公益財団法人 通信文化協会 北海道地方本部

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お知らせ

2017年03月23日 16時16分20秒 | お知らせ

郵政博物館誕生115年記念「通信のあゆみ 悠久の大逓信展」
4月15日(土曜日)から6月25日(日曜日)まで




 (公財)通信文化協会が運営する郵政博物館(東京都墨田区押上1-1-2、東京スカイツリータウン・ソラマチ9階)で、4月15日から郵政博物館誕生115年記念「通信のあゆみ 悠久の大逓信展」が始まります。博物館が収蔵する奈良時代(8世紀)から江戸時代までの秘蔵資料を公開します。

 郵政博物館は、明治35年(1902年)6月、万国郵便連合加盟25周年の記念事業として、当時の東京都京橋区木挽町の逓信省内に「郵便博物館」を創設したことに始まります。今年で115年を迎えることを記念し、今回の大逓信展を企画しました。

 大逓信展では、奈良時代に建立された東大寺に伝わった往来軸に残された文書や固関木契、飛脚印、飛脚状、五街道分間延絵図など古代から江戸時代にかけての通信に関するさまざまな収蔵資料が展示されます。前期は4月15日(土曜日)から5月16日(火曜日)まで、後期が5月18日(木曜日)から6月25日(日曜日)までで、展示替えがあります。5月17日(水曜日)と6月7日(水曜日)は休館となります。

 期間中に下記の記念講演会が予定されています。
① 4月16日(日)・「悠久の大逓信展と重要文化財・エンボッシング・モールス電信機」、講師は井上卓朗郵政博物館館長
② 5月20日(土)・「飛脚問屋・嶋屋佐右衛門日記について」、講師は玉井幹司物流博物館学芸員
③ 5月28日(日)・「五街道分間延絵図と宿村大概帳」、講師は杉山正司埼玉県立文書館館長
④ 6月18日(日)・「東大寺文書と固関木契」、講師は田良島哲東京国立博物館学芸企画部博物館情報課長
※いずれも時間は午後3時~4時(終了予定)、会場は同博物館多目的スペース、定員は40人、開始15分前に来場。

 また、4月29日(日)から5月7日(日)までは、日本に近代スキーをもたらせたテオドール・エードラー・レルヒをモチーフにしたご当地キャラをテーマにした楽しい企画など、多目的スペースで「ゴールデンウィークイベント」も行われます。
 
 そのほかNPO郵趣振興協会との共催で、①「郵便制度史展2017」=4月21日(金)~23日(日)②「沖縄本土復帰45年記念展」=5月13日(土)~14日(日)③「昭和切手発行80周年記念展」=6月3日(土)~4日(日)も企画されています。

 入館料は大人300円、小・中・高校生150円、10人以上の団体と通信文化協会会員は50円引きとなる。



「通信のあゆみ 悠久の大逓信展」のチラシ

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包丁研ぎサービス

2017年03月22日 11時06分02秒 | お知らせ
会報「通信文化」3月号に宮文刃物店のチラシ同封
北海道から初めての試みで「包丁研ぎサービス」




 (公財)通信文化協会が発行している会報「通信文化」3月号に、札幌の宮文刃物店による「包丁研ぎ宅配サービス」のチラシが同封された。日本郵便㈱北海道支社札幌営業統括本部の協力で、北海道から初めてのチラシ折り込み取扱いとなり、反応が注目されます。

 会報へのチラシ同封は、新聞折り込みなどに比べて会員の既読率が高く、業者の評価が高いことで知られています。今回は、札幌営業統括本部(守山隆久所長)が、昨夏から宮文刃物店に働きかけ、郵政関係者の会員組織であることなどを強調して実現しました。

 希望者はフリーダイヤル(0120-109-382)に電話し、「通信文化を見た」と告げて研いでもらいたい刃物の種類を伝えます。その後は、近くの郵便局から自宅へ研ぎ希望の刃物を引き取りに来て着払いで預かり、同刃物店でプロが研いて素晴らしい切れ味に変身させ、郵便局から自宅にゆうパックで届けられます。

