公益財団法人 通信文化協会 北海道地方本部

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札幌・三越で「たかたのりこ作品展」

2019年01月29日 16時10分43秒 | その他
「たかたのりこ作品展」が1月29日から札幌・三越
3年ぶりに版画、水彩画など展示



 年賀はがきの北海道版やふるさと切手の原画制作で知られる画家・イラストレーター、高田法子さん=小樽市在住=の作品展が、1月29日から札幌・三越(中央区南1条西3丁目)の9階ギャラリーで始まりました。温もりのある子どもの水彩画や版画54点、クリアファイル、作品集などが展示、即売されています。

 高田さんは、年賀はがきに花のリトグラフが採用されたほか、ふるさと切手に「雪の結晶」など長年にわたってが使われ、それが縁で通信文化協会北海道地方本部の賛助会員になりました。絵本の挿絵や金融機関などのイメージキャラクターを手がけ、広報「さっぽろ」でも毎月イラストを担当しています。

 札幌・三越では平成19年から作品展を開いており、3年ぶりとなる今回は「たかたのりこ作品展~笑顔がいっぱい~」と題し、2月4日まで開催されます。水彩画では花シリーズのほか子どもの表情が豊な「田んぼあそび」や「どさんこ」など21点、版画は「ふうちゃん」シリーズや「森彦」などやはり子どもを描いた33点が出品されています。

 会場では作品のイラストを印刷したクリアファイル、カレンダー、千歳の美々川などで撮影した写真と版画作品を組み合わせた作品集なども並べられています。淡い色彩の柔らかで心和む作品の数々は、初日から女性客のあつい視線を集めています。



 
たかたのりこワールドの作品が展示されている会場

作品を解説する高田さん

水彩画「どさんこ」


新春の集い・旭川会場

2019年01月28日 16時12分04秒 | その他
1月26日に新春の集い旭川会場が開催される
今年から北空知地区連絡会が新たに加わる




 平成31年北空知・上川・北上川・留萌地区新春の集いが、1月26日午後5時から旭川トーヨーホテル(旭川市7条通7丁目)で開かれ、日本郵政グループ各社や法人会員ら116人が出席しました。今回から新に北空知地区連絡会が加わり、祝宴は一層にぎやかになりました。

 会場には旭川東や旭川中央、留萌、富良野、名寄、音威子府、永山、士別の単独8郵便局をはじめ上川地区連絡会7部会(旭川東、旭川南、旭川中、旭川西、旭川北、石北、富良野)、北上川地区連絡会2部会(士別、名寄)、留萌地区連絡会2部会(留萌南、留萌北)、北空知地区連絡会2部会(深川、滝川)、㈱ゆうちょ銀行道北パートナーセンター、㈱かんぽ生命保険旭川支店、旭川監査室、旭川トレーニングセンター、労働関係調整役室、郵雪会上川支部、シニア会員が顔をそろえました。
新春の集いらしく永山郵便局の竹島晴美総務部長が和服姿で司会、金濱誠副本部長が通信文化協会の活動に対する理解と協力を感謝するとともに「毎月会報『通信文化』の発行、北海道独自として2ヶ月に1度発行している『北のゆう』などあり、ブログ等を活用して情報提供に取り組んでおります。ご出席しているみなさまにも是非自局で行う施策PRのツールとしてブログ等を役立ててください」など主催者あいさつを行いました。

来賓を代表して日本郵便㈱北海道支社の工藤修一郵便・物流営業部長が「昨年は北海道でも9月6日に胆振東部地震、直後のブラックアウトがありましたが、わずか2営業日後には郵便事業、金融窓口業務ともに業務再開できたが、その間のみなさまの努力に感謝を申し上げます。5月の改元で新たな時代が始まるが、日本郵政を取り巻く環境も厳しくなるでしょうが、心を1つにして確実な前進を目指し、成果をあげよう」と訴えました。西川将人旭川市長のお祝いメッセージが紹介された後、恒例となった地酒の鏡割りに移り、法人会員の若松善道旭川郵便輸送㈱代表取締役社長や馬場康博㈱弘文社代表取締役、羽沢弘幸旭川東郵便局長ら出席者代表11人がコモ樽に木槌を下ろし、新たな年の訪れを祝しました。

