公益財団法人 通信文化協会 北海道地方本部

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富沢郵便局が新築移転

2022年10月27日 16時18分37秒 | 写真
新ひだか町の富沢郵便局が新築移転開局セレモニー
町長がお祝いに駆けつける                       

 新ひだか町の富沢郵便局(一戸嘉美局長)が新築移転し、10月24日に大野克之町長も出席し、オープニングセレモニーが行われました。同じ敷地内で移転、ローカウンターが導入されたほか旧局舎跡は近く3台分の駐車スペースに整備されます。

 席上、大野町長や北海道地方郵便局長会会長の清水浩之・江部乙郵便局長、日高地区連絡会統括局長の高松寿光・三石郵便局長が、新たな一歩を踏み出した郵便局への祝辞を寄せました。これを受けて一戸局長は「地域の皆さまに支えていただき、日々の仕事ができることに感謝している。これからも地域のためになるように一生懸命頑張りたい」とあいさつをしました。

 大野町長や町議会の川端克美副議長、日本郵便㈱北海道支社経営管理部の赤松嘉孝・店舗担当部長、清水会長、高松会長、一戸局長がテープカットで開局を祝い、記念写真に納まっていました。
 
6人によるテープカット

祝辞を受けてあいさつをする一戸局長


「北海道日本ハムファイターズ年賀はがき」を販売へ

2022年10月27日 14時00分15秒 | 写真
11月1日から「北海道日本ハムファイターズ年賀はがき」発売
全郵便局で5000セット

 日本郵便㈱北海道支社(及川裕之支社長)は、11月1日から来年1月10日までの間、道内各郵便局で監督のビッグボスや上沢直之投手など4選手の写真とサインの入った「北海道日本ハムファイターズ年賀はがき」を販売します。はがき3枚で1セット、セット単位の販売価格は610円(税込み)となっています。

 オリジナルデザインの年賀はがきは、通信面に監督や上沢投手、松本剛内野手、清宮幸太郎内野手、伊藤大海投手の写真とサインで構成されています。1セットは同一絵柄3枚入りで、5000セットを道内全郵便局で販売します。

 同日午前0時15分から12月26日午後11時59分まで、郵便局のネットショップ(http://www.shop.post.japanpost.jp/)でも取り扱いますが、申込みには会員登録が必要で郵送料等が加算されます。

「北海道日本ハムファイターズ年賀はがき」

小樽市役所でオリジナルフレーム切手贈呈式

2022年10月19日 15時39分51秒 | 写真
小樽市制100周年を記念したオリジナルフレーム切手を限定販売
10月19日に小樽市役所で贈呈式

 日本郵便㈱北海道支社(及川裕之支社長)は、10月17日からオリジナルフレーム切手「小樽市制100周年記念 北海道の『心臓』と呼ばれたまち・小樽」の限定販売を開始しました。19日には小樽市役所で贈呈式が行われ、北後志地区連絡会統括局長の渡辺和幸・朝里郵便局長から迫俊哉市長に特製切手シートが贈られました。

 同市は大正11年に札幌や函館、旭川、室蘭、釧路とともに市制施行となりました。今回の切手は100周年を記念して企画、100年前の色内銀行街や旧三井銀行小樽支店、小樽運河、旧手宮線散策路などの写真を使った84円切手10枚から成り、1シート1500円(税込み)でシート単位の販売となっています。

 販売部数は300シートで、小樽市や余市町、仁木町、積丹町、古平町、赤井川村の全郵便局と、札幌中央郵便局の合わせて49局で取り扱っています。25日午前0時15分から郵便局のネットショップ(http://www.shop.post.japanpost.jp/)でも取り扱いますが、申込みには会員登録が必要で郵送料等が加算されます。

 贈呈式には、同地区連絡会副統括局長の谷口理・小樽奥沢三郵便局長と横木英男・小樽錦町郵便局長、池田光晴・小樽産業会館内郵便局長が同席しました。渡辺局長から切手シートを受け取った迫市長は「小樽らしい雰囲気の伝わる切手ばかりで、100周年にふさわしい」と笑顔を見せていました。


切手シートを手に迫市長(左)と渡辺局長

記念写真に納まる出席者

小樽を代表する建築物などを盛り込んだオリジナルフレーム切手


喜茂別町・鈴川郵便局が新築移転

2022年10月19日 15時17分33秒 | 写真
喜茂別町の鈴川郵便局が新築移転開局セレモニー
テープカットで新たな船出を祝う

 喜茂別町の鈴川郵便局(米陀譲局長)が新築移転し、10月17日に内村俊二町長や日下博文町議会議長も出席し、オープニングセレモニーが行われました。同じ敷地内で移転、新築した局舎には、従来1台程度だった駐車スペースが4台に増え、利用者の利便性が向上しました。

