公益財団法人 通信文化協会 北海道地方本部

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オリジナルフレーム切手「SNOW MIKU」販売

2024年01月30日 15時21分30秒 | 写真
オリジナルフレーム切手セット「SNOW MIKU 2024」
2月1日から販売開始へ

 日本郵便㈱北海道支社(淨土英二支社長)は、2月1日からオリジナルフレーム切手セット「SNOW MIKU 2024」の販売を333の郵便局(分室を含む)で開始します。「SNOW MIKU」は、雪ミク(初音ミク)が北海道を応援するフェスティバルで、今年で15周年を迎えます。

 切手には、公募で決まったセピア調の衣装をまとった雪ミクとペットキャラクター「ラビット・ユキネ」のイラストが使われており、台紙には北海道の味として知られるジンギスカンやラーメン、寿司などが描かれています。84円切手5枚の切手シートとポストカード1枚とのセットで、販売価格1500円(税込み)、セット販売で3200セットを用意しています。

 フェスティバルにちなんで2月4日から始まる第74回さっぽろ雪まつり会場に雪ミクの雪像が展示されるほか、10日と11日にはウィングベイ小樽でステージ企画やワークショップ、グッズ販売が予定されています。

 2月5日午前0時15分から「郵便局のネットショップ」(https://www.shop.post.japaanpost.jp/)でも取り扱います。申し込みには会員登録が必要で、販売価格のほかに郵送料が加算されます。

「SNOW MIKU 2024」の切手

ポストカード

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オリジナルフレーム切手「恐竜・化石大陸ほっかいどう」販売へ

2024年01月26日 16時12分54秒 | 写真
オリジナルフレーム切手「恐竜・化石大陸ほっかいどう」
1月29日から道内17郵便局で限定販売

 日本郵便㈱北海道支社(淨土英二支社長)は、1月29日からオリジナルフレーム切手「恐竜・化石大陸ほっかいどう」の販売を開始します。道内で発掘された恐竜のレプリカや化石を切手の題材とし、札幌と旭川、函館、釧路の4中央郵便局など分室を含む17局での限定販売となっています。

 切手にはサッポロカイギュウ(札幌市博物館活動センター)、カムイサウルス・ジャポニクス(むかわ町立穂別博物館)、アショロア・ラティコスタ(足寄動物化石博物館)など、10種類の恐竜全身復元模型や化石の写真が使われています。1シートは84円切手10枚で1330円(税込み)、シート販売となっています。

オリジナルフレーム切手「恐竜・化石大陸ほっかいどう」

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オリジナルフレーム切手贈呈式

2024年01月26日 16時08分32秒 | 写真
オリジナルフレーム切手「SL冬の湿原号 2024釧網本線」販売中

 日本郵便㈱北海道支社(淨土英二支社長)は、1月19日からオリジナルフレーム切手「SL冬の湿原号 2024釧網本線」を釧路中央郵便局など85局(分室を含む)で販売しています。これを受けて地元郵便局長が、作成に協力のあった標茶町役場とJR釧路支社で切手の贈呈式を行いました。

 今回のオリジナルフレーム切手は、標茶町観光協会(佐藤紀寿会長)が昨年8月から9月にかけて募集した「SL冬の湿原号フォトコンテスト2023」の受賞作品を題材としています。最優秀賞や優秀賞は台に使われ、 残る10点の入賞作品が切手に採用されています。1シートは84円切手10枚で1400円(税込み)、シート単位の販売となっています。

 1月19日に標茶町役場で行われた贈呈式では、釧路地区連絡会副統括局長の東出清和・釧路愛国郵便局長が佐藤吉彦町長に記念の切手シートを贈りました。増尾貴文・標茶郵便局長と小野朗・磯分内郵便局長が同席、東出局長が「町の観光を盛り上げるお手伝いの一助になれば」と語り、佐藤町長も「フォトコンテストの写真がフレーム切手となる流れができ、感謝しています」と謝意を示しました。

 また、23日には同連絡会統括局長の佐藤太一・釧路東郵便局長、東出局長、小野局長が、JR釧路支社を訪れました。佐藤局長から「今年も素晴らしい切手ができました。冬の湿原号を日本唯一の産炭地を走るSLとしてPRに役立てください」と切手が贈られ、戸川達雄JR北海道執行役員釧路支社長は「切手となるなどSLが地域から愛着を持ってもらっていることに感謝しています。地元の方々、特にお子さんにSLを体験してほしい」と話していました。

