公益財団法人 通信文化協会 北海道地方本部

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平成30年新春の集い

2017年11月29日 14時31分02秒 | お知らせ
新年も5都市で(公財)通信文化協会北海道地方本部「新春の集い」
5日札幌、6日帯広、13日函館、19日釧路、20日旭川

                     


 (公財)通信文化協会北海道地方本部(菅原信行本部長)は、来年1月に札幌、旭川、函館、釧路、帯広の5市で恒例の「新春の集い」を開催します。日本郵便㈱北海道支社をはじめ郵便局、日本郵政㈱北海道施設センター、㈱ゆうちょ銀行北海道エリア本部、㈱かんぽ生命保険北海道エリア本部など開催地域に勤務、在住する日本郵政グループ各社の社員やOB、市長ら地元代表が集い、新年を祝うとともに親睦を深めます。会員のみなさまのご参加をお待ちしております。

各会場の開催日時、場所、会費は次の通り。(過去3年間に各地の集いに出席の会員にはご案内と出欠のはがきを送りますが、それ以外に参加希望の方は事務局011・738・0525へ連絡を)

 ▽札幌会場 1月5日(金)午後6時30分~、ANAクラウンプラザホテル札幌(旧・札幌全日空ホテル、札幌市中央区北3条西1丁目、011・242・1885)、3600円程度

 ▽十勝会場 1月6日(土)午後2時~、とかち館(帯広市西7条南6丁目2、0155・24・1040)、3800円程度

 ▽渡島・檜山会場 1月13日(土)午前11時~、ホテル函館ロイヤル(函館市大森町16-9、0138・26・8181)、3500円程度

 ▽釧路会場 1月19日(金)午後7時~、釧路プリンスホテル(釧路市幸町7丁目1、0154・31・1111)、4000円程度

 ▽上川・北上川・留萌会場 1月20日(土)午後5時~、藤田観光ワシントンホテル旭川(旭川市宮下通7、0166・23・7111)、3500円程度

第8回名言・短歌・川柳はがきコンクール作品募集

2017年10月04日 16時23分46秒 | お知らせ
第8回名言・短歌・俳句・川柳はがきコンクールの作品を募集
(一財)ゆうちょ財団主催で自由作品と課題作品




 一般財団法人ゆうちょ財団では、第8回名言はがき、短歌はがき、俳句はがき、川柳はがきコンクールの作品を募集しています。自由作品と課題作品の2ジャンルがあり、課題作品のテーマは「友(友達、親友でも構わない)」で、締め切りは12月28日(必着)、来年3月に同財団ホームページに入賞者の掲載を予定しています。

 このコンクールは、(一財)ゆうちょ財団が主催、日本郵便株式会社が後援しています。作品は、名言や短歌、俳句、川柳(以下名言等とする)のいずれかを入れた、書いた人の想いを伝えるはがきとしています。字数は問いませんが、必ず書いた人の想いや伝えたいことを添え書きしてください。題や名言等、添え書がすべて記載されていない作品は、審査対象外となります。
短歌や俳句、川柳は、応募者が創作した未発表の作品に限り、名言には諺や格言、私の好きな言葉などを含みます。題や名言等、添え書きのいずれかに「友(友達、親友義母等を含む)の文字を入れてください。手書きでもパソコン利用でも良いが、作品が同程度のレベルの場合は手書き作品を上位とします。応募は郵便はがき又は私製はがきを使い、1枚のはがきに1作品とします。

 両作品とも一般の部とジュニアの部(高校生以下)があり、郵便はがきか私製はがき1枚に1作品とします。入賞は自由作品が一般とジュニア合わせて60点程度、課題作品が同じく15点程度を予定しています。賞品は一般が1万円相当の「ふるさと小包」ギフトカタログ、ジュニアが同額相当の図書カードを予定しています。


裏面に応募標が掲載されているチラシ


オリジナルフレーム切手「裕次郎 永遠に」

2017年07月03日 15時43分57秒 | お知らせ
10日からオリジナルフレーム切手「裕次郎 永遠(とわ)に」を販売開始
小樽市の石原裕次郎記念館の閉館を惜しんで




