公益財団法人 通信文化協会 北海道地方本部

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金山ダムPRパネルに風景印

2021年05月31日 16時51分24秒 | 写真
金山ダムの土木遺産認定を受けて風景印紹介パネル
金山、幾寅、落合3郵便局の風景印使用


 札幌開発建設部金山ダム管理支所(田中康泰支所長)は、ダムが令和2年度土木学会推奨土木遺産に認定されたことを受け、ダム所在地の空知郡南富良野町内にある3郵便局の風景印を紹介するPRパネルなどを作りました。各郵便局の風景印を集めるスタンプラリーや切り取って封筒、絵はがきに使えるチラシも作成し、訪れた見学客らに配布しているほか北海道開発局のホームページ、ツイッターでも紹介しました。

 金山郵便局(森口孝博局長)は風景印のデザインに金山ダム、幾寅郵便局(細川晃局長)ではダムによって出来た人造湖のかなやま湖、落合郵便局(大橋隆行局長)がダムのある空知川を取り入れています。これを知った田中支所長から森口局長に「ダムをPRするチラシなどに風景印を使えれば」との打診があり、日本郵便㈱北海道支社と協議、地域貢献の一環として実現しました。

 パネルには風景印のほか3郵便局の局舎の写真と住所、電話番号、風景印を押してもらう方法などが掲載されています。チラシは、A4判サイズのスタンプラリー用、同サイズの絵はがき用、A3判で片面を切り抜いて作る封筒用2種類も作られました。

4月には北海道開発局のサイト「かわたび ほっかいどう」などに掲載され、直後には3郵便局で押印してもらった人も出ました。金山ダムでは、ダムカートも一新して見学者の増加を期待していますとのことですが、5月8日からはコロナ感染拡大防止のためダム見学やカード配布を休止している。
 

 
金山ダム管理支所に置かれた風景印PRパネル

スタンプラリー用チラシ

絵はがき用チラシ

封筒用チラシ


士別郵便局がプロジェクト立ち上げ

2021年05月27日 11時32分59秒 | 写真
士別郵便局に郵政創業150年お客さま感謝施策プロジェクト
社員ら12人が参加して花壇整備など取り組む


 士別郵便局(渡部穣局長)は、渡部局長を本部長とする「郵政創業150年お客さま感謝施策プロジェクト本部」を立ち上げ、さまざまな活動に取り組んでいます。先日は局舎前の花壇で利用者に感謝の気持ちを伝えるべく季節の花々を植栽し、地域の環境美化に一役かっています。

 同プロジェクト本部には、局内各部から社員をはじめ契約社員、清掃委託社員がメンバーとして参加、局独自の取り組みを企画し、取り組み狙い。これまでにお客さまに見やすいオリジナルの名札を作って着用、マスクに感謝の気持ちを伝えるワッペンを張り付けたほか、局前ポストを季節や行事に合わせて飾り付けるなどしてきました。

 花壇整備には、総務部の伊藤弘顕さんや佐藤智美さん、佐藤桃恵さん、郵便部の柴垣瑞子さん、石上尚子さん、金融コンサルティング部の高島秀典さん、長谷川肇さん、島昭夫さん、清掃委託社員の梅津範子さんが参加しました。「すべてはお客さまのために。」の感謝メッセージと創業記念ロゴマークの表示板を壁際に設置、デージーやビオラなどの花の苗を植えました。

 一方、ポストの飾り付けは、佐藤智美さんが中心となり、「東北復興10年応援ポスト」や「春満開 お客さまの笑顔のために 150年まごころポスト」、「元気いっぱい夢いっぱい 子どもの日ポスト」を手掛けています。現在は士別市特産品のアスパラと羊、チョウチョが舞う草原をデザインし、6月18日で続けることにしています。


花の苗を植えるプロジェクトメンバーたち
 
                                                                     
                                                                         植栽が済んだ局前の花壇                  
                  

JPフラワープロジェクトが始動

2021年05月25日 16時12分07秒 | 写真
日本郵便㈱北海道支社のJPフラワープロジェクトが始動
5月25日にプランターや歩道花壇の花植え

 日本郵便㈱北海道支社(及川裕之支社長)の「JPフラワープロジェクト」メンバーが5月25日、ビル前のプランターや歩道の花壇に花の苗を植えました。及川支社長もお手伝いに加わり、サルビアなど春の花を中心に11種類260株を植栽、周辺の環境美化に一役かっていました。

 同支社では、2017年から花好きの有志が地域貢献の一環として日本郵政グループ札幌ビル(中央区北2条西4丁目)一帯で植栽活動を続けています。昨年度からは総務・人事部の人材育成・ダイバーシティー担当に事務局を置き、社内から広く賛同者を募るとともに札幌市の歩道美化事業などに協力、活動に本腰を入れています。

 今年度手始めとなる植栽には、及川支社長や澤田元総務・人事部長、高木雅代担当部長たち9人が参加、樽型プランター3つと街路樹のます花壇に次々を花の苗を植え、じょうろで水をやって仕上げていました。今年は札幌市からマリーゴールドの提供があり、歩道美化事業の連携が実を結びました。