オリジナルフレーム切手「SL冬の湿原号 2024釧網本線」

記念の切手シートを手に佐藤町長(右)と東出局長

切手シートを掲げる戸川支社長(右)と佐藤局長



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オリジナルフレーム切手「浪漫地詩図夢」販売へ

2024年01月24日 13時44分02秒 | 写真
オリジナルフレーム切手「浪漫地詩図夢」を限定販売
細密画の札幌時計台などが題材

 日本郵便㈱北海道支社(淨土英二支社長)は、1月25日からペンと色鉛筆を使った建築細密画のオリジナルフレーム切手「浪漫地詩図夢」を21郵便局(分室を含む)で定販売します。画家の島口暉生さんが描いた札幌時計台など、札幌市内に残る国指定重要文化財のレトロな建築物が5枚の切手に紹介されています。

 1940年に札幌で生まれた島口さんは、西洋建築への熱き思いを「浪漫地詩図夢(ろまんちしずむ)」と名付け、全国に残る明治から大正、昭和初期の建物を克明に描き続けています。手掛ける建築細密画は、カメラや人の目ではとらえられない屋根の形状や死角の部分まで一枚の画に描き込み、絵画手法の新たなジャンルとして知られています。

 切手には、いずれも国指定重要文化財の北海道庁旧本庁舎(赤れんが)、豊平館、札幌市時計台、旧札幌控訴院庁舎(札幌市資料館)、北海道開拓の村に復元されている旧札幌停車場の細密画が使われています。1シートは84円切手5枚、シート単位の販売で1100円(税込み)となっています。

 1月25日午前7時から「郵便局のネットショップ」(https://www.shop.post.japanpost.jp/)でも取り扱いますが、利用にあたっては会員登録が必要となり、販売価格のほかに郵送料などが加算されます。

オリジナルフレーム切手「浪漫地詩図夢」

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郵便局のネットショップからお知らせ

2024年01月24日 13時26分49秒 | 写真
「郵便局のネットショップ」のシステムメンテナンスについて

 日本郵便株式会社Webサイト「郵便局のネットショップ」https://www.shop.post.japanpost.jp/)は、1月24日午後10時から1月25日午前7時までシステムメンテナンスを行いますのでお取り扱いできません。


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釧路市役所で切手贈呈式

2024年01月22日 10時44分46秒 | 写真
オリジナルフレーム切手販売を受け釧路市役所で贈呈式

 日本郵便㈱北海道支社(淨土英二支社長)が、1月15日からオリジナルフレーム切手「写真家 柳葉 航平 HOKKAIDO 神秘の住人たち~北の大地~」の限定販売開始を受け、釧路市役所で贈呈式が行われました。釧路地区連絡会統括局長の佐藤太一・釧路東郵便局長から吉田英樹副市長と柳葉さんに記念の切手シートが贈られました。

 フレーム切手には、エゾシカが向かい合って角を突き合わせる場面、角の中央に満月が輝く場面の写真6点のほか、キタキツネやシマエナガなど北の動物たちを被写体にした写真が使われています。シート単位の販売で1シートは84円切手10枚、1400円(税込み)となっています。釧路市や釧路町、標茶町、弟子屈町、白糠町、浜中町、鶴居村の全67郵便局のほか札幌中央郵便局など18局で販売しています。

 今回は、同連絡会釧路東部会が柳葉さんの活動を知り、部会長の松本忍・釧路武佐郵便局長を中心に交渉を重ねてフレーム切手作成が実現しました。柳葉さんは、高校教諭をしながら道東の自然や野生動物をテーマに撮影活動を続けています。

 贈呈式で佐藤局長は「躍動感のある素敵な写真がフレーム切手となり、釧路の魅力発信に貢献できれば」と話し、吉田副市長も「素敵な写真に感動しました。野生動物が新たな魅力となって新しいファン層が道東に来てもらうきったけになれば」と期待を示しました。撮影した柳葉さんは「道内では普段よく見かけるエゾシカですが、当たり前のように見ている動物も視点を変えることで新たな発見ができます。切手を通じてその魅力を多くの人に知ってほしい」と話していました。