 日本郵便㈱北海道支社(西澤茂樹支社長)は、7月10日からオリジナルフレーム切手「裕次郎 永遠(とわ)に」の販売を開始します。石原裕次郎記念館=小樽市築港5-10、浅野謙治郎館長=が、施設老朽化のため8月末で閉館するのを受け、小樽を代表する観光施設が失われるのを惜しんで企画されました。

 日活のスターだった石原さんは、海運会社に勤めていた父親の転勤に伴って3歳から9歳までの6年間を小樽で過ごしました。この縁で石原さんが52歳で亡くなった後、1991年に出演した映画フィルムや衣装、レコード、車など約2万点を展示する同記念館が開館、これまでの来場者は延べ約1800万人にも上ります。

 今回売り出すオリジナルフレーム切手は、石原さんが出演した映画やテレビなどのシーンを82円切手10枚で1シートとし、JR小樽駅のホームに立つ写真などを使ったポストカード2種類がセットになっています。A3二つ折りの台紙には、出演した映画102本の封切年月日と題名、シングルレコードのベスト20の発売月日とタイトル、販売枚数、誕生から死去までの年表などに写真16点が配されている。販売価格は1セット2千円、セット単位の販売としています。

 5千セットを地元小樽郵便局はじめ道内549局で販売するほか、15日0時15分から日本郵便株式会社Webサイト「郵便局のネットショップ」(http://www.shop.post.japanpost.jp/)でも取り扱います。

 販売を記念して10日午前10時から小樽市役所市長応接室で贈呈式を行い、鎌田忠小樽郵便局長が森井秀明小樽市長、西條文雪小樽観光協会長、石原記念館の浅野館長に切手セットを贈ります。


10日から売り出されるオリジナルフレーム切手「裕次郎 永遠(とわ)に」


お知らせ

2017年03月23日 16時16分20秒 | お知らせ

郵政博物館誕生115年記念「通信のあゆみ 悠久の大逓信展」
4月15日(土曜日)から6月25日(日曜日)まで




 (公財)通信文化協会が運営する郵政博物館(東京都墨田区押上1-1-2、東京スカイツリータウン・ソラマチ9階)で、4月15日から郵政博物館誕生115年記念「通信のあゆみ 悠久の大逓信展」が始まります。博物館が収蔵する奈良時代(8世紀)から江戸時代までの秘蔵資料を公開します。

 郵政博物館は、明治35年(1902年)6月、万国郵便連合加盟25周年の記念事業として、当時の東京都京橋区木挽町の逓信省内に「郵便博物館」を創設したことに始まります。今年で115年を迎えることを記念し、今回の大逓信展を企画しました。

 大逓信展では、奈良時代に建立された東大寺に伝わった往来軸に残された文書や固関木契、飛脚印、飛脚状、五街道分間延絵図など古代から江戸時代にかけての通信に関するさまざまな収蔵資料が展示されます。前期は4月15日(土曜日)から5月16日(火曜日)まで、後期が5月18日(木曜日)から6月25日(日曜日)までで、展示替えがあります。5月17日(水曜日)と6月7日(水曜日)は休館となります。

 期間中に下記の記念講演会が予定されています。
① 4月16日(日)・「悠久の大逓信展と重要文化財・エンボッシング・モールス電信機」、講師は井上卓朗郵政博物館館長
② 5月20日(土)・「飛脚問屋・嶋屋佐右衛門日記について」、講師は玉井幹司物流博物館学芸員
③ 5月28日(日)・「五街道分間延絵図と宿村大概帳」、講師は杉山正司埼玉県立文書館館長
④ 6月18日(日)・「東大寺文書と固関木契」、講師は田良島哲東京国立博物館学芸企画部博物館情報課長
※いずれも時間は午後3時~4時(終了予定)、会場は同博物館多目的スペース、定員は40人、開始15分前に来場。

 また、4月29日(日)から5月7日(日)までは、日本に近代スキーをもたらせたテオドール・エードラー・レルヒをモチーフにしたご当地キャラをテーマにした楽しい企画など、多目的スペースで「ゴールデンウィークイベント」も行われます。
 
 そのほかNPO郵趣振興協会との共催で、①「郵便制度史展2017」=4月21日(金)~23日(日)②「沖縄本土復帰45年記念展」=5月13日(土)~14日(日)③「昭和切手発行80周年記念展」=6月3日(土)~4日(日)も企画されています。

