公益財団法人 通信文化協会 北海道地方本部

ブログ変更しました。
旧ブログはブックマークの通信文化協会をクリックすると
見ることが出来ます。

10月29日の年賀はがき一斉発売で札幌中央郵便局は購入先着50人に記念品ブレゼント

2015年10月30日 10時21分11秒 | お知らせ
10月29日の年賀はがき一斉発売で札幌中央郵便局は購入先着50人に記念品プレゼント
絵手紙年賀や外務員服装のロビー展も



 10月29日から全国の郵便局で一斉に年賀はがきが売り出されたが、札幌中央郵便局(東区北6条東1丁目、富田正美局長)では、発売初日のはがき購入者先着50人に記念品と玉ネギやジャガイモ、ニンジンの詰め合わせがプレゼントされました。また、お客さまロビーでは、絵手紙年賀展や昔の外務員服装も展示され、年賀はがきを買い求めた利用者が見入る姿も見られていました。

 初日イベントには、日本郵便オリジナルキャラクターの「ぽすくま」もお目見えし、購入者に野菜セットを手渡しては喜ばれていました。ロビーでは、社員たちが「いらっしゃいませ」と声をかけたり、プレゼント場所へ誘導するなどしていたほか、テレビ局などのマスコミ取材もあって活気が漂っていました。

 さらに、札幌絵手紙の会の箕浦直美代表が主宰するサークル「いち語いち絵」の会員による絵手紙年賀展には、干支などを盛り込んだカラフルな平成28年年賀はがき46枚が展示され、熱心に見て回る利用客もいました。このほか郵政博物館(東京)から借りた江戸時代や明治期(5年~、14年~、20年~)に使われていた外務員の服装を着用したマネキン4体も飾られています。



 
  野菜セットをプレゼントする「ぽすくま」に抱きつく年賀はがき購入者
   
     絵手紙サークル「いち語いち絵」会員による絵手紙年賀展
   
     郵便外務員が着込んだ昔の服装マネキン
   


マジックの及川 昭佳さんに日本郵政退職者連盟会長賞

2015年10月30日 10時01分38秒 | その他
マジックの及川昭佳さんに日本郵政退職者連盟会長賞
エイジレス・ライフ実践者として表彰
10月28日に札幌で伝達式


 内閣府が提唱するエイジレス・ライフ実践者として退職後に趣味のマジックで長年慰問活動を続けている及川昭佳さん(75)=札幌市北区あいの里3条6丁目=に、日本郵政退職者連盟会長賞が贈られ、28日に札幌市内のホテルで伝達式が行われました。郵雪会の支部長会議後に行われた伝達式、祝賀会で、及川さんは来賓や支部長らの前で手さばきも鮮やかな手品を披露し、喝采を浴びていました。

 及川さんは、初任地の旭川時代に利用していた理髪店経営者のマジックに魅せられ、独力で学んでは宴会の余興として喜んでもらっていたが、退職を機に地元のマジックサークルに入会、本格的に取り組んでいます。今では100種類以上のネタを仕込み、地域の幼稚園や保育所、老人介護施設、福祉施設などで見せるボランティア活動に熱中しています。

 今回の受賞はそうした長年の活動が高く評価されたもので、TKPガーデンシティ札幌駅前(中央区北2条西2丁目)で行われた伝達式では、郵雪会の安宅嘉明会長から表彰状が伝達されました。及川さんは「受賞を励みに今後も日本人男性の平均寿命まで腕を磨き続け、人々を楽しませたい」と抱負を語っていました。

 会場には、支部長会議で講演した日本郵便㈱北海道支社の中江紳悟支社長や㈱ゆうちょ銀行、㈱かんぽ生命保険両北海道エリア本部の小林正本部長、山崎健本部長らも顔をみせ、各支部長らと大きな拍手で及川さんの受賞を称えていました。途中でステージに登場した及川さんは、お得意のマジックを披露して会場を沸かせていました。

 通信文化協会北海道地方本部では、及川さんに依頼して毎年初夏に実施している健康歩く会でマジックショーをお願い、会報「通信文化」の表紙に掲載するためもう一つの趣味で描いている油絵を拝借するなどもしています。



     安宅郵雪会会長から表彰状の伝達を受ける及川さん(左)
     