刃物研ぎ料金(税込み)は、家庭用包丁が810円~1188円(刃の欠け具合や形の修正等で料金変更あり)、裁ちはさみや華ハサミ、キッチンハサミなどで料金が違います。所要期間は居住地や刃物の種類、状態などによって異なるが、早ければ依頼して3日から4日で届けられる。送料往復540円(税込み)、5丁以上は無料で、研ぎ料金と送料は郵便振込みとなります。
ゆうパックのご利用拡大が期待されております。


キャプション
「宮文の包丁研ぎ宅配サービス」のチラシ

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北海道地方本部運営委員会

2017年03月21日 16時22分47秒 | 会議
運営委員会
3月16日に平成28年度第2回運営委員会開催
1年間の活動を総括、次年度への支援要請



 (公財)通信文化協会北海道地方本部は3月16日、札幌パークホテルで平成28年度第2回運営委員会を開催、2年連続で新規会員増強目標達成全国1位など年間の取組みや実績を報告、次年度に向けた会員対策などについて意見を交わしました。委員会終了後の情報交換会には、日本郵便㈱北海道支社の中江紳悟支社長、3月11日に就任したばかりの北海道地方郵便局長会の中村高彦新会長らも加わり、今後の一層の協力関係などを論議しました。

 委員長を務める菅原信行本部長は「委員のみなさまのご協力で今年度も新規会員増強で全国1位、純増目標で2位の達成が確実な見通しとなりました。会員については毎年退会、死去に伴う減少があり、平成29年度も変わらぬご支援をお願いします」とあいさつをしました。続いて敦賀幸夫事務局長が、配布資料を基に会員の入退会状況や全国の取組みなどを説明し、2年連続の好成績に各委員に改めて謝意を述べました。また、近年力を入れているブログに関し数字を挙げて詳しく説明、直近2年間の記事や反応について使われた写真などを示しながら紹介し、郵政グループ各社の現職運営委員に積極的な情報提供を依頼しました。

 休憩再開後の意見交換会では、各委員から「社員増強は今後、課長代理以下の社員へと声かけせざるを得ないが、加入メリットを厳しく問われる」、「札幌の新春のつどいは、立席で1部、2部と続くので通しの出席者への考慮を」、「東京の郵政博物館入場の際、通信文化協会会員の確認に30分もかかったが、もう改善されたのか」などの声が出されました。これに対し事務局側から「会員メリットとしては豊富な情報の掲載された会報がある」、「椅子席への変更を検討した」などの回答が出されました。

 最後の情報交換会には、㈱かんぽ生命保険北海道エリア本部の田畑秀己本部長、日本郵政㈱北海道施設センターの齋藤悟センター長、日本郵便㈱北海道郵政研修センターの佐藤恭市特別教官も顧問として出席し、華やかな席となりました。中江支社長が「グループ各社とOB、他企業とのパイプ役として通信文化協会には今後も期待する」と語り、乾杯の声をかけました。様々な話題で盛り上がった席を中村新会長が「局長会として会員増強や各種取組みなど協会への協力を惜しまない」と締めくくりました。

 運営委員から出された郵政博物館の入場の際、会員確認に30分を要したという指摘について北海道地方本部事務局から博物館担当者に問い合わせました。
 その結果、運営委員が訪れた2年前の秋には受付け業務を外部委託していた会社が変わった時期に当り、係員が不慣れで不適切な対応になったと思われるとのことでした。現在では、受付けで所属地方本部名、氏名、住所を届けていただければスムーズに入館できるようになっています。



 
菅原本部長のあいさつで始まった運営委員会

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チャリティーコンサート

2017年03月16日 14時16分03秒 | お知らせ
コンサートのおしらせ
NPOエゾシカネットが4月5日に札幌でチャリティーコンサート
西洋中世古楽器バンドの演奏とフィンランドサウンド



 NPO法人エゾシカネット(水沢裕一代表)主催のチャリティーコンサート「春 大地の煌めきコンサート」が、4月5日午後6時半からDo‐box(札幌市中央区大通西3丁目、北海道新聞社北1条館1階)で行われます。中世ヨーロッパの貴族と民衆と吟遊詩人の音楽やフィンランドの民族楽器カンテレ演奏など、珍しい音楽が披露されます。

