしていました。清掃を終えた後、5人は碑前に花束を供え、志半ばで亡くなった先人や職員に黙とうを捧げました。


 
殉職碑の清掃に取り組む郵雪会札幌東支部メンバー

慰霊碑の裏手もきれいに

清掃を終えて碑前に花束を捧げるメンバー

記念写真に収まる右から堀井さん、片野さん、秋葉さん、永峰さん、井田さん

円山公園内に建つ逓信従業員殉職碑


空自千歳基地題材のフレーム切手贈呈式

2021年09月23日 17時29分23秒 | 写真
航空自衛隊千歳基地テーマのオリジナルフレーム切手販売
9月22日に千歳基地と千歳市役所で贈呈式


 日本郵便㈱北海道支社(及川裕之支社長)は9月17日から、航空自衛隊千歳基地で活躍した戦闘機などを題材にしたオリジナルフレーム切手「航空自衛隊 千歳基地 HISTORY」の販売を開始しています。これを受けて石狩地区連絡会統括局長の佐々木俊哉・千歳駅前郵便局長らが千歳基地と千歳市役所を訪れ、切手パネルや切手シートの贈呈式を行いました。

 1964年から始まった千歳基地航空祭は、多くの航空ファンが来場する人気イベントとして知られるが、コロナウィルス感染拡大で2年連続中止となりました。一方フレーム切手は今年も販売が続けられ、千歳基地からかつて運用した機材を含む画像の提供を受けて作成されました。

 題材には過去に活躍したF-86セイバーをはじめT-33Aシューティングスター、F-104スターファイターのほか最近引退したF-4ファントム、現役機のF-15-イーグル、ブルーインパルスT‐4、政府専用機のボーイング777の画像が使われています。加えて千歳救難隊が運用するヘリコプターのU-125AとUH-60Jの画像もあり、テーマ通り千歳基地の歴史が分かります。

 1セットは、63円切手5枚と84円切手5枚に絵はがき台紙1枚(F‐15、T‐4、政府専用機の画像使用)で、1セット1500円(税込み)となっています。千歳市内の全郵便局を含む道内31局で限定販売し、25日午前0時15分からは「郵便局のネットショップ」(http://www.shop.post.japanpost.jp/)でのウェブ販売も行われます。

 22日午前11時に千歳基地を訪れた佐々木局長は、基地司令の徳重広為智空将補に切手シートのパネルを贈りました。徳重空将補は「当基地の歴史を紹介する切手シートになっており、本当に感謝している」などと笑顔を見せていました。

 午後1時からは佐々木局長のほか松澤雅樹・歳郵便局長、同連絡会千歳部会副部会長の長谷川肇・千歳自由ケ丘郵便局長が千歳市役所の贈呈式に臨み、山口幸太郎市長に切手と絵はがきのセットをプレゼントしました。


キパネルを掲げる徳重空将穂(左)と佐々木局長

切手と絵はがきセットを手に右から松澤局長、山口市長、佐々木局長、長谷川局長


網走市役所でオリジナルフレーム切手贈呈式

2021年09月22日 15時42分38秒 | 写真
網走市役所で釧網本線全通90周年の記念切手贈呈式行われる
9月30日からは沿線各局で小型印記念押印サービスも

 オリジナルフレーム切手「釧網本線全通90周年 花と流氷の物語」が販売となった9月21日、東北見地区連絡会統括局長の鷲尾勝彦・訓子府郵便局長らが網走市役所を訪れ、水谷洋一市長に切手シートを贈りました。席上、水谷市長は「地元ローカル線の節目を郵便局さんが一緒に盛り上げてくれ、非常にありがたい」と感謝していました。

