公益財団法人 通信文化協会 北海道地方本部

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イオンモール苫小牧内郵便局がオープン

2018年03月23日 17時06分30秒 | その他
3月20日にイオンモール苫小牧内郵便局が開局
岩倉苫小牧市長も出席して開局セレモニー




 日本郵便㈱北海道支社(西澤茂樹支社長)は3月20日、イオンモール苫小牧(苫小牧市柳町3-1-20)1階専門店中央北入口付近に、同市内21ヵ所目となる「イオンモール苫小牧内郵便局」を開局しました。イオン店内への郵便局開設は全国21ヵ所目、道内ではイオンモール札幌平岡に続く2カ所目で、多くの人が集まるショッピングエリアの利便性向上が期待されています。

 同郵便局は、床面積218平方メートル、窓口営業時間は郵便(郵便、印紙、ゆうパック)と物販(カタログ、店頭販売)が午前9時から午後5時(原則年中無休)、貯金と保険が平日午前9時から午後4時(土日祝日休み)となっています。ATM(現金自動預払機)は2台、午前9時から午後10時(日曜のみ午後9時)まで利用できます。苫小牧市公式キャラクター「とまチョップ」がデザインされた郵便差出箱が玄関脇に設置され、店内の一角にはキッズスペースも設けられています。

 日本郵便とイオンの両社は、2006年に包括的業務提携を締結し、提携事業の一環として社会貢献や集客効果などが期待できるイオン店舗内への郵便局出店を進めています。岩倉博文市長らが出席したオープニングセレモニーで、あいさつに立った西澤支社長は開局までの経緯などに触れ「開局に合わせてこの建物と苫小牧市の鳥・オオハクチョウを描いた新しい風景印を作成しました。地域のみなさまにより利用してもらえるよう魅力ある郵便局づくりを目指します」と語っていました。

 テープカットには岩倉市長をはじめ西澤支社長、全国郵便局長会の中村高彦理事(函館港町郵便局長)、胆振地区連絡会地区統括局長の橋本宗人・苫小牧しらかば郵便局長、イオンモール苫小牧内郵便局初代の鈴木秀明局長、イオン北海道㈱営業SC事業部の小林博執行役員、尾形光久イオンモール苫小牧モールマネージャーが臨みました。その後セレモニーに顔をそろえた㈱ゆうちょ銀行北海道エリア本部の橘直明本部長、㈱かんぽ生命保険北海道エリア本部の田畑秀己本部長、胆振地区連絡会の役員局長たちをともに記念写真に納まっていました。




テープカットに臨む左から橋本局長、中村局長、西澤支社長、岩倉市長、鈴木局長、小林執行役員、尾形モールマネージャー

記念写真に納まる関係者

自動ドア横に設置された郵便差出箱

明るいイオンモール苫小牧内郵便局内

開局を告げる局内壁の華やかな飾り付け


エゾシカネットのコンサート

2018年03月22日 16時23分03秒 | その他
エゾシカネットのチャリティコンサート開催
3月21日に札幌のDO‐BOXで




 NPO法人エゾシカネット(水沢裕一理事長)主催のチャリティコンサート「春 大地の煌きコンサートⅡ」が、3月21日午後3時から北海道新聞社(札幌市中央区大通西3丁目)1階DO‐BOXで開かれました。フィンランドの民俗楽器・カンテレ、クリスタルボウル、ジャンベ太鼓といった日ごろ聞く機会の少ない楽器演奏が、約70人の来場者を喜ばせていました。

 エゾシカネットは、エゾシカの肉や骨、皮革の有効利用などを通じて北海道の環境保全を目的に2015年に設立、現在100人の会員を有し、北海道や札幌市、(公財)通信文化協会北海道地方本部も支援しています。毎年シカ肉クッキングやシカ角工作会、大通公園清掃活動、道民の森観察会など多彩な年間取組みを行なっています。

 コンサートは、カンテレ「あんさんぶる みゅう」を主宰する佐藤美津子理事が企画、昨年4月に初めて開催しました。カンレテは、フィンランドに古くから伝わる撥弦楽器で、5弦から40弦までの小型、中型、大型の3種類があると言います。クリスタルボウルは、水晶と同じシリカ(二酸化ケイ素)を超高温で溶かし、鉢状に焼き固めた楽器で近年人気を集めています。ジャンベ太鼓は西アフリカ起源の打楽器で、今回は滅多に聞く機会のない3つの楽器がそろった演奏会となりました。

