公益財団法人 通信文化協会 北海道地方本部

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標茶町の3郵便局でマイナンバーカード申請支援

2023年04月28日 16時27分45秒 | 写真
標茶町の3郵便局マイナンバーカード申請支援事務取扱い開始
5月1日からスタート

 日本郵便㈱北海道支社(淨土英二支社長)は、マイナンバーカードの普及推進に協力し、地方公共団体からの委託を受け、標茶町内の3郵便局でマイナンバーカード申請支援事務を受託して5月1日からサービスを開始します。

 取扱いを始めるのは、塘路郵便局(高橋宏局長)と虹別郵便局(高橋克栄局長)、磯分内郵便局(小野朗局長)で、期間は来年3月31日までとなっています。
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道庁で「がんを知る展」

2023年04月25日 17時30分08秒 | 写真
道庁1階の特設展示場で「がんを知る展」始まる
各種がんをパネルで紹介
                           
 北海道庁内郵便局(濱口慶局長)と北海道庁赤れんが前郵便局(佐々木誠局長)、道保健福祉部健康安全局が共催する「がんを知る展」が、4月25日から道庁1階の特設展示場で始まりました。今や国民が一生のうちにがんと診断される確率が2人に1人と言われるがんの実態について、パネルやタブレットなどで分かり易く紹介、乳がん触診模型を使った体験コーナーも設けられています。

 日本人がかかる3大がんの大腸がん、肺がん、胃がんをはじめ乳がん、子宮頸がんといった女性の関心が高い分野も扱っています。両郵便局の社員が交代で訪れる人にチラシを勧めたり、体験コーナーの対応に当たっていました。

 腎臓の機能をQ&A形式で伝える6枚のパネル、治療を左右する早期発見に欠かせないがん検診を勧めるパネルなど、じっくり読み込む来場者も見られました。正常な状態とがんに侵された肺の模型を並べた「たばこを吸うと、肺はどうなるの?」のコーナーには、昼休みの道庁職員が訪れて見入っていました。
 同展は26日午後4時半まで。
 
始まった「がんを知る展」

「たばこを吸うと、肺はどうなるの?」のコーナー

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松前町役場でフレーム切手贈呈式

2023年04月25日 13時48分42秒 | 写真
オリジナルフレーム切手「最北の城下町 万本桜が彩る讃桜文化の町・松前」を販売
贈呈式で加藤松前郵便局長から石山町長に贈られる

 日本郵便㈱北海道支社(淨土英二支社長)は、4月12日からオリジナルフレーム切手「最北の城下町 万本桜が彩る讃桜文化の町・松前」を販売しています。初日には加藤尚樹・松前郵便局長が松前町役場を訪れ、石山英雄町長に記念の切手シートを贈りました。

 道南の桜の名所として知られる松前公園は、今春、4月11日に観測史上最速で開花、22日から5月7日まで第75回松前さくらまつりが行われています。園内にはソメイヨシノなどの早咲きから兼六園菊桜などの遅咲きまで250種、1万本が咲き誇り、約1カ月間お花見を楽しめます。国の史跡である松前城と一緒に桜を見ることができ、全国各地から観光客が訪れて賑わっています。

 切手には、薄紅衣や夕映霞、花笠、神代曙、思川、庄司簪(かんざし)、大島桜の可憐な花の写真に加え、松前城の写真などがデザインされています。1シートは63円切手5枚と84円切手5枚で1300円(税込み)、シート単位の販売なっています。同町など桧山地区の12町にある全71郵便局のほか、札幌中央郵便局など19局で取り扱っています。

 贈呈式では、加藤局長が「3年ぶりに松前公園の桜と松前城を題材にしたフレーム切手の新作ができ、販売を通じて町の観光と経済の発展に貢献、松前の魅力を知っていただき一助になれば」と語って切手を贈りました。これを受けて石山町長は「切手は、松前城を背景に咲き誇る桜の写真など最高の出来栄えで、松前町の魅力を表現していただき、ありがとう」と感謝の気持ちを伝えました

フレーム切手「最北の城下町 万本桜が彩る讃桜文化の町・松前」

切手を手に笑顔の石山町長(左)と加藤局長

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道庁1階特設展示場で25、26日と「がんを知る展」

2023年04月21日 15時54分27秒 | 写真
25、26日に道庁1階特設展示場で「がんを知る展」
北海道庁内郵便局や北海道赤れんが前郵便局などが共催

 北海道庁内郵便局(濱口慶局長)と北海道庁赤れんが前郵便局(佐々木誠局長)は、道保健福祉部との共催で25日日と26日の2日間、道庁1階特設展示場で「がんを知る展」を開催します。がんの実態をデータなどで紹介、がんに対する理解を深めるとともに備えについても考える展示となっています。