     受賞の喜びを語る及川さん
     
     お得意のマジックを披露する及川さん
     


洞爺湖町と札幌市の絵手紙仲間が札幌中央郵便局で初の合同展開催

2015年10月26日 15時16分16秒 | お知らせ
洞爺湖町と札幌市の絵手紙仲間が札幌中央郵便局で初の合同展
有珠山噴火のボランティアがむすんだ絵手紙の輪


 日本絵手紙協会公認講師の札幌市豊平区在住、高橋伸江さんが指導する虻田郡洞爺湖町と札幌市の絵手紙サークル初の合同展が、札幌中央郵便局(東区北6東1、富田正美局長)のお客さまロビーで開かれています。高橋さんが孫に残そうと英文を翻訳した絵手紙の絵本、プラスチックトレイを利用した絵手紙の絵皿などもあり、訪れる利用客の目を楽しませています。

 絵手紙歴18年の高橋さんは、2000年3月に発生した有珠山噴火のボランティア活動を機に洞爺湖町で「紅の会」や「友遊会」、「ザ・れいく」を立ち上げ、長年にわたって指導していました。現在も残る「紅の会」を菅原勇代表に任せ、高橋さん自身は南区の文化教室「どれみふぁソシア」で指導していますが、15年の節目を札幌で初の合同展で祝おうと合同展を企画しました。

 会場には洞爺湖、札幌の会員22人が季節感あふれる絵や旅先での感動を伝える絵などに、人柄あふれるメッセージを添えたたくさんの絵手紙が展示されています。2008年に開催された洞爺湖サミットを記念した同町での作品展で、外国からの来場者が描いた作品も並べられています。さらにコースターや板切れに描かれた作品など、会員が工夫したバラエティー豊な内容となっています。21日から始まった合同展は、28日午後4時に終了予定です。



仲間たちと初の札幌合同展を解説する高橋伸江さん



創立50周年の札幌おけと会記念祝賀会開く

2015年10月20日 10時28分45秒 | お知らせ
創立50周年の札幌おけと会が置戸町開町100年と合わせて記念祝賀会開く
会員や町民ら約100人が交流を深める



 創立50周年を迎えた札幌おけと会(剱持政男会長)は、ふるさとの置戸町開町100年に合わせて10月17日、KKRホテル札幌で記念祝賀会を開きました。会員ら約70人に地元から井上久男町長ら30人が駆けつけ、会の歩みを振り返るとともにふるさとのさらなる発展を願って親睦を深めていました。

 同会は、集団就職で札幌へ若者たちを励まそうと町校長会が昭和40年に立ち上げた札幌へ就職した方々を励ます会を母体としています。年1回の総会やふるさとを代表するオケクラフトの展示即売会を札幌で開催するなど、活発な活動を繰り広げています。事務局長を札幌平和一条郵便局の木村佳朗局長が努めるほか、次期会長に元札幌白石郵便局長の上原勇さんが就任しました。さらに置戸町は、全国の地方自治体として第1号の通信文化協会法人会員になるなど、通信文化協会との関わりも深いものがあります。

 祝賀会では、剱持会長が「道央圏在住の会員が協力し合い、ふるさと置戸の応援団を努めよう」と呼びかけ、井上町長も「町の発展のため札幌と置戸をつなぐ架け橋に」と期待を寄せていました。席上、地元から駆けつけた婦人20人がそろいの法被姿で置戸音頭の踊りを披露したほか、ふるさと産品の抽選会などで一喜一憂するなど盛り上がっていました。


 
創立50周年祝賀会であいさつする剱持会長



中標津・根室両郵便局の合同レクリェーション開催

2015年10月13日 15時46分43秒 | お知らせ
秋晴れの下で中標津・根室両郵便局の合同レクリェーション開催
社員たちがパークゴルフと焼肉で親睦深める



 スポーツと食欲の秋をパークゴルフ、焼肉で楽しむ中標津郵便局(森谷秀樹局長)・根室郵便局(藤田憲人局長)の合同レクリェーションが、10月12日に標津郡中標津町の道立ゆめの森公園で行われ、社員と家族が参加しました。パークゴルフには46人、焼肉交流会には53人が参加し、スコアメイクに汗を流した後は、焼肉に舌鼓を打ちながら親睦を深め、英気を養っていました。

