公益財団法人 通信文化協会 北海道地方本部

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郵雪会札幌圏支部カラオケ同好会交流会

2019年10月29日 16時08分04秒 | その他
第8回郵雪会札幌圏支部カラオケ同好会交流会が開かれる
8支部から47人が参加し、熱唱の数々を披露

                         


 北海道郵政退職者の会・郵雪会主催の第8回郵雪会札幌圏支部カラオケ同好会交流会が10月13日、「ステージカラオケ・ダンス 旅ねこ」(中央区南3条西4丁目、若月スクエアビル4階)で開かれ、札幌市内8支部から会員ら47人が参加しました。自慢ののどを披露し合った結果、団体で札幌豊平支部が4回連続優勝、個人では上村葉子さん(札幌豊平支部)が4回連続でグランプリを獲得しました。

 同好会は札幌市内の郵雪会各支部のカラオケを趣味とする会員が集い、交流して親睦を深めるとともに歌って健康増進に務める目的で平成28年3月に発足し、年2回(3月、10月)に交流会を開催しています。今回は札幌豊平支部(福田洋也支部長)が実行世話人となり、同支部をはじめ札幌中央や札幌西、札幌南、札幌清田、札幌手稲、札幌厚別、札幌白石から参加者がありました。

 AIによる機械採点の第1部では、点数が個人賞に直結するばかりでなく、各支部の点数上位3人の合計点が団体賞の成績になるとあって、出場者は真剣そのもの。歌い手は十八番の曲を情感たっぷりに歌い上げ、聞き手も点数が出る度にわが支部のために大きな声援と拍手をおくっていました。集まった会員たちは、90点以上が9人にも達するハイレベルな歌合戦にため息を洩らす場面も見られました。採点なしの第2部では、各出場者は日ごろ歌い慣れている曲をリラックスして披露、喝采を浴びるなど、交流会も3時間余りに及びました。
 (記事協力=豊平支部・平川清光さん、写真協力=同・後藤雅昭さん)

 成績は次の通り。(敬称略)
◇団体 ▽準優勝 札幌厚別支部▽第1位 札幌西支部▽第2位 札幌手稲支部▽第3位 札幌中央支部
 ◇個人 ▽準グランプリ 鈴木龍夫(札幌手稲支部)▽最優秀歌唱賞 土谷智恵子(札幌厚別支部)▽歌唱賞 敦賀千恵子(札幌中央支部)、佐藤好雄(札幌厚別支部)、石黒剛(札幌手稲支部)▽敢闘賞 佐藤義勝(札幌豊平支部)、椋元洋(同)、鈴木省吾(札幌西支部)▽努力賞 森原渉(札幌白石支部)、山岸猛(札幌清田支部)



記念写真に納まる参加者たち

福田支部長から表彰されるグランプリの上村さん

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通信文化協会手帳の送付

2019年10月18日 10時44分46秒 | その他
通信文化協会手帳2020は会報「通信文化」11月号に同封
新規希望の会員は電話で申し込みをお願いします!




 通信文化協会が希望する会員のみなさまにお届けしている「公益財団通信文化協会手帳2020」は、会報「通信文化」の11月号に同封されます。

 来年用の手帳は色がモスグリーンで縦14センチ、横8.5センチ、厚さ5ミリの手ごろなサイズ、1ページが7日分の罫線が引かれており、1日分に1.8センチのメモ欄があります。協会定款の抜粋、会員へのサービス事業等、会員の税額控除のご案内のほかカレンダー(当年と次年の2ヵ年分)、年齢早見表、アドレス欄、24節気のいわれ、国内外郵便料金表(抜粋)、度量衝換算表などが掲載されています。

 これまで「手帳を希望」と申し込まれている会員の方へは自動的に発送されますが、新たに手帳を希望する会員の方は北海道地方本部(☎011-738-0525)までご連絡ください。