 網走駅と東釧路駅間の約166・2㌔を結ぶ釧網本線は、昭和6年9月20日に全線が開通、地域の足としてばかりでなく、世界自然遺産の知床半島をはじめ網走国定公園や釧路湿原国立公園などわが国有数の大自然を走る観光路線としても知られています。この釧網本線の節目の年にあたり日本郵便㈱北海道支社(及川裕之支社長)は、「釧網本線全通90周年 花と流氷の物語」と「「釧網本線全通90周年 湿原と火山」のオリジナルフレーム切手2種類を販売しています。

 「釧網本線全通90周年 花と流氷の物語」は、MOTレール俱楽部の石黒明さんが撮影した小清水原生花園や流氷の海沿いを走る蒸気機関車、気動車などの写真を題材に84円切手10枚で1シートとし、1400円(税込み)で地元郵便局など道内51局で取り扱っています。

 贈呈式には、鷲尾局長のほか同連絡会副統括局長の大林由広・女満別郵便局長、天野悟志・網走南四条郵便局長も顔をそろえました。フレーム切手販売に合わせ各駅と旧網走駅、鉄道郵便をデザインした小型印を作成し、30日から沿線の22郵便局で記念押印サービスを11月末まで行う予定です。鷲尾局長は、水谷市長に持参した押印台についても詳しく説明していました。

 
切手シートを手に水谷市長(右)と鷲尾局長

水谷市長に押印台を説明する鷲尾局長(右)


豊浦町役場でフレーム切手贈呈式

2021年09月21日 16時33分25秒 | 写真
「秘境駅 北海道豊浦町 小幌駅 フレーム切手」販売開始
9月14日に豊浦町役場で切手贈呈式
                   

 日本郵便㈱北海道支社(及川裕之支社長)はこのほど、全国屈指の秘境駅として知られる室蘭本線の小幌駅と通貨する鉄道車両を題材にオリジナルフレーム切手の販売を開始しました。これを記念して9月14日、豊浦町役場を田仲央宜・豊浦郵便局長らが訪れ、村井洋一町長に切手をプレゼントしました。

 小幌駅は、駅の前後をトンネルに挟まれ、南側が内浦湾で北側に礼文華山が迫るという列車以外ではほとんど近寄ることが出来ない所にあります。駅周辺に定住者はおらず、JR北海道は平成27年に28年廃止を公表しましたが、鉄道ファンや観光資源とする地元などの反対で存続となっています。

 「秘境駅 北海道豊浦町 小幌駅 フレーム切手」は、駅名板や通過するキハ281系特急「スーパー北斗」、貨物車両を引くDF200型ディーゼル気動車などの写真を切手の題材としています。1シートは84円の切手10枚で1600円(税込み)、同町内の3郵便局を含む道内21局のほか、「道の駅とようら」や然豊浦温泉「しおさい」でも取り扱っています。

 贈呈式には田仲局長をはじめ高橋昌己・大岸郵便局長、種村政久・礼文郵便局長も出席し、村井町長と噴火湾とようら観光協会の金丸孝理事長に切手を贈りました。田仲局長の「小幌駅の魅力を多くの人に知ってもらうとともに豊浦町の魅力も伝えたく企画しました」とのあいさつを受け、村井町長は「私も切手収集が趣味でした。時代を映す記念切手は宝物、これを機に多くの人が来町するようになればうれしい」と語りました。


 
切手を手に右から田仲局長、村井町長、金丸理事長、高橋局長、種村局長


幼稚園児の「敬老の日」メッセージカード引き受け

2021年09月19日 18時47分39秒 | 写真
幼稚園児童たちの「敬老の日」メッセージカード引き受けセレモニー
篠路郵便局社員とぽすくま」が幼稚園訪れて預かる

 「敬老の日」にちなんで幼稚園児たちがおじいちゃん、おばあちゃんにあてたメッセージカード展を行った篠路郵便局(北区篠路3条5丁目、林直幹局長)では、展示後社員が子どもたちの通う幼稚園を訪れ、郵送のためカードを預かりました。引き受けセレモニーには、キャラクターの「ぽすくま」も同行、園児たちから郵便かばんにカードを入れてもらっていました。