 (公財)通信文化協会北海道地方本部が応援するNPOエゾシカネットは、2015年にエゾシカを通して北海道の環境保全をはじめ肉や骨、角、皮革の有効活用などの活動を展開し、会員数は120人となっています。エゾシカの生態などを学ぶ教室、料理講習会、大通公園のボランティア清掃などの取り組みを展開しています。

 今回は初のチャリティーコンサートを企画、普段なかなか聞く機会の少ない音楽でプログラムを構成しました。「アンサンブル・ウィリディスViridis」は、主に西洋中世古楽を演奏し、アカペラによる純正な声のハーモニー、土着的な単旋律歌唱、中世の彫刻や絵画から復元された古楽器の響きなどで個性的なグループとして知られています。

 「カンレテあんさんぶる みゅう」は、2005年に結成されたフィンランドの民族楽器で撥弦楽器の小型、中型、大型カンレテ・アンサンブルで、札幌市内を中心に活動しています。今回は「エゾシカポルカ」や「100万本のバラ」、フィンランドダンス曲などを演奏する予定です。

 4月5日午後6時開場、6時半開演、入場料は全席自由で前売りが1800円(税込み)、当日2000円(同)。問い合わせは、090‐5077‐5642(佐藤)、090‐3776‐2126(平川)まで。
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講演会

2017年03月16日 10時50分52秒 | その他
講演会
北海道支社が第6回「各界有識者による講演会」開催
樋泉HTB社長を講師に



 北海道テレビ(HTB)の樋泉実社長を講師に招き、「各界有識者による講演会」が3月13日、日本郵便㈱北海道支社2階講堂で開かれました。単独・エリアマネジメント各郵便局や支社の社員、㈱ゆうちょ銀行北海道エリア本部、OBら約180人の社員に向けて樋泉社長は、「日本の北海道からアジアの北海道へ」と題し、アジア各国に20年来放送している北海道の紹介番組と観光客増加の背景を語りました。

 同支社では、郵政グループ3社の株式上場後、グループ中核を担う会社として持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を図るため、社員人材育成の一環として企業の経営者や幹部ほか各界有識者を招き、昨年5月から定期的な講演会を開催しています。中江紳悟支社長が交友関係にある人物の中から講師を依頼し、初回(5月26日)は㈱札幌丸井三越執行役員で札幌三越の羽山ひの木店長が「百貨店のおもてなし」をテーマに講演しました。

 その後、6月29日に㈱電通北海道の碓井雅博メディア局長兼クリエーティブ局長が「広告作りのオモテウラ」、7月19日に㈱北海道銀行取締役専務執行役員の片山知洋リスク管理部門長が「道内企業のロシアビジネス進出に向けた北海道銀行の取組み」と題して講演会に臨みました。さらに4回目(8月8日)には、クリプトン・フューチャー・メディア㈱代表取締役の伊藤博之氏が「その先の、道へ。北海道」、5回目(11月28日)に㈱セコマの丸谷智保社長が「『総合流通業』への深化~サプライチェーンを活かした戦略~」と講演会をつないできました。

 6回目のこの日は、樋泉社長が「テレビ局など情報通信産業は、地域のために何が出来るか、を問われるもので、その点、郵政事業の立場にも通じる」と話を切り出しました。そして同社は、1997年に「アジアに雪を降らせる」をコンセプトにアジア向け衛星放送のJET TVプロジェクトを開始、2013年からは海外向け制作番組「LOVE HOKKAIDO」を上海や台湾、ハワイ、中国、タイで放送している流れを映像などを使いながら説明しました。

 その効果が訪日外国人来道者の押し上げにつながり、特に台湾からの観光客が5万2千人台から現在では10倍増と著しい伸び率を示した、と言及しました。その上で今後は①映像の力は強い②継続の重要性③グローバル化④多様性のニーズ⑤「地域の価値」の再発見―に留意し、番組制作を続ける方向性を述べました。
 また、地域のファンづくりを担う看板番組「HTBイチオシまつり」に触れ、「発信しなければ人は分ってくれない」との想いで、制作・放映し続けていると語りました。最後に「笑顔がつながり 響きあう 地球にやさしく 食と自然が活きる 先進の大地 新しい価値を創造し アジアに際立つ HOKKAIDO」とする未来ビジョンを紹介しました。
 
