日常のあれこれをそこはなとなく

料理、わんことの日々、海外ミステリを中心とした読書、ソフトバンクホークス、JAZZなどを書いていきます。

フォープレイ

2012-11-20 07:04:36 | 音楽
プロ野球のベストナインが発表されましたね。
ホークスからは順当に内川選手と、まさかのペーニャ選手が選出されました。

フュージョン界で、ベストナインがユニットを組んだのがフォープレイです。何しろそれぞれ一人で十分活動できる大御所4人のユニットです。最近、ギターのラリー・カールトンが抜けて、ちょっとパワーダウンしましたが、それでもすごいものです



ラリーが抜けるまでのアルバムは全部持っていますが、中で一押しなのが「Journey」です。最初から円熟していたフォープレイですが、その中でも円熟期のアルバムです。ベースのネーザン・イーストがすばらしいボーカルも聞かせてくれます。



リーダー的そんざいは、ピアノのボブ・ジェームスです。これはまだ若い頃のアルバム「Touch down」です。フージョンがまだクロスオーバーと言われていた頃ですね。彼のピアノも、ちょっと聞くとすぐにわかります。ドライブ向きです。



このアルバムは以前も紹介しましたが、やはりよく聞くアルバムです。「Plays The Sound of PHILADELPHIA」です。モータウンサウンドと言われる曲をラリー流に演奏しています。ブルーノート東京でのパフォーマンスも抜群でした。



ドラムスはハービー・メイソンです。彼のリーダーアルバム「with all my heart」です。ハービー・ハンコックをはじめ、Jazz界の一流ミュージシャンとそれぞれ一曲ずつテイクして作った贅沢なアルバムです。長年あちこちのユニットで活躍してきた彼ならではのアルバムです。



ベースのネーザン・イーストはリーダーアルバムがないので、これにしました。エリック・クラプトンのツアーライブ「One more car One more rider」です。彼はジャズ、フュージョンだけでなくクラプトンのバックにも呼ばれています。僕はこのツアーを見ましたが、それは楽しそうに弾いていました。よく聞くとネーザンのベースの音がします。

奇跡のオールスター・ユニット、フォープレイについては、また紹介します。
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