黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

フィグノワール@パトラン

2008-12-21 | スイーツ
 チョコスポンジの間に、チョコムース。
 ムースの中に、いちじくの赤ワイン煮とフランボワーズのジュレが挟まれています。
 一番上のスポンジの上には生クリームが塗られ、上に前述のいちじくとチョコマカロン、チョコが載っています。

 大竹屋パトラン:新潟(新発田)

ルナ@パトラン

2008-12-21 | スイーツ
 三日月型のチョコムース(……ちょっと潰れてしまいましたが;)。
 中にパッションフルーツのソースが入っていて、土台はナッツの入ったビスキュイ。
 生クリームと、いちご、ブルーベリー、フランボワーズなどが添えられています。
 
 大竹屋パトラン:新潟(新発田)

モンルージュ@パトラン

2008-12-21 | スイーツ
 ミルクチョコソースのグラサージュの中には、ホワイトチョコムース。
 その中に、フランボワーズなどのベリー系のコンポートが入っています。
 土台はナッツの入ったビスキュイ。
 上にはいちご、チョコマカロン、サブレ、脇にはフリーズドライのいちご入りのホワイトチョコが。
 ちなみハート型♪

 大竹屋パトラン:新潟(新発田)

シュークリーム@パトラン

2008-12-21 | スイーツ
 クラッシュアーモンドがちりばめられたシュー生地に、カスタードクリームがぎっしり詰め込まれています。
 
***** ***** ***** *****
 大竹屋パトラン:新潟(新発田)

 マカロンがあるらしいと小耳に挟み、気になっていたお店。
 ケーキもかわいらしく美味しいです♪

『翻訳のココロ』鴻巣友季子(ポプラ社)

2008-12-21 | 読了本(小説、エッセイ等)
棒高跳びに、パスタ、合気道に、二人羽織……たくみな喩えを用いながら、“翻訳”とは何かを考える。
また、名作“嵐が丘”の翻訳という大仕事に挑むことになった鴻巣さんの、イギリス行、そして一文へのこだわりなどを描くエッセイ集。

あまり知ることのない翻訳という世界が、とても興味深かったです。
特に、過去に訳された文章を踏まえつつも、最適だという一文を見つけ出す作業に頭が下がる思いでした。

<08/12/21>

『光』三浦しをん(集英社)

2008-12-21 | 読了本(小説、エッセイ等)
東京都から遠く離れた、美浜島で生まれ育った中学生・黒川信之は、島に1つしかない中学校の同級生である美花に思いを寄せていた。一方、父・洋一に虐待されて育った輔は、信之を慕っていたが、彼はそんな輔を疎ましく思っていた。
そんな中迎えた、昭和62年5月6日。
夜、山の神社で美花と待ち合わせた信之と、そんな彼に付いてきた輔は、そこで津波に自分たちの住んでいた場所や知り合いが飲み込まれていく惨状を目の当たりにする。
彼らの他に生き残ったのは、灯台守の老人と、たまたま舟に乗っていた輔の父と、美花の家のバンガローに泊まりにきていたカメラマン・山中だけ。
島での行方不明者の捜索活動が行われる中、さらなる出来事が起き、信之たちはある秘密を抱えた。
それから20年が過ぎ、それぞれの人生を歩んでいた彼ら。
信之は、公務員となり、妻・南海子と娘・椿と普通の家庭を築いていたが、南海子はある男と浮気していた。
そして、輔の前に現れた洋一の存在が、再び彼らを過去へと向かわせることに……

またちょっとこれまでとは違う傾向で、ダークというか、最後まで緊迫感のある作品でした。
この作品に『光』とつけるセンスがすごいですね。

<08/12/21>