 プログラム第一部の「神威の祈り」は、クリスタルボウルを演奏する北海道教育大教授の尾藤弥生さんが作曲し、カンテレの佐藤さんと合奏、透明感のある音の響きが会場を魅了していました。第二部は「あんさんぶる みゅう」のメンバー8人にジャンベ太鼓の西田喜浩さんが加わった佐藤さん作曲「エゾシカポルカ」、独自のアレンジでカンテレだけによる文部省唱歌「おぼろ月夜」と「ふるさと」などが披露されました。さらにカンテレとクリスタルボウルによるJ・バッハ作曲「主よ人の望みの喜びを」など3曲が演奏され、来場者の大きな拍手を浴びていました。



 
癒しの調べを奏でるクリスタルボウル(右)とカンテレの演奏

大型カンテレ2台による演奏

「アンサンブル みゅう」の演奏

クリスタルボウル

大型カンテレ


北海道地方郵便局長会総会

2018年03月22日 13時39分50秒 | その他
北海道地方郵便局長会の2018年度通常総会が開催される
3月17日に札幌パークホテルで
新会長に佐々木靖・手稲駅前郵便局長を選出<
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 道内エリアマネジメント郵便局を束ねる北海道地方郵便局長会の2018年度通常総会が3月17日、札幌パークホテルで開かれ、60人の構成員をはじめ来賓、会員各郵便局長、局長夫人会などの傍聴者を含め約千人が出席しました。役員改選で新会長に佐々木靖局長(手稲駅前郵便局)が選ばれ、新任の副会長2人と4人の理事、監事2人による新体制が船出しました。

 旗手の淋代靖人珸瑤瑁局長が道特旗を掲げて入場、会場の拍手を受けて中村会長に渡され、全員で国家と全特会歌を斉唱、物故会員に黙祷を捧げました。あいさつに立った中村高彦会長(函館港町郵便局長)は「昨年の衆院選は、会員の奮闘で完勝と言って良い成果を挙げました。これを受けて局長会としても今後、政治家のみなさんのご支援でユニバーサルサービスの確保、金融2社のさらなる限度額見直しなどの課題解決に力を注いでいきます。会社側とはこれからも維持や強化、発展を求めて郵便局ネットワークの将来像の検討を進めます。自治体との包括連携協定に基づく地方創生は、各部会で取り組んでもらい、局長が地域に欠かせない存在であることを訴えてほしい」と力説しました。

 この後、議長に永井孝博局長(喜茂別郵便局)、副議長に佐々木俊哉局長(千歳駅前郵便局)、議事録署名人に馬道俊成局長(紋別北浜郵便局)、山口靖浩局長(標津郵便局)を選出し、議事に入りました。執行部側から前年度経過報告と収支決算報告、今年度の事業計画案と収支予算案の説明があり、4人の構成員から地方創生問題や自局局舎問題などについて質問が出され、各担当理事から答弁があり、全ての議案が満場一致で承認されました。

 さらに選挙管理委員長の五十嵐孝局長(函館旭町郵便局)から発表された新役員を拍手で了承し、中村前会長を顧問に決定しました。退職する中村前会長、森内洋昌前理事(芽室郵便局)があいさつ、ステージに並んだ新役員を代表して佐々木新会長が「郵便局ネットワークを活かしきるための活動、そしてその価値を実感できる環境づくりに取り組みたい」と抱負を語りました。
 
休憩を挟んで再開後は、来賓の吉川貴盛衆議(自民)や稲津久衆議(公明)、全国郵便局長会顧問の徳茂雅之参議(自民)、同会の青木進会長(新潟・越後上田郵便局長)、日本郵便㈱北海道支社の西澤茂樹支社長、JP労組北海道地方本部の大井一峰執行委員長が祝辞を寄せました。