 2つの郵便局と道保健福祉部健康安全局地域保健課がん対策係が企画、パネルやタブレット展示のほか、乳がん触診模型や内視鏡モニターの体験」コーナーも設けられます。

 初日は午前10時から午後5時まで、2日目は午前10時から午後4時半までとなっています。入場は無料。

「がんを知る展」のポスター

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逓信従業員殉職碑で献花式

2023年04月20日 15時17分04秒 | 写真
日本郵便㈱北海道支社が逓信従業員殉職碑で献花式
淨土支社長やグループ各社トップが黙とう


 郵政記念日を前に4月19日、札幌市中央区の円山公園内にある逓信従業員殉職碑前で日本郵便㈱北海道支社の献花式が行われました。淨土英二支社長、グループ各社や北海道地方郵便局長会の代表が、北海道郵政事業の歩みの中で業務途中に志半ばで倒れた先人を偲び、花束を手向けて黙とうを捧げました。

 同慰霊碑は、昭和5年に当時の北海道三等郵便局長協会の設立10周年を記念し、札幌逓信局職員や各郵便局管理者、有志職員に呼びかけて浄財を募り、建立されました。現時点では701柱が納められており、同支社では慰霊碑を北海道郵政の遺産と位置付け、毎年郵政記念日前後に献花式を実施しています。

 この日の献花式には、坂本健治・株式会社ゆうちょ銀行北海道エリア本部長、阪本秀一・株式会社かんぽ生命保険北海道エリア本部長、澤口勝・日本郵政㈱北海道施設センター長、北海道地方郵便局長会副会長の沼袋浩・芽室郵便局長、阿部島真総務部長が出席しまた。

 なお、公益財団法人通信文化協会北海道地方本部では、毎年お盆を前に北海道郵政退職者の会・郵雪会の協力を得て、札幌市内の各支部交代で慰霊碑清掃を行っています。支部メンバーが参加して慰霊碑周辺の掃除、石碑をきれいにするなど汗を流してもらっています。

慰霊碑に黙とうする淨土支社長

花束を供える沼袋副会長

花束を供える坂本ゆうちょ銀行北海道エリア本部長

黙とうする阪本かんぽ生命保険北海道エリア本部長

黙とうする澤口センター長

献花式に出席した6人(左から澤口センター長、坂本本部長、淨土支社長、
沼袋局長、阪本本部長)

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上士幌町で切手贈呈式

2023年04月12日 15時06分04秒 | 写真
オリジナルフレーム切手「北海道 十勝 タウシュベツ川橋梁」販売
4月10日に上士幌町で切手贈呈式

 日本郵便㈱北海道支社(淨土英二支社長)は、4月10日からオリジナルフレーム切手「北海道 十勝 タウシュベツ川橋梁」の販売を開始しました。販売初日には上士幌町役場で切手贈呈式が行われ、十勝地区連絡会統括局長の沼袋浩・芽室郵便局長から竹中貢町長に記念の切手シートが贈られました。

 タウシュベツ川橋梁は、昭和12年に旧国鉄士幌線に架けられた全長130㍍、高さ11㍍のコンクリートアーチ橋で、同30年に建設された水力発電用ダムで出来た人造湖・糠平湖により橋梁周辺が湖底に沈みました。貯水量の変化によって水没と出現を繰り返し、例年水位が下がる1月頃に凍結した湖面に姿を現します。5月頃まで姿を見せ、その後は雪解けや降水の影響で湖の水位が次第に上がるため9月頃までには再び水没します。その姿を隠す様子、遠くない将来に崩落が予想されることから別名「幻の橋」とも称されています。

 切手には、平成17年から同町に在住し、橋を撮影し続けている岩崎量示さんの写真が使われています。岩崎さんは、同30年に写真集「タウシュベツ川橋梁」を刊行、現在もクラウドファンディングで限定記録写真集「タウシュベツ日誌」を手掛けています。橋と河原に出て来たエゾシカなどの写真をデザインした84円切手が10枚で1シートを構成、販売価格1500円(税込み)、シート単位の販売となっています。

 贈呈式では、沼袋統括局長が「発売前から非常に反響が大きく、早期の完売が予想されています。ぬかびら源泉温泉街でもホテル、ひがし大雪自然ガイドセンターなど地域をあげて販売してもらっています。素晴らしい切手を贈呈させていただきます」とあいさつ。竹中町長は「この橋をもっと広く知ってもらい、見てもらいたいと思っていました。橋を見ていただいた人の記憶にいつまでも残るような切手に感謝します。地域振興や観光面からも期待しています」と語りました。

オリジナルフレーム切手「北海道 十勝 タウシュベツ川橋梁」

記念の切手シートを手に竹中町長(左)と沼袋統括局長

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