オリジナルフレーム切手「写真家 柳葉 航平 HOKKAIDO 神秘の住人たち~北の大地~」

佐藤局長から切手シートを贈られる柳葉さん(左)

左から佐藤局長、吉田副市長、柳葉さん、東出清和・釧路愛国郵便局長

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オリジナルフレーム切手の販売

2024年01月18日 15時16分54秒 | 写真
シナエナガのオリジナルフレーム切手セットを販売
1月19日から道内440郵便局で

 日本郵便㈱北海道支社(淨土英二支社長)は、1月19日からオリジナルフレーム切手セット「ぼく、シマエナガ。~北海道で暮らす雪の妖精に一瞬で癒される~」の販売を道内440郵便局(分室を含む)で開始します。写真家のやなぎさわごうさんが撮影した写真を使っており、「ぼく、シマエナガ」シリーズの発行は一昨年から3年連続となります。

 やなぎさわさんは、冬になるとほぼ毎日シマエナガを撮影し、SNSアカウント「ぼく、シマエナガ」を運営してシナエナガの魅力を広く発信しています。今回のフレーム切手には、羽根を広げて飛び立とうとする瞬間や枝の上で小首を傾げる姿などの写真が使われています。84円切手10枚とA4クリアファイル1枚のセットで、販売価格は1700円(税込み)、セット販売となっています。

 1月25日午前0時15分から「郵便局のネットショプ」でも取り扱いますが、利用にあたっては会員登録が必要となり、販売価格のほかに郵送料等がかかります。(https://www.shop.post.japanpost.jp/)

心和むシナエナガの写真を使ったオリジナルフレーム切手

クリアファイル(表)

クリアファイル(裏)

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豊平郵便局でお客さま感謝デーイベント

2024年01月17日 15時19分46秒 | 写真
赤いバイクに乗って記念写真を撮ろう!
豊平郵便局でお客さま感謝デーイベント


 豊平郵便局(宮崎則幸局長)で1月16日、日ごろの利用にありがとうの気持ちを込めた「お客さま感謝デー」企画を行いました。今回はお客さまロビーに郵便配達用バイクを持ち込み、制服を着用して試乗した子どもたちを撮影し、プリントした写真を渡すイベントでした。キャラクターの「ぽすくま」も一緒に写真に納り、子どもたちを大喜びさせていました。

 同郵便局では、コロナ禍で実施が見送くられてきた「お客さま感謝デー」企画を昨年10月から復活、毎月社員のアイデアを基に計画して続けています。これまでにハロウィンプレゼントやガチャポンで当たる「あったかグッズ」、クリスマスミニコンサートを実施、地域の利用者から好評を博しています。


 今回は冬休み中の子どもたちのため人気の「バイク試乗会」を実施、ガチャポンで当たる消しゴムや腕に巻く「ぽすくま」グッズのプレゼントも行いました。周辺の町内会などに告知のチラシを配布しましたが、この日はあいにくの悪天候だったものの午前10時から午後2時まで、社員がバイクに乗った幼稚園児や小学生を撮影、その場で写真を渡していました。
 
制服姿でバイクに乗って「ぽすくま」と写真に納まる女の子



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熱郛郵便局の「書かない窓口」スタート

2024年01月17日 15時17分02秒 | 写真
熱郛郵便局の「書かない窓口(申請書作成支援システム)」スタート

 黒松内町から公的証明書交付事務を受託している熱郛郵便局(今村和宏局長)で、1月9日から全国で初めて専用タブレットを使った「書かない窓口(申請書作成支援システム)」によるサービスを開始しました。

 これまで郵便局で公的証明書の交付を受けるには、申請書を全て手書きしなければなりませんでしたが、新たな作成支援システムでは専用タブレットで申請者自身がマイナンバーカードや運転免許証を使ってほぼ手書きすることなく申請書が作成できます。同郵便局では、住民票の写しなど13種類の公的証明書について同システムを使って申請できます。