㈱ゆうちょ銀行北海道エリア本部の岡田陽子営業企画部長が「投資信託は2027年度に10兆円の目標を掲げていますが、お客さまのニーズに合ったいろいろな商品のご提案をさせていただきますので、ご協力を」と呼びかけ、祝杯の音頭を取りました。各テーブルで和やかな談笑が繰り広げられる中、中締めの乾杯で上川地区連絡会統括局長の細山諭旭川緑南郵便局長が「今年は亥年、干支で言えば12番目の最後に当たり、節目の年になりますが、猪突猛進ではなく、勇猛果敢に一致協力して新たな年に当りたいと思います。60年に1度の己亥(つちのとい)となりますが、60年前には天皇がご成婚され、今年は皇太子に譲られる節目の年となります。ユニバーサルサービスの提供、郵便局ネットワークの維持で地域のお客さまの利便性向上を」と呼びかけました。



酒の街・旭川らしく地酒の鏡割りで幕を開けた新春の集い・旭川会場

鏡割りに臨んだ出席者代表のメンバー

和服姿で司会を務めた竹島永山郵便局総務部長

主催者を代表してあいさつをする金濱副本部長

来賓代表あいさつに立った工藤郵便・物流営業部長

乾杯の音頭を取った岡田営業企画部長

和やかな歓談が展開された会場

和やかな集いを締めくくった細山旭川緑南局長


札幌大通公園前郵便局で丸型ポスト写真展

2019年01月22日 16時31分06秒 | その他
北海道内で撮影した丸型ポストあれこれを展示
札幌大通公園前郵便局で丸型ポスト写真展

                           


 札幌大通前郵便局(中央区大通西4丁目、三浦宏哉局長)のお客さまロビーで、1月22日から「北海道の丸型ポスト写真展」が始まりました。名古屋市在住の丸型ポスト写真家、庄司巧さんが、道内各地で撮影したカラー写真14点を展示、訪れる市民の目を楽しませています。

 1912年(大正元年)に建設された道内で現存する最古の駅舎として知られる旧室蘭駅横の丸型ポスト、道の駅「あしょろ銀河ホール21」にある昭和初期に製造された現役最古の丸型ポストなど、丸型ポストを追いかけて全国を飛び歩く庄司さんならではの写真が並んでいます。昨年7月の北海道命名150周年を記念し、日本郵便㈱北海道支社が道庁東門横に期間限定で設置した丸型ポストも展示されています。

 このほかピンク色の局舎とポストを撮った札幌あいの里郵便局、水色に星を配した手稲星置駅前郵便局の局舎とポスト、札幌駅南口広場のメモリアルポストといったユニークな写真が目を引いています。写真展は2月8日(土日を除く)までの午前9時から午後6時まで、2月12日からは同じ庄司さんによる「柴犬きくちゃんと行く赤丸ポストの旅」作品展を予定しています。


 
道内の丸型ポストを集めた写真展


新春の集い・釧路

2019年01月17日 16時29分22秒 | その他
新元号で迎える新たな時代への飛躍を誓う
1月11日に釧路地区新春の集い

                         


 平成31年釧路地区新春の集いは、1月11日午後7時から釧路プリンスホテル(釧路市幸町7-1)で開かれ、釧路地区連絡会5部会(釧路中、釧路東、釧路西、釧路北、厚岸)をはじめ釧路中央と釧路西両郵便局、㈱ゆうちょ銀行釧路店、同道東パートナーセンター、㈱かんぽ生命保険帯広支店、郵雪会釧路支部から143人が出席しました。

 高橋宏塘路郵便局長の司会で始まり、主催者を代表して志子田正則事務局長が「昨年12月に試行で郵便局役職者の自主研を支援する取組みを実施、今後も続けるので相談いただきたい。会報や情報紙、ブログで情報発信に力を入れており、自局PRに役立てて欲しい」とあいさつをしました。続いて釧路地区連絡会統括局長の佐藤太一釧路東郵便局長が、月刊発行の会報「通信文化」について「盛りだくさんの情報は仕事上にも役立つと思います。是非熟読を」と訴え、通信文化協会の活動などを紹介しました。