 
アジア向けの番組制作などについて語る樋泉HTB社長

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北海道地方局長会通常総会

2017年03月16日 10時01分19秒 | その他
北海道地方郵便局長会が平成29年通常総会開く
3月11日に札幌パークホテルで
中村新体制がスタート




 北海道地方郵便局長会の平成29年通常総会が3月11日、札幌パークホテルで開かれ、構成員61人をはじめ来賓、エリアマメジメント各郵便局長、局長婦人会などの傍聴者約千人が出席しました。役員補選では新会長に中村高彦・函館港町郵便局長が選ばれ、新任の副会長に古谷貴志・厚沢部郵便局長、同じく理事に高橋泰史・天塩郵便局長、森内洋昌・芽室郵便局長、佐藤太一・釧路東郵便局長、渡辺和幸・朝里郵便局長、同じく監事に清水浩之・江部乙郵便局長、加藤武彦・岩見沢三条中郵便局長と決まり、新体制がスタートしました。

 あいさつに立った会長の平田好光・栗山郵便局長は「平成28年度最大のテーマだった参院選では、会員の奮闘で組織内候補当選という大きな成果を上げました。局長会としては、今後も金融2社のさらなる限度額拡大、消費税の減免、新規業務の早期認可、集配センターマネジメント統合など重要な課題への対応が続きます。見守りサービスなどの拡大とグレードアップで地域の信頼を培い、郵便局ブランドとネットワークを活用して組織運営と地域貢献に当りたい」と訴えました。

 来賓を代表して吉川貴盛衆議(自民)や稲津久(公明)衆議、柘植芳文参議(自民)、全国郵便局長会代表の吉城和秀理事(大阪・城東蒲生局長)が祝辞を述べました。さらに日本郵便㈱北海道支社の中江紳悟支社長、JP労組北海道地方本部の添田昭史執行委員長がお祝いの言葉を寄せました。

 続いて吉城理事から平田局長、山形裕・旭川北郵便局長、前田強・富川郵便局長に地区会長功績優良者表彰の表彰状と記念品が贈られました。また、松浦彰雄・野幌駅前郵便局長、黒川聡・旭川旭町郵便局長、金谷隆・前小樽奥沢郵便局長には永年在職功労者表彰が伝達されました。

 その後、議長に鷲尾勝彦・訓子府郵便局長、副議長に高山哲也・中頓別郵便局長を選出し、選挙管理委員会を設置して別室で協議を行いました。休憩を挟んで中村局長が平成28年度の経過報告、栗村龍巳専務理事が同年度収支決算報告、平成29年度事業計画(案)と収支予算(案)を提案し、質疑応答後、満場一致で承認されました。

 新役員の発表を受け、平田局長ら5人の旧役員が退任あいさつ、長年の労を労って花束が贈られました。続いて壇上には、11人の新体制役員が勢ぞろいし、代表して中村新会長が「会員が感動できる局長会を目指して全力投入する」と抱負を語りました。

 
北海道地方郵便局長会の平成29年通常総会

表彰を受ける平田会長

今期で勇退する5人の旧役員

新体制を担う役員たち

抱負を語る中村新会長

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前島賞

2017年03月13日 13時12分04秒 | その他
前島賞
元名寄錦町郵便局長の松崎義昭さんが前島密賞を受賞
昨年の大和田勇元釧路東郵便局長に続き2年連続の栄誉



 公益財団法人通信文化協会(團宏明理事長)は、第62回(平成28年度)前島密賞を元名寄錦町郵便局長の松崎義昭さん(67)ら31個人、1団体に贈ることを決めました。贈呈式は、4月11日午前11時から東京都千代田区のKKRホテル東京で行われる予定です。

 松崎さんは、昭和49年4月郵政省に採用され、北海道郵政局貯金部資材課に勤務後、同62年6月に名寄錦町郵便局長となって平成27年3月に退職するまで41年間にわたり、郵政事業の発展に多大な貢献をしました。また、平成8年9月に北上川特定郵便局長業務推進連絡会名寄部会副部会長となったのを皮切りに同連絡会理事、会長、北上川連絡会地区統括局長を務めています。さらに平成20年3月には北海道地方郵便局長会理事、24年副会長、26年3月に会長、同年5月全国郵便局長会理事に就任しました。