 セレモニーには、池田正宏・元鈴川郵便局長も顔を見せ、一新された局舎内外を熱心に見て回り、小屋畑典明・郵雪会南後志支部長たちと言葉を交わしていました。

 席上、内村町長は「地域の暮らしに欠かせない郵便局が新しくなり、これからも地域の人々より信頼され、親しまれるようになってほしい」とあいさつ。日本郵便㈱北海道支社経営管理本部の赤松嘉孝・店舗担当部長が「これまで以上に多くのお客さまにご愛顧いただける温もりある郵便局づくりで、地域に根差し、地域のみなさまとともに新たな歴史を刻んでいくことを期待します」とエールをおくりました。

 これを受けて米陀局長は「これからも多くのみなさまのご支援をいただき、長く愛される郵便局づくりに社員とともに努力します」と決意を披露しました。出席者たちは、テープカットで新たな船出を祝った後、記念写真に納まっていました。
   
新築移転を祝ってテープカット(左から日下議長、内村町長、米陀局長、赤松店舗担当部長、北海道地方郵便局長会副会長の沼袋浩・芽室郵便局長

あいさつをする赤松店舗担当部長

抱負を語る米陀局長


登別市が宅配の「再配達削減チャレンジ宣言」

2022年10月07日 16時37分08秒 | 写真
登別市が宅配の「再配達削減チャレンジ」を宣言
10月6日に登別市役所で宣言式

 登別市が温室効果ガス排出削減のため宅配の「再配達削減チャレンジ宣言」をしたのを受け、日本郵便㈱北海道支社(及川裕之支社長)は他の宅配2社とともに取組みをバックアップすることになりました。10月6日には登別市役所で、同市や北海道運輸局、日本郵便、ヤマト運輸、佐川急便の5者による宣言式が行われました。

 この取組みは、留守の場合でも荷物を受け取ることができる宅配ボックスを購入した市民に、同市が1万円を上限に補助するものです。市では、宅配するトラックなどから排出される温室効果ガスの削減を図るとともに、燃料費が高騰している運送業者の負担軽減も目的にしていると説明しています。今年11月ごろから希望者を募集、100人を予定しているということです。

 チャレンジ宣言には、小笠原春一市長をはじめ北海道運輸局の鎌田佳宣・室蘭運輸支局長、上田達哉・登別郵便局長、ヤマト運輸の北川淳也・千歳主管支店長、佐川急便の青木淳一・北海道支店長が顔をそろえました。あいさつの中で小笠原市長と鎌田支局長は宣言の意義と狙いなどを説明、3社の積極的な協力を訴えました。その後、各代表が宣言書に署名、それを手に記念写真に臨んでいました。

 協力の一環として登別郵便局では、宅配の再配達時に事業周知のチラシを渡すことにしています
  
再配達削減チャレンジ宣言の会場

宣言書を手に左から北川千歳主管支店長、上田登別郵便局長、青木北海道支店長、鎌田室蘭運輸支局長、小笠原市長

宣言書と代表者署名


札幌ビル前の花壇が秋の装い

2022年10月07日 13時48分50秒 | 写真
日本郵政グループ札幌ビル前の花壇が秋の装いへ
JPフラワープロジェクトメンバーが植栽実施

 日本郵便㈱北海道支社(及川裕之支社長)の有志でつくる「JPフラワープロジェクト」が9月26日、日本郵政グループ札幌ビル前の樽型プランターなどで花の植え替え作業を行いました。葉ボタンやシクラメンなど秋の花に装いを変えた花壇は、通行人の眼を楽しませています。

 同支社では、環境美化による地域貢献活動の1つとして、花好きの社員たちがプロジェクトを結成、2017年から年2回にわたり花壇の植栽、日々の管理を行っています。今年は6月に春の花を植栽、今回は活動を協賛している通信文化協会北海道地方本部と郵政福祉北海道地方本部、北海道郵政退職者の会・郵雪会からの支援で秋の花の苗を確保、メンバー11人が植え替え作業を行いました。

 参加者たちは、樽型プランター3基と歩道の「ます花壇」3か所にハッピーベリー、パンジーなど色鮮やかな7種類、100鉢の花を丁寧に植えていました。今年はカラスによる食害などが目立ち、メンバーたちも対策に知恵を絞っているそうです