 郵政創業150年にちなんで地域のお客さまに役に立つ企画を検討しいた中で、社員からの提案に百合が原幼稚園(同区百合が原11丁目、前田元照園長)が応えて実現しました。同幼稚園では、毎年敬老の日に合わせて祖父母参観日を行っていましたが、コロナ禍で中止となっていただけに絶好の企画となりました。

 年長組140人の園児たちが似顔絵入りなどで描いたカードは、2日から10日まで同郵便局の窓口ロビーに展示され、来局者の目を楽しませました。カードはいったん同幼稚園に戻され、表面にあて名シールをはって引き受けに備えていました。

 16日に同郵便局社員と「ぽすくま」が同幼稚園を訪れ、園児の代表が自分のカードを紹介、郵便かばんに託しました。「おじいちゃん、おばあちゃんに届けてください」とカードを入れた子どもたちに、同郵便局からのプレゼントが渡され、笑顔を見せていました。


 
集まった園児たち

メッセージカードを紹介する園児代表

「ぽすくま」の郵便かばんにカードを託す園児たち

篠路郵便局社員からプレゼントを受け取る子ど


浦河町役場と様似町役場でフレーム切手贈呈式

2021年09月15日 14時58分38秒 | 写真
一部廃止の日高本線を題材にしたオリジナルフレーム切手を販売開始
日高地区連絡会が浦河町と様似町で贈呈式


 日本郵便㈱北海道支社(及川裕之支社長)は9月13日、今春に一部区間が廃止となった日高本線を題材に「日高本線 残影 富川~様似間の風景とともに」の販売を開始しました。これを受け日高地区連絡会統括局長の高松寿光・三石郵便局長たちが同日、浦河町と様似町の両役場で切手贈呈式を行いました。

 日高本線は、2015年1月の高波被害で営業停止となり、復旧を果たせないまま今年4月に鵡川―様似間(116㌔、24駅)が廃止となりました。切手の題材には、キハ130系の白い車体に太いブルーラインが特徴のキハ40系「優駿浪漫カラー」の気動車、白の車体下部に緑のラインが塗装された同型車両が、海岸線や鉄橋を走る様子の写真が使われています。84円10枚で1シート1400円(税込み)、1000シートを日高や平取、新ひだか、浦河、新冠、様似、えりもの7町の全郵便局ほか道内19郵便局で取り扱っています。

 浦河町役場での贈呈式には、高松局長と同地区連絡会副統括局長の浦宏忠・西舎郵便局長が出席し、池田拓町長に切手シートを贈りました。池田町長は「JR北海道は、全国に先駆けて開発中の線路と道路を走るDMV(デュアル・モード・ビークル)の試験営業をするなど、日高本線存続を期待していただけに廃線は極めて残念でした。鉄路は地域住民の思い出として残るが、記憶は薄れてゆくだけにフレーム切手になったことは喜ばしい。郵便局は住民に必要であり、今後も地域に根差した活動を期待します」と2人にエールをおくりました。

 一方、様似町役場での贈呈式には、高松局長と浦局長のほか同連絡会日高東副部会長の丹野知彦・様似郵便局長も加わりました。切手シートを受け取った坂下一幸町長は「日高本線は、多くの町民が利用していたので残して欲しかった。10月10日に4期目を全うして引退するが、任期中に思い出深い日高本線のフレーム切手を作成してもらい嬉しい」と話していました

 
フレーム切手を手に右から池田町長、高松局長、浦局長

日高本線のフレーム切手を間に坂下町長(右)と高松局長

贈呈式後の記念写真に収まる右から丹野局長、坂下町長、高松局長


釧路市役所で切手贈呈式

2021年09月14日 15時05分06秒 | 写真
フレーム切手「釧路 春取湖の野鳥~森の妖精シマエナガと仲間たち~」発売
佐藤釧路地区連絡会統括局長が釧路市役所で贈呈式