 入館料は大人300円、小・中・高校生150円、10人以上の団体と通信文化協会会員は50円引きとなる。



「通信のあゆみ 悠久の大逓信展」のチラシ


包丁研ぎサービス

2017年03月22日 11時06分02秒 | お知らせ
会報「通信文化」3月号に宮文刃物店のチラシ同封
北海道から初めての試みで「包丁研ぎサービス」




 (公財)通信文化協会が発行している会報「通信文化」3月号に、札幌の宮文刃物店による「包丁研ぎ宅配サービス」のチラシが同封された。日本郵便㈱北海道支社札幌営業統括本部の協力で、北海道から初めてのチラシ折り込み取扱いとなり、反応が注目されます。

 会報へのチラシ同封は、新聞折り込みなどに比べて会員の既読率が高く、業者の評価が高いことで知られています。今回は、札幌営業統括本部(守山隆久所長)が、昨夏から宮文刃物店に働きかけ、郵政関係者の会員組織であることなどを強調して実現しました。

 希望者はフリーダイヤル(0120-109-382)に電話し、「通信文化を見た」と告げて研いでもらいたい刃物の種類を伝えます。その後は、近くの郵便局から自宅へ研ぎ希望の刃物を引き取りに来て着払いで預かり、同刃物店でプロが研いて素晴らしい切れ味に変身させ、郵便局から自宅にゆうパックで届けられます。

刃物研ぎ料金(税込み)は、家庭用包丁が810円~1188円(刃の欠け具合や形の修正等で料金変更あり)、裁ちはさみや華ハサミ、キッチンハサミなどで料金が違います。所要期間は居住地や刃物の種類、状態などによって異なるが、早ければ依頼して3日から4日で届けられる。送料往復540円(税込み)、5丁以上は無料で、研ぎ料金と送料は郵便振込みとなります。
ゆうパックのご利用拡大が期待されております。


キャプション
「宮文の包丁研ぎ宅配サービス」のチラシ


チャリティーコンサート

2017年03月16日 14時16分03秒 | お知らせ
コンサートのおしらせ
NPOエゾシカネットが4月5日に札幌でチャリティーコンサート
西洋中世古楽器バンドの演奏とフィンランドサウンド



 NPO法人エゾシカネット(水沢裕一代表)主催のチャリティーコンサート「春 大地の煌めきコンサート」が、4月5日午後6時半からDo‐box(札幌市中央区大通西3丁目、北海道新聞社北1条館1階)で行われます。中世ヨーロッパの貴族と民衆と吟遊詩人の音楽やフィンランドの民族楽器カンテレ演奏など、珍しい音楽が披露されます。

 (公財)通信文化協会北海道地方本部が応援するNPOエゾシカネットは、2015年にエゾシカを通して北海道の環境保全をはじめ肉や骨、角、皮革の有効活用などの活動を展開し、会員数は120人となっています。エゾシカの生態などを学ぶ教室、料理講習会、大通公園のボランティア清掃などの取り組みを展開しています。

 今回は初のチャリティーコンサートを企画、普段なかなか聞く機会の少ない音楽でプログラムを構成しました。「アンサンブル・ウィリディスViridis」は、主に西洋中世古楽を演奏し、アカペラによる純正な声のハーモニー、土着的な単旋律歌唱、中世の彫刻や絵画から復元された古楽器の響きなどで個性的なグループとして知られています。

 「カンレテあんさんぶる みゅう」は、2005年に結成されたフィンランドの民族楽器で撥弦楽器の小型、中型、大型カンレテ・アンサンブルで、札幌市内を中心に活動しています。今回は「エゾシカポルカ」や「100万本のバラ」、フィンランドダンス曲などを演奏する予定です。

 4月5日午後6時開場、6時半開演、入場料は全席自由で前売りが1800円(税込み)、当日2000円(同)。問い合わせは、090‐5077‐5642(佐藤)、090‐3776‐2126(平川)まで。

小樽郵便局でロビー展

2017年02月24日 13時57分40秒 | お知らせ
小樽郵便局のロビー展「たかたのりこ作品展」が人気
淡い色彩で柔らかなタッチの少女などに魅了



 ふるさと切手「雪の結晶」や年賀はがき北海道版の原作で知られる小樽市在住のイラストレーター・たかたのりこさんの作品展が、小樽郵便局(小樽市色内1‐8‐1、鎌田忠局長)のお客さまロビーで開かれています。淡い色彩で描かれた心和む作品が、来局者の人気を呼んでいます。