 最後に青木会長から地区会長功績優良者表彰として中村前会長、永年在職功労者表彰として関川善典局長(札幌簾舞郵便局)に表彰状と記念品が贈られました。

 佐々木新会長以外の2018年度役員は次の通り。(敬称略)
 ▽副会長・全特評議員 佐藤太一(新任、釧路東郵便局長)、渡辺和幸(同・朝里同)
 ▽専務理事 栗村龍巳(留任)
 ▽理事 高橋泰史(留任、天塩郵便局長)、清水裕之(新任、江部乙同)、細山諭(同、旭川緑南同)、多々見義文(同、厚別ひばりが丘同)、宮島貢(同、士別中央通同)
 ▽監事 加藤武彦(新任、栗山郵便局長)、橋本宗人(苫小牧しらかば同)


 
総会冒頭であいさつする中村前会長

議長団あいさつに立つ永井議長(左)、佐々木副議長

新体制を担う役員たち

新体制を代表して抱負を語る佐々木会長

表彰を受ける中村前会長(右)

表彰を受ける関川局長(右)


前島密賞に平田元栗山郵便局長

2018年03月19日 16時33分45秒 | その他
第63回前島密賞に元栗山郵便局長の平田好光さん
3年連続で北海道から受章者




 公益財団法人通信文化協会(團宏明理事長)は、第63回(平成29年度)前島密賞に元栗山郵便局長の平田好光さん(67)ら7個人、4団体への贈呈を決めました。贈呈式は、4月10日に東京都千代田区大手町のKKRホテル東京で行なわれます。

受章理由によると平田さんは、昭和45年6月に郵政省に採用され、平成29年3月に栗山郵便局長で退職されるまでの46年間にわたり、郵政事業の発展に多大な貢献をしました。平成10年4月に南空知特定郵便局長業務推進連絡会栗山部会副部会長を皮切りに部会長、同連絡会理事、南空知地区統括局長、主幹地区統括局長を務めました。同23年3月に北海道地方郵便局長会理事、26年副会長、27年には会長で全国郵便局長会理事に就任しました。

 主幹地区統括局長・南空知地区統括局長だった平成27年度に、連絡会の組織業績評価点を管内20地区連絡会中2位へと導きました。北海道管内の営業推進でも金融商品11目標中10目標を達成、法人向け生命保険等の4商品を全国1位に押し上げ、28年度も金融商品すべての目標を達成するなど多大な功績を挙げた、と高く評価しています。

 受章の知らせを受けて平田さんは「郵政事業に携わる者として大変名誉な賞をいただき、とても驚いています。受章は諸先輩や同僚、後輩に加え地域の人たちに恵まれて仕事を続けられた賜物と思っています。今後も微力ながら地域に密着した地方創生面で郵政事業を応援したい」と語っていました。

 道内からは第33回(昭和61年度)に熊谷五郎さん、第47回(平成13年度)に望月哲哉さん、第51回(同17年度)に土井清さん、第59回(同25年度)に佐藤清彦さん、第61回(同27年度)に大和田勇さん、第62回(同28年度)に松崎義昭さんが受章しています。





前島密賞を受けた平田好光さん


みまもり訪問サービスがふるさと納税返礼品に

2018年03月16日 16時33分38秒 | その他
様似町がふるさと納税返礼品に「郵便局のみまもり訪問サービス」
道内で初めての取組み、3月16日から受付け開始



 日本郵便㈱北海道支社(西澤茂樹支社長)と様似郡様似町(坂下一幸町長)は、ふるさと納税の返礼品に郵便局の社員がお年寄りの自宅を訪れて生活状況を聞き取る「みまもり訪問サービス」を加えることで協定書を締結しました。全国の自治体では18例目となりますが、北海道では初めての取り組みで、同町では3月16日から受け付けを開始しました。

 「郵便局のみまもり訪問サービス」は、高齢化社会の課題解決に向けた社会貢献策の一環として日本郵便が昨年10月からスタートさせた。独り暮らしの高齢者世帯を郵便局社員が月に1回訪問し、体調や日常生活の支障の有無など10項目を聞き取り、コメントや写真を付けて契約者にメールで送信します。通常の利用料金は月額2500円(税別)となっていますが、様似町ではふるさと納税の寄付額5万円で6ヵ月間の見守りが受けられます。

 3月9日には、様似郵便局の浅野豊局長をはじめ日高地区連絡会日高東部会のメンバーたちが町役場を訪れ、坂下町長と協定書に調印、取り交わしました。調印後、坂下町長や浅野局長のほか部会長の沢井孝野深局長、副部会長の浦宏忠西舎局長、斉藤聡幌満局長、堀川範雄様似本町局長が加わり、記念写真に納まっていました。