 今村局長は「専用タブレットの事前チエック、作動テストも終えました。手書きによる誤字や記入漏れがなくなり、交付のスピードアップが見込めます」と話しています。

「書かない窓口」専用タブレット

タブレットを手に準備万端と語る今村局長

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年賀郵便出発式

2024年01月12日 16時00分09秒 | 写真
札幌中央郵便局と旭川東郵便局で年賀郵便元旦配達出発式

 札幌中央郵便局(酢谷明広局長)で、1月1日午前8時15分から年賀郵便元旦配達出発式が行われ、酢谷局長や年男の社員代表たちと㈱レバンガ北海道の折茂武彦代表取締役社長ら来賓とともにくす玉割りで業務の安全を祈願しました。日本郵便㈱北海道支社の淨土英二支社長から年賀状を託された集配営業部の社員は、どさんこ太鼓の演奏に見送られ、年賀郵便物を満載したバイクや軽四輪で街中に向かいました。

 出発式には、総務大臣政務官の船橋利実参議院議員やJP労組北海道地方本部の千葉浩司執行委員長、北海道支社の澤田元経営管理本部長も顔をそろえました。酢谷局長が「年賀状を一軒一軒正確に、心を込め、交通事故にも注意して配達してください」とあいさつしました。 

 続いて船橋総務大臣政務官が「電子メールやSNSとは違って手づくりの温もりが感じられる年賀状は、人とひととを結びつける心の架け橋。郵便局のみなさまがユニバーサルサービスである3事業を守り、地域の重要な生活インフラとしてより一層地域を支え、活性化に貢献していただきたい」と社員を激励しました。

 その後、酢谷局長や淨土支社長、船橋政務官、折茂社長、千葉委員長に加え、若手社員を代表して年男の日水敏弘さん(第一集配営業部)の6人が、安全祈願のくす玉割りを行いました。さらに淨土支社長と折茂社長から年男代表の佐々木将統さん(第三集配営業部)、岩澤勇大さん(同)に年賀状が渡されました。

 年賀状を積んだバイクや軽四輪の社員たちは、どさんこ太鼓の勇壮な調べを背にキャラクターの「ぽすくま」やマスコットキャラクター「レバード」を含む関係者の見送りを受けて元気に出発しました。

式辞を述べる酢谷局長

祝辞を寄せる船橋政務官

安全祈願のくす玉割り(左から千葉委員長、折茂社長、船橋政務官、淨土支社長、酢谷局長、日水さん
記念写真に納まる左から「ぽすくま」、澤田本部長、酢谷局長、淨土支社長、船橋政務官、折茂社長、千葉委員長、「レバード」

年賀配達に向かう社員

             ☆☆☆
旭川東郵便局(保浦秀敏局長)で、1月1日午前7時半から年賀郵便元旦配達出発式が行われ、集配営業部社員や上川地区連絡会統括局長の伊賀俊充・ひじり野郵便局長、菊地伸・東川町長が出席しました。

初めに保浦局長が「残念ながら年賀状は減っており、当局では前年比77㌫、北海道では同じく80㌫となりましたが、そのような厳しい中でも出していただけるお客さまが数多くおります。お客さまに間違いなく、確実にお届けすることで今日の仕事が完結します。しっかりとお届けし、交通事故なく、無事に帰ってきてください。よろしくお願いします」とあいさつ。

来賓を代表した菊地町長は「東川町の人口は30年間少しずつ伸びており、世帯数も増えていることから配達の社員の方には何かとご迷惑をおかけしているかと思います。また、高齢者も増えたことで安否確認や町民の安全確保についてもご尽力いただき、お礼申し上げます。日本郵便と東川町とのパートナーシップ制度により、日本郵便から社員を派遣していただいており、昨年は東川郵便局で写真甲子園30年記念企画写真展を行いました。現在は局と町の連携として郵便局窓口をコミュニティスペースとして活用する検討も重ねております」と町と郵便局の連携を紹介しました。

最後に村山徹・第一集配営業部長の出発号令を受け、年賀状を積んだバイクや軽四輪に乗った社員たちが配達に向かいました。


あいさつをする保浦局長

来賓代表の菊地町長
記念写真に納まる左から畠山誠第二集配営業部長、村山第一集配営業部長、菊地町長、伊賀地区統括局長、保浦局長、高岡三康総務部長、竹内浩臣郵便部長

バイクで年賀郵便物の配達に向かう社員

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「イル・ポスティーノ」コンサート

2024年01月11日 15時57分09秒 | 写真
通信文化協会北海道地方本部が共催し「イル・ポスティーノ」が4年ぶりの単独コンサート
マーチやジブリ作品テーマ曲など多彩な演奏