 たかたさんは、平成8年と10年に花のリトグラフが年賀はがき北海道版の原画に採用されたほか、11年にはふるさと切手に「雪の結晶」と「雪だるま」が使われています。今回は同郵便局が、観光地・小樽の冬イベント「小樽雪あかりの路」(2月3日~12日)で、大好評だった写真撮影スポット「雪のベンチ」を飾るイラストにたかたさんの協力を仰いだことで作品展が生まれました。

 会場展には、たかたさんがシリーズで描く「ゆるりらの森のなかまたち」や「ふうちゃん」などのイラスト、ポストカードなど約50点が展示されています。ぬくもりのあるキャラクターや花のイラストが、女性客を魅了しているようです。2月末まで。



 
来局者の人気を集めている「たかたのりこ作品展



千歳支笏湖恒例イベント開催

2017年02月20日 15時40分56秒 | お知らせ
千歳支笏湖恒例イベント
幻想的な氷の造形物が湖畔の冬を彩る千歳支笏湖氷濤まつり
支笏湖郵便局が臨時郵便局開設


 湖畔の冬を彩る第39回千歳支笏湖氷濤(ひようとう)まつりが、2月19日まで千歳市支笏湖温泉を会場に開かれました。大小さまざまな氷像や氷の滑り台などが並ぶ会場に、地元の支笏湖郵便局(平田博幸局長)も臨時郵便局を開設し、支笏湖を紹介するフレーム切手などを販売しました。

 1月27日に開幕したまつり会場には、国内有数の透明度を誇る支笏湖の水をくみ上げて吹きつけ、凍らせた数々の氷像や滑り台、アイスステージなどが造られ、氷アートの世界が広がりました。特に期間中午後4時半から10時まで行われるライトアップは、氷像などがカラフルな光の演出で幻想的な雰囲気を醸し出し、訪れる人々の人気を集めていました。土日祝日午後6時半からは「冬の支笏湖花火の世界」をはじめ和太鼓演奏や氷濤ウェヂングなどの催しも行われ、訪れる人たちは厳しい寒さをものともせず楽しんでいました。

 支笏湖郵便局では、まつり初日から会場に臨時郵便局を店開きし、支笏湖の四季折々の風景を題材にしたオリジナルフレーム切手「支笏湖散策Ⅳ」を中心に北海道を代表する切手、はがきなどを販売しました。臨時郵便局は、期間中毎日午前10時から午後5時まで営業し、来場記念に買い求めて行く来場者も多かったということでした。



 
支笏湖郵便局が開設している臨時郵便局


千歳支笏湖氷濤まつり会場


ライトアップされた会場

小樽郵便局がおもてなしのオリジナルサービス

2017年02月20日 15時14分38秒 | お知らせ
小樽郵便局がおもてなしのオリジナルサービス
「小樽雪あかりの路」に協賛し、ロビー展など多彩な企画展開
海外からの観光客らに大人気

 
観光地・小樽の冬を楽しんでもらう「小樽雪あかりの路」が、2月3日から12日にかけて手宮線会場など市内3ヵ所で行われました。この冬のフェスティバルに合わせて小樽郵便局(小樽市色内1-8-1、鎌田忠局長)では、アイスキャンドルに囲まれた写真撮影スポットのほか同市在住イラストレーター・たかたのりこ作品展など多彩な企画を展開しました。

 メイン会場の手宮線会場と運河会場を結ぶ同郵便局敷地内に、アイスキャンドル23個とたかたさんが描いたイラストパネルで写真撮影スポット「雪のベンチ」を設置しました。社員3人が局舎屋上から約200㌔の雪を運び、3日がかりで作り上げたということです。大人3人が座れるサイズで、たかたさんの描いたかわいらしい妖精のイラストパネル18枚が並べられ、アイスキャンドルの灯りも幻想的な雰囲気を醸し出すなど人気を呼び、期間中多くの観光客がフラッシュを光らせていました。

