CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

高雄郊外を巡る旅 10 旗山孔廟とバナナサンデー

2019-04-04 21:15:56 | 高雄郊外を巡る旅(2018)

わいわいと喧騒は続いております




こんな写真ばっかりいっぱい撮ってしまったので
とりあえず供養がてら貼っておくのですけども、
凄い活気で楽しいことこの上なかったのであります
別に何を買うわけでもないが、
この喧騒の中にいるというのが好きなんだな

ぐるっと、朝市を堪能したので、そろそろ名所を見てこようと移動


旗山武徳殿

なんの建物かは知らないのだけども、日本家屋風で、中で個展をやっておりました
どうも現代美術家のようで、絵画を何点も展示販売していました
日本植民地時代に、武術と道徳を教える場所だったようで、
いわゆる道場なのでないかしら
この道場から見える位置に、鼓山公園という場所がありそちらへさらに移動


鼓山公園入り口
結構な長い階段を上っていく必要があるのだけども、
上り詰めた先に孔子廟があると聞いておりましたので、
早速駆け上がってみることにする
父親は、上り坂はしんどいので無理ということで留守番ではないが
ちょっとそこらをぶらぶらさせておいて、一人走っていくのでありました


階段を上っていくと鳥居を発見、いや、なんかおかしい


たどり着いてみれば、道路が走っておりまして、
その壁面に鳥居が描かれていました
どうにも、このあたりに古くは神社があったようでその名残を見るというべきか、
神社を復興するではなく、そういうものがあったと
モニュメント的におかれているようでありました
これはこれでなかなか面白い


さらに上ったところでようやく、孔子廟を発見

中は結構広くて、今まで見てきた孔子廟の中でも相当のサイズだと思われる
ともかく大きい

サイズは大きいけども、中身はどこも一緒というのが
孔子廟のよいところというか、安心なところでありまして、
こういう回廊に

額縁が飾られておりまして
ほかの孔子廟と一緒なのでありました
見晴らしのよいところではあるけども、結構上ってこないといけないので
年寄りには向かない場所だと思うのでありました
もっとも、駐車場があって、いっぱい車が停まっていたので
地元の人はそうやってやってくるのかもしれない


孔子廟のことを父親に報告しつつ、とりあえず移動
ぐるぐる歩きまわったので甘いものというか、
旗山まできたらバナナを食べなくてはならないと
有名店と噂の枝仔氷城旗山総店に立ち寄ります


バナナサンデー  89元
結構大きいものだったので、一つ頼んで父親とシェアしたんだが
甘くてうまいバナナアイスでありました
チョコレートとバナナという、当たり前の組み合わせが
すこぶる美味しくてよかった

このほかにも、バナナアイスだとか、バナナケーキだとか
様々なものを店内で売っていたのでありますが、
とりあえず名物であるバナナサンデーを摂取できたのでよしとして終了
まずまず楽しめたので、お昼を前に、次の場所へと移動を開始するのでありました


つげ義春的な何か

バス待ちの時間が少しあったので、
このほかにも、変わった形の建物やら、川沿いに大きな橋がかかってるので
それを撮影にいったりと、なんだかんだ、満喫して過ごしていたのでありました
乗りたかったバスをうっかり過ごしてしまったんだが、
別のバスで「我想出仏光山!(ウォーシアンチュー ぷーくぁさん)」と伝えたところ、
運ちゃんがにやりと笑って乗れといってくれたので
通じたことに感謝しつつ、次の場所へと向かえたのでありました
ティアドロップ型のサングラスしているおっちゃんだったんだが、
サムズアップで答えてくれて嬉しかったのである
写真撮りたかったわ

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