 一方、地区統括局長時代には、郵便・貯金・保険等の主要14商品中8品の目標を達成し、そのうち4商品を全国1位に押し上げました。このほか部会長研修で部会機能の充実強化や防犯対策の浸透、新任局長研修でも郵便局の社会的役割や地域との関係づくりの大切さを強調、後継者育成に力を注いでいます。

 受賞の知らせに松崎さんは「郵政人として極めて栄誉ある賞で、まさか自分が受けるとは思ってもおらず、非常にびっくりしています。受賞は先輩や同僚、後輩の方々の支えの賜物であり、そうしたみなさんと一緒にいただいたと思っています。今後も微力ではありますが、郵政人として地域にとってなくてはならない郵便ネットワークを支えたいと思います」と語っていました。

 道内からは過去に第33回(昭和61年度)で熊谷五郎さん、第47回(平成13年度)で望月哲哉さん、第51回(同17年度)で土井清さん、第59回(同25年度)で佐藤清彦さん、第61回(同27年度)で大和田勇さんが受賞しています。

 受賞の喜びを語る松崎義昭さん

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カラオケ交流会

2017年03月08日 14時24分53秒 | 文化レク
  郵雪会札幌圏支部第3回カラオケ同好会交流会開催 
  第1回に続き、中央支部和田さんグランプリ
  過去最高53人のOBが持ち歌熱唱



 郵雪会(郵政退職者の会)札幌圏支部カラオケ同好会の第3回交流会が3月5日(日)、札幌市中央区南6条西4丁目の「バリハイ」で開かれました。札幌市内6つの支部から過去最高の会員53人が参加、グランプリを目指して自慢の持ち歌を熱唱し、熱気に包まれた会場からは、機械の採点に一喜一憂していました。(採点は、ツーコーラス)

 会員相互間の親睦を図り、元気に歌うことを健康増進と日々の活力に繋げようと、昨年の3月から始まったこの交流会も3回目を迎え、まだ同好会が組織化されていない支部にも呼びかけましたが、同好会結成の支部6支部でグランプリや団体賞を競い合いました。今回も通信文化協会北海道地方本部法人会員の「ハリーミュージック」(代表 小針一男さん)がアドバイザー、また、小針さんの友人である「バリハイ」(代表 田中勝典さん)が格安で会場を提供してくれたそうです。

 会場には、所属支部の仲間を応援する会員も駆けつけ、実行担当支部の川筋英次・札幌厚別支部長があいさつ、総務担当、二瓶和男同支部同好会代表があいさつし、午前11時から採点対象曲37曲、対象外曲39曲が、同支部の佐藤好雄さんの司会で華々しくスタートしました。出場会員が次々と自慢ののどを披露し、曲が終るたびに会場から大きな拍手と声援が湧き上がっていました。

 恨みっこなしの機械採点の結果、グランプリには「恋の予感」を熱唱した和田忠敏さん(札幌中央)が第1回に続き選ばれ、郵雪会の安宅嘉明会長から賞状と記念品が贈られました。
 最後に、グランプリに輝いた和田さんがグランプリ曲をフルコーラス歌い上げ、11月開催する第4回を楽しみに散会しました。

グランプリ以外の成績は次の通り。(敬称略)
▽準優勝 土谷智恵子(厚別) ▽最優秀歌唱賞 川筋英次(同)
▽歌唱賞 吉岡 保(厚別)、石黒 剛(手稲)、奥井 澄子(札幌西)
▽敢闘賞 後藤 信夫(札幌南)、近藤 裕(同)、塩田 忠俊(厚別)
▽特別賞 田中 史郎(札幌南)
▽団体賞 優勝 厚別支部、準優勝 札幌中央支部、第3位 札幌南支部

キャプション
① 第3回交流会プログラム

② 曲名栞

③ 名司会の厚別支部佐藤さん

④ 飲物片手の応援?グループ

⑤ 華麗な歌声を披露する特別会員

⑥ 応援から突然!飛び入りした愉快な会員

⑦ 2度目のグランプリに輝いた和田さん

⑧ 郵雪会安宅会長から団体賞を受け取る会員

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囲碁大会

2017年03月03日 14時34分44秒 | その他

盤上に火花散る!3月2日に通信文化協会囲碁大会開かれる
Aクラス・川尾和明さん、Bクラス・小森七郎さんが優勝


 通信文化協会北海道地方本部主催の囲碁大会が3月2日、札幌すみれホテル(中央区北1条西2丁目)で開かれ、碁好きのシニア会員17人が参加しました。A・B両クラスに別れて4回戦にわたる熱戦の末、Aクラスは川尾和明9段、Bクラスでは小森七郎3段が優勝を飾りました。

