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オリジナルフレーム切手「裕次郎 永遠に」

2017年07月03日 15時43分57秒 | お知らせ
10日からオリジナルフレーム切手「裕次郎 永遠(とわ)に」を販売開始
小樽市の石原裕次郎記念館の閉館を惜しんで




 日本郵便㈱北海道支社(西澤茂樹支社長)は、7月10日からオリジナルフレーム切手「裕次郎 永遠(とわ)に」の販売を開始します。石原裕次郎記念館=小樽市築港5-10、浅野謙治郎館長=が、施設老朽化のため8月末で閉館するのを受け、小樽を代表する観光施設が失われるのを惜しんで企画されました。

 日活のスターだった石原さんは、海運会社に勤めていた父親の転勤に伴って3歳から9歳までの6年間を小樽で過ごしました。この縁で石原さんが52歳で亡くなった後、1991年に出演した映画フィルムや衣装、レコード、車など約2万点を展示する同記念館が開館、これまでの来場者は延べ約1800万人にも上ります。

 今回売り出すオリジナルフレーム切手は、石原さんが出演した映画やテレビなどのシーンを82円切手10枚で1シートとし、JR小樽駅のホームに立つ写真などを使ったポストカード2種類がセットになっています。A3二つ折りの台紙には、出演した映画102本の封切年月日と題名、シングルレコードのベスト20の発売月日とタイトル、販売枚数、誕生から死去までの年表などに写真16点が配されている。販売価格は1セット2千円、セット単位の販売としています。

 5千セットを地元小樽郵便局はじめ道内549局で販売するほか、15日0時15分から日本郵便株式会社Webサイト「郵便局のネットショップ」(http://www.shop.post.japanpost.jp/)でも取り扱います。

 販売を記念して10日午前10時から小樽市役所市長応接室で贈呈式を行い、鎌田忠小樽郵便局長が森井秀明小樽市長、西條文雪小樽観光協会長、石原記念館の浅野館長に切手セットを贈ります。


10日から売り出されるオリジナルフレーム切手「裕次郎 永遠(とわ)に」

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