公益財団法人 通信文化協会 北海道地方本部

ブログ変更しました。
旧ブログはブックマークの通信文化協会をクリックすると
見ることが出来ます。

篠路郵便局でマスク配達始まる

2020年05月16日 12時51分57秒 | 写真
篠路郵便局で5月16日から政府配布マスクの配達開始
1日で5千ヵ所にタウンプラスを配る

                          

 コロナウイルス感染拡大防止に伴う政府配布のマスクの配達が、5月16日から篠路郵便局(札幌市北区篠路3条5丁目、林直幹局長)で始まりました。前日の15日に届いた2枚1組2万8800セットのマスクをこの日は、同郵便局集配営業部の社員30人が手分けして配達区域内の戸建て住宅やマンションなど5千ヵ所に配達しました。

 第一集配営業部の佐野圭祐課長代理は、タウンプラス郵便物のマスクをバイクに積んで林局長らの見送りを受けて住宅街に向かいました。戸建て住宅では一軒一軒の郵便受けに、マンションでは1階の郵便箱に世帯人数分のタウンプラスを入れて回りました。佐野課長代理は「世帯人数分にミスのないように注意し、確実にお届けします」と話していました。

 札幌市内では、この日から他の10郵便局に初回割り当ての各2万8800セットが到着し、18日から配達されます。政府配布マスクは、学校や公的機関、金融資機関などを除き、北海道全体で274万ヵ所、札幌市内では108万ヵ所の配達が予定されています。


 
マスクをバイクに積み込む佐野課長代理

地下駐車場から配達に向かう佐野課長代理

戸建て住宅の郵便受けにタウンプラスを入れる

マンションでは各郵便受けに次々と配達

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

篠路郵便局にマスク到着

2020年05月15日 18時22分55秒 | 写真
新型コロナウイルス関連の政府配布マスク第一陣到着
篠路郵便局で5月16日から2万8800セット配達

                          
 新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う政府配布のマスク第一陣が5月15日道内に到着、2万8800セットが篠路郵便局(札幌市北区篠路3条5丁目、林直幹局長)に運び込まれました。入荷を受けて同郵便局では、16日からタウンプラス郵便物として1週間程度で全戸配達します。

 マスクはこれまで報道されているように2枚組セットで、今回は札幌向けに28万8千セットが届き、とりあえず市内10郵便局で各2万8800セットを順次配達します。篠路郵便局にはこの日午後2時、トラックで12パレットが到着、郵便部社員の手で屋内に運び込まれました。

 マスクには、厚生労働省によるみなさまへと題した文書が同封され「(略)どうしても外出する必要がある場合には、既に自分は感染者かもしれないという意識をもっていただき、症状がない人でもマスクを着用するとともに『3つの密(密閉、密集、密接)』を避ける行動の徹底をお願いします。 この度、感染拡大防止を図るため、一住所あたり2枚の布マスクを配布いたします。十分な量でないことは承知しておりますが、使い捨てではなく、洗剤を使って洗うことで、何度も再利用可能ですので、ご活用ください。」などと記されています。

 立ち会った中谷圭宏郵便部長は、段ボール箱から取り出したマスクを確認しながら「郵便局が責任を持って順次市民のみなさまの元に届けさせていただきます」と話していました。



 
トラックから降ろされるマスク入りのパレット

社員の手で屋内に運び込まれるパレット

パレットには「マスク在中タウンプラス」の表示

届いたマスクを確認する中谷郵便部長

今回届いたマスク

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする