黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

『風の館の物語 Ⅰ』あさのあつこ(講談社)

2007-02-07 | 読了本(小説、エッセイ等)
母が長期入院し、美輝町にある祖母の姉の家で過ごすことになった洵と沙菜の姉妹。
2人が訪れたその家は、地元の人たちが“風の館”と呼ぶ、古くて大きな屋敷……そこには、祖母の姉・琴音と孫の千夏、その母・果歩、館で働く田所と妻の由の5人が住んでいた。
到着したその日、部屋で千夏と話していると激しい風が吹き込み驚くが、千夏の話によると館に起こるさまざまな怪現象は他の人間には感じることができないのだという。
そしてある晩、部屋を抜け出した猫のポロの後を追った洵は……

お話的にはこれから始まる感じなので、先が楽しみです。
個人的には、お茶くみをする猫がめちゃめちゃらぶりーv(しかも猫のいれたお茶だから、ぬるめです~、と説明するところが何とも/笑)

<07/2/7>