今回の協定による訪問の対象者は同町内在住のお年寄りとなり、原則、同町内の郵便局(様似、幌満、鵜苫、様似本町の4郵便局)のいずれかの社員が訪問します。



 
調印した協定書を間に坂下町長(右)と浅野局長

協定書調印後の写真に納まる左から浦局長、沢井局長、浅野局長、坂下町長、斉藤局長、堀川局長


通信文化協会北海道地方本部運営委員会

2018年03月14日 16時17分00秒 | その他
年間活動を総括する平成29年度第2回運営委員会を開催
会員拡大純増目標達成に最後のお願い

                          
 

 通信文化協会北海道地方本部は3月13日、札幌パークホテルで平成29年度第2回運営委員会を開き、1年間の取組みを総括するとともに会員拡大の純増目標達成に向けて最後の協力を訴えました。委員会には、日本郵政㈱グループ各社と札幌中央郵便局の社員代表委員5人、北海道地方郵便局長会代表1人、シニア会員代表4人が出席しました。

 冒頭、委員長を務める菅原信行本部長は「会員増強について2月末で新規目標は全国1、純増目標も60人に対し84人ですが、3月末で相当数の退会があり、厳しい状況にあります。活動は新年度にずれ込んだ文化講演会以外は順調に実施し、本部発行の会報『通信文化』に加え北海道独自に情報紙『北のゆう』と速報性を重視したブログで会員のみなさまへの情報提供に力を入れています」と今年度を振り返えりました。

 続いて敦賀幸夫事務局長が、配布資料に基づき年間の会員入退会状況や定年退職者対策、会員交流活動、郵政博物館の運営などについて説明し、年度末に向けた会員増強に一層の支援を強調しました。さらに直近2年間のブログの月別推移とアップ記事を示し、出席者に充実のための情報提供を呼びかけました。

 その後の意見交換では、委員から法人会員である地方自治体との連携の在り方、エリアマネジメント局に比べて加入率の低い単独局に対する対策などに提言などが出されました。札幌中央郵便局委員からは、好調だった会員増強の取組み方法が披露されました。

 委員会終了後の情報交換会には、日本郵政㈱北海道施設センターの齋藤悟センター長、日本郵便㈱北海道郵政研修センターの佐藤恭市特別教官も顧問として顔をそろえました。日本郵便㈱北海道支社の西澤茂樹支社長が「会員純増がゆゆしき事態と聞き、何とか力になりたいと思います。北海道支社も全国13支社に先駆けてフェイスブックで情報提供を始めたが、通信文化協会ブログとの相乗効果に期待しています」と乾杯の音頭を取りました。
 
話が弾んだ席を4年にわたって運営委員を務めた㈱ゆうちょ銀行北海道エリア本部の松原宏明副本部長が「協会は現役とOBをつなぐ大切な役割りを果たしており、自分としては今後若い社員にその点を伝えていきたい」と締めくくりました。



菅原本部長のあいさつで始まった運営委員会

JPグループ各社代表の運営委員

北海道地方郵便局長会代表委員とシニア会員代表の運営委員


郵雪会札幌圏カラオケ同好会

2018年03月14日 14時08分40秒 | その他
北海道郵政退職者の会「郵雪会」の札幌圏支部主催
第5回カラオケ同好会交流会7支部56人が熱唱
     グランプリに上村葉子さん最高点97.871




  第5回郵雪会札幌圏支部カラオケ同好会交流会が3月4日、ミュージックスタジオ「レインボー」(中央区南3条西4丁目、若月スクエアビル4階)で開かれ、7支部から56人が参加して得意の曲を熱唱しました。
 交流会は、1部(採点あり)と2部(採点なし)に分かれ、日頃ののど自慢会員が勢ぞろいしました。

 今回から札幌白石支部が正式に参加し、自支部の参加者に大きな声援をおくっており、郵雪会ならではの各支部の交流が図られました。

 公正な機械審査の結果、団体では札幌豊平支部が優勝、個人では上村葉子さん(札幌豊平支部)が見事な歌いぶりで、この大会での最高点97.871でグランプリを獲得しました。