2020(公財)通信文化協会手帳

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天塩町で絵手紙教室

2019年10月15日 15時29分44秒 | その他
天塩郵便局と雄信内郵便局が協力し絵手紙教室を開催
札幌の箕浦さんが20人に楽しい絵手紙を指導



 天塩郡天塩町の天塩郵便局(同町海岸通5丁目、佐藤遵局長)と雄信内郵便局(同町オヌブナイ、栗原勝彦局長)が主催する絵手紙教室が、10月10日午前9時半から同町社会福祉会館講習室(同町海岸通5丁目)で開かれた。参加した20人は中高年の女性が多く、いずれも初心者とあって講師の指導に真剣な表情で耳を傾け、筆をとっていた。
 天塩町教育委員会と(公財)通信文化協会北海道地方本部が共催、日本絵手紙協会公認講師で札幌絵手紙の会代表の箕浦尚美さん(札幌市北区在住)が講師を務めた。箕浦さんは手製の指導教材を黒板に掲示し、独特な筆の持ち方から線の描き方から講義を始め、笑顔で「絵手紙はヘタでいい、ヘタがいいの精神で挑戦してください」と指導した。
 参加者たちは、画仙紙に縦横や円などの線描の練習を重ねた後、カキやリンゴ、サツマイモなどの果物、野菜をモチーフに絵を描き、言葉を添えた作品づくりに取り組んでいた。ただ1人参加の男子中学生は、大胆なタッチの絵と力強いメッセージで友人にあてた絵手紙を仕上げていた。
 出来上がった絵手紙は、ボードに張り出されて箕浦さんの講評を受け、切手に風景日付印が押印されて親兄弟や友人あてに投函された。参加者の中から「はまりそうな気がする」、「文章を長々と書かなくてもいいので手軽に出せそう」などの声が聞かれ、箕浦さんも「是非続けてみて」と訴えていた。                          写真協力・天塩郵便局



 
参加者たちに絵手紙の心構えを説く箕浦さん

アドバイスを真剣な表情で聞く参加者たち

受講終了後に記念写真の撮影も

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11月1日エコー年賀はがき発売

2019年10月04日 14時15分22秒 | その他
日本郵便㈱北海道支社が「ウポポイ」のエコー年賀はがき発売
11月1日から85郵便局で5万枚




 日本郵便㈱北海道支社(長野善仁支社長)は、11月1日から通常の年賀はがきに比べ5円お得な広告付き年賀はがき(エコー年賀はがき)を道内5市7町の85郵便局で発売します。表面には来年4月に胆振管内白老町に誕生する「民族共生象徴空間(愛称・ウポポイ)」のイメージパースをあしらい、施設の知名度向上や開設周知などを狙っています。

 ウポポイは、アイヌ語で(おおぜいで)歌うことを意味し、平成26年の閣議決定を受けて総事業費約200億円が投じられ、同町ポロト湖畔で造成が進んでいます。アイヌ文化の復興・発展のための拠点となるナショナルセンターで、主な施設にアイヌ民族の視点で語る多彩な展示で歴史や文化を紹介する国立アイヌ民族博物館、古式舞踊の公演や体験プログラムを通じてアイヌ文化を体験する国立民俗共生公園、慰霊施設が整備されます。

 エコー年賀はがきは、料額印面がねずみの餅つき、インクジェット紙、1枚58円で5万枚を発行されます。取り扱い郵便局は、室蘭市と苫小牧市、登別市、伊達市各局のほか虻田郡豊浦町や洞爺湖町、有珠郡壮瞥町、白老郡白老町、勇払郡安平町と厚真町、むかわ町の各局、札幌市(札幌中央、札幌駅パセオ、札幌大通公園前のみ)となっています。



 
11月1日から発売されるエコー年賀はがき

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西野さんにエイジレス章

2019年10月02日 16時01分01秒 | その他
シベリア抑留体験の語り部活動を続ける西野さんが受賞
今年の内閣府エイジレス・ライフ章




 66年にわたって自らのシベリア抑留体験を伝え、平和の尊さを訴える語り部活動を続けている西野忠士さん(94)=札幌市南区真駒内332の433=に、内閣府提唱のエイジレス・ライフ実践者としてエイジレス・ライフ章が贈られました。推薦した北海道郵政退職者の会・郵雪会(加藤秀樹会長)では、10月2日に西野さんを札幌市内のホテルに招き、伝達式とお祝いの会を行いました。