樽型プランターの花を植え替える社員

歩道の「ます花壇」で作業する社員

植栽を終えて記念写真に納まる社員

秋の花に装いを変えた通信文化協会北海道地方本部のプランター


釧路市役所でオリジナルフレーム切手贈呈式

2022年10月06日 16時37分35秒 | 写真
釧路・春採湖の植物をテーマにオリジナルフレーム切手販売開始
9月29日に釧路市役所で贈呈式

 日本郵便㈱北海道支社(及川裕之支社長)が9月29日からオリジナルフレーム切手「釧路 春採湖の花~湖畔を彩る可憐な野草たち~」を販売開始したのを受け、同日、釧路市役所で切手贈呈式が行われました。釧路地区連絡会統括局長の佐藤太一・釧路東郵便局長が、蝦名大也市長と写真提供に協力のあった市立博物館の松本敦館長に特製の切手シートを贈りました。

 今回のフレーム切手には、春採湖に群生するミズバショウや淡紅色の円錐花房を咲かせるホザキシモツケ、果実に毒を含むと言われるネムロブシダマ、アイヌ語で「それ(神)の足」に由来するイケマなど10種類の花の写真を使っています。昨年9月に販売した「釧路 春採湖の野鳥~森の妖精シマエナガと仲間たち~」に続く春採湖シリーズ第2弾で、84円切手10枚で1シート1330円(税込み)となっています。釧路地区連絡会の全郵便局や釧路中央郵便局、釧路西郵便局、札幌中央郵便局など合わせて85局で販売しています。

 贈呈式には、同地区連絡会副統括局長の東出清和・釧路愛国郵便局長、同釧路東部会長の掛札正樹・釧路白樺台郵便局長、同部会副部会長の梶川政宏・釧路住吉郵便局長も同席しました。蝦名市長は「春採湖は釧路の重要な観光地の1つで、外周約4・8キロと気軽に歩いて回れます。このような切手を見ると散策したくなりますね」と笑顔を見せていました。佐藤局長も「このフレーム切手で春採湖の良さを知っていただき、道内外から来る方にも是非散策してもらえれば」と話していました。

切手を手に記念写真に納まる蝦名市長(中央)、松本館長(右)、佐藤局長

オリジナルフレーム切手「釧路 春採湖の花~湖畔を彩る可憐な野草たち~」


札幌中央郵便局で展示開催中

2022年10月06日 15時38分02秒 | 写真
「札幌中央郵便局開局150周年記念パネル展」と「サンタさんへの手紙展」が札幌中央郵便局で開催中
                          
 札幌中央郵便局(立田一実局長)の窓口ロビーで、「札幌中央郵便局開局150周年記念パネル展」と「サンタさんへの手紙展」が開催されています。パネル展では古い時代の局舎や窓口・配達の様子などが白黒写真で、手紙展では昨年道内からサンタクロースへ届いたはがきの優秀作品が展示されています。

 8枚のパーテーションを使ったパネル展は、「昔の札幌中央郵便局舎」や「昔の窓口の読様子」、「昔のポスト」、「昔の配達の様子」に分けて39点の写真が使われています。局舎前を馬そりが通るシーン、ガラスで仕切られた窓口での接客、舟で配達に向かう郵便局員など、珍しい写真の数々が来局者の興味を引いています。会期は今月末まで。

 「サンタさんへの手紙」北海道地方展は、フィンランドのサンタクロースに宛てた北海道関係分はがきの優秀作品48点を飾っています。47点が幼児から15歳までの子どもたちが送ったはがきで、一般の入賞は1人にとどまりました。

 日本・フィンランドサンタクロース協会主催の「サンタさんへの手紙」は、同協会ホームページか郵便局に置いてある用紙で申し込むと、サンタクロースからクリスマスカ―ドと返信はがきが届き、メッセージを差し出すと、翌年夏にサマーカードが送られてきます。同協会がフィンランドのサンタクロース中央郵便局と連携、2005年から実施しており、昨年は全国から4920通のはがきがフィンランドに届き、優秀作品936点を全国13地区ごとに選んで展示会を行っています。

 札幌中央郵便局は12日まで、その後18日から26日までが函館中央郵便局、11月1日から9日までが旭川中央郵便局、15日から24日までイオンモール釧路昭和内郵便局で予定されています