 北海道郵政吹奏楽団「イル・ポスティーノ」の「ノスタルジックコンサート」が、1月8日に札幌市生涯学習センター「ちえりあ」ホールで開催されました。代表の宮崎則幸豊平郵便局長が指揮者を務める同吹奏楽団の単独コンサートは4年ぶりで、通信文化協会北海道地方本部が資金面で支援し、札幌市や札幌市教育委員会が後援しています。第1部で吹奏楽のためのマーチなど5曲、第2部ではアニメ映画の主題曲などを情感豊かなハーモニーで演奏、400人余りが詰めかけた満席の会場を沸かせました。

 「イル・ポスティーノ」は、当時の北海道郵政局に勤務する同好の職員たちが1991年に結成、定期演奏会開催や吹奏楽コンクールに参加、全道大会で3年連続金賞に輝くなどしています。ところが郵政民営化で活動が厳しくなって解散を検討されましたが、通信文化協会北海道地方本部が存続を願ってバックアップし、活動を続けてきました。

2019年の演奏会以降、コロナ禍で活動休止を余儀なくされましたが、昨年5月から練習を重ねるうちにメンバーから演奏会の強い希望が出され、今回の実現につながりました。宮崎局長によると、団員は標津や江差、本別など遠方の社員もいるほか、月1回の練習には他の吹奏楽団所属の奏者も加わる、と言います。

 これまでは20人程度のメンバーで演奏会に臨むことが多かったそうですが、今回はJPグループ社員22人と元社員3人、社外から18人が加わり、初めて40人を超える編成となりました。そのため演奏曲の選択幅が広がり、第1部2曲目に吹奏楽作品の中で最も演奏される曲ながら小編成のため披露できなかった「風紋」(保科洋作曲)をプログラムに入れることができたそうです。

 本番前演奏でA・リード作曲「オセロ」の第2番を金管アンサンブルによる演奏で幕開け、J・H・ビリック作曲のコンサートマーチ「ブロックM」で軽快にプログラムがスタート、「風紋」や吹奏楽の魅力満載の名曲と言われるJ・スウェアリンジェンの狂詩曲「ノヴェナ」と演奏が続きました。その後、ベルギーの人気作曲家ヴァン・デル・ローストの「アーセナル」、「オセロ」の第1番、第3番、第4番を吹奏楽団らしい豊かな音の響きで次々と披露しました。

 第2部では、1曲目の「スパニッシュ・フィーバー」に合わせて全員が赤いバンダナや髪飾り、赤い花を楽器に添えて登場し、「となりのトトロ」や「風の谷のナウシカ」などジブリ作品に使われた久石譲さん作曲の4曲をメドレーで演奏しました。3曲目の「サンチェスの子どもたち」では、石橋智和さんがフリューゲルホルンで、金濱吉範さんがアルトサックスのソロで奏で、その後は「宇宙戦艦ヤマト」の主題歌と「ピンク・レディ・メガコレクション」(6曲メドレー)で終えました。

 盛大な拍手を受けてのアンコールでは、昨年10月に亡くなったシンガーソングライター・谷村新司さんの「昴」を演奏、1時間40分のコンサートを締めくくりました。

本番前演奏の金管アンサンブル

4年ぶりの「イル・ポスティーノ」演奏会

アクセントに赤色をあしらった第2部

フリューゲルホルンソロ演奏の石橋さん

アルトサックスソロ演奏の金濱さん

タクトを振る宮崎局長

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道内年賀郵便物元旦配達部数(速報値)

2024年01月09日 16時23分49秒 | 写真
令和6年の道内年賀郵便物元旦配達部数は昨年に比べ802万通減少
全国では1億3914万通減る

 日本郵便㈱北海道支社(淨土英二支社長)は1月1日、道内の令和6年年賀郵便物元旦配達部数(速報値)を公表した。配達された年賀郵便物は3402万通で、昨年に比べて802万通、率にして19.1%減少となりました。全国では7億4322万通、昨年に比べて1億3914万通(対前年比15.8%減)でした。