 開会式では森谷局長が「通信文化協会北海道地方本部の支援で毎年実施している大会だが、今回も繁忙期に向かう元気をつけよう」と呼びかけ、同本部の敦賀幸夫事務局長が参加者を激励しました。続く始球式で今年2月に採用された市橋盟さん(中標津局窓口営業部)がプレー開始のスイングを披露し、参加者たちは秋晴れの下で豊な自然のあふれるコースで熱戦を繰り広げていました。

 その後は、来賓として出席した中標津地区販売所代表で湯宿だいいちの長谷川松美代表取締役があいさつ、根室地区連絡会根室北部会長の吉田政四・中標津九条郵便局長の乾杯で交流会がスタート、参加者たちは焼きたての肉や野菜、旬のサンマを笑顔でほおばっていました。山口靖治・標津局長や山本常好・別海局長も若い社員たちと談笑するなど、会場には終始和やかな時間が流れていました。

 表彰式では、森谷局長からスコア74で上級1位に輝いた社員家族の軒名庄八さん(中標津局別海局駐在社員の父)、藤田局長から同99で中級1位の矢野賢さん(中標津局郵便部)、吉田局長から同114で初級1位の浦島亮年さん(同課長代理)にそれぞれ賞品が贈られました。また、ブービー賞の市橋さんやホールインワン賞の藤田局長らに敦賀事務局長から賞品が渡され、長谷川代表取締役からも特別賞が贈られました。

 各級2位から5位までは次の通り。(敬称略)
 ▽上級 ②軒名百々代(中標津局別海局駐在社員の母)
80③前元こづえ(中標津局郵便部)81④佐久間康太(別海局)86⑤矢萩大順(中標津局お客さまサービス部課長代理)86
 ▽中級 ②本間静晴(中標津局お客さまサービス部課長)100③鹿嶋弘幸(根室局総務部課長)101④米田健一(中標津局郵便部
(同局郵便部主任)103⑤伊藤厚(同同課長代理)104
 ▽初級 ②新津岳彦(根室局窓口営業部主任)116③森一央(同同同)116④藤木克泰(中標津局郵便部副部長)117⑤佐藤扶美江(同窓口営業部)118


    開会式後の記念写真に収まる参加者たち
    
     始球式に臨む市橋盟さん
    
     ナイスショットの森谷局長
    
     交流会で焼肉に舌鼓の参加者たち
    
     上級1位の軒名さん(左)に賞品を贈る森谷局長
    
     中級1位の矢野さん(左)に賞品を贈る藤田局長
    
    初級1位の浦島さん(左)に賞品を贈る吉田局長
    
     敦賀事務局長からホールインワン賞を受ける藤田局長(左)
    


宗谷地区郵便局長会が合同防犯研修会を開く

2015年10月08日 14時20分24秒 | お知らせ
宗谷地区郵便局長会が夫人会との合同防犯研修会を開く
昼食会で交流深める



 北海道地方郵便局長会の宗谷地区郵便局長会(会長・高山哲也中頓別郵便局長)は、9月26日にANAクラウンプラザホテルで夫人会合同防犯研修会を開催しました。宗谷地区の各郵便局長と局長夫人が参加、研修の後は昼食会に移りビンゴゲームなどで交流を深めていました。
 年末年始の繁忙期を控えて犯罪防止に対する注意力を改めて喚起しようと企画、夫人たちの協力も不可欠なことから合同研修会となりました。席上、高山会長が「郵便局は現在、世間から大きく注目されており、そうした状況下で部内犯罪は絶対に起こさせてはならない。特に局長犯罪はもってのほかで、各局長はしっかりと未然防止に努めてほしい。また、夫人も側面から局長をサポートし、繁忙期を乗り切って」と檄を飛ばしていました。
 
その後、OB局長も含めた約70人が昼食会に臨み、ビンゴゲームに一喜一憂しながら有意義な時間を過ごしていました。通信文化協会北海道地方本部(中田英治本部長)は、地域で頑張る社員の活動に対し敬意を表し、今回初めて開催費用の一部をバックアップしています。

 
宗谷地区の局長、局長夫人に防犯の大切さを説く高山会長