CLASS3103 三十三組

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麒麟がくる  反撃の二百挺

2020-11-15 20:51:37 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」
視聴完了しました
じわじわと、信長と将軍との間に溝ができて深まっている感じが
非常に面白いと思えた回でありました
序盤に、光秀がくぎを刺していたのに
どうしても、摂津を信じてやまないところから
脱却しないというのが、将軍様なのでありますな
物語上そうならざるをえないとはいえ、それが非常に面白いので
歴史と人間と、それを眺めるドラマというのは
それぞれ異なるもんだよなと思わされるのであります

さらっとお駒ちゃんが重要なポジションになってるけども、
それ以上に驚いたのが、利休の名前は出るけど姿が出ないことで
今回はまったくかかわりなしといった感じかと
結構衝撃的だと思うのであります
最近のそれこれに毒されたためではあるが、
利休が出てこない戦国というのが、なんか、新しく思えてしまうのが
なんともはやである

なんだかんだ、秀吉といい関係を続けて、
相棒でもないが、いい二人組って感じになってるのが
またまた興味深いところでありまして、
ここからライバル的な扱いになり、やがて敵になりとなっていくのか
そこまで細かく描いていく時間が残っているのかも含めて
楽しみと心配が半々なのでありました

いよいよ、本願寺やら、比叡山やらと
坊主たちとの闘いになってきて、
ここも非常に面白いところだとわくわくしつつ
でも、ここからさらに、松永離反、荒木離反と続くのが、どれくらいのスピード感でやってくるのか
せっかく面白い大河だから、じっくりとやってほしいと願ってしまうのだが
ともかく、楽しませてほしいと望むばかりであります


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