札幌中央郵便局開局150周年記念パネル展

昔の局舎パネル

昔の窓口の様子パネル

昔のポストのパネル

昔の配達の様子パネル

サンタさんへの手紙展

サンタさんへあてた子どもたちの力作


四輪車安全運転コンテスト表彰式

2022年10月05日 16時33分09秒 | 写真
日本郵便㈱北海道支社で四輪車安全運転コンテスト表彰式
大崎さん(倶知安局)ら4人が全国大会へ

 日本郵便㈱北海道支社(及川裕之支社長)で10月4日、四輪車安全運転コンテスト北海道大会の表彰式が行われ、貨物部門と軽四輪部門の上位成績者7人に賞状などが贈られました。また、16日に東京で開かれる全国大会に出場する4人を、及川支社長や阿部島真総務部長が激励しました。

 北海道大会は、コロナ禍のため2年連続で中止となっていましたが、3年ぶり3回目の大会がいずれも丘珠郵便局で開かれまし。貨物部門は9月1日に9郵便局から9人が出場、軽四輪部門は9月6日に26郵便局から34人が出場しました。出場者たちは、道路交通法に関する学科試験や車両日常点検技能試験、バックなどの運転技能試験の3項目で競い、栄冠を目指して臨んでいました。

 審査の結果、貨物部門では大崎司さん(倶知安局郵便部)が優勝、2位に菊池大樹さん(旭川中央局第一集配営業部)、3位に関隆文さん(札幌北局第一集配営業部)が選ばれました。軽四輪部門では、千石誠一郎さん(野幌局集配営業部)が優勝、2位に上坂幸宏さん(札幌白石局第二集配営業部)、3位に安田和樹さん(旭川中央局第二集配営業部)と佐藤愛さん(ニセコ局)が上位入りしました。全国大会には大崎さん、千石さん、上坂さん、佐藤さんの4人が出場することになりました。

 表彰式では、及川支社長から大崎さんと千石さんに大きな優勝カップと表彰状、記念品、残る5人に表彰状と記念品が贈られました。及川支社長は「今回の好成績を励みに努力を重ねるとともに職場での安全運転の意識向上に務めてもらいたい。全国大会では緊張することなく日ごろの力を発揮して欲しい」とエールをおくっていました。最後に及川支社長を囲んで記念写真に収まり、阿部島部長に「全国大会でも健闘を願っています」と声をかけられると、ハンドルを握って11年目の大崎さんは「ベストを尽くします」、同じく2年4カ月目の千石さんは「出場するからには優勝を狙います」と答えていました。

学科試験に臨む出場者たち

タイヤチェックに当たる判定員

貨物部門優勝の大崎さん

軽四輪部門の千石さん

記念写真(前列中央の及川支社長右隣りが千石さん、左となりが大崎さん)


札幌中央郵便局に年賀はがき到着

2022年10月05日 16時19分12秒 | 写真
令和5年用年賀はがき第1便が札幌中央郵便局に届く
11月1日から各郵便局で一斉に発売
 年賀はがきの郵便局送りが始まり、10月4日には札幌中央郵便局(東区北6条東1丁目、立田一実局長)に第1便の約183万枚が到着しました。令和5年用年賀はがきは、全国で約16億4千万枚(対前年比10・2%減)が発行され、北海道内では8135万枚(同7・7%減)が11月1日から各郵便局で一斉に販売されます。

 3年連続で発行する人気のディズニー年賀はがきは、ラビットが畑で収穫したニンジンをくまのプーさんたちに配っている図柄で、卯年にちなんだものとなっています。寄付金付き絵入りはがきは、全国版が南天とうさぎ、北海道版にはシマエナガとナナカマドが描かれています。

 年賀はがきの引受けは12月15日から、元旦に配達されるためには25日までの差し出しとなります。お年玉の抽選日は来年1月15日で、1等が現金30万円、選べる電子マネー「EJOICA(イージョイカ)セレクトギフト」31万円分、2022年発行特殊切手集&現金20万円、当せん本数が1648本(当選確率100万本に1本)、2等のふるさと小包などが16万4800本(同1万本に1本)、3等が63円と84円各1枚のお年玉切手シートで4944万本(同100本に3本)となっています。

 年賀はがきの到着は、この日の札幌中央郵便局を皮切りに5日に釧路中央郵便局、6日に帯広郵便局、7日に苫小牧郵便局と旭川東郵便局、11日に北見郵便局、函館中央郵便局、旭川中央郵便局に配送される予定です。総務部と郵便部の社員合わせて10人と一緒に458箱の搬入に汗を流した宮下雅孝・郵便部副部長は「まだ先行きの見えないコロナ禍の中で、年賀はがきを近況報告などに使っていただければ」と話していました
 