 日本郵便㈱北海道支社の宮崎則幸集配・品質部長が、亥年の飛躍を願って力強く乾杯の音頭を取りました。衆議院議員と道議会議員のお祝いレタックスが紹介され、別会合から駆けつけた蝦名大也釧路市長が「郵便局とは包括連携協定で安心、安全な地域社会づくりに手を携えていきたい」と行政への協力に期待を示しました。

 2時間近い談笑で盛り上がった祝宴を㈱ゆうちょ銀行北海道エリア本部の木村善彦副本部長が「今年も一致団結で発展を」と呼びかけ、中締めの杯を上げました。


 

主催者代表あいさつの志子田事務局長

会報「通信文化」の熟読を勧めた佐藤釧路東郵便局長


来賓あいさつの蝦名市長


新春の集い・函館

2019年01月15日 16時57分02秒 | その他
亥年の発展を願って渡島・桧山地方新春の集い
1月12日で函館国際ホテルで開催

                          


 平成31年渡島・桧山地方新春の集いが、1月12日午前11時から函館国際ホテル(函館市大手町5-10)で開催され、函館中央郵便局など7単独局をはじめ渡島地区連絡会5部会、桧山地区連絡会4部会、㈱ゆうちょ銀行函館店や㈱かんぽ生命保険函館支店、北海道地方便局長会、郵雪会渡島・桧山両支部の代表104人が出席しました。

 祝宴は横井清吾総務課長の司会で始まり、金濱誠副本部長が「時代の変化に対応してわが協会もJPグループ応援団の一員として役立つ取組みを行います」と主催者あいさつを行いました。来賓代表では日本郵便㈱北海道支社の保浦秀敏郵便物流・オペレーション部長が「人口減や高齢化など厳しい環境ではありますが、お客さまに寄り添ったサービスをグループ各社の横のつながりで充実させましょう」と訴えました。

 祝杯の音頭に立った渡島地区統括局長の田中宏明函館東富岡郵便局長が「それぞれがサポートし合って亥年の飛躍、発展に頑張りましょう」と呼びかけ、全員でグラスを高々と上げました。各テーブルでは、函館北や長万部、江差、函館東、七飯、北斗の各郵便局、渡島地区5部会(函館西部、函館東、函館北部、亀田、上磯)、桧山4部会(桧山北部、桧山西部、桧山南部、桧山東部)の幹部たちが交流を深めていました。工藤壽樹函館市長からのお祝いレタックスが披露され、㈱ゆうちょ銀行道南パートナーセンターの薄井廣之所長が乾杯で締めくくりました。



和やかな談笑を繰り広げた新春の集い会場

主催者を代表してあいさつをした金濱副本部長

来賓代表の保浦郵便・物流オペレーション部長

乾杯の音頭を取った田中函館東富岡郵便局長

祝宴を締めくくった薄井道南パートナーセンター所長


通信文化協会平成31年新春の集い・十勝地区会場

2019年01月10日 15時37分07秒 | その他
十勝地区新春の集いが1月5日に開催
帯広市長や音更町長ら123人が交流

                           


 平成31年十勝地区新春の集いは、1月5日午後2時から「とかち館」(帯広市西7条南6丁目)で開かれ、米沢則寿帯広市長や高橋正夫本別町長が出席、帯広郵便局をはじめ十勝地区の各郵便局長たちと交流を深めていました。

 西帯広郵便局の伊賀香利郵便部副部長の司会で始まり、通信文化協会北海道地方本部の菅原信行本部長が「改元で時代が大きく変わると思われるが、通信文化協会も時代の変化に対応して各種施策を進化、発展させたい」と心意気を示しました。来賓紹介を受けて米沢市長が「昨年10月に市内各郵便局と包括連携協定を結んだが、これからのまちづくりに手を携えていきたい」と訴えました。さらに十勝町村会長の高橋町長、日本郵便㈱北海道支社の須貝資宏経営管理副本部長が、新たな年への期待などを述べました。

 会場には、十勝地区連絡会の7部会(帯広西、帯広東、十勝北部、十勝西部、十勝南部、十勝東部、十勝中央)、帯広と音更、西帯広の各郵便局、㈱ゆうちょ銀行帯広店、㈱かんぽ生命保険帯広支店、郵雪会十勝支部などから123人が顔をそろえました。出席者を代表して帯広郵便局の蜂矢法夫局長が、亥年の飛躍の願いを込めて乾杯の音頭を取りました。

