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小樽郵便局がおもてなしのオリジナルサービス

2017年02月20日 15時14分38秒 | お知らせ
小樽郵便局がおもてなしのオリジナルサービス
「小樽雪あかりの路」に協賛し、ロビー展など多彩な企画展開
海外からの観光客らに大人気

 
観光地・小樽の冬を楽しんでもらう「小樽雪あかりの路」が、2月3日から12日にかけて手宮線会場など市内3ヵ所で行われました。この冬のフェスティバルに合わせて小樽郵便局(小樽市色内1-8-1、鎌田忠局長)では、アイスキャンドルに囲まれた写真撮影スポットのほか同市在住イラストレーター・たかたのりこ作品展など多彩な企画を展開しました。

 メイン会場の手宮線会場と運河会場を結ぶ同郵便局敷地内に、アイスキャンドル23個とたかたさんが描いたイラストパネルで写真撮影スポット「雪のベンチ」を設置しました。社員3人が局舎屋上から約200㌔の雪を運び、3日がかりで作り上げたということです。大人3人が座れるサイズで、たかたさんの描いたかわいらしい妖精のイラストパネル18枚が並べられ、アイスキャンドルの灯りも幻想的な雰囲気を醸し出すなど人気を呼び、期間中多くの観光客がフラッシュを光らせていました。

 今回のイベントを前に同郵便局は、小樽を舞台に撮影された映画「Love Letter」が韓国で大人気を博し、訪れる観光客も多いことから「素敵なカップルが立ち寄る郵便局」の看板を英語や中国語、韓国語でも表記した看板を正面玄関に掲出しました。取り組みに手応えを得た同郵便局は、これを機に今後は、同映画の詳しいロケ地地図などを作り、展示することにしています。

 このほか期間中の午後4時から6時まで、局前に臨時ワゴンを出して「小樽彩景」や「小樽運がっぱ」など地元限定のフレーム切手などを販売しました。さらに週末限定で「雪のベンチ」を利用した人に無料でポストカードをプレゼントし、合わせて「EMS(国際スピード郵便)で海外へお土産を送ろうキャンペーン」も行いました。

 一方、お客さまロビー「たかたのりこ作品展」では、「ゆるりらの森のなかまたち」などのイラストや水彩画、ポストカード約50点を展示しました。加えて局舎ガラス面にも「冬のファンタジー」をテーマに妖精や雪の結晶を描いたイラストを飾り、以後も季節ごとに作品を変えることにしています。


 
    「雪のベンチ」で写真撮影の観光客たち
     
     
     「雪のベンチ」の全容
     
     
     局舎沿いに設置されたアイスキャンドルとイラストパネル
     
     
     英語表記などの看板を掲出した正面玄関
      
     
     「ぽすくま」の繰り出した臨時ワゴン販売
      
     
      ロビーの「たかたのりこ作品展」
      
     
      正面玄関のイラスト
      
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