 今回のイベントを前に同郵便局は、小樽を舞台に撮影された映画「Love Letter」が韓国で大人気を博し、訪れる観光客も多いことから「素敵なカップルが立ち寄る郵便局」の看板を英語や中国語、韓国語でも表記した看板を正面玄関に掲出しました。取り組みに手応えを得た同郵便局は、これを機に今後は、同映画の詳しいロケ地地図などを作り、展示することにしています。

 このほか期間中の午後4時から6時まで、局前に臨時ワゴンを出して「小樽彩景」や「小樽運がっぱ」など地元限定のフレーム切手などを販売しました。さらに週末限定で「雪のベンチ」を利用した人に無料でポストカードをプレゼントし、合わせて「EMS(国際スピード郵便)で海外へお土産を送ろうキャンペーン」も行いました。

 一方、お客さまロビー「たかたのりこ作品展」では、「ゆるりらの森のなかまたち」などのイラストや水彩画、ポストカード約50点を展示しました。加えて局舎ガラス面にも「冬のファンタジー」をテーマに妖精や雪の結晶を描いたイラストを飾り、以後も季節ごとに作品を変えることにしています。


 
    「雪のベンチ」で写真撮影の観光客たち
     
     
     「雪のベンチ」の全容
     
     
     局舎沿いに設置されたアイスキャンドルとイラストパネル
     
     
     英語表記などの看板を掲出した正面玄関
      
     
     「ぽすくま」の繰り出した臨時ワゴン販売
      
     
      ロビーの「たかたのりこ作品展」
      
     
      正面玄関のイラスト
      

第68回さっぽろ雪まつり始まる

2017年02月07日 14時36分24秒 | お知らせ
今年も大通西9丁目に「さっぽろ雪まつり臨時郵便局」を開局
記念日付印押印サービスの「来場証明書」が人気呼ぶ



 第68回さっぽろ雪まつりが、6日から札幌市中央区の大通公園など3会場で始まりました。大通公園の西8丁目会場では、高さ18㍍、幅24㍍、奥行き20㍍の大雪像「白いスター・ウォーズ」が人気を集めています。そして今年も大通西9丁目には、「さっぽろ雪まつり臨時郵便局」がお目見えし、来場者が記念にフレーム切手などを買い求めていました。

 大通会場(大通公園西1丁目~西12丁目)には、大雪像5基をはじめ国際雪像コンクール(西11丁目)などの中小雪像111基が並び、外国人観光客らがしきりに写真を撮影していました。大通会場と氷像が中心のすすきの会場(南4条通~南7条通までの西4丁目)は12日までの会期ですが、札幌市内の子どもたちに人気のつどーむ会場(東区栄町885ノ1)は一足早く1日に開幕し、同じく12日に閉幕します。

 臨時郵便局は、例年通り市民グループが制作した雪像などが展示されている「市民の広場」西側の一角に開設され、日本郵便キャラクター「ぽすくま」の大きなシールが張り出され、存在感をアピールしています。近くには今が旬の「ピコ太郎」雪像があり、来場者の多くが喜ぶ人気スポットとなっています。

 臨時郵便局では、雪だるまをモチーフにした雪まつりシンボルマーク、札幌時計台などを組み合わせたオリジナルフレーム切手「第68回さっぽろ雪まつり」(1シート1080円)や「支笏湖散策Ⅳ」(同1100円)、「SNOW MIKU 2017」(同2000円)などの切手、はがき類が販売されています。今年は来場日入りで記念日付印の押印もできるA5サイズクリアファイル付き「来場証明書」(600円)を新発売、臨時郵便局特製とあって人気を集めているようです。


 
今年も市民の広場に開設された臨時郵便局

     
新発売の「来場証明書」を大きくアピール
 

通信文化協会北海道地方本部からのお願いです!!