 通信文化協会北海道地方本部や北海道郵政退職者の会・郵雪会、郵政福祉北海道地方本部は、活動の趣旨に賛同して花の苗購入などの一部を支援しています。このため同プロジェクトでは、協力に感謝して樽型プランターに3団体の名前入りプレートを設置しています。

 今後はプロジェクトメンバーが毎日の水やりをするほか、毎週火曜日を「花曜日」として雑草取り、枯れた花の除去などに当たります。さらに8月下旬から9月上旬にかけ、2度目の植栽で秋の花への衣替えを予定しています。


 
プランターの植栽を終えた及川支社長(中央)

花植えの作業を終えた参加者たち


道の駅「羊のまち 侍・しべつ」にご当地ポスト設置

2021年05月07日 17時34分19秒 | 写真
士別市に道の駅「羊のまち 侍・しべつ」5月1日開業
ご当地郵便ポストも設置
                       


 士別市に5月1日、道内129ヵ所目の道の駅「羊のまち 侍(さむらい)・士別」が開業、関係者に日本郵便のキャラクター「ぽすくま」など4体も加わりテープカットで船出を祝いました。ゴールデンウイーク初日とあって来場者も多く、同市のゆるキャラ「さほっち」をデザインしたご当地郵便ポストも設置され、白い塗装が一際目立っていました。

 道の駅は、国道40号と239号の合流点に当たる同市大通東5に造られ、木造平屋建て630平方メートルで64台収容できる駐車場を備え、今年3月に国土交通省に登録されました。施設内には、士別産のヒツジ・サフォーク肉や牛肉の料理を出すレストラン、羊肉や大豆加工品など同市と近隣3町の特産品を販売するアンテナショップが入っています。

 オープニングセレモニーでは、牧野勇司士別市長らが待望の道の駅誕生への期待を語り、松ケ平哲幸士別市議会議長や鈴木勉士別商工会議所会頭ら5人に「ぽすくま」、「さほっち」、プロ野球北海道日本ハムの「B☆B(ビービー)」、清涼飲料水キャラクターの「Qoo(クー)」も加わってテープカットを行いました。施設内のレストランやショップには終日客足が途絶えることなく、午後6時の閉店までに約5900人が訪れ、上々の滑り出しとなりました。

 オープンに先立ち「さほっちポスト」の除幕式が行われ、牧野市長や松ケ平議長、鈴木会頭のほかポストのデザインを担当した市職員の安達七海さん、北上川地区連絡会統括局長の宮島貢士別中央通湯便局長、渡部穣士別郵便局長が顔をそろえました。士別市役所前に続き2基目となるご当地ポスト設置を受け、渡部局長が「羊のまちから全国に向けてメッセージを発信する投函口としてご愛顧を」と語りました。

 ポストは上部と横4面の計5面がストーリーでつながる様になっており、上部から出た「さほっち」がポスト側面を一周して投函口にたどり着く様子が楽しめます。


テープカットを行う関係者とキャラクター

「さほっち」ポスト
                
ポスト除幕式さあいさつする渡部局長
ポストを囲んで記念写真(左から鈴木会頭、松ケ平議長、牧野市長、安達さん、渡部局長、宮島局長)
              
「さほっちポスト」をデザインした安達さん(右)と渡部局長


士別郵便局社員が牧柵ボランティア

2021年05月01日 17時48分58秒 | 写真
士別郵便局の社員が羊と雲の丘牧場で牧柵整備のボランティア
横板取り付けやペンキ塗りに汗流す



 士別郵便局(渡部穣局長)の社員5人がこのほど、第三セクターが運営するまちの観光スポット「羊と雲の丘観光牧場」で牧柵整備ボランティアに参加、ペンキ塗りなどに汗を流しました。総延長1750㍍にも及ぶ牧柵に囲まれた牧場内では、110頭のヒツジが草を食むなどしてゴールデンウイーク期間中の観光客の訪れを待っています。

 昨年はコロナ禍の影響で中止となっていただけに、今年は「サフォーク士別プロジェクト」が呼びかけたボランティア活動に130人もの市民130人が参加し、4月25日に行われました。冬期間雪に埋もれて破損した横板を外し、新たな横板をボルトで取り付け、支柱に白いペンキを塗るなどしました。

 同郵便局から参加したのは、渡部局長をはじめ山本哲也窓口営業部長、岡田利春郵便部総括課長、今野芳晴総務部課長、中川司窓口営業部課長で、同牧場入口の看板前にから作業に入りました。ペンキ塗りでは、白いペンキが衣服に飛び散るなどしましたが、真新しい白色の柵が続く牧場風景に「やっぱり違うね」と満足そうでした。終わった後5人は、昨年からメイン施設「世界のめん羊館」に設置した郵便ポストの前で記念写真に収まっていました。

 同牧場では、5月1日からシープドックショーが始まり、3日から羊の毛刈りも予定されており、本格的な観光シーズンを迎えます。


 
羊と雲の丘牧場の看板前に集合

牧柵に白いペンキを塗る社員

真っ白な牧柵が続く牧場

郵便ポストの前で記念写真