 日本郵便㈱北海道支社(及川裕之支社長)は9月13日、オリジナルフレーム切手「釧路 春取湖~森の妖精シマエナガと仲間たち~」の販売を開始しました。これを受けて同日、釧路地区連絡会統括局長の佐藤太一釧路東郵便局長が釧路市役所を訪れ、贈呈式で蛯名大也市長に特製ケース入り切手を贈りました。

 フレーム切手には、同市中心部にある春取湖に生息する野鳥を題材にした写真が使われており、愛らしい姿が人気のシマエナガやカワセミ、ヒヨドリ、アカゲラ、コムクドリ、コゲラの6種類収められています。1シート1330円(税込み)で、84円切手10枚から成り、500シートを販売する予定です。インターネットショップは、9月15日から販売となります。

 贈呈式には、同連絡会釧路東部会長の掛札正樹釧路白樺台郵便局長も同席、佐藤局長が蛯名市長に「春取湖では年間を通じてシマエナガを観察できる。釧路は見どころがたくさんあるので、今後も切手を通してPRしていきたい」と約束していました。


フレーム切手を手に蛯名市長(右)と佐藤局長

贈呈式後の記念写真に収まる出席者たち


札幌中央郵便局で創業記念オリジナル通信日付印使用中

2021年09月07日 16時50分22秒 | 写真
札幌中央郵便局でオリジナル小型記念通信日付印使用
絵手紙講師の箕浦さんのデザイン採用
                          


 札幌中央郵便局(東区北6条東1丁目、立田和美局長)で、春先に公募していた郵政創業150年記念のオリジナル小型記念通信日付印の押印サービスを行っています。日本絵手紙協会公認講師の箕浦尚美さん=札幌市北区在住=が応募したデザインを採用、9月30日までの期間限定使用となっています。

 同郵便局では、4月20日から「郵政創業150年や札幌中央郵便局に関する」テーマで、日本郵便㈱北海道支社のフェイスブック、チラシを窓口に置いて告知、作品を募集していました。5月17日で締め切り、応募のあった十数点を審査して1点を採用しました。
 箕浦さんの作品は、「郵政創業150年」の文字に配達社員が手紙を子どもへ届ける絵、さらに札幌市の花のスズラン、書状集め箱、丸型ポストなど4基のポストが盛り込まれています。箕浦さんは「絵手紙展などでお世話になっている札幌中央郵便局に感謝の気持ちで応募、採用されて驚いています」と話していました。


 
箕浦さんがデザインした小型記念通信日付印


篠路郵便局のメッセージカード展

2021年09月02日 17時52分14秒 | 写真
篠路郵便局の郵政150周年企画ロビー展第2弾
幼稚園児の祖父母に贈るカード展

 篠路郵便局(北区篠路3条5丁目、林直幹局長)のお客さまロビーで、敬老の日を前に「おじいちゃん・おばあちゃんメッセージカード展」が開かれています。近くの幼稚園児たちが祖父母にあてて書いたかわいいカードの数々は、訪れる市民のほほ笑みを誘っています。

 郵政創業150年にちなんで同局社員が企画した8月の高校生写真展に次ぐ展示で、百合が原幼稚園(同区百合が原11丁目、前田元照園長)の年長組園児140人が書いたカードが並んでいます。祖父母の顔を花で囲み「ババじじありがとう」と感謝の言葉を添えてあったり、大きな祖母の顔に「いっしょにあそんでくれありがとう」と元気みなぎるカードなど多彩です。

 はがきを使ったメッセージカードは、10日午後4時まで展示された後、16日に日本郵便キャラクターの「ぽすくま」と社員が同幼稚園に届けられます。園児たちが自分で書いたはがきにあて先の書かれたシールを貼り、郵送するため再び社員に預けることになっています。


お客さまロビーで始まったメッセージカード展

パネル1枚に28点のカードが並ぶ

思わず笑みがこぼれるカードの数々