 この交流会は、札幌市内の郵雪会各支部にカラオケ同好会がある7支部の交流を図ろうと一昨年の3月に発足し、年2回(3月と11月)に歌うことで健康増進と支部間の交流を深めています。

 今回は、札幌中央支部(島田美津夫支部長)が幹事役を務め、島田支部長から「この交流会を前に当支部事務局長の中島久友さんが急逝したことから、一時延期も考えましたが、同事務局長もこの交流会の準備に精力的に取り組んでいたことから、ご供養になると思い、敢えて開催しました。」との挨拶がありました。(謹んで、中島事務局長さんのご冥福をお祈りいたします)

 第1部は、機械採点で各支部点数上位3人の合計点で団体賞、個々人の点数でグランプリ等の個人賞が決まるとあって、点数が出るたびに各支部の応援席から大きな声援と拍手が寄せられていました。

 第2部は、採点なしの歌唱披露となり、日頃から鍛えたのどで得意の曲をリラックスして歌いあげるなど、あわせて4時間余りの大盛況のカラオケ交流会となりました。
今回も通信文化協会北海道地方本部法人会員の「ハリーミュージック」(代表 小針一男さん)がアドバイザーとして参加してくれたそうです。

 なお、成績は別紙のとおり。(敬称略)




挨拶する島田札幌中央支部長

熱唱する 金澤さん

熱唱する後藤さん

熱唱する松川さん

会場から声援を送る各支部会員

ハリーミュージック小針一男さん

団体優勝の札幌豊平支部の皆さん

個人賞の10人

参加者全員の写真

成績表


「ワクワクPOP」コンテスト

2018年03月02日 16時23分16秒 | その他
本社主催「ワクワクPOP」コンテストで音別郵便局がグランプリ獲得
東旭川郵便局が準グランプリ、苫小牧しらかば郵便局も優秀賞

                         


 日本郵便株式会社は、お客さまへの商品・サービス訴求力の向上と魅力的なPOPの全国展開を狙いに昨年10月19日から今年1月15日までの間、「ワクワクPOP」コンテストを実施、作品を募集していました。審査の結果、24作品が特に優秀な作品として選ばれ、ウェルカムボード部門で音別郵便局がグランプリを獲得、ウィンドウ装飾部門で東旭川郵便局が準グランプリ、ロビーカウンター装飾部門で苫小牧しらかば郵便局が優秀賞に輝きました。

 コンテストには、全国からウィンドウ装飾部門に100点、ウェルカムボード部門に226点、ロビーカウンター装飾部門に342点の応募がありました。審査によって各部門でグランプリ1点、準グランプリ2点、優秀賞5点が選出されました。

 音別局(釧路市音別町本町1-117、川口恭弘局長)には2月5日、本社総務部社会貢献・CS推進室の山村聖子CSR担当係長が訪れ、グランプリの盾と賞状を贈りました。作品は井田かなえ主任が制作、普段ATM中心の利用で窓口を訪れない来局者に「郵便局からお歳暮を贈れることをもっと知ってもらいたい、との思いを作品にした」と意図を話していました。

 東旭川局(旭川市東旭川北1条6丁目、葛西一夫局長)には2月8日、西澤茂樹北海道支社長が訪れ、準グランプリの盾と賞状を伝達しました。久保明路課長代理と金田南美さん、大山利栄子さんが、ATM内に置いてある20種類のお歳暮カタログをアピールするため、局舎の窓5面を使いPOPを制作した、ということです。

 苫小牧しらかば局(苫小牧市しらかば町3-10-34、橋本宗人局長)では2月19日、西澤支社長が優秀賞の賞状を交付しました。社員全員がアイデアを出し合い、利用が多い年配の来局者に向けて目立つ色遣いで多彩なお歳暮の種類を紹介、加えてお得な早割りサービスを訴えるロビー装飾を作った、ということです。




音別局のグランプリ作品

山村係長からグランプリの盾を受ける井田主任

盾や賞状を手に右から山村係長、平山直美さん、井田主任、川口局長、工藤広行課長

東旭川局の準グランプリ作品

西澤支社長(左)から賞状を受ける久保課長代理

西澤支社長(左から2人目)とともに記念写真に納まる東旭川局社員たち

西澤支社長(右端)と一緒に苫小牧しらかば局一同


小樽郵便局が小樽警察署から感謝状

2018年03月02日 14時42分22秒 | その他
交通安全運動への貢献で小樽郵便局に小樽警察署長感謝状
大掛かりな交通安全パレードなど創意工夫の企画評価

                           