2017年02月02日 14時06分03秒 | お知らせ
通信文化協会北海道地方本部からのお願いです!
ブログへの情報提供大歓迎!ご協力をお願いします。



 通信文化協会北海道地方本部では、平成25年6月からインターネット上でブログによる情報発信を行っています。叙勲祝賀会や新春のつどいなど北海道地方本部主催の行事をはじめ日本郵便㈱北海道支社や道内各郵便局、㈱ゆうちょ銀行北海道エリア本部、㈱かんぽ生命保険北海道エリア本部、各支店などの催し、北海道地方郵便局長会、北海道郵政退職者の会・郵雪会の行事等もアップしています。

 北海道地方本部では、郵政民営化以降にグループ各社の応援団を目指し、会社の壁を越えて結束してもらう役割りを果たすべく様々な取り組みを行っています。その上で情報発信と情報の共有化に役立ててもらうため隔月で情報紙「北のゆう」を発行、加えてブログでの記事アップにも力を入れています。

 情報提供として例えば郵便局のお客さまロビーを使った絵手紙展、文化サークルなどの作品展などでも構いません。かつては道内各郵便局でも、お客さまロビーで地域の文化サークルなどの作品展を開いていましたが、民営化以降はこうした取り組みが希薄になったため、利用者・団体が極端に少なくなっています。

 近年、全国各地の郵便局がサロンのように楽しめる郵便局づくりを進めています。東京都の銀座通郵便局や神奈川県の横浜美しが丘四郵便局では、空きスペースや壁面を使って本格的な美術展を開催しています。また、道内でも昨年10月から千歳郵便局が、空きスペースにテーブルや椅子を置くなどして地域交流や情報発信の場として「ゆうSPACE“ちとせ”」を市民に開放しています。

 このほか札幌北二条中郵便局も以前と変わらずに一般開放しており、道内でも数少ない郵便局の一つとして知られています。地域の文化サークルなどの作品展は、民営化以前のように現在でも無料でお客さまロビーを貸し出すことができるので、千歳郵便局や札幌北二条中郵便局のような取り組みが全道に広がることが期待されています。

 こうした取り組みを含めて「北のゆう」やブログの内容充実に向け、郵政グループ各社、各郵便局からの情報提供をお願いします。行事やイベントなどの内容メモと写真(デジタルデータをJPEGに変換)をメールアドレス(hokkaido-tsushin@at.wakwak.com、担当・堀井)に送信してください。

 ブログURLはhttp://blog.goo.ne.jp/kitanoyuu、通信文化協会北海道・検索でも可能です。さらに携帯電話やスマートフォンなどで「北のゆう」掲載のQRコードを読み取ると、ブログに接続します。



隔月発行の「北のゆう」


題字下のQRコード

JP女子陸上部クィーンズ駅伝優勝時のカラーパネル写真を贈る

2017年02月01日 10時24分50秒 | お知らせ
昨年11月のクィーンズ駅伝で初優勝を飾ったJP女子陸上部は、千歳市など北海道各地で毎年夏の合宿を行っており、昨夏初めて士別市内でも実施しています。合宿中の宿泊先となった同市内のホテルロビーには選手全員のサイン入り色紙が飾られているが、このほど優勝した駅伝閉会式の集合写真パネルが贈られ、訪れる人たちを喜ばせています。

 同市南士別町の緑豊かな環境にたたずむホテル「士別イン翠月」は、昨年夏同市が初めてJP女子陸上部の合宿地となった際、選手たちが宿泊しました。JP女子陸上部は、毎年千歳市から夏合宿をスタート、7月に士別市をはじめ深川市や網走市、北見市で開催される「ホクレンディスタンスチャレンジ」大会に出場するなどして脚力を磨いています。

 ホテル「士別イン翠月」には、富士通やダイハツなど他の実業団チームも合宿宿泊先として利用しており、ロビー壁面には各チームの額装したユニフォームやサイン入り色紙などが飾られています。昨夏の合宿が縁でJP女子陸上部も、高橋昌彦監督はじめ鈴木亜由子主将ら選手13人のサイン入り色紙を展示していました。

 JP女子陸上部は、昨年11月27日に宮城県で開かれた第36回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会で、創部3年目にして初優勝を遂げました。自分自身もかつて陸上競技をやっていたという札幌平和一条郵便局の木村佳朗局長が、同大会に駆けつけて自慢のカメラで激戦模様を激写しました。その中から閉会式後に優勝旗や優勝カップなどを手に、笑顔で初優勝の感激に浸るメンバーを納めた1枚をパネルにしてホテルに贈呈しました。

 写真パネルは、士別中央通郵便局(士別市東6条6丁目)の宮島貢局長が持参し、ホテル関係者に渡しました。ホテル側では早速、色紙の横に写真を張り出して訪れる人たちに見てもらっています。従業員たちも「優勝チームの写真は華がある。夏に士別で猛練習した選手たちが優勝し、とても嬉しい」と話していました。


