小中一体型義務教育校「とうべつ学園」開校記念のオリジナルフレーム切手
9月28日に当別町役場で贈呈式
日本郵便㈱北海道支社(及川裕之支社長)は、当別町内に小中一体型義務教育校「とうべつ学園」が開校したのを記念し、「2022年4月 とうべつ学園開校記念」オリジナルフレーム切手の販売を開始しました。9月28日には当別町役場で贈呈式が行われ、増輪肇副町長に藤本典克・太美郵便局長から特製の切手シートが贈られました。
「とうべつ学園」は、当別小と当別中を統合した町立の小中一体型義務教育学校で、今年4月に新校舎が完成し、児童生徒427人が9年間一緒の教育を受けることになっています。義務教育学校は、小中9年間を一貫教育することで中学生活になじめない子どもの解消などが期待されており、石狩管内では石狩市立厚田学園に続いて2校目となります。
切手シートは、台紙に校舎の写真や「優しく 強く」の校訓と校歌、横長の切手には校章や校舎全景、内部の写真、当別小と当別中の校舎の写真が使われています。84円切手5枚で販売価格が920円(税込み)、シート単位の販売となっています。28日から当別、太美、弁華別、中小屋の4郵便局で限定販売、10月5日午前0時15分から郵便局のネットショップ(https://www.shop.post.japanpost.jp/)で郵送料等が加算された金額で取り扱いを開始します。
贈呈式には、本庄幸賢・当別町教育委員会教育長、中村伸次・とうべつ学園校長、石狩地区連絡会統括局長の佐々木俊哉・千歳駅前郵便局長、同副統括局長の佐々木敏文・恵庭漁町郵便局長も顔をそろえました。切手シートを手に増輪副町長は「とうべつ学園には視察が多いと聞いていており、フレーム切手を買っていただければと願っています。郵便局には今後もご協力をいただきたい」と語っていました。
藤本局長(右)から切手シートを受ける増輪副町長
気炎写真に納まる出席者たち前列左から本庄教育長、増輪副町長、藤本局長、中村校長、後列左から高栖敏史・弁華別郵便局長、佐々木敏文局長、佐々木俊哉局長、米陀和成・当別郵便局長、山田浩平・中小屋郵便局長)
オリジナルフレーム切手「2022年4月 とうべつ学園開校記念」