 2年にわたって大掛かりな交通安全運動イベントを実施した小樽郵便局(小樽市色内1-8-1、鎌田忠局長)に2月28日、小樽警察署から感謝状が贈られました。贈呈式では、山口広行署長が「昨日まで小樽署管内の死亡事故はゼロで、これも皆さまのご支援、ご協力の賜物」と語り、鎌田局長とガッチリ握手を交わしていました。

 同郵便局では、平成26年夏に小樽ドリームビーチで起きた飲酒ひき逃げ事故により海水浴帰りの女性4人が死亡したのを受け、飲酒運転根絶啓発活動の一環として交通安全パレードを行ないました。同警察署や小樽市、小樽市内の企業や団体に呼びかけ、昨年は20団体、約200人、車両22台が参加、全市あげての運動となりました。

 さらに白バイ隊員の交通安全教室、北海道警察カラーガード隊と音楽隊の演奏会など、工夫を凝らしたイベントで子どもからお年寄りまでの交通安全意識の喚起、浸透に一役買いました。こうした2年間の多彩な取組みが高く評価され、今回の小樽署感謝状となりました。

 日ごろ配達業務でバイクや車を運転する集配営業部の社員らが出席した贈呈式で、山口署長は「交通事故防止に深い理解を示し、飲酒運転根絶パレードや年賀はがきを活用した広報など貢献は多大」と感謝の意を伝えました。



感謝状を手に鎌田局長(左)と山口署長(右)

贈呈式に参加した社員たちと記念写真


札幌中央郵便局で「お客さま感謝Day」イベント

2018年03月01日 15時24分41秒 | その他
3月1日、札幌中央郵便局で「お客さま感謝Day」
ロビーコンサートやプレゼントなど多彩に

                        


 札幌中央郵便局(東区北6条東1丁目、松本芳夫局長)で3月1日、日ごろの利用に応えて「お客さま感謝Day」と題し、来店プレゼントやサクソフォーンとピアノのコンサート、平昌五輪メダリスト公式フレーム切手展などを実施しました。ロビー一角では、熊本県の果実販売業者による「デコポン詰め放題」販売も行なわれ、多くの来局者でにぎわっていました。

 事前に窓口での告知チラシ配布や果実販売業者による新聞告知もあり、午前9時の開店前に行列が出来るほどで、先着40人に「いかめし」がプレゼントされ、知らずに来て受け取った男性客は「これは嬉しい」と喜んでいました。さらに郵便窓口、貯金・保険窓口の利用者先着各160人にりんごジュース、ランチボックスや貯金箱が贈られたほか、全員に「あめセット」が渡されました。

 窓口ロビー中央にステージが設けられ、札幌市内でピアノ教室を開く小黒絵美香さん、演奏グループで活動するサクソフォーンの佐藤尚子さんのロビーコンサートが、9時と10時からの2回開かれました。2人はエルガー作曲「愛の挨拶(あいさつ)」や中島みゆき作詞・作曲「糸」、イングランド民謡「グリーンスリーブス」など8曲を披露し、優雅な調べがロビーに華やいだ雰囲気を醸し出していました。

 また、緊急開催と銘打って金メダル2個に輝いた中川郡幕別町出身の高木菜那選手、金銀銅メダルを取った妹の美帆選手、銅メダルの高梨沙羅選手ら北海道出身選手を含むメダリストの公式フレーム切手展も開催されました。来局者の中には、感動のシーンなどを再現した話題の切手シート13点を熱心に見入る人たちもいました。

 午前10時から開始予定だったデコポン販売は、来場者が詰め掛けたため30分早めてスタート、1000円で詰め放題に多くの人々が挑んでいました。このイベントは2日も開催を予定しており、業者では2日間で10㌔詰めのデコポンを100箱用意していると話していました。




来店者プレゼントを受け取る親子連れ

サックスの佐藤さん、ピアノの小黒さんによるコンサート

にぎわうデコポン詰め放題