 米沢市長や高橋町長を囲んで談笑したり、久しぶりに再会した同僚と話し込むなど、各テーブルで和やかな交流が繰り広げられました。十勝地区統括局長の沼袋浩芽室郵便局長が、かつて通信文化協会が運営していた東京都杉並区の学生寮に入寮していた縁に触れつつ「会員増強で会員の会費収入で活動している協会を支援しよう」と呼びかけ、宴席を締めくくりました。




 

昨年を上回る参加者が集った会場

祝辞を寄せる米沢帯広市長

十勝町村会を代表してあいさつをする高橋本別町長

JPグループ代表のあいさつに立つ須貝副本部長

乾杯に音頭を取る蜂矢帯広郵便局長

中締め乾杯をする沼袋芽室郵便局長


「平成31年新春の集い第2部」

2019年01月09日 17時00分28秒 | その他
「新春の集い」第2部は法人会員とJPグループ各社幹部が交流
改元で迎える新たな年への話題など盛り上がる

                           


 「平成31年新春の集い」第2部は、7日午後8時過ぎからANAクラウンプラザホテル札幌の24階に会場を移し、法人会員代表と日本郵政グループ各社の幹部社員合わせて90人が参加しました。司会の志子田正則事務局長が「法人会員の方々とグループ各社幹部、運営委員、顧問のみなさまの交流の場としてご用意しました」呼びかけ、菅原本部長は「情報交換の時間として設けましたので有効にご活用いただければ幸いです。改元とともに迎える新しい時代の変化に対応するべく、通信文化協会北海道地方本部も各種施策を進化、発展させたいと考えており、変わらぬご支援を」と訴えました。

 これを受けて㈱かんぽ生命保険北海道エリア本部の松岡和也本部長が「この1年は、明治、大正、昭和と引き継いできた郵政の文化、通信文化を次の時代につなぐ重要な1年となります。今までの流れを発展させ、継承しながら地域、北海道のお客さまに役立つ企業を目指し、各社総力を挙げて進みましょう」と力説、全員で乾杯のグラスを挙げました。

 各テーブルでは、出席者が名刺交換の後、新たな時代に向けた話題などで談笑を繰り広げていました。最後に有限会社キタヒロ商会の王生文男取締役が「2019年の有意義なこの会を2020年までつなげるためにお集まりのみなさまのお力添えを」と乾杯、締めくくりました。



 
菅原本部長のあいさつで始まった「新春の集い」第2部

乾杯の音頭に立った松岡和也㈱かんぽ生命保険北海道エリア本部長

中締めの乾杯後に降壇する王生文男㈲キタヒロ商会取締役



(公財)通信文化協会北海道地方本部平成31年新春の集い

2019年01月08日 17時20分34秒 | その他
札幌で1月7日、平成最後の「新春の集い」が盛大に開かれる
新元号の希望に満ちた1年を願って450人が交流・親睦

                           


 公益財団法人通信文化協会北海道地方本部(菅原信行本部長)は、1月7日午後6時半からANAクラウンプラザホテル札幌(中央区北3条西1丁目)で「平成31年新春の集い」を開催しました。日本郵政グループ各社の社員、札幌市内と近郊の各郵便局社員、法人会員代表、シニア会員450人が出席、平成最後の新年を祝うとともに新たな元号で始まる1年に希望を託して親睦、交流を深めました。

 東京から駆けつけた通信文化協会の瀬戸卓哉総務部長が「この席には日本郵政グループ各社の社員の方々や個人会員、そして大変うれしいことに法人会員の方々にも大勢ご出席いただいております。全国で6万3千人、北海道は5600人の会員ですが、北海道が毎年会員増加を続けているのはお集まりいただいている皆さまのご支援、ご協力と感謝しております。昨年11月の中間決算で日本郵便は、初めて上半期プラスを達成しました。新元号ともに元に新しい時代が始まりますが、日本郵政グループは必ずや素晴らしい発展を遂げていただけるものと思っており、通信文化協会は、その一助になる活動に取り組んでいきます」と主催者あいさつを行いました。