 郵便局別の配達部数ベスト5は、昨年同様①厚別局157万通(昨年比36万通、18.7%減)②丘珠局139万通(同36万通、20.6%減)③札幌西局137万通(同29万通、17.5%減)④豊平局131万通(同29万通、18.1%減)⑤山鼻局123万通(同28万通、18.5%減)でした。
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豊平郵便局で写真展始まる

2024年01月04日 16時55分34秒 | 写真
豊平郵便局で「富士山」と「北海道の山」写真展
初日の窓口利用者にポストカード贈る

 豊平郵便局(宮崎則幸局長)のお客さまロビーで、1月4日から「富士山」と「北海道の山」写真展が始まりました。宮崎局長が登山で撮りためた富士山をはじめ道内の15山岳が紹介されており、初日には窓口を利用したお客さま500人にポストカードがプレゼントされました。

 宮崎局長は「富良野郵便局勤務だった20年前に十勝岳連峰を毎日目にして暮らすうち、富良野岳などに登ってみたいと思い、本格的に山に登り始めた」と言います。現在でも6月から9月にかけてはおよそ30回の登山に出掛け、日帰りを主体に天気予報を確認しては早朝に目的の山を目指し、登頂して写真を撮影して来ると言います。

 今回は「精進湖から見た富士山」など富士山を撮影したカラー写真4点、旭岳や羊蹄山、雌阿寒岳など道内15山岳の四季折々の写真20点を展示しています。初夏の一時期だけ出現する「裾合平から見た旭岳・白鳥の雪渓」、一面に赤じゅうたんが広がる「大雪高原・高原沼の紅葉」、「雌阿寒岳山頂より見た阿寒富士」など山の魅力を伝える写真が楽しめます。

 初日はお正月にふさわしい鳥居の奥に雄大な富士山が写った写真を使い、窓口利用のお客さまに感謝の気持ちと1年の安泰を願ったポストカード「川口浅間神社・天空の鳥居から眺める富士山」500枚を贈りました。
 
豊平郵便局で始まった「富士山」と「北海道の山」写真展

道内の山岳に通って魅力的な姿を撮った作品

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イオンモール釧路昭和店で年賀状ファクトリー

2024年01月04日 11時24分33秒 | 写真
イオンモール釧路昭和店で今年も「年賀状ファクトリー」
親子連れが独自の年賀状づくりに挑戦

 日本郵便㈱北海道支社(淨土英二支社長)は、今年も12月16日と17日にイオンモール釧路昭和店で「年賀状ファクトリー」を開催、延べ255組の親子がワークショップに参加しました。


 若い人たちに年賀状を知って書いてもらおうとの狙いで、年賀状作成ワークショップを中心に行われるイベントで、釧路地区連絡会が企画・実施し、釧路市内単マネ2局及び北海道支社が共催しています。イオンモール釧路昭和店では、コロナ禍で一時中断があったものの、昨年に続き2年連続の開催となり、初日から100組を超す親子連れでにぎわいました。


 参加した子どもと保護者たちは、プレゼントされた年賀はがきにクレヨンで干支の辰年にちなんだイラストなどを描き、シールやテープの飾り付けなどを工夫し、オリジナル年賀状づくりに取り組んでいました。記念撮影会には、日本郵便キャラクターの「ぽすくま」と幼なじみの「ぽすらいむ」も登場、人気を集めていました。

また、会場の一角に設けられた「ゆうびん屋さんなりきりコーナー」では、子どもたちが集配営業社員の制服を着て配達用バイクにまたがり、保護者に記念写真を撮ってもらっていました。

 なりきりコーナーにも2日間で合わせて578組の親子連れが訪れ、外務ブルゾンを着込んだ我が子をスマホなどで写真撮影していました。また、同店のホームページでイベント開催を知った市民が、「ぽすくま」あてに力作のファンレターを持参、スタッフを感激させる一幕も。

 期間中会場で対応に当たった同部営業企画担当の日光正信係長は「子どもたちが真剣に年賀状づくりに励む姿に感激、手紙を書くことの素晴らしさをより広めなければと思いました」と話していました。
 
年賀状づくりに熱中の女児

出来上がったオリジナル年賀状

出来上がった何賀状はその場でポストに投函

イベントを盛り上げた「ぽすくま」と「ぽすらいむ」

にぎわったバイクの試乗撮影会



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