第57回目北海道郵便切手販売協会連合会代議員会は6月23日開催
北海道郵便切手販売協会連合会(中村裕貴会長)の第1回理事会が5月20日に札幌で開かれ、平成28年度の代議員会を6月23日に開催することを決めました。席上、代議員会に提案する平成27年度収支決算報告や平成28年度予算案、事業計画案などを審議し、満場一致で了承されました。
道内各地の郵便切手販売協会は、郵政民営化以降に郵便局とのつながりが薄れる中、少子高齢化で地域の小売業が衰退するなどの影響も加わり、相次ぐ単位協会の休止や廃止で運営が困難になっています。会員減を受け単位協会をまとめる同連合会でも、専任スタッフや事務局の確保が難しくなり、日本郵政グループの応援団として活動する通信文化協会北海道地方本部に事務局業務を委託、毎年の理事会や総会に当たる代議員会を開いています。
この日の理事会では、代議員会開催に向けた意見を交わし、必要報告書や議案などを検討しました。意見交換の最後に中村会長は「日本郵便本社で開かれた切手販売所代表者会議では、本社が地方組織の重要性を認識しつつあり、今後組織強化に力を入れるとの手応えを感じました。連合会の現状は厳しいが、先行きに希望の灯が見えるので休止協会の再建などで活性化を図りましょう」と呼びかけました。
代議員会の議案などを審議する北海道郵便切手販売協会連合会理事会
北海道郵便切手販売協会連合会(中村裕貴会長)の第1回理事会が5月20日に札幌で開かれ、平成28年度の代議員会を6月23日に開催することを決めました。席上、代議員会に提案する平成27年度収支決算報告や平成28年度予算案、事業計画案などを審議し、満場一致で了承されました。
道内各地の郵便切手販売協会は、郵政民営化以降に郵便局とのつながりが薄れる中、少子高齢化で地域の小売業が衰退するなどの影響も加わり、相次ぐ単位協会の休止や廃止で運営が困難になっています。会員減を受け単位協会をまとめる同連合会でも、専任スタッフや事務局の確保が難しくなり、日本郵政グループの応援団として活動する通信文化協会北海道地方本部に事務局業務を委託、毎年の理事会や総会に当たる代議員会を開いています。
この日の理事会では、代議員会開催に向けた意見を交わし、必要報告書や議案などを検討しました。意見交換の最後に中村会長は「日本郵便本社で開かれた切手販売所代表者会議では、本社が地方組織の重要性を認識しつつあり、今後組織強化に力を入れるとの手応えを感じました。連合会の現状は厳しいが、先行きに希望の灯が見えるので休止協会の再建などで活性化を図りましょう」と呼びかけました。
代議員会の議案などを審議する北海道郵便切手販売協会連合会理事会