 
選手たちのサイン入り色紙の横に飾られたクィーンズ駅伝初優勝のJP女子陸上部の写真


札幌北ニ条中郵便局のお客さまロビーで新春絵手紙展開催

2017年01月27日 15時04分21秒 | お知らせ
札幌北二条中郵便局のお客さまロビーで今年も新春絵手紙展
目出度い絵手紙で新たな年を寿ぐ24点を展示



 札幌北二条中郵便局(中央区北2条西2丁目、小野浩司局長)のお客さまロビー壁面で、新春エルプラザ由季の会絵手紙展が開かれ、酉(トリ)年を寿ぐ作品24点が来局者の目を楽しませています。

 日本絵手紙協会公認講師の小林弘美さんがエルプラザで指導している絵手紙サークルに通う18人が、鶏などの目出度い絵に「長楽万歳」、「無病息災」などの文字をあしらい、カラフルな絵手紙を仕上げています。はがきの替わりに扇形の用紙を使い、台紙も深い緑など落ち着いた色調で統一するなど新春らしさを演出しています。

 同郵便局では、小林さんの母親で、同じ日本絵手紙協会公認講師の可部谷由紀子さんが絵手紙教室を開いていた時代から長年絵手紙の作品展にロビー壁面を提供してきました。かつて油彩やパステル画を描いていた小林さんでしたが、母親の姿を見て絵手紙を始め、一昨年に同じ資格を取ってサークルで指導しています。

 かつては道内各郵便局でも、お客さまロビーで地域の文化サークルなどの作品展を開いていましたが、民営化以降は有料になり、利用者・団体が極端に少なくなっています。とは言え数少ない郵便局では、以前と変わらずに一般開放しており、札幌北二条中郵便局もその一つとして知られています。



新春の目出度い絵手紙が飾られたロビーの壁面

平成29年旭川市で上川・北上川・留萌地方新春の集い開催

2017年01月24日 13時25分36秒 | お知らせ
1月21日旭川市で上川・北上川・留萌地方新春の集い
西川旭川市長も駆けつけ盛大に開催


 平成29年上川・北上川・留萌地方新春の集いは、1月21日午後5時から「藤田観光ワシントンホテル旭川」で、今年も着物姿の永山郵便局総務部竹島晴美総務課長の司会で華やかに開催され、西川将人旭川市長も顔を見せ、110人の出席者に郵便局ネットワークとの連携の大切さを訴えました。

 主催者代表の永富昭副本部長が「100年余りの歴史を刻んでいる協会に対するご支援に感謝をします。北海道の新規会員獲得が全国トップレベルで好調に推移しており、現在全国2位であるため、あと20人位でトップに躍り出るので更なるご支援を」と挨拶しました。

 この後西川市長は「旭川市の65歳以上の高齢者は30%を超えており、セーフティネットの協定を締結させていただいた。感謝申し上げます。高齢者に対する対応は、行政のみでは対応できないので、セーフティネットワークの充実を図っていきます。今年は、旭川地方も積雪が多く、雪の中懸命に年賀状を配達する郵便局に対し、心から感謝申し上げます。これからも地域の中で、郵政グループ会社のご活躍にご期待申し上げます」と郵便局との連携を訴えました。

 続いてJPグループを代表して日本郵便㈱北海道支社の山本敬一経営管理本部長が「27年も旭川会場に出席させていただいた。このようなグループ会社が一堂に集う会を主催していただいた、通信文化協会に感謝申し上げます。株式上場後、日本郵便㈱も厳しい状況が続いており、特に、年賀はがき販売においては全国で前年より6%も減少している。厳しい状況ですが、歴史ある会社を皆んなの力で、気持を前向きに頑張りましょう。日本のトータル生活サポート企業として新年度もしっかりと取組みましょう。ふるさと納税の取組もよろしく」と挨拶を寄せました。

 このあと来賓の西川市長・山本本部長・松原宏明㈱ゆうちょ銀行北海道エリア本部副本部長・滋野敏之㈱かんぽ生命保険旭川支店長が司会者の掛け声に合わせ、地元酒の鏡割りで景気づけました。

