金山ダムの土木遺産認定を受けて風景印紹介パネル
金山、幾寅、落合3郵便局の風景印使用
札幌開発建設部金山ダム管理支所(田中康泰支所長)は、ダムが令和2年度土木学会推奨土木遺産に認定されたことを受け、ダム所在地の空知郡南富良野町内にある3郵便局の風景印を紹介するPRパネルなどを作りました。各郵便局の風景印を集めるスタンプラリーや切り取って封筒、絵はがきに使えるチラシも作成し、訪れた見学客らに配布しているほか北海道開発局のホームページ、ツイッターでも紹介しました。
金山郵便局(森口孝博局長)は風景印のデザインに金山ダム、幾寅郵便局(細川晃局長)ではダムによって出来た人造湖のかなやま湖、落合郵便局(大橋隆行局長)がダムのある空知川を取り入れています。これを知った田中支所長から森口局長に「ダムをPRするチラシなどに風景印を使えれば」との打診があり、日本郵便㈱北海道支社と協議、地域貢献の一環として実現しました。
パネルには風景印のほか3郵便局の局舎の写真と住所、電話番号、風景印を押してもらう方法などが掲載されています。チラシは、A4判サイズのスタンプラリー用、同サイズの絵はがき用、A3判で片面を切り抜いて作る封筒用2種類も作られました。
4月には北海道開発局のサイト「かわたび ほっかいどう」などに掲載され、直後には3郵便局で押印してもらった人も出ました。金山ダムでは、ダムカートも一新して見学者の増加を期待していますとのことですが、5月8日からはコロナ感染拡大防止のためダム見学やカード配布を休止している。
金山ダム管理支所に置かれた風景印PRパネル
スタンプラリー用チラシ
絵はがき用チラシ
封筒用チラシ