 続いて日本郵政グループを代表して日本郵便㈱北海道支社の西澤茂樹支社長は「元旦には昨年より600万通少ない7238万通の年賀状を全道にお届けしたが、それぞれの添え書きが個人や北海道を元気にしていただいたと思いますし、物の量は軽くなったがそれ以上に想いが非常に重くなった年賀配達だったと思います。元号が変わることは現実とか原点に戻ることであると思います。北海道は20年連続人口減が続いていますが、5年間で65歳以上が18万6千人増加しています。そうした中で郵便局の力を必要としているお客さまを着実に探すという所にもう一回戻りたいと思っています。われわれは法律に則って創業し、約款によってお客さまサービスを提供していますが、その実態は国の後ろ盾があるのではなく、郵便局と社員の信頼に基づいてのものだと思います。大きな飛躍ではなく、少しづつでも前進する1年にしたい」と新たな年への決意を示しました。
 
祝宴では、法人会員を代表して北海道郵便逓送株式会社の齋藤浩市代表取締役社長が「新聞やテレビで昨年末に行われた平成のダイジェスト版によると、環境や自分自身も大きく変化した時代だったと思い至りました。年初から株価や為替が乱高下してますます変化の激しい時代になると予想されます。震災復興は半ば、北海道経済も完全復活していない中、下を向かず前を向いて一生懸命頑張り、北海道を発展させるため、お集まりのみなさまの福を呼び込むため」と力強く乾杯の音頭を取りました。

 会場の歓談が盛り上がっていた午後7時10分過ぎに秋元克広札幌市長が姿を見せると、大きな拍手が沸き起こりました。登壇した秋元市長は「敬老優待パスへのチャージ、昨年からは広報誌別刷りの配布など、地域に密着した日本郵政グループの企業活動を通じて市政運営にお手伝いをいただいており、心から感謝申し上げます。今年は亥年、イノシシというと猪突猛進と言われるが、イノシシはバイタリティーがあってとても賢いと言います。今年は良い所を取ってちょっとずつ猛進する年になればと願っています。新しい天皇陛下がご即位する今年は、北海道命名150年を終えた北海道の新たな50年、100年のスタートの年でもあります。市民、道民が力を合わせて進む素晴らしい1年を目指したいと思います」と訴えました。この後、秋元市長は菅原本部長に案内され、会場の32のテーブルを回り、出席者たちと言葉を交わしていました。

 2時間近い宴は、北海道地方郵便局長会の佐々木靖会長(手稲駅前郵便局長)が「昨年の世相をあらわす漢字として災が挙げられたほど、大阪北部地震や西日本豪雨災害、大型台風、9月6日の北海道胆振東部地震などが続きました。災害地域の拠り所となる郵便局の役割を果たすため今後も一生懸命取り組んでいきたいと思います。今年度残り3ヶ月、みなさんと力を合わせて良い成果で新たな年につなげるため声高らかに乾杯しよう」と呼びかけて幕を閉じました。


450人もの出席者が集まった平成最後の新春の集い会場

主催者を代表してあいさつをする瀬戸総務部長

日本郵政グループを代表して新年の意気込みを語った西澤支社長

亥年への飛躍を訴え乾杯の音頭を取った齋藤代表取締役社長

市政運営への協力に感謝する秋元市長

会場で出席者と談笑する秋元市長

中締め乾杯の音頭を取った佐々木北海道地方郵便局長会


札幌中央郵便局で亥年年賀状絵手紙展

2019年01月07日 14時04分24秒 | その他
札幌中央郵便局で亥年の年賀状いろいろと丸型ポスト写真
絵手紙公認講師の箕浦尚美さんが企画展

                           


 日本絵手紙協会公認講師の箕浦尚美さん=札幌市北区在住=の「亥年年賀状絵手紙展&北海道丸型ポスト写真展」が、7日から札幌中央郵便局(東区北6条東1丁目、庄中敏治局長)のお客さまロビーで始まりました。初日には日本郵便㈱北海道支社の西澤茂樹支社長や庄中局長も顔を出し、箕浦さんの話に耳を傾けながら年賀状の数々を熱心に見入っていました。今月11日まで。