 開会式で菅原信行本部長が「囲碁プロの言葉に『囲碁は静と動が織り成す心の記録』というのがあります。大会では培った実力と熱い心で存分に力を発揮し、それぞれの心の記録を作ってほしい」と出場者を激励しました。さらに北海道郵政退職者の会・郵雪会囲碁倶楽部の村上信雄会長が「今回は郵雪会囲碁例会参加者以外の会員も集り、楽しい大会となりました」と語り、審判長として大会ルールなどを説明しました。

 出場者たちは、組み合わせ抽選で対戦相手が決まると、各自盤面に対峙しておもむろに石を置いて戦いの火ぶたを切りました。対局は1時間の時間制限があり、早く終わった出場者はかつての職場や仕事の話、知人の消息などで交流を深めていました。

 両クラスの1位以下は2勝2敗の相星のためくじ引きで順位を決め、表彰式で永富昭副本部長から賞品が贈られました。Aクラス優勝者の川尾さんが乾杯の音頭を取ってスタートした懇親会では、手合いを振り返ったり、近況を語り合うなどして親睦を深め、大会創立や研修例会の継続など北海道郵政関係者の囲碁活動に尽力している沼田忍相談役が「より多くの参加者を募ってこの大会を盛り上げ、続けてほしい」と語り、閉会しました。

 優勝者以外の成績は次の通り。(敬称略)
 ◇Aクラス ▽準優勝 椋元洋4段▽1位 石倉隆司5段▽2位 村上信雄9段▽3位 佐藤輝和4段
 ◇Bクラス ▽準優勝 安宅嘉明4段▽1位 坂口紀久雄初段▽2位 伊藤隆2段▽3位 西村宜哉2段


開会式であいさつする菅原本部長

今年の大会模様

碁盤に鋭い視線を注ぐ対局者たち

Aクラス優勝の川尾さん

Bクラス優勝の小森さん

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イラストレーション個展

2017年03月01日 14時37分00秒 | 作品展
イラストレーション個展
小樽市在住のシニア会員・高田法子さんが札幌三越で作品展
2年ぶりの今回は「美々川」など油彩2点も出品



 シニア会員の高田法子さんが、札幌三越(札幌市中央区南1条西3丁目)で2年ぶりの「たかたのりこ作品展」を2月28日から同デパート本館9階イベントスペースで開いています。淡い色彩で描いた花の数々や人気のキャラクター「ふうちゃん」シリーズなどのイラストのほか、今回は久しぶりに2点の油彩画も展示し、幅広い活動ぶりを伝えています。

 小樽市在住の高田さんは、画家・イラストレーターとして活躍し、絵本の挿絵をはじめ金融機関や道立文学館のイメージキャラクター作成を手がけました。平成8年と10年の旧郵政省発行の年賀はがき北海道版に花のリトグラフ、さらに同11年にはふるさと切手に「雪の結晶」と「雪だるま」が採用されています。

 札幌三越では平成5年に初めて作品展を開催、17年からは毎年のように開くほどの人気ぶりです。今回はスイセンやガーベラなどの花と2人少女を描いた作品、様々な花を淡いタッチで仕上げたイラスト、クマの「ファイトくん」など高田さんオリジナルのキャラクターといった56点を展示しています。

さらに晩夏の静かな佇まいを見せる「美々川」、初冬の丘陵を俯瞰した「冬景色」の油彩画もあります。また、作品集やはがき、紙バックなどの即売コーナーも設け、会場に立ち寄った帰りに買い求める女性客も多く、人気を集めています

 このほか会場に詰めている高田さんが、来場者が持参した写真でわが子や孫の似顔絵を有料で描くサービスも行っています。3月6日まで。


 
札幌三越で2年ぶりの「たかたのりこ展」

    
  久々の作品展を語る高田さん
 
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