岩見沢・上志文郵便局が新築移転オープニングセレモニー
小学生代表たちと風船を揚げて祝う
岩見沢市内の上志文郵便局(木村宣大局長)が新築移転し、9月26日に松野哲市長や地元町内会代表、近くの小学校代表の児童が出席し、オープニングセレモニーが行われました。テープカットの後、来賓や小学生がカラフルな風船を上空に放し、同局の新たな船出を祝いました
。
同郵便局は大正5年に開局、昭和47年に上志文55番地5に移転、今回は旧所在地から北東へ約300㍍移転、新築しました。移転先は地域内唯一のコンビニエンスストアに隣接、買い物ついでの利用も見込め、旧局ではなかった駐車スペース4台分を確保し、利便性が向上しています。
席上、松野市長は「上志文郵便局は100年以上にわたり、地域住民の身近な郵便局であり、暮らしに欠かせない存在として歩んでこられた。新築を機にこれまで以上地域のみなさまに愛され、地域に根差し、より親しまれる郵便局となるように願っています」と期待を込めたあいさつをしました。
続いて日本郵便㈱北海道支社の酢谷明広・経営管理本部長、北海道地方郵便局長会長の清水浩之・江部乙郵便局長、南空知地区連絡会地区統括局長の加藤武彦・栗山郵便局長がお祝いの言葉を寄せました。
これを受けて木村局長が「子どもたちにこんな郵便局で働きたいと思ってもらえるような素敵な郵便局、地域のみなさまに愛される郵便局づくりに社員一同精一杯頑張ります」と決意を述べました。
松野市長たち5人がテープカットした後、市立メープル小学校の尾花靖宏校長と1年生の並松悠輝さん、2年生の東井詩さん、曽我夏帆さん、細川将瑚さん、山岸楽生さんが加わり、風船を揚げてお祝いに華を添えました。
新築移転した上志文郵便局
あいさつをする酢谷経営管理本部長
お礼の言葉を述べる木村局長
船出を祝ってテープカット(左から加藤局長、松野市長、酢谷本部長、清水局長、木村局長)