 西野さんは、千歳泉郷郵便局に採用された5年後、三重県で入隊と同時に戦地に送られ、昭和20年から3年間シベリアで抑留生活を余儀なくされました。過酷な収容所暮らしや多くの同胞が亡くなる悲惨な体験に耐えて23年に帰還、その後は郵便局員として努力を重ね、61年に札幌市の美園郵便局長を最後に退職しました。

 西野さんを抑留体験の語り部として駆り立てたのは、昭和28年に札幌市で開かれた語り部の講演会で、親しくなった講演者から「自らの体験を後世に伝え、平和の意義を語り継ごう」と背中を押されたことだったと言います。以来毎月1回以上ボランティアで語り部活動を続け、90歳を超えてもなお講演依頼を受け、今年6月にはFMラジオにも出演しています。

 退職直後から地元のサンブライト真駒内町内会の会長を引き受け、現在も町内会顧問や老人クラブ会長として地域活動に取り組んでいます。通信文化協会北海道地方本部の会員として協会運営にも協力、平成8年秋の叙勲では勲五等瑞宝章(当時)を授章しています。

 TKPガーデンシティー札幌駅前(中央区北2条西2丁目)の伝達式では、加藤会長から西野さんに宮腰光寛国務大臣・内閣府特命担当大臣からのエイジレス章と記念の盾が渡されました。続くお祝いの会には、秋葉一清、鳴海裕史、木越克之の3副会長、札幌南支部の上原勇支部長が顔をそろえました。加藤会長が「極めて価値が高く、名誉ある章を励みに今後もシベリア抑留体験者の語り部として活躍を」とのあいさつを受け
、西野さんは「栄えある章に感激し、体力の続く限り戦争の過酷さと平和の尊さを訴えていきたい」と語っていました。


 
加藤会長からエイジレス章を伝達される西野さん(左)

出席者と記念写真に納まる西野さん(前列中央)

お祝いのあいさつをする加藤会長

今後の決意を述べる西野さん

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郵貯財団が作品募集

2019年10月01日 13時48分20秒 | その他
第10回名言・短歌・俳句・川柳はがきコンクールの作品を募る
(一財)ゆうちょ財団が主催、締め切りは12月27日




 一般財団法人ゆうちょ財団が、第10回名言はがき、短歌はがき、俳句はがき、川柳はがきコンクールの作品を募集しています。自由作品(一般、中学生以下のジュニア)と「生(先生、一生等を含む)」をテーマとした課題作品(共通)の2部門で、締め切りは12月27日(必着)、入賞者は来年3月に同財団ホームページに掲載されます。

 日本郵便株式会社後援、NHK学園が協力するコンクールで、作品には名言や短歌、俳句、川柳(以下名言とする)のいずれかを入れ、書いた人の想いを伝えるはがきとします。字数は問いませんが、必ず想いや伝えたいことを添え書きしてください。題は「○○へ」など、誰に宛てたかを記載してください。短歌や俳句、川柳は、応募者が創作した作品で未発表のものに限ります。名言には、諺や格言、私の好きな言葉などが含まれます。課題作品には、題や名言等、添え書きのいずれかに「生」の文字を入れてください。題や名言等、添え書きがすべて記載されていない作品は、審査の対象外となります。

 応募は郵便はがき又は私製はがきを使い、1枚のはがきに1作品とします。手書きでもパソコン利用でも結構ですが、作品が同程度のレベルの場合は手書き作品を上位とします。はがきの宛名面に作品募集チラシの応募票(コピー可)に必要事項を明記し、貼り付けてください。応募票は同財団のホームページ(http://www.yu-cho-f.jp/)からもダウンロードできます。消印のない応募はがきは無効となります(小中学校の団体応募は除く)。

 入賞は自由作品が一般とジュニア合わせて60点程度、課題作品が15点程度、ジュニアの部の佳作30点程度、団体応募校の中から数校の団体賞が選ばれます。賞品は一般が1万円相当の「ふるさと小包」ギフトカタログ、ジュニアが3千円相当の図書カード、同佳作が千円の図書カード、団体賞が2万円のクオカードとなっています。
 問い合わせは一般財団法人ゆうちょ財団ポスタル部(☎03-5275-1813、午前9時~午後5時、土日祝日、休日を除く)へ。



 
このチラシ裏面に応募票が印刷されている

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