トラックから年賀はがきを下ろす社員

寄付金付絵入りはがき北海道版

年賀はがきの利用を訴える宮下副部長


通信文化協会北海道地方本部が特製郵便ポスト贈呈

2022年10月04日 16時13分14秒 | 写真
通信文化協会北海道地方本部が小型特製郵便ポスト贈る
手紙文化振興を願って日本郵便㈱北海道支社へ
 
 通信文化協会北海道地方本部は10月3日、手紙文化振興の願いを込めて小型特製郵便ポスト100個を日本郵便㈱北海道支社の郵便・物流営業部に贈りました。贈られたポストは、道内各地で開催を予定している「ふみの日」イベントや学校への出前授業などで子どもたちが書いたはがきの投函に使われます。

 通信文化協会は、活動方針の1つに手紙文化の振興を掲げ、北海道地方本部でも北海道支社の取組みを側面からバックアップしています。7月23、24日に旭川市で行われた「ふみのに日イベントinイオンモール旭川西」では、ガチャポンのプレゼントとして「ぽすくまグッズ」を提供、子どもたちに喜ばれました。

 今回は、各種イベントや出前授業の体験コーナーなどで使う投函用のポスト確保に苦労していると聞き、同地方本部が贈呈を決めました。松川俊光本部長が同支社郵便・物流営業部を訪れ、勝見掌部長に「手紙文化の振興に役立てて」と特製ポストを贈りました。勝見部長は「ポスト投函は自分で書いたはがきを子どもたちが笑顔で差し出すことが多く、今回贈られたポストを大事に使っていきたい」と笑顔を見せていました。
 
勝見部長に特製ポストを贈る松川本部長(岩本匡広営業担当課長、市戸直記同担当部長、勝見部長、松川本部長、志子田正則通信文化協会北海道地方本部事務局長)

贈られた小型特製ポスト


[とうべつ学園」オリジナルフレーム切手販売

2022年10月03日 11時45分49秒 | 写真
小中一体型義務教育校「とうべつ学園」開校記念のオリジナルフレーム切手
9月28日に当別町役場で贈呈式

 日本郵便㈱北海道支社(及川裕之支社長)は、当別町内に小中一体型義務教育校「とうべつ学園」が開校したのを記念し、「2022年4月 とうべつ学園開校記念」オリジナルフレーム切手の販売を開始しました。9月28日には当別町役場で贈呈式が行われ、増輪肇副町長に藤本典克・太美郵便局長から特製の切手シートが贈られました。

 「とうべつ学園」は、当別小と当別中を統合した町立の小中一体型義務教育学校で、今年4月に新校舎が完成し、児童生徒427人が9年間一緒の教育を受けることになっています。義務教育学校は、小中9年間を一貫教育することで中学生活になじめない子どもの解消などが期待されており、石狩管内では石狩市立厚田学園に続いて2校目となります。

 切手シートは、台紙に校舎の写真や「優しく 強く」の校訓と校歌、横長の切手には校章や校舎全景、内部の写真、当別小と当別中の校舎の写真が使われています。84円切手5枚で販売価格が920円(税込み)、シート単位の販売となっています。28日から当別、太美、弁華別、中小屋の4郵便局で限定販売、10月5日午前0時15分から郵便局のネットショップ(https://www.shop.post.japanpost.jp/)で郵送料等が加算された金額で取り扱いを開始します。

 贈呈式には、本庄幸賢・当別町教育委員会教育長、中村伸次・とうべつ学園校長、石狩地区連絡会統括局長の佐々木俊哉・千歳駅前郵便局長、同副統括局長の佐々木敏文・恵庭漁町郵便局長も顔をそろえました。切手シートを手に増輪副町長は「とうべつ学園には視察が多いと聞いていており、フレーム切手を買っていただければと願っています。郵便局には今後もご協力をいただきたい」と語っていました。
 
藤本局長(右)から切手シートを受ける増輪副町長

気炎写真に納まる出席者たち前列左から本庄教育長、増輪副町長、藤本局長、中村校長、後列左から高栖敏史・弁華別郵便局長、佐々木敏文局長、佐々木俊哉局長、米陀和成・当別郵便局長、山田浩平・中小屋郵便局長)

オリジナルフレーム切手「2022年4月 とうべつ学園開校記念」