 今回の企画展では、箕浦さんに届いた年賀状のうち熊本から青森まで全国各地の絵手紙仲間による220枚のはがきに加え絵手紙のカレンダーなどを展示しています。このほか丸型ポスト写真家として知られる庄司巧さんが、小樽や支笏湖など道内各地で撮影した写真14点のコーナーも設けられています。

 年賀状には巧みな筆さばきで描かれた干支の亥(イノシシ)が様々なデザインで見ることが出来るとともに、絵手紙が結ぶ箕浦さんと全国の仲間たちとの交流が見受けられます。この日午前10時過ぎには庄司さんが名古屋市から空路駆けつけて会場入り、居合わせた西澤支社長たちと昨年7月の北海道命名150周年記念で道庁赤れんが庁舎前に設置した丸型ポストの話題などで盛り上がっていました。




7日から札幌中央郵便局で始まった「亥年年賀状絵手紙展&丸型ポスト写真展」

箕浦さんの解説で絵手紙に見入る西澤支社長

庄司さん(左)から写真にまつわるエピソードを聞く庄中局長

会場で記念写真に納まる箕浦さんたち


札幌中央郵便局で年賀郵便元旦配達出発式

2019年01月04日 17時18分37秒 | その他
1月1日に札幌中央郵便局で年賀郵便元旦出発式
クス玉割りで安全祈願




 札幌中央郵便局(東区北6条東1丁目、庄中敏治局長)で1月1日午前7時45分から、年頭恒例の年賀郵便物元旦配達出発式が同局1階操車場で行われ、クス玉割りで業務の安全を祈願し、どさんこ太鼓の演奏に見送られ、年賀はがきを満載したバイクなどが次々と街中へ向かいました。

 出発式には、日本郵便㈱北海道支社の西澤茂樹支社長や主幹地区統括局長の佐々木靖手稲駅前郵便局長、JP労組北海道地方本部の大井一峰執行委員長も出席しました。庄中局長は「大切な年賀状の1通1通に感謝の意を込めて、丁寧に、そして正確に届けてください。もし対面で渡す機会があれば、新年のあいさつとともに、とびっきりの笑顔で渡してください。1年の計は元旦にありと言います。今日も無事故で、そして笑顔で大切な人が待つホームへ帰りましょう」と社員に呼びかけました。

続いて西澤支社長が「平成最後の年賀状となりました。62円年賀のスタートの日と思っています。今年の年賀配達は北海道だけで600万通減っていますが、北海道の年賀状は内地の年賀とは違うと思っています。昨年は地震がありました。今年の年賀はみなさんの配達により元気を配っていただいて、お客さまが笑顔になっていただけたらと思います。みなさんと家族の方に感謝するとともに良い年となるよう願っております」と社員たちを激励しました。

庄中局長や西澤支社長、佐々木局長、大井委員長に加え、若手社員を代表して年男の藤根健太さん(第一集配営業部)、年女の鬼塚夢歩さん(同)が、安全祈願のクス玉割りを行いました。さらに第一集配営業部の金森淳部長の出発号令で、どさんこ太鼓の勇壮な調べを背にバイク41台、軽四輪99台に分乗した社員、徒歩配達の社員合わせて149人が一斉に配達に向いました。




出発式であいさつをする庄中局長

社員を激励する西澤支社長

クス玉割りを行った右から藤根さん、鬼塚さん、庄中局長、西澤支社長、佐々木局長、大井執行委員長

金森部長の出発号令で配達に向う社員たち

配達社員を見送る「どさんこ太鼓」の演奏


平成31年年賀郵便物元旦配達物数

2019年01月04日 17時14分25秒 | その他
平成31年年賀郵便物元旦配達物数今年も減少
対前年比600万通減る




 日本郵便㈱北海道支社(西澤茂樹支社長)は1月1日、道内の平成31年年賀郵便物配達物数を公表しました。それによると元旦に道内で配達された年賀郵便物数は7238万通で、昨年に比べて600万通(7・7%)減少しました。

 郵便局ごとの配達物数ベスト5は、①厚別局329万通(対前年比18万通減)②札幌西局271万通(同20万通減)③豊平局268万通(同24万通)④山鼻257万通(増減なし)⑤旭川中央局246万通(同17万通減)で、昨年に比べると札幌西局と豊平局の順位が入れ替わっています。