 次に乾杯の音頭に立った松原副本部長は、新春の集い札幌会場に出席した時、ある企業の方から「札幌では、朝すぐに見られる新聞が、昼ごろ郵便屋さんが自宅に届けてくれる地方に育った。新聞が届くのを心待ちにしていたものだ。郵便局は、本当に地域になくてはならない存在だ」との話を聞き、改めて郵政グループの存在感を強く感じました。今年もお客さまにため、家族のために頑張りましょう」と力強くグラスを揚げました。

 会場には、単独マネジメントグループの旭川東・旭川中央・留萌・富良野・名寄・音威子府・永山・士別の各郵便局、㈱ゆうちょ銀行道北パートナーセンター、㈱かんぽ生命保険旭川支店、日本郵便㈱旭川監査室、エリアマネジメントグループからは、上川連絡会7部会40郵便局、北上川連絡会2部会6郵便局、留萌連絡会2部会4郵便局の局長・部長らが顔をそろえたほか、協会法人会員2社や郵雪会からは上川・北上川・留萌支部長が出席しました。シニア会員5人も参加し賑やかに懇親を深めました。

 また、懇親会の中では昨年クイーンズ駅伝で優勝したJP郵政グループ女子陸上部の活躍ダイジェスト版が放映され、花を添えました。

 懇親会の最後を上川地区連絡会統括局長の山形裕旭川北郵便局長が「民営化後10年目の大切な一年。オール郵政で更に頑張りましょう」と一本で締め、散会となりました。


着物姿で司会をする竹島総務課長


 110名が出席した会場  
     

主催者挨拶の永富副本部長  
      

郵便局ネットワークとの連携を訴えた西川旭川市長  
      

JPグループを代表して挨拶する山本経営管理本部長
     

 鏡割りをする来賓


 乾杯の音頭をとった松原副本部長


JP日本郵政女子陸上部の活躍を放映した会場


最後の一本締めをした山形旭川地区統括郵便局長


平成29年釧路地区新春の集い開催

2017年01月24日 13時05分19秒 | お知らせ
釧路プリンスで1月20日に平成29年釧路地区新春の集い開催
佐藤釧路東郵便局長があいさつで会報「通信文化」を紹介



 平成29年釧路地区新春の集いが、1月20日午後7時から釧路プリンスホテル(釧路市幸町7丁目1)で開かれました。釧路地区連絡会5部会(釧路中、釧路東、釧路西、釧路北、厚岸)をはじめ釧路中央郵便局、釧路西郵便局、㈱ゆうちょ銀行釧路店、㈱かんぽ生命保険釧路支店、郵雪会釧路支部、シニア会員ら144人が出席しました。

 主催者を代表した菅原信行本部長が日ごろの協力と支援に感謝するあいさつで始まり、釧路地区地区連絡会統括局長の佐藤太一釧路東郵便局長が、通信文化協会の取り組みを紹介した後、特に会報「通信文化」の内容を詳しく触れて「幅広いテーマを盛り込んだ会報を見聞を広める上で熟読し、新たな年の飛躍に役立てるのも大事では」と訴えました。

 日本郵便㈱北海道支社の菊地昭文郵便・物流オペレーション部長が、年賀の状況などを示しながら事業への取り組みに謝意を示すとともに威勢よく乾杯の音頭を取り、出席者全員が唱和して盃を上げました。席上、女子陸上部の駅伝での活躍を伝えるダイジェスト版DVDが放映され、郵雪会や衆議院議員と道議各2人のお祝いレタックスが披露されました。部会ごとにまとまった各テーブルでは、米大統領交代などによる国際情勢、国内景気動向、道内情勢などを話題に談笑も盛り上がっていました。

 ㈱ゆうちょ銀行北海道エリア本部の月原健雄副本部長が「会社として待望の地域に対する貸付業務がスタートする年となり、より一層みなさまの協力をお願いしたい」と呼びかけました。別会合から駆けつけた蝦名大也釧路市長が「地域の活動を支援する郵便局、こうした場を設けてくれる通信文化協会にも感謝」とあいさつし、散会しました。


 
和やかな雰囲気の釧路地区新春の集い

    
 あいさつに立った佐藤釧路東郵便局長

    
 乾杯の音頭を取る菊地部長
  
    
 来賓あいさつの蝦名市長


 締めの乾杯であいさつの月原副本部長


